【銀だこのカロリー】たこ焼き1個や8個のカロリー・糖質を調査
銀だこはたこ焼き専門店になっている、有名かつ人気の高いお店です。そんな銀だこのたこ焼きのカロリーや糖質が高めであることを知っていますか?その理由には、やはり美味しいに隠された理由にありました。今回は、そんな銀だこのたこ焼きのカロリーを1個、8個として比較していきましょう。トッピングメニューが自慢の銀だこをダイエット中に活かす食べ方も含めて詳しく見ていきましょう。
目次
銀だこのカロリーについて知りたい!
銀だこは、今や日本では知らない人のいないたこ焼き屋専門のチェーン店となっています。そんな銀だこのカロリーが高めというのを知っていますか?今回は、銀だこのたこ焼きのカロリーや糖質について詳しく紹介していきたいと思います。
銀だことは?
銀だこは、正式名称「築地銀だこ」で全国に展開しているたこ焼き専門チェーン店です。運営は、株式会社ホットランドになっており銀だこを初めさまざまな飲食店を展開していることでも知られています。銀だこの創業は1997年になっており、現在ではショッピングモール内を中心に大きく展開しています。
ショッピングモール内で、たこ焼きを焼いている姿を見ることのできる、全面ガラス張りの銀だこを見かけたことがある方も多いことでしょう。このガラス張りで、調理風景を見せているのも銀だこのこだわりのひとつになっているのです。
銀だこの特徴
銀だこの特徴として挙げられるのが、まずは新食感のたこ焼きです。銀だこのたこ焼きは、通常のたこ焼きとは違い外はカリっとして中はとろーりと熱々のたこ焼きが万になっています。その調理方法として、たこ焼きを最後の仕上げに揚げていることで、この食感が生み出されたといいます。
綺麗に丸くなった銀だこのたこ焼きには、この揚げる工程以外にも魅力があります。お客さんを魅了しているのが、そのトッピングの種類の豊富さです。銀だこでは、常時用意しているトッピングに加えて、期間限定のトッピングがあったりと、味でも楽しむことができます。
そのどれもが人気のトッピングになっていることもあり、リピーターの多いたこ焼き屋として名前を馳せているのでしょう。
銀だこのメニュー別1個分と8個分のカロリーと糖質
たこ焼きを最終段階で揚げていることにより、銀だこのたこ焼きのカロリーは少々高くなっています。まず、スタンダードなたこ焼きメニューから常時用意されているトッピングメニューのカロリーと糖質を見ていきましょう。今回は、銀だこのたこ焼きの1個分と8個分で紹介をしていきたいと思います。
たこ焼き(トッピングなし)
まず紹介していくのは、銀だこのスタンダードなたこ焼きです。たこ焼きはトッピングなしの場合はソースやマヨネーズもついていないものを指します。トッピングなしの銀だこのたこ焼きは、素材の味わいをそのまま楽しめることもあり実は人気メニューのひとつです。
トッピングなしのたこ焼きの場合、1個あたりのカロリーは約87kcalとなり8個入りでは695kcalとなります。糖質は約75g程度であることが推測できます。
たこ焼き(トッピングあり)
トッピング無しの銀だこのたこ焼きにスタンダードなトッピングを行った場合を見ていきましょう。トッピングは、ソース、マヨネーズ、鰹節、青のりを含みます。実は、このトッピングを行うだけでカロリーが約100kcalほどプラスされるといわれています。
トッピングありのたこ焼きのカロリーは、1個あたり約76kcal、8個入りでは603kcalとなります。糖質は84gほどになっています。このように、通常のトッピングを加えるだけでもカロリーが跳ね上がるのが分かります。
てりたま
女性人気の高いと言われている銀だこのたこ焼きメニューのてりたまは、甘いてりやきソースにたまごサラダが贅沢にトッピングのされているたこ焼きです。たこ焼きを含めたそれぞれの旨みを感じることができることから、間食としても食事としても食べ応えのあるメニューで人気です。
そんなてりたまのカロリーは、1個あたり約102kcalとなり、8個入りで816kcalとなります。糖質は90gになっています。実は、人気のてりたまは、銀だこのメニューの中では一番高カロリーとなっています。そのため、シェアして食べるなどして大幅なカロリー摂取には注意が必要でしょう。
ねぎだこ
さっぱりと食べられることで、たこ焼きと相性の良いねぎをふんだんに乗せてより旨味を引き立てるおろし天つゆのついたねぎだこは、銀だこの定番メニューとして名前を掲げています。揚げた銀だこのたこ焼きに、たっぷりのつゆをかける、もしくはつけて食べることで、また新たな食感を楽しむことができることでしょう。
ねぎだこのカロリーは、1個あたり約82kcalとなり、8個入りでは650kcalとなります。糖質は80gになります。ねぎだこは、一番カロリーが低くなっていることも人気の理由のひとつでしょう。
チーズ明太子
銀だこでも、大人から人気の高いのがチーズ明太子です。本場博多の明太子を使用している明太子マヨに、チーズをたっぷりとトッピングしています。ピリッとした明太子の辛さに加えて濃厚なチーズがアクセントになり、アツアツのたこ焼きを演出しています。
