シャンパンのおすすめランキングTOP12！人気の辛口・甘口ワインは？

シャンパンといえば、お酒の中でも特にパーティに持っていったり、ギフトで贈ると喜ばれる物の一つではないかと思います。美味しいのはもちろんですが、コルクを開けるときのポンという音は、炭酸が入っているシャンパンの特徴でもありお祝いごとなどの席を一層華やかな雰囲気にしてくれます。今回の記事では、そんなシャンパンのおすすめ商品のランキングや、人気商品な有名なものを辛口、そして甘口に分けて紹介していきます。

「シャンパンとは何か」といった基本的な情報や上手な選び方など、スパークリングとの違いなどについても紹介していきますので、フランスのシャンパンについて知識を深めたいという方や話のネタにしたいといった方は是非選び方などについてもチェックしてみてください。

それでは、選び方などの前に早速フランスのシャンパンのおすすめランキングをチェックしていきましょう。シャンパンと一口に言っても、ちょっとしたパーティに使用したいものから、ギフトにもおすすめなもの、そして特別な日に楽しみたい高級なものまで価格帯も様々です。まずは、ランキングの12位から6位までを一気にチェックしていきましょう。

まず最初に紹介する、おすすめのシャンパンランキング第12位は「J・ラサール」です。こちらのシャンパンは「ワイン・バイヤーズ・ガイド」にてクリュッグ、ボランジェと並んで5つ星を獲得しているというシャンパンハウスで作られており、リーズナブルな価格でありながら高級な有名メーカーのシャンパンにも引けを取らない味わいを楽しむことが出来、ギフトにも是非おすすめしたい一品です。

続いて紹介する、おすすめのシャンパンランキング第11位は「モエ・エ・シャンドン ネクターアンペリアル」です。有名なモエ・ド・シャンドンは様々な種類があるのですが、このシャンパンは中でもフルーティな味わいを楽しめる種類となっており、クリスマスなどのパーティにも人気がある甘口の一本となっています。芳醇な香りを楽しむことが出来、フォアグラやブルーチーズなど濃厚な料理や食材との相性が抜群です。

続いて紹介する、おすすめのシャンパンランキング第10位は、「ミシェルチュルジのグラン・クリュ ブラン・ド・ブラン ブリュット」です。こちらのシャンパンはグランクリュ・ダヴィスのシャルドネを100％使用したというシャンパンとなっており、フレッシュなミネラル感を楽しむことが出来るという辛口になっています。シャンパンはブドウをブレンドさせたものが多いですが、1種類の物を楽しみたいという方にもおすすめです。

続いて紹介する、おすすめのシャンパンランキング第9位は「ジャニソン・バラドン・エ・フィス・V・ヴァンドール・R.M・AOC」です。エチケットは可愛らしいハート型のものとなっており、可愛い物が好きだという方へのギフトにもおすすめです。ヨーロッパで有名で、消費されることが多い一本となっていますので、日本ではあまりお目にかかることのない貴重なものだそうです。見かけたときは是非チェックしてみてください。

続いて紹介する、おすすめのシャンパンランキング第8位は、「ボランジェスペシャル・キュヴェ・ブリュットNV」です。こちらはシャンパン好きの方の中でも美味しいと有名で、使用されているブドウの8割は「グラン・クリュ」と「プルミエ・クリュ」の畑から使用されているのだそうです。黒ブドウの比率が高くなっていますので、コクがありながらも繊細な味わいを楽しむことが出来ます。

続いて紹介する、おすすめのシャンパンランキング第7位は、有名なモエ・エシリーズの「モエ・エ・シャンドンロゼアンぺリアルギフトボックス入り」です。ピンクの可愛いエチケットや可愛らしいギフトボックスはもちろん、ロゼの美しい色と泡は女性に特に人気があるポイントとなっています。辛口ですが、フルーティな味わいを楽しむことが出来食前酒の一杯としてもおすすめです。記念日にもおすすめのシャンパンとなっています。

続いて紹介する、おすすめのシャンパンランキング第6位は、「ポル・ロジェ・キュヴェ・サー・ウィンストン・チャーチル2004」です。ブドウの当たり年に作られたシャンパンを「ヴィンテージ」というのですが、こちらはそのビンテージのものとなっており、上箱も重厚感があり、おしゃれなシャンパンとなっています。元英国首相のウィンストン・チャーチルの名を冠した一本となっています。

