カフェオレボウルの人気おすすめランキング10選！おしゃれな使い方も！

カフェオレの国フランスで生まれたカフェオレボウルは、両手で持てるほどの大きめサイズの容器で、名前のとおりカフェオレを入れて飲むためのものです。フランスではお碗を意味するbol(ボル)と呼ばれていますが、日本ではカフェオレを飲む容器ということでわかりやすくカフェオレボウルという名前で販売されています。

フランスではどうして大きめの容器がカフェオレボウルになったかというと、フランス人の朝食スタイルに答えがありました。フランスでは朝食時にパンにスープをつけて食べるのが一般的でしたが、コーヒーが19世紀前半に浸透するとパンにコーヒーやコーヒー牛乳(カフェオレ)にパンを浸して食べるようになり、パンにつけやすいよう口の大きなカフェオレボウルが好んで使われるようになったということです。

フランスでは家族ひとりひとりに専用のカフェオレボウルがあり、毎日の暮らしに欠かせないものです。赤ちゃんが哺乳瓶を卒業したあと、はじめて用意してもらう食器がカフェオレボウルということからもいかにフランスでカフェオレボウルが欠かせないものかということがわかります。フランスのカフェオレボウルは陶器製のシンプルなものが多いですが、最近ではカラフルでおしゃれなものや、レトロなものも人気だそうです。

カフェオレボウルは、名前にこそカフェレとついていますが、使い方はカフェオレを飲むだけではありません。たっぷりのスープを入れたり、丼の代わりにしてミニ丼を楽しんだり、シリアルを入れて牛乳をたっぷりかけて食べたり、と使い方はさまざまです。また、おしゃれでカラフルなカフェオレボウルはフルーツを盛ったり、お花を入れて花瓶代わりにしたりして使う人もいます。

棚に並べて見せるインテリアとして使うのもおすすめです。シンプルなものやレトロで可愛いもの、カラフルで元気が出るものなど、お気に入りデザインのカフェオレボウルをいくつか集めて用途ごとに使い分けてもよさそうです。カフェオレボウルは、アイディア次第でいろんな使い方ができるマルチな容器と言えます。

ここからカフェオレボウルの人気ランキングを発表していきます。最初の10位にランクインしたのは、北欧フィンランド生まれの大人気食器ブランドIttala(イッタラ)のオリゴカフェオレボウルです。イッタラで定番のオリゴシリーズは、ラテン語で「中心」を意味し、カラフルなストライプ柄で食卓を華やかにしてくれます。

シンプルでありながらマルチなストライプ模様のデザインは、さすがのセンスです。カフェオレを入れるだけでなく、シリアルやフルーツを盛り付けるなどアイディア次第でいろんな使い方ができるので、ひとつ用意しておくと何かと使えます。選び方でシンプルだけどセンスよい食器を探している方や、大切な人へのプレゼントとしてもおすすめです。直径12cm、高さ5cm、値段は3283円です。

カフェオレボウルの人気ランキング9位は、国内メーカーながらセンスの良い食器を輩出しているKINTOよりほっくりシリーズのカフェオレボウルです。深みのある色合いと手作り感ある風合いが魅力のこちらは、和風にも洋風にも合わせやすくどんな食卓にもしっくり馴染んでくれます。カラーは清潔感のあるホワイト、落ち着きのあるブラウン、元気の出るレッドとカラフルな3色展開なので、選び方は家族のお気に入りの色で揃えるのもおすすめです。

また木製のスプーンが付属していながら、842円というコスパの高さも見逃せません。食洗機も電子レンジでの使用もOKと使い方もマルチに使えるので、カフェオレやスープが冷めても温め直したり、後片付けも楽など使い勝手も抜群となっています。おしゃれで日所使いのシンプルなカフェオレボウルをお探しの方にいちおしの商品です。サイズは12cm、高さは7.7cmです。

カフェオレボウル人気ランキング8位は、フレンチカントリーテイストが得意なブランド、グランシュマンのカフェオレボウルのNO.3です。フランスの古い技法を用いて当時の伝統的ながらを再現しているグランシュマンのカフェオレボウルは、手拭きのステンシルの濃淡がレトロなカントリーテイストを醸し出し、ナチュラルインテリア好きの方にもおすすめです。