人気の高いチーズ明太子のカロリーは、1個あたり約95kcalとなり、8個入りで757kcalとなります。糖質は90gとなっています。
ねぎマヨ
期間限定メニューになっているねぎマヨですが、とても人気の高いメニューになっています。ねぎには九条ネギが使用されているこだわりっぷりで、苦みと旨味が融合したたこ焼きとして人気です。また、銀だこのねぎメニューはカロリーも低いこともあり、カロリーを気にする方から好評です。
ねぎマヨのカロリーは、1個あたり59kcalとなり、8個入りで471kcalとなります。糖質は不明になっていますが、ねぎだこの糖質と比較するとねぎマヨでは、マヨネーズを使用していることもあり、ねぎだこよりも少々糖質が高めになることが予想されます。
銀だこのメニューと他の食べ物のカロリー比較
銀だこのたこ焼きのカロリーと糖質が分かったところで、次は普段食べることの多い料理と比較していきましょう。銀だこのカロリーに対して、一般の食事を100gとして計算しカロリーを比較していきたいと思います。
一般のたこ焼き
一般的なたこ焼きは、約260kcal前後になります。使用している材料によってカロリーの数値は変化しますが、平均値としてみてみましょう。糖質は約45g前後といえるでしょう。
白米
白米は、100gあたり168kcalとなります。大体お茶碗1杯分になると160gほどになるため270kcal程となるでしょう。糖質は100gあたり37gとなります。
食パン
食パンは小麦粉を主に使用していることから100gあたりのカロリーは264kcalとなります。糖質は28g程になりますが、腹持ちが良いのもポイントです。
お好み焼き
たこ焼きと似ている粉もんの中でも、たこ焼きと肩を並べるお好み焼きはカロリーが100gあたり230kcalとなります。糖質は60g程となるでしょう。たこ焼きと同様に小麦粉を主に使用しているため、糖質が高くなっているのが分かります。
うどん
ヘルシーなイメージのあるうどんは、カロリーが100gあたり105kcalとなります。糖質は約50gといえるでしょう。うどんは、カロリーは低いものの糖質は比較的高めになっているので、糖質制限ダイエットをしている方は要注意でしょう。
ダイエット中の銀だこの食べ方
ダイエット中であっても、銀だこのたこ焼きはショッピングモール内に入っていることも多く、誘惑に負けてついつい食べてしまうという方も少なくありません。ダイエット中におすすめの銀だこの食べ方はあるのでしょうか?
ダイエット中の方は、次のポイントに注意することでダイエット中でもカロリーを抑えた食べ方で銀だこを食べることができることでしょう。
トッピングのカロリーに気をつける
銀だこのメニューのカロリーを見てみると、トッピングをすることによってカロリーが高くなっているのが分かるでしょう。ねぎメニューを抜いたその他のメニューは、トッピングをする食べ方でカロリーや糖質が高くなる傾向にあります。
そのため、銀だこの食べ方で注意したいのが、トッピングのカロリーに注目することです。トッピングをすることで、どれくらいのカロリーや糖質が跳ね上がるのかを計算した上で、トッピングを選ぶのが重要です。カロリーが気になる方は、ねぎメニューを選ぶのがいいでしょう。
油で揚げずにオーダーをする
ダイエットをしている方にとっては、油で揚げた銀だこのたこ焼きは大敵になりかねません。銀だこでは、油で揚げないというオーダーができることを知っていましたか?
油で揚げないと、銀だこならではのカリカリ感は感じることができなくなりますが、美味しさはそのままなのでダイエットに活かした食べ方をしたいときには、油で揚げないでくださいとオーダーするのもひとつの方法といえるでしょう。
6時以降は食べない
やはりカロリーの高い銀だこのたこ焼きになるため、午後6時以降には食べないことが先決です。午後6時前に食べることで、起きている時間で消化をします。6時以降になると、睡眠時間に消化の時間がかぶってしまう恐れがありますので注意しましょう。
低カロリーのメニューを選ぶ
銀だこのメニューの中でも、ねぎメニューが低カロリーになっています。そのため、ねぎのトッピングメニューを選ぶことで、カロリーを抑えることができることでしょう。または、他のトッピングを食べたいときには、シェアすることでカロリーを抑えることも可能です。
ランチとして食べる
先述で、午後6時以降に食べるのは好ましくないと紹介しましたが一番の理想は、ランチとして銀だこのたこ焼きを食べるのがおすすめです。銀だこには、イートインスペースのある店舗も多く展開されているためイートインスペースでランチを楽しんでみてもいいでしょう。
銀だこは高カロリーなので食べ方に気をつけよう!
銀だこは、比較的カロリーも糖質も高めであることが分かったことでしょう。粉もんになるため、カロリーと糖質の両方が高くなる傾向にあるようです。ダイエット中の方は、食べ方を工夫するなどして銀だこを楽しんでみてはいかがでしょうか?