それでは、続いておすすめの、フランスのシャンパンランキング第5位から第1位までを一気に見ていきましょう。6位から12位までのシャンパンもどれもおすすめでギフトにもピッタリのものでしたが、5位からのシャンパンもおすすめ銘柄ぞろいとなっています。

続いて紹介する、おすすめのシャンパンランキング第5位は「G.H.Mumm コルドンルージュ ボックス入り」です。このシャンパンを飲んだことが無くても、見た事があるという方もいるかもしれません。このシャンパンは実はF1のシャンパンファイトで使用されている事でも有名だからです。F1好きの方にギフトとして贈れば、話も盛り上がるかもしれませんね。酸味や果実味、更に苦みのバランスがとれたシャンパンとなっています。

続いて紹介する、おすすめのシャンパンランキング第4位は、「クリュッグ・グランド・キュヴェ・ブリュット」です。クリュッグのシャンパンはとても評判が良い物となっており、熱狂的ファンの方は「クリュギスト」という名前で呼ばれているのだそうです。50種類ものヴィンテージワインをブレンドして作られるというこのシャンパンは、香ばしい香りを楽しむことが出来ギフトにもおすすめの一本となっています。

続いて紹介する、おすすめのシャンパンランキング第3位は、「シャンパーニュ・バロン・ド・ロスチャイルド・ブリュット」です。こちらのシャンパンは世界トップの金融財閥として有名な「ロスチャイルド家」が手掛けたシャンパンとなっています。最高級のシャルドネが使用されており、豊かな香りと上品な甘さとを楽しむことが出来るシャンパンとなっています。

続いて紹介する、おすすめのシャンパンランキング第2位は、「ローラン・ペリエブリュットL・Pエンボスリボン化粧箱入り」です。こちらのシャンパンはウィリアム王子とキャサリン妃の結婚の際の晩餐会でふるまわれたという事でも有名なシャンパンとなっています。瓶熟期間も長く、法定熟成期間の倍以上の期間となっています。化粧箱もおしゃれなギフトボックスのようなものとなっていますので、もちろんギフトにもおすすめです。

続いて紹介する、おすすめのシャンパンランキング第1位は、「ドンペリニヨンロゼヴィンテージ2004ギフトボックス入り」です。ドンペリニヨンといえば、その名を聞いたことが無い方はいないでしょう。そんなドンペリニヨンの中でもロゼを紹介します。辛口でありながらトロピカルでフルーティな味わいを楽しむことが出来るシャンパンとなっており、リコリスやブラッドオレンジの苦みも効いた絶品となっています。

それではフランスの、シャンパンのおすすめ人気商品について紹介していきましょう。まずは、辛口のおすすめシャンパンについて紹介していきます。炭酸の効いた辛口のシャンパンが好きだという方はチェックしてみてください。

まず最初に紹介するのは、繊細な泡立ちを楽しむことが出来る「ペリエ・ジュエ グランブリュット」です。世界で初めて辛口のシャンパンを生み出したというペリエ・ジュエのシャンパンとなっており、鮮やかな金色と繊細な泡立ちとを楽しむことが出来るシャンパンとなっています。泡がきめ細やかですので、このシャンパンの特徴であるフレッシュな風味や華やかな香りをより楽しむことが出来ます。

続いて紹介する辛口シャンパンのおすすめ人気商品は、「ヴーヴ・クリコ イエローラベル ブリュット」です。こちらは50種類ものブドウがブレンドされており、辛口のシャンパンでありながらフルーティな風味を楽しむこともできるシャンパンとなっています。すっきりとした味わいを楽しむことが出来るシャンパンとなっていますので、魚介類との相性が良いとされています。

続いて紹介する辛口のおすすめシャンパンは、「ポル・ロジェ ブリュット レゼルヴ」です。こちらのシャンパンは英国王室御用達である、「ロイヤルワラント」という称号を受けているシャンパンとなっています。原料として使用されているブドウはピノ・ノワール、シャルドネ、ピノ・ムニエを同じ割合の配合で使用しており、すっきりとした辛口を楽しむことが出来るシャンパンとなっています。

