コンビニのイートインスペースを検索!おしゃれで待ち合わせや休憩におすすめ!
コンビニイートインというと以前は職人さんの休憩場所の印象。最近ではコンビニのイートインコーナーをおしゃれに改装している店舗も多く、待ち合わせ・ランチと用途が変化しています。進化するコンビニイートインが気になる方に、オススメの店舗を紹介します。
目次
なぜコンビニのイートインスペースがあるの?
もともとはコンビニへの集客のため
コンビニにイートインコーナーが出来たのは、「お客さんに来てもらって店の商品を買ってもらう」ためでした。コンビニ各社が独自開発したコーヒーやスウィーツも、来店してもい、購入してもらわないと意味がありません。例えば、セブンイレブンならコーヒー・ミニストップならソフトクリーム・ファミマならうちカフェシリーズなど力を入れている商品があります。
一度購入したお客さんがリピーターとなり、定期的に購入してくれる事を期待し、イートインコーナーができたのです。まれに持ち込んだものを食べている方がいるようですが、あくまでもコンビニで購入した商品を食べてもらうためのスペースです。入りやすいからといって、マナーを無視した使い方には気を付けたいものです。
コンビニは増えすぎた!イートインで他店との差別化をしたい
駅付近を歩いていても、車で走っていても「同じ通りに似たようなコンビニが何店舗もある」という状態はよく目にします。ちょっとした買い物や用事を済ませるならどちらのお店に行っても差が無いように感じ、結局はその時近くに合った店舗に行く人が多いでしょう。
コンビニ店はフランチャイズ化を始めてからは店舗数が拡大しています。他の店舗には無いサービスを提供し、他店と差別化しないとお店を選んではもらえない時代。そこで、各社はイートインコーナーに力を入れ始めたのです。
コンビニイートインコーナーの進化が進んでいる
集客目的で出来たコンビニのイートインも、最近ではカフェ風のおしゃれなインテリアにするなど様子が変わってきています。コンビニはガラス張りなので入りやすいのが魅力です。待ち合わせでカフェなどを使うとコーヒー1杯で400~500円することもありますが、コンビニイートインなら100円からでも飲み物があります。待ち合わせにも使えるのでおすすめ。
おしゃれなイートインがあるコンビニはファミマ
ファミリーマート東戸塚西口店
ベーカリーショップでランチをしようとすると、飲み物代込みで結1000円近くになってしまうもの。コンビニイートインなら、パンも飲み物も安い分、ランチ代がコストカットできるのです。
ファミリーマートならこだわりパン工房からパンを選んで、リーズナブルなドリンクでランチが出来ます。コンビニのイートインスペースの混雑がひどくて座れない事は少ないですから、急いでいるときにさっとランチを済ませたいときにもおすすめ。こげ茶の家具が並ぶ店スペースはカフェ風で、待ち合わせにも良いでしょう。
ファミリーマート立教通り店
1階がコンビニ店舗、2階にイートインコーナーがあります。通りから丸見えではないので人目を気にせず座れるので、一人ランチにもちょっとお茶するのにもおすすめ。コピー機もあり、ちょっとした仕事ならできるのではないでしょうか?コンビニで商談をする人も増えてきているらしいので、2階のイートインコーナーは使い勝手がよさそうです。
待ち合わせにも!コンビニイートインと言えばミニストップ
入りやすさで一番のミニストップのイートイン
コンビニのミニストップではほぼ全店舗にイートインスペースを置いており、店舗入り口直ぐのところにガラス張りのイートインスペースがあります。1980年の開店当時からイートインスペースを設置していますが、時代に合わせてスペースを変化させているそうです。昔はテーブルといすを置いただけのような垢抜けない印象もありましたが、おしゃれに変わってきています。
ミニストップでは季節のソフトクリームが売りで、それを買うために来店するお客さんも多い。ドライブや買い物の時に寄り、ついでにイートインスペースで一休みする方もいるようです。入りやすい雰囲気のミニストップなら待ち合わせにもおすすめです。
カフェのようなCISCAのイートイン
CISCA日本橋店
朝はコーヒーとパンを持ってカフェとして利用するお客さんが多いお店。夜は居酒屋風になります。店舗の陳列棚にはお酒とおつまみの種類が豊富。コンビニで買ったお酒を、イートインコーナーで飲目る様、日本酒・焼酎・ワインなど迷うほど置いてあります。カウンター席とテーブル席があり、木目調の家具を使ったおしゃれな店内。「ちょっと一杯飲んで帰りたいけど、居酒屋だと高くつく」という、サラリーマンの来客も多い様子です。
