ベイクのチーズタルトはどこで買える?人気のタルト専門店・BAKEを調査
BAKE(ベイク)のこだわりのチーズタルトを知っていますか?タルトはサクサクで中のチーズはふわトロ、美味しすぎると大評判のチーズタルトの専門店です!ルーツは北海道の老舗、濃厚なチーズがやみつきになるベイクのチーズタルトの美味しさと人気の秘密を紹介します!
目次
行列が出来るベイクのチーズタルト
ベイクのチーズタルトはお店で焼き上げて販売するので、いつでも焼きたてほやほやを頂けます。タルト生地は固めでサクサク、中のチーズクリームは濃厚でふんわりトロトロで、焼き立てはもちろん手土産にも大好評です。お店の周りはいつも美味しそうな甘い香りが漂い、甘すぎずチーズの風味とコクが絶妙の、並んででも食べたいと人気のチーズタルトの専門店BAKEの魅力を紹介します。
チーズタルトが大人気のBAKE
チーズタルトの専門店BAKE(ベイク)は2013年の設立で、ルーツは北海道の老舗洋菓子店「きのとや」です。きのとやの社長の息子が売上を立て直す為に新千歳空港店の店長を任されていた頃、自分が大好きだった冷たいブルーベリーチーズタルトを冷やさず鉄板で焼き立てのまま販売したのをきっかけに、行列が出来る程の人気のスイーツとなりました。
そして2013年に株式会社BAKEとして東京を拠点にチーズタルト専門店として設立され、現在国内19店舗、海外28店舗を構えるという人気ぶりで、ベイク店頭での販売の他に店舗によってベイクの店内カフェのスペースでも頂けます。
ベイクのチーズタルトの美味しさの秘密
ベイクのチーズタルトの特徴は、何と言ってもタルト生地はサクサクで中のチーズムースはふわっとトロトロ感がたまらない所です。その理由は、一度タルトを焼いてからチーズムースを入れてもう一度焼き上げる2度焼きによりサクサクとした食感になり、中のチーズムースも原材料に拘って北海道産のチーズ2種類とフランス産のチーズがブレンドされています。
ベイクのチーズタルトのタルト生地は甘さより塩気があり固めなので食べる時にポロポロ落ちる事もなく、チーズムース部分は甘さ控えめの酸味のある軽いクリームで、大きさも手頃な食べきりサイズなのが嬉しいです。また、焼き立てをすぐに提供する為に、ベイクの各店舗にケーキ工場を併設させるという拘りようで、ベイク公式HPにもあるベイクのチーズタルトへの「本気」度がよくわかります。
因みに値段は、焼きたてチーズタルト1個216円(税込み)、6個入り1242円(税込み)で1人12個まで購入できるようです。
ベイクのチーズタルトの美味しい食べ方色々
ベイクのチーズタルトには何通りもの食べ方がある
ベイクのチーズタルトの美味しい食べ方人気のもうひとつの秘密は、ベイクのチーズタルトは、食べ方で違う美味しさを味わえます。もちろん焼き立てで頂く事が一番のオススメですが、常温の他に「冷蔵」「冷凍」「温めて」の3通りの食べ方が楽しめるようです。日持ちは冷蔵で4日間ですが、冷蔵庫で冷やすとムースが重くなり、レアチーズケーキのような食感で頂けるそうです。
そして、冷凍するとチーズアイスのように、オーブントースターなどで温めるとサクっとふわふわな焼き立てと同じような食感で味わえます。
ベイクのチーズタルトの気になるカロリー
気になるカロリーですが、1個で198キロカロリーなのでそれほどではなさそうですがひとつが小さめなのでいくつも食べてしまうと思わぬカロリーを取ってしまいそうです。でも、それでもやみつきになる美味しさなので、たまにはカロリーを気にせず心ゆくまでサクっとふわトロなベイクのチーズタルトを行列に並んででも堪能したいものです。
ソフトクリームもオススメ
ベイクのおすすめ商品
BAKEはチーズタルトの専門店ですが、一部の店舗ではソフトクリームも販売されています。その名も「極上牛乳ソフト」432円(税込み)です。ソフトクリームに400円台は高く感じるかもしれませんが、濃厚な生クリーム感があるのにふんわり且つなめらかな口どけで、しかも6巻半もある大きめのサイズのこの極上牛乳ソフトなら納得の価格かもしれません。
そしてなんと新千歳空港で1日に1000本を売り上げたという伝説まであるそうです。極上牛乳ソフトが販売されている店舗は、「自由が丘店」「ラゾーナ川崎店」「京都寺町店」「イクスピアリ店」です。ベイクのチーズタルトの人気もさることながら極上牛乳ソフトが目当てに行列に並ぶお客さんも多いです。
ベイクのチーズタルトはどこで買える?