それでは、続いては甘口シャンパンのおすすめ人気商品を見ていきましょう。まず最初に紹介する甘口は、蜂蜜のアロマが香る「ランソン / アイボリーラベル ドゥミ・セック」です。こちらのシャンパンは最初に飲んだ時は酸味を感じるのですが、飲んでいくうちにまろやかな甘さへと変化するという特徴を持っています。甘すぎることもないので、食事中に楽しむシャンパンとしてもおすすめしたい甘口シャンパンとなっています。

続いて紹介するおすすめの人気の甘口シャンパンは、「ルイ・ロデレール / カルト・ブランシュ ドゥミ・セック」です。こちらのシャンパンは熟成期間をたっぷりと取っており、はちみつとナッツの香ばしい香りや、アーモンドのアクセントを楽しむことが出来る甘口らしい味わいになっているそうです。本格的なシャンパンを楽しみたいという方にも人気の甘口となっており、パーティなどで楽しむのにもおすすめです。

続いて紹介する甘口シャンパンのおすすめ人気商品は、「モエ・エ・シャンドン / アイス アンペリアル ロゼ」です。有名なモエ・エ・シャンドンシリーズで「アイス」と名前に入っている通り、氷を入れて飲むタイプの甘口シャンパンになっています。フルーティな味わいを楽しむことが出来るシャンパンとなっており、ベリー系の甘さや、グレープフルーツ系の程よい苦みなどをバランスよく楽しむことが出来るおすすめの甘口です。

それでは、続いては「シャンパンとはどんなお酒なのか」と言う基本情報について改めて見てみましょう。シャンパンを飲んだ事があるという方は多いかと思いますが、実は、その時飲んだのはスパークリングワインだったかもしれません。シャンパンとスパークリングワインとの違いは何なのか、この見出し内の基本情報を読んでもらうと分かるかと思います。フランスのシャンパンについて、知識を深めて行きましょう！

それでは、まずはシャンパンのスパークリングワインとの違いから見ていきましょう。「泡の出ているワインは、すべてシャンパン」と思われている方もいるかもしれませんが、実はそれは間違いです。基本的に泡の出ているワイン全体の事は「スパークリングワイン」と呼び、そのスパークリングワインの一種がシャンパンという事になります。誤解されている方も意外と多いポイントですので、知らなかった方は是非覚えておいて下さい。

それでは、スパークリングワインの中のどのようなものがシャンパンと呼ばれているのでしょうか？まず、シャンパンと名乗ることが出来るのはスパークリングワインの中でもフランスの、シャンパーニュ地方で製造されたもののみとなっています。日本でも夕張市以外の市町村の物は夕張メロンと名乗ることはできませんが、シャンパンもフランスの「シャンパーニュ地方」を名前に冠したブランドとなっているのです。

とは言っても、フランスのシャンパーニュ地方で作られたものすべてが全てがシャンパンとなれるわけではありません。スパークリングワインではなくシャンパンとなるには、他にもいくつもの条件が必要となっています。シャンパンに使用できるブドウの品種も決められており、「シャルドネ」、「ピノ・ノワール」、「ムニエ」、「フロモントー」、「アルバンヌ」、「プティメリエ」、「ピノ・ブラン」の7種類のみが使用できるようです。

多くの場合はこれらのブドウの品種をブレンドして作られるそうですが、中には一つの品種のみで作られたシャンパンもあるようです。また、条件はこれだけではなくフランスのワインの法律で決められている規定を満たしている必要もあります。その規定は「特定の品種を用いる」、「シャンパーニュ製法と呼ばれる製法で製造する」、「アルコール度数が11％以上」という内容となっています。

また、シャンパンのラベルにはシャンパンであることを記載しなければならないという条件もありますので、購入する時にラベルを見れば、シャンパンとスパークリングワインとを見分けることが出来ます。これらの条件を満たしていないものはスパークリングワインという事になりますが、ブドウの品種などは同じですし、スパークリングワインの方ですとシャンパンよりも安価でよく似た味わいを楽しむことが出来ます。

それでは、シャンパンの基本の扱い方についても見ていきましょう。シャンパンを購入したら、基本は2、3日ほど静かに休ませておくことが大切です。ワインやシャンパンはとてもデリケートな飲み物であり、揺れた後ですといわゆる「年を取った」ような状態になってしまい繊細な味を楽しむことが出来ないからです。基本的には、しばらく置いておくことで元の繊細な味を楽しむことが出来るようになりますので覚えておいて下さい。

