トランポリンダイエットの効果を検証!正しいやり方やデメリットも紹介

トランポリンダイエットの体に嬉しい効果について紹介!自宅やジムで楽しく続けることができるトランポリンダイエットの口コミなどを検証します。おすすめの自宅用トランポリンや胸が垂れる原因になるなどのデメリットまで解説していきます。

トランポリンダイエットの効果を検証!正しいやり方やデメリットも紹介のイメージ

目次

  1. 1トランポリンダイエットとは?
  2. 2トランポリンダイエットの効果
  3. 3トランポリンダイエットの飛び方【難易度1】
  4. 4トランポリンダイエットの飛び方【難易度2】
  5. 5トランポリンダイエットの飛び方【難易度3】
  6. 6動画で学ぶトランポリンダイエットおすすめ
  7. 7トランポリンダイエットの効果を検証
  8. 8トランポリンダイエットのデメリットや注意点
  9. 9ダイエットにおすすめのトランポリン
  10. 10トランポリンダイエットで楽しく痩せよう!

トランポリンダイエットとは?

今までいろいろな運動でダイエットしてきたけれど続かなかったという方は、トランポリンダイエットにチャレンジしてみてください!

楽しく全身運動できて運動が苦手な方でも無理なく続けることができる、トランポリンダイエットの魅力を検証します。自宅用のミニトランポリンや、ジムに行かずに自宅で簡単にできるトランポリンエクササイズを紹介します。

トランポリンを使ったダイエット法

トランポリンダイエットは、トランポリンを使ったエクササイズで痩せるダイエット方法です。子供の頃どなたでも一度は遊んだ経験があるトランポリンは遊び感覚で体を動かせますが、実はかなりハードな全身運動です。

自宅用のミニトランポリンを購入して始めたり、ジムのトランポリンダイエットプログラムに参加する方も増えている今話題のダイエットです。

トランポリンダイエットが人気の理由

自宅用のミニトランポリンを購入する方も増えているトランポリンダイエットには、どのような魅力があるのでしょうか?ダイエットを続けている方の口コミを参考に、トランポリンダイエットのおすすめポイントを検証していきましょう。

続けやすい

1日5分程で効果があるトランポリンダイエットは時間がない方にも続けやすく、体への負担も少ないため筋力が少ない方にもおすすめです。

仲間と賑やかにトレーニングをしたい方は、ジムでも楽しいトランポリンプログラムを開催しています。逆に人にダイエットしている姿を見られたくない方は、自宅用のトランポリンを買って行うと良いです。自分のライフスタイルに合わせて継続することができるため、挫折しにくいです。

種類が多い

ただ飛ぶだけのイメージが強いトランポリンですが、飛び方にもバリエーションが複数あります。慣れてきたら難易度を上げて色々な技にチャレンジできるため、飽きることはありません。

騒音や振動が激しいなどのデメリットが気になる方は、トランポリン上の不安定な場所で歩くだけでも良い筋トレになります。歩く・走るなどの動きを継続することで、高い脂肪燃焼効果と筋力アップが期待されます。

全身を使う

体力に自信がなく筋トレが苦手な方でも、トランポリンダイエットは飛ぶだけで全身の筋トレになります。特に下半身の筋肉が集中的に鍛えられ太ももやお尻などの大きな筋肉を鍛えることで代謝が上がり、痩せやすい体になっていきます。

胸が揺れて垂れるなどのデメリットも気になりますが、スポーツブラや胸を抑えるバンドなどを使ってきつく締めつけておくことと胸の形が崩れることを防止してくれます。

実際に胸を抑えるバンドを使ったら胸の揺れが軽減されたという検証結果もあるため、バストサイズを変えたくない方はぜひ利用してください。

天候に左右されない

ウォーキングやジョギングでダイエットをしている方は、雨が降ってしまうとトレーニングをお休みしなければいけない日もあります。ですが、基本的に室内で行うトランポリンは天候に左右されず、毎日継続してトレーニングすることができます。

収納場所などのデメリットが解決できれば、自宅用のミニトランポリンを購入して好きな時間に好きなだけエクササイズを行うことができます。自宅用のものは収納しやすいように折りたためるタイプもあるため、使わない時に邪魔になるデメリットも気になりません。

楽しい

口コミを検証すると経験者が口を揃えて言うメリットは、やっていて楽しいという口コミです。難しい動きはなくピョンピョン跳ねて遊び感覚で続けられるため、今まで辛いダイエットを頑張ってきた方もこれなら続けられると好評です。

より楽しくダイエットをしたい方は、ジムのプログラムを受けると仲間もできておすすめです。ダイエットの経過を日記やブログに綴るのも、結果が目に見えてわかって楽しいです。

トランポリンダイエットの効果

ジムでもトランポリンエクササイズを取り入れるところが増え、チャレンジする方も急増しているトランポリンダイエットはどのような効果が期待されるのでしょうか?トランポリンダイエットの健康効果を検証します

効果①脂肪燃焼効果

たった5分のトレーニングでジョギング1km分の50kcalが消費できるという検証結果が出ているトランポリンダイエットは、とても脂肪燃焼効果が高いです。きついジョギングを長時間頑張らなくても楽しくトレーニングできるだけでなく、代謝が上がりやすい下半身の筋トレにもなり太りにくい体作りにおすすめです。

飛び方などを工夫すると、より脂肪燃焼効果が高くなり効果も早く出やすいです。短期間でもスタイルが大きく変わったという口コミも多いです。

効果②筋力アップ

フラットな床で飛んだり跳ねたりしても筋トレ効果はあまりありませんが、トランポリンは不安定な場所でバランスをとろうとするため自然と筋肉を使います。実際に、全身の筋力アップが見られたという検証結果もあります。

下半身の筋トレになることはもちろん、上半身の動きを加えたエクササイズを行うと全身の筋トレにもなります。ハードな筋トレが苦手な方は、ぜひトランポリンで簡単筋トレにチャレンジしてみてください。

効果③むくみ解消

全身運動で体を刺激することで、滞りがちなリンパの流れや血流が改善されます。そのため、足・お腹・顔などのむくみが気になる方や、慢性的な冷え性にも効果があると言われています。

むくみは見た目のスタイルにも大きく影響してくるため、むくみがとれてすっきりしただけでも痩せた印象になります。特に立ち仕事が多い方などはむくみが慢性化しやすく脚痩せが難しくなりがちですが、エクササイズをすると足から痩せていくという口コミもあります。

効果④基礎代謝アップ

筋力がついて体の血流やリンパの流れが良くなると、自然と基礎代謝が上がってきます。通常のトレーニングでは筋トレをして有酸素運動をすることで脂肪燃焼をしながら筋肉を増やしていきますが、トランポリンは短い時間で筋トレにもなる有酸素運動です。

効率よく体を鍛えられ遊び感覚でトレーニングをしているうちに、スタイルに効果が出る可能性があります。

効果⑤美肌効果

日頃からあまり運動をしない方は、血流が滞り体の老廃物が溜まりがちになっている可能性もあります。むくみの原因の他に肌荒れの原因にもなってしまうため、肌が老けた印象になってしまいます。

そんな方も血流改善効果が期待できるトランポリンダイエットをすると、楽しく汗をかいてデトックスができて健康的な美肌に近付きます。運動前後にリンパマッサージなどを合わせると、ますます効果が出やすいです。

効果⑥姿勢が良くなる

トランポリンダイエットを続けた方の口コミを見ると、ダイエット効果のほかに姿勢が良くなったという声も多いです。

不安定な場所で飛び跳ねることで体幹が鍛えられ、美しく立つために必要な筋力が強化されるため自然と姿勢が良くなる傾向にあります。デスクワークで凝り固まった姿勢をリセットするためにもおすすめなエクササイズです。

女性には嬉しい効果が多いのですが、運動するときに胸を大きく揺らしてしまうと胸が垂れてしまうという情報もあります。運動するときは姿勢正しく、スポーツブラなどで胸をきつめに保護するのがおすすめで。

トランポリンダイエットの飛び方【難易度1】

ダイエットを始めたての方も簡単でやり続けられそうという口コミが多いのは、簡単なエクササイズから始められるからです。本当に運動が苦手な方でも簡単にできるのか、難易度が低いエクササイズのやり方を見て検証していきます。

小ジャンプ

小ジャンプはその名の通り、軽くジャンプするエクササイズです。力を入れずに落ちた反動を使って自然とジャンプするため、体の負担も少なく運動が苦手な方でも行えます。ジムのエクササイズでも、ウォーミングアップやクールダウンで取り入れられることが多いです。
 

  1. 足を、軽く開いて乗ります。女性の方は胸が揺れないように、スポーツブラなどできつく胸を締めておくのがおすすめです。
  2. 両手を、自然に振りながら跳ねます。
  3. 全身の力を入れすぎずに、体をほぐすように連続して飛びます。
  4. 同じ運動を、2分間続けます。

小ジャンプ+ハイタッチ

ジャンプすることに慣れてきたら少しずつ強度を上げていくと、よりダイエット効果が期待できます。先ほど紹介した小ジャンプに上半身の動きを加えた小ジャンプ+ハイタッチは、初心者でも簡単にできるエクササイズです。
 

  1. 足を、軽く開いて立ちます。
  2. 小ジャンプと同じ要領で、全身をほぐすように飛びます。
  3. 飛ぶときに手を開いて、ジャンプが頂点に達した時に頭上で手を叩きます。
  4. リズミカルに楽しく、2分間続けましょう。

ウォーキング

飛ぶだけのエクササイズではなく、不安定な場所で歩く運動だけでも全身の筋トレになりおすすめです。小ジャンプよりも強度は強いですがただ歩くだけの動きで、運動になれていない方でも簡単に行えます。
 

  1. 自然に立ち、いつも地上で歩いているようにその場で足踏みをします。
  2. 腕をしっかりと振りながら、上半身でもバランスをとっていきましょう。
  3. ジャンプの時のように、体が跳ねすぎないように注意してください。
  4. 足踏みを2分間続けます。

回転ジャンプ

回転するジャンプと聞くと360度回転する難易度が高いジャンプを思い浮かべがちですが、初心者向けの回転ジャンプは1回で1周回るのではなく、何回かジャンプを繰り返す間に少しずつ回転していく方法です。
 

  1. 足を、軽く開いた状態で立ちます。
  2. 小ジャンプと同じ要領で、跳ねていきます。
  3. ジャンプすると同時に少しずつ角度をつけて回っていき、8ジャンプで最初の方向を向くように調節していきます。
  4. 同じ方向の回転ジャンプを1分間行い、反対側も同じように1分間行います。
  5. 慣れてきたらハイタッチの動きを入れると、上半身の筋トレにもなっておすすめです。

トランポリンダイエットの飛び方【難易度2】

ダイエットは長期で続けると飽きてしまうというデメリットがありますが、トランポリンは動きのバリエーションが豊富で飽きないという口コミも多いです。本当にバリエーションが豊富なのか、少し難易度が上がるエクササイズを見て検証していきます。

ダッシュ

先ほど難易度が低いエクササイズで紹介したウォーキングの応用編でもある、ダッシュを紹介します。飛んだり跳ねたり歩いたりに少し飽きてきたら、ダイエット効果も高いダッシュを試してみてください。
 

  1. 自然に立ち、その場でマラソンをするように走ります。女性の方は胸を揺らさないように、スポーツブラなどで胸をきつく締めておくのがおすすめです。
  2. 脇を締めて腕を振り、1秒間に2回足踏みをするペースで続けましょう。
  3. 姿勢を正して、背中が丸まらないように注意してください。
  4. 上手にバランスをとりながら、2分間続けます。

大ジャンプ

小ジャンプに飽きてきたら強度が上がりストレス発散にも効果的な、大ジャンプを試してみてください。ジムでやるときは問題ないですが騒音リスクのデメリットが高くなるため、自宅で行う場合は時間・場所には注意して行ってください。
 

  1. 足を、軽く開いて立ちます。
  2. 膝を軽く曲げた状態して、ジャンプします。無理して高く飛ぼうとするのではなく、飛ぶ反動を利用して飛ぶようにしてください。
  3. 飛んだ瞬間に、軽く膝を抱えるようにすると飛びやすいです。
  4. 体に無理をせずに2分間続けます。

ツイスト+小ジャンプ

少し難易度を上げたエクササイズ・ツイストの動きを入れると、ウエストのくびれ作りにも効果的でおすすめです。ウエストの腹斜筋(ふくしゃきん)を、効率よく鍛えてくれます。
 

  1. 足を、軽く開いた状態で立ちます。
  2. 小ジャンプの動きに、体全体のひねりを足していきます。ジャンプする最中に足を右側に90度ひねります。その次のジャンプでは左に90度曲げ、ジャンプするたびに体を交互にひねっていきます。
  3. ひねるときに背中が丸まっていると、腰を痛める原因にもなるため背筋伸ばして行ってください。
  4. 目線を前にするよう意識して、2分間続けます。

バックキックダッシュ

ダッシュの動きに物足りなくなってきたら、ダッシュの動きにバックキックを加えてみてください。太ももの前部にある大腿四頭筋(だいたいしとうきん)の筋トレにおすすめで、全身の基礎代謝アップに効果的です。
 

  1. 自然に立ち、ダッシュと同じ速度で走る動作をします。
  2. 太ももを上げず、ふくらはぎをお尻につけるように膝を曲げながら走ります。
  3. 余裕のある方は手でかかとをタッチする動きをつけると、上半身のエクササイズにもなりおすすめです。