CISCA岩本町店
パンのコーナーにはベーカリーショップのように凝ったパンが並んでいます。よつば牛乳のカフェラテもあり、パンが好きな人にはおすすめのおしゃれなお店。陳列棚も家具も木目調でただのコンビニスペースとは言えない、カフェのような印象です。カウンター席、テーブル席もあってゆったり。カフェで待ち合わせすると単価が高めですが、コンビニで待ち合わせすればリーズナブルです。夜にはちょい飲みに訪れる人もいます。
都心でおすすめのコンビニイートイン
多機能型コンビニのlowson ginzasix店
ginzasixに出店しているコンビニ。銀座はビジネスマンや外国人が集まる街です。そこで、ginnzasixではローソン内にイートインスペースのほかに観光案内、免税サービス、宅配などを手配するサービスを用意しました。海外からのお客さんが来る方は、ここによって観光の作戦会議をしても良いかもしれません。
ローソン東陽7丁目店
街カフェとして各店舗にコーヒーメーカーを置いているコンビニ・ローソン。味もなかなかです。ローソンでは街カフェシリーズでロールケーキなど洋菓子・大福などの和菓子の品ぞろえが豊富ですから、ほっと一息するのにおすすめ。店内もカフェの様になっています。
セブンイレブン池袋東京芸術劇場前店
池袋駅から徒歩3分の立地にあるコンビニ。1階がコンビニ店舗、2階がイートインコーナーになっている広い店舗です。元々はマクドナルドの店舗だったようです。都内で働く人が朝食をとるのにも利用されています。朝食をカフェでとると野菜不足が気になりますが、セブンイレブンはサラダが新鮮でおいしいのが嬉しい。
子供と入りやすいコンビニは?
ハッピーローソン山下公園店
横浜山下公園内という抜群の立地にあるローソン。こちらのコンビニは「子育て応援コンビニ」がテーマで、店内にはskip kidz cafeという、遊べる遊具もあります。家族で出かけ、公園の外遊びで疲れたらイートインで一休みできます。
このイートインは月齢の低いお子様が休めるよう、フローリングスペースもあるのです。また、天候を気にせず遊べる遊具があるのはパパもママも大助かり。授乳用スカーフの貸し出し、ミルク用のお湯の提供もあり、子育て世代におすすめです。
入りやすいミニストップ
ドライブなどの遠出や電車でのお出かけ先にあるミニストップ。コンビニの物を幼い子供に食べさせるのに抵抗があるかたでも、手作り惣菜を置いているミニストップの店舗なら、安心なのではないでしょうか?子供が喜ぶソフトクリームもあり、イートインスペースはテーブル席を用意しているお店が多いので、ミニストップはお子様連れにおすすめです。
検索で見つけたい!イートインがあるコンビニ
ミニストップのイートインは検索不要
ミニストップは基本的に全店舗にイートインコーナーがあるといわれています。(ただし、法令や条例で制限のある地域を除く)グーグルマップなどで「ミニストップ」と検索をかければ近隣のミニストップが見つかります。どの店舗でも座れるというのはありがたいものです。
ファミリーマートはイートイン検索機能あり
ファミリーマートのイートインは検索しやすくて親切。公式ホームページから、検索したい都道府県と検索条件「イートイン」のマークにチェックを入れると、検索結果として店舗が出てきます。2015年にはイートインのある店舗を増やしていくと宣言したファミリーマート。ちょっとした休憩や待ち合わせに使えて、おしゃれにカフェもできるお店が増えることに期待できそうです。
食べログで検索
飲食店の店舗だけが検索できるような印象があるタベログ。意外にも、コンビニイートインで検索することが出来ます。地域や最寄り駅で「コンビニイートイン」と入れて検索すると、口コミまで出てくるのです。店内写真の投稿もあり、意外にオシャレな店内を発見できることも。ただし、投稿している方が少ないので件数は少なめ。これから口コミが増えれば、検索できるコンビニも増えてくるでしょう。
コンビニイートインは気軽に集まれる場所
以前はコンビニで買ったものをささっと食べる場所だったコンビニイートイン。最近では内装もおしゃれに変わり、待ち合わせやお茶、子供とのお出かけにちょいのみ……と、用途が変わってきています。スペースがおしゃれになり、使い世代も多様化してきているともいえるでしょう。
今まであったイートインではなくなってきている場所。入りにくい、座りにくいという抵抗も少なくなってきているのではないでしょうか?皆さんも、外出時にコンビニイートインを覗いてみてはいかがでしょうか?