2019年01月20日公開
2024年08月29日更新
マシュマロは低カロリー?美肌やダイエット・バストアップにも効果あり?
マシュマロはカロリーが低いというイメージがあります。マシュマロは美肌効果やバストアップ、ダイエットにも効果があるということで痩せるために取り入れたことがある方もいるでしょう。ですが、マシュマロが太る原因となり太ったという方もいます。そこにはマシュマロに含まれている糖質に原因がありました。マシュマロの原材料や食べ方、カロリーを知ることでマシュマロをどう取り入れていいのか分かるでしょう。
目次
マシュマロのカロリーを調査!
「マシュマロでダイエットがしたい」と考えていませんか?マシュマロは低カロリーでダイエットにいいのではないかという疑問があるかと思います。今回はマシュマロとダイエット・美肌・バストアップの関係性について紹介します。この記事を読めばマシュマロの上手な食べ方がわかります!
マシュマロ1個あたりのカロリーと糖質
マシュマロ1個あたりのカロリーは10kcal程度になります。マシュマロを10個食べたとしても100kcal程度にしかなりませんのでカロリーは低いと言えます。マシュマロはカロリーは低いですが、糖質が多く含まれており、1個あたり2.4gが糖質になります。これはマシュマロ1つ3gの場合になりますので、マシュマロのほとんどが糖質ができていることになります。
糖質には身体の血糖値を上げたり脂肪もつきやすくしたりするため、太る原因になります。
マシュマロの原材料について
マシュマロの原材料は、ゼラチン・卵白・砂糖・水飴になります。原材料のゼラチンの中にはコラーゲンが豊富に入っており、ゼラチンの90%以上はコラーゲンでてきているのでバストアップに嬉しい効果があります。
マシュマロにはカロリーだけでなく驚くべき効果があった!
マシュマロのコラーゲンの力で美肌効果
マシュマロの原材料であるゼラチンに含まれるコラーゲンには美肌に嬉しい効果があります。コラーゲンはお肌のうるおいを保つのに欠かせません。保湿成分になり、肌のハリや弾力を維持して美肌を保ち続けるのに欠かすことのできない成分になります。コラーゲンは年齢とともに減少していってしまいます。
肌のハリがなくなるとシワが増えてきたりフェイスラインもくずれていってしまいます。コラーゲンの量は40歳のときには生まれたときの約半分まで少なくなると言われています。コラーゲンは美肌をつくる上でもエイジングケアのためにも大切な成分になります。マシュマロを食べることでコラーゲンを比較的簡単に摂ることができます。
マシュマロのコラーゲンにはダイエット効果もある
コラーゲンにはダイエット効果もあると言われています。コラーゲンを作っているアミノ酸プロリンという成分に脂肪燃焼効果があるといわれています。アミノ酸プロリンは脂肪燃焼効果を高める酵素やリパーゼの分泌を促してくれます。ただ摂取するだけで痩せるというわけではなく、運動などを行って脂肪が燃焼されるきっかけが必要です。
また、ダイエットには適度に筋肉も必要です。筋肉は代謝をするために必要ですので、筋肉が減ると基礎代謝が低くなって太りやすくなってしまいます。コラーゲンを摂ることで筋肉を保つためのタンパク質が減るのを防いでくれます。
さらにコラーゲンには整腸作用がありますので、便秘の解消も期待されています。ですが、コラーゲンは水分を吸収してしまいますので便秘にもなりやすいです。マシュマロを食べるときにはしっかりと水分も摂取するような食べ方を意識してみてください。
マシュマロのコラーゲンはバストアップにも効果的
バストを支えるためにはクーパー靭帯が大切になります。クーパー靭帯は一度切れると元には戻らないと言われており、クーパー靭帯の主成分はコラーゲンになります。クーパー靭帯を強くしてバストをしっかりと支えることでバストアップが期待できます。バストアップのためにはコラーゲンが必要になりますが、マシュマロだけを食べておけばいいというわけではありません。
バストアップには女性ホルモンの分泌を促すためにタンパク質も大切ですし、栄養が偏っているとバストに運ぶ栄養素が足りなくなってしまいますのでバストアップにはつながりません。マシュマロを取り入れる際には1日10個のマシュマロを食べて、1日3食栄養のバランスの取れた食生活を意識することでバストアップにつながるでしょう。
マシュマロが低カロリーなのに太る理由
低カロリーだが糖質が多い
マシュマロのカロリーは1つ10kcalと低いものの、ほぼ糖質でできており1つ2.4gの糖質が含まれています。10個食べたとすると24gの糖質の量になります。糖質制限ダイエットとある通り糖質は太る原因になりますので、マシュマロのカロリーが低くても糖質が多いので、カロリーオーバーで太るというよりも、糖質が原因で太ってしまいます。
小分けになっていないからつい食べてしまう
マシュマロは1つ1つが小袋に入っているものもありますが、そのようなマシュマロは味がついているものがほとんどです。シンプルな味のマシュマロを見つけたとしても、1つの袋の中に入っていて小分けになっていものばかりです。1日10個までと決めていてもついつい食べすぎてしまいますし、どこで食べ終えていいのかわからなくなりがちです。
軽い食感で満足感がない
マシュマロはふよふよとしていて食べごたえはありません。マシュマロはお腹のもちがいいのでダイエットにいいと見かけたことがあるかもしれませんが、実際には少量のマシュマロではお腹の持ちがあまりよくなく、すぐにお腹が空いてしまいます。スルメのように噛みごたえがあるものなら噛むことで満腹中枢を刺激するので満足感もありますが、マシュマロにはそれがありませんので満足感がなく、つい食べてしまうことがあります。
食前に食べると太る
マシュマロはカロリーは低くても、食前に食べてしまうと血糖値が上がってしまうので太る原因になってしまいます。急激に血糖値を上げてしまうのはダイエットだけでなく健康面でもいいことではありません。
出典: http://lovemo.jp
マシュマロでダイエットするときの痩せる食べ方・ポイント
1日食べるのは12個まで
マシュマロはカロリーは低いものの糖質の量は多いので食べ方を気をつけなければ痩せるどころか太る原因になってしまいます。マシュマロを食べる場合には1日に食べる目安を決めて、個数を超えないような食べ方を意識しましょう。マシュマロは1個あたり10kcal程度になりますので、12個を目安にしてください。
間食を食べると痩せるものの、間食で食べても問題ないカロリーは最大でも120kcal程度になります。それ以上のカロリーを摂ってしまうと痩せるために食べていても太る原因になります。くれぐれもカロリーが低いからと食べすぎないように食べ方に気をつけましょう。
シンプルな味のものを選ぶ
マシュマロは味付けによってカロリーも糖質も変わってきます。ダイエットに適しているマシュマロはカロリーが低いシンプルな味のものになります。市販のマシュマロは美味しく食べやすいように味がつけてあるものが多いですが、そのようなものはカロリーも糖質も高くなります。
コーヒーと一緒に食べる
マシュマロを食べるときには、コーヒーも一緒に摂る食べ方をしてみてください。コーヒーは加糖のものではなく無糖のものを選びましょう。微糖でもカロリーが上がりますので控えてください。コーヒーは脂肪燃焼効果がありますので、身体に溜まった脂肪を燃焼してくれることで痩せる効果を期待することができます。マシュマロは便通を良くしてくれる効果もありますので、相乗効果で痩せる効果が期待できます。
ヨーグルトと合わせて効果的
マシュマロと無糖のコーヒーは相性がいいですが、無糖のコーヒーは飲めないという方はヨーグルトと一緒に食べる食べ方をしてみてはいかがでしょうか?ヨーグルトは原材料に乳酸菌などがあり栄養が豊富で人気の食品です。マシュマロをヨーグルトの中にいれて一晩寝かせます。ヨーグルトをマシュマロが吸うのでムースのようになります。
美味しく食べることができますし、マシュマロは便秘解消、ヨーグルトは腸内環境を整えてくれると嬉しい効果が合わさることで痩せる効果を期待することができます。ですが、ヨーグルトにもカロリーがありますので食べすぎないように注意するようにしましょう。腸内環境を整えることは美肌を作る上でも大切になります。
コンビニではなく大型スーパーで買う
コンビニでもマシュマロは売っていますが、味付けされた美味しいものが多く糖分も多く含んでいるものが多いです。そのためカロリーが高いマシュマロが多いです。大型スーパーでしたらシンプルで低カロリーなマシュマロが売っている可能性が高いので、マシュマロは大型スーパーで購入するようにしましょう。
マシュマロはカロリーだけでなく糖質に注意して食べよう!
いかがだったでしょうか?今回はマシュマロのカロリーと糖質、原材料など紹介していきました。マシュマロに含まれているコラーゲンについての効果やマシュマロのダイエット効果や注意点についても見ていきました。マシュマロは1個あたりカロリーは10kcalと低いですが、糖質は2.4gとほぼ糖質できています。マシュマロは食べごたえがないので1日に食べる量をしっかりと制限していないと太る原因になっていまいます。
マシュマロの原材料に含まれているゼラチンはほぼコラーゲンで構成されていますので、美肌効果やダイエット効果、バストアップも期待できます。マシュマロを上手に取り入れることができれば嬉しい効果を得ることができるでしょう。