BAKEのHPによると、現在(2018年)国内では、自由が丘店、ルミネエスト新宿店、大宮店、ラゾーナ川崎店、ららぽーと海老名店、池袋店、EQUiA 北千住店、イクスピアリ店、立川店、グランスタ丸の内店、シャポー船橋店、仙台店、阪神梅田店、京都寺町店、あべのハルカス店、そごう神戸店、天神地下街店、中国・四国地方では、ASS広島店の19店舗です。
また、海外では韓国、香港、シンガポール、台湾、タイ、上海、インドネシア、ベトナム、フィリピンで支店を全部合わせると計28店舗もあります。
ベイクのチーズタルトをカフェで食べたい
BAKE自由が丘店はゆいいつカフェが併設されている店舗で、1階はテイクアウトでの販売専用ですが、カフェで頂く時はここで買って2階のカフェスペースへと持って上がります。コンセプトは「大人がくつろげる穴場的カフェ」、白い壁に青い大きなソファやテーブル席があり、とても落ち着いた空間になっています。
ドリンクメニューもあるので、お好みの飲み物と焼きたてのベイクのチーズタルトを頂きながらゆっくりとカフェで至福の時間を過ごせます。因みにその他の店舗では天神地下街店はテイクアウトのみでカフェはありませんがイートインスペース(カウンター5席)があります。
チーズタルトの専門店BAKEはこんなお店
BAKEの店舗デザインへのこだわり
「工場で食べる出来たてのお菓子が一番美味しい」というBAKEのこだわり通り、すべての店舗デザインは「ファクトリー」らしさがコンセプトになっているそうです。ひと目でチーズタルトの専門店だとわかるお店づくりになっています。
BAKEの焼きたての演出
ベイクの店頭はガラス張りで、ショーケースにはずらりとたくさんのチーズタルトが並べられ、行列に並んで順番を待ちながらチーズタルトの作業工程を見ることが出来、どんなに行列が出来ていてもその場でひとりひとりに焼きたてのチーズタルトを箱に詰めて販売されています。
お店の外まで漂ってくる甘い匂い、そして今見ているその場所で作られて焼きあがったばかりのチーズタルトをその場で詰めるという流れもより「焼きたて」へのこだわりを演出しているのかもしれません。
BAKEの店員さんの制服
店員さんの制服は、BAKEオリジナルのTシャツとつばのある帽子に黒のエプロンとパンツ、スニーカーというカジュアルな制服です。Tシャツは種類がたくさんあり、店舗によって違います。
ベイクのチーズタルトは行列に並んででも買いたい
人気のベイクのチーズタルトで常に行列になっているのを見て、「なるべく行列には並びたくない、でも食べたい」と迷っている方も多いと思います。昼間の行列では大して待たずにすんだのに、夕方になると数列にもなっていたなど、少しでも空いている時間帯に行きたいものです。
たしかに平日に行く、昼間の早い時間に行く、雨の日に行くなどありますが、それでもゆったりと時間がある時は、オシャレな空間でチーズタルトの作業工程を眺めてワクワクしながらの順番待ちも、楽しいかもしれません。
ベイクのチーズタルトの期間限定販売品
ベイクのチーズタルトにも限定販売がある事を知っていますか?2016年からはバレンタインデーシーズンに「焼きたてチョコチーズタルト」が販売されています。2018年は1月11日~2月14日の限定販売でした。この焼きたてチョコチーズタルトは、タルト生地にもカカオを使用し全体的にチョコの味が楽しめます。
2017年には残暑の季節に「はちみつがけレモンチーズタルト」、広島の新店舗のオープン記念には「焼きたてレモンチーズタルト」が販売されています。また、2018年には焼きたてチョコチーズタルトの他、4月1日~5月31日までの期間に国内全店で「焼きたてストロベリーチーズタルト」が限定販売されます。
北海道産の原材料を使用したクリームチーズにフランス産イチゴピューレ練り込まれたチーズタルトで、イチゴのフリーズドライがトッピングされた春らしいスイーツです。1個270円(税込み)で無くなり次第販売終了、一部の店舗では先行販売されます。これからも期間限定商品が増えると嬉しいです。
サクッとふわトロなベイクのチーズタルト
行列の出来るチーズタルトの専門店BAKEを色々と調査してみましたが、いかがでしたか?BAKEの「焼きたて」へのこだわりは、本当にいたる所に見られます。チーズタルトへのこだわりはもちろん、店舗の外観へのこだわり、売り方のこだわり、見せ方のこだわりと、こだわりの集大成という所でしょうか?
甘い匂いにつられてついつい買ってしまう、行列に並んででも食べたいというのも納得の絶品スイーツです。