そして、シャンパンボトルの多くは暗い色をしているのですが、これは紫外線から中のシャンパンを守るためとなっています。シャンパンをよりおいしい、新鮮な状態で楽しむために購入した後は基本的には、なるべくワインセラーで保管しておくようにしてください。

シャンパンのおすすめランキングや人気商品について紹介してきましたが、これだけの種類があるとやはり選び方に迷ってしまうかと思います。ここからは、シャンパンを購入する際にどのようなポイントを見た選び方をすればよいのかについて紹介していきます。つい有名なものに目が行きがちですが、いろいろな選び方のポイントがありますので、自分はどの選び方がよいのか、考えながらチェックしてみてください。

まず最初に紹介するシャンパンの選び方のポイントは、「白かロゼかで選ぶ」という事です。ワインには赤、白、ロゼの3種類があるのですがシャンパンの場合は白とロゼの2種類となっています。法律でシャンパーニュは白とロゼのみと決まっているからです。白ワインと赤ワインとを混ぜるのはフランスのでの法律では禁止されているのですが、シャンパーニュ地方では特別に認められているのだそうです。

ロゼ・シャンパンは白のシャンパンに少しの赤ワインを混ぜたものとなっており、綺麗な色も楽しめるロゼはギフトにもおすすめしたいシャンパンとなっています。

続いて紹介する、シャンパンの選び方は「味わいで選ぶ」という選び方です。シャンパンはリキュールの量によって、辛口から甘口まで6段階に分けられています。名前は、辛口のものからエクストラ・ブリュット、ブリュット、エクストラ・セック、セック、ドゥミ・セック、ドゥとなっています。シャンパンを飲んだ時にどの段階のものかをチェックして、好きな味わいがどこのものなのかをチェックしておくようにしましょう。

続いて紹介するシャンパンの選び方は、「原料のブドウで選ぶ」という選び方です。シャンパンは基本的に黒ブロウであるピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、そして白ブドウであるシャルドネをブレンドしたものとなっており、このバランスで味わいも変わってきます。ブドウの種類によってふくよかな味わいが強くなったり、さわやかな味わいとなったりしますのでぜひ原料のブドウの種類についてもチェックしてみてください。

続いて紹介するシャンパンの選び方は、「グレード・価格」で選ぶという選び方です。シャンパンにもさまざまなグレードがあり、もちろんグレードが上がるにつれて値段も高くなっていきます。一般的なシャンパンは「ノン・ヴィンテージ」となっており、様々なブドウをブレンドして作られたというものになっています。楽しみやすい価格のシャンパンとなっており、安定した味わいを楽しむことが出来ます。

また、当たり年のブドウのみで作られた「ヴィンテージ」というグレードのものもあります。一般的なシャンパンは様々なブドウをブレンドして作られているのですが、ヴィンテージではその年に収穫されたブドウだけで作られるシャンパンとなっています。ブレンドして作られていない分、ノン・ヴィンテージのものに比べて値段は張りますが特別感を感じることが出来ますので、ここぞというときに用意してはいかがでしょうか？

また、ヴィンテージのさらに上のグレードである、「プレステージ」というグレードもあります。このプレステージというのは当たり年のブドウの中でもさらに質の良いブドウだけを使用して作られたというまさに極上のシャンパンとなっており、数十万円することも珍しくはありません。なかなか手が出る金額ではありませんが、お酒好きの人なら是非一度味わってみたいシャンパンです。

いかがでしたでしょうか？今回の記事では、フランスのシャンパンのおすすめ商品や人気商品、そしてシャンパンとはどういったものなのかという基本について紹介してきました。有名なもので名前は聞いたことがあっても、飲んだことが無かったというものもあるかと思います。値段が高いものもありますのであまり気軽には購入できないものもありますが、是非いろいろな種類をチェックしてみてほしいと思います。

また、フランスのシャンパンについての基本情報についても紹介しましたので、こちらの基本情報も良ければ覚えていてください。スパークリングワインとはフランスのシャンパーニュ地方で製造されたものだけを呼び、スパークリングワインと発泡性のワイン全般を指す言葉となっていますので間違えないようにしましょう。数多くの種類があるシャンパンですが、ランキングや基本情報を参考に、お気に入りの1本を見つけてみてください。