ステンシルで描かれたNO.3の文字がシンプルでありながらレトロで味わい深く、長く愛用できそうです。カフェオレやスープがたっぷり入るサイズ感となっているので、フルーツを盛ったり、シリアルを入れたりと多用途な使い方ができます。フランス人が使っていそうなクラシカルなカフェオレボウルなので、選び方に迷ったらこちらで間違いありません。直径は11.7cm、高さ6cm、値段は1885円となっています。

カフェオレボウル人気ランキング7位は、おしゃれな雑貨店やインテリアショップでおなじみのスタジオMのスティルローズシリーズのカフェオレボウルです。白磁に優しげなブルーでバラの花模様を描いた染付法の技法がレトロ感を醸し出し、まるで高級食器ウェッジウッドのような雰囲気に仕上がっています。

半径12cm、容量が350mlとカフェオレボウルとしてはやや小ぶりながら、女性の手でも収まりやすい使いやすいサイズ感が魅力です。カフェオレボウルの選び方で、レトロなデザインが好きな方や、クラシカルなタイプが好きな方にはうってつけの商品となっています。値段は1944円です。

カフェオレボウル人気ランキング6位は、今話題沸騰のポーランド食器ポータリッシュポタリーのカフェオレボウルです。職人の手でひとつひとつ手作業で描かれているので、選び方で世界にひとつだけのカフェオレボウルが手に入ります。それでいながら食洗機や電子レンジでの使用も可能なので、使い方が広がるのもポイントです。

ぽってりとした厚みのある飲み口は、温かいカフェオレやスープを飲むのに最適で、中身が冷めにくく、温かさをキープしてくれます。ブルーのピンドット模様とさくらんぼのレトロでかわいいイラストも相まって、ほっこりとしたティータイムを演出してくそうです。サイズは直径13.5cm、高さは7.5cm、値段は3149円です。

カフェオレボウル人気ランキング5位は、でこぼこしたという意味のランピを持つカフェオレボウルです。ぽってりとした可愛らしさと、温かみのある白色で、どんなテーブルとも相性抜群です。電子レンジや食洗機にも対応しているので、シンプルなカフェオレボウルを探している方におすすめです。サイズは直径12.5cm、高さ6.9cm、値段は1188円です。

カフェオレボウル人気ランキング４位は、フランスの老舗ブランドコントワールドゥファミーユの手がけるカフェオレボウルです。選び方でカフェオレボウルの本場で愛される本格派を求めている、という方にうってつけです。レトロでおしゃれな雰囲気のデザインは、さすがフランス生まれを感じさせ、インテリアのアクセントとしての使い方もおすすめです。

直径16cm、高さ9.5cmのフランスで主流のサイズ感となっているので、たっぷりのカフェオレを入れてもしっかりと受け止めてくれます。フランス人のように牛乳とコーヒーをなみなみと注いでお腹からポカポカに温まりましょう。お値段は3300円となっています。

カフェオレボウル人気ランキング3位は、長崎県で昔から作り続けられている波佐見焼きと佐賀県の伊万里焼を扱う老舗店西海陶器のカフェオレボウルです。こちらのカフェオレボウルはミントグリーンのカラーリングがポイントです。飾り棚に置いてインテリアとしてもおしゃれなので、いろんな使い方ができそうです。

サイズは直径13cm、高さは7.5cmとスタンダートで使いやすいサイズ感に加え、お値段がひとつ1080円というお値ごろ感も人気の理由です。カフェオレボウルの選び方で迷ったら、最初のひとつにするのもおすすめです。
 

カフェオレボウル人気ランキング2位に入ったのは、福岡県東峰村で作られる伝統技法小石原焼の陶器に飛びかんなと呼ばれる模様をつけたカフェオレボウルです。シンプルでいながらもレトロで奥深い味わいのデザインは、食器好きからも愛されていてとても人気があります。

日本ではじめて伝統工芸品に選ばれた小石原焼きのカフェオレボウルは、おもてなしにも最適です。手作りのクッキーやケーキを添えておしゃれで素敵なティータイムを楽しんでください。サイズは直径11cm、高さは7cm、お値段は3348円です。

カフェオレボウル人気ランキング堂々の1位は、シーナカーサのカフェオレボウルです。明るくカラフルでかわいいデザインは、外国のテーブルのように彩りを添えてくれます。外側の色と内側の色が異なっているのもおしゃれです。電子レンジ、食洗機にも対応していながらお値段ひとつ540円というリーズナブルでランキング1位も納得です。

軽くて扱いやすく、口当たりが良いように丸型になっているので、毎日愛用するのに最適です。ブルー、ブラウン、グリーン、ピンクの4色展開で、すべて揃えても2000円ちょっとなので、あれこれ楽しんでみてはいかがでしょうか？サイズは直径11.5cm、高さ6.1cmです。

ここからはカフェオレのタイプ別におすすめの使い方を紹介します。例えばカラフルタイプのカフェオレは、置いてあるだけでパッと華やかな印象になるので、飾り棚に置いてインテリアとして使う手もあります。飾り棚にカフェオレボウルを置くときはひとつだけでなく、いくつかまとめておくとおしゃれです。キッチンにはもちろん、玄関や下駄箱の上などに置いて、鍵や腕時計などを入れておくと見た目はすっきり見えておすすめです。

カラフルタイプのカフェオレは見た目もかわいいので、食卓にアクセントを加える役目も果たしてくれます。例えば食卓が茶色いおかずの時も赤や黄色などのカラフルなカフェオレボウルに副菜を入れると、地味になりがちな食卓も見栄えが良くなります。外側だけでなく内側もカラフルな色に塗られたカフェオレボウルを選ぶと上から見た時にもアクセントになるので、購入する際は内側の色もチェックしてみてください。

次は今注目のレトロタイプや根強い人気のシンプルタイプのカフェオレボウルの使い方を紹介します。例えばシンプルタイプのカフェオレボウルは、中身を引き立ててくれるのでいちごやさくらんぼなどを盛り付けてテーブルに置いておくのはいかがでしょうか？気軽につまんでもらいやすいので、お客さんにも喜ばれること間違いなしです。レトロタイプのカフェオレボウルは使われている色とフルーツの色をリンクさせるとおしゃれです。

レトロやシンプルタイプのカフェオレボウルを花瓶として使うのもおすすめです。道端で見つけたお花や、庭に咲いた草花などをカフェオレボウルにさっと活ければ、とても素敵なインテリアが完成します。また、カフェオレボウルは口が広いのであじさいや花束などボリュームのあるお花も受け止めてくれ、花瓶とはまた違った雰囲気が楽しめます。カフェオレを入れるだけではなく、アイディアで色んな使い方にチャレンジしてみてください。

いざカフェオレボウルを購入するにあたって、選び方のコツを紹介します。カフェオレボウルはフランス人のように頻繁に使いたいものですが、毎日使うのであれば選び方ではまず重さに注目してください。カフェオレボウルの平均の重さは約250gと言われていますが、あまり重すぎるものだと手が疲れたりストレスになることもあるので、店頭で持ってみて程よい重さのものを選ぶようにしましょう。

カフェオレボウルは陶器製や磁器製のものが多いですが、最近ではガラス製やステンレス製、シリコン製などさまざまな素材のものが登場しています。素材によって機能が異なってくるため、選び方では用途でカフェオレボウルを選ぶのも大切です。中身を見ながらカフェオレを堪能したい場合はガラス製、熱さ冷たさをキープしたいならステンレス製、といった具合に選び方では用途に合わせて選ぶのも大切です。

カフェオレボウルの人気ランキングを中心に、選び方や多用途での使い方を紹介してきましたがいかがでしたか？フランス人のように毎朝たっぷりのカフェオレを飲むもよし、フルーツやシリアルを盛ったり、インテリア使いにするなどカフェオレボウルがあればいろいろ使えて便利です。ぜひ手に入れて毎日をおしゃれに彩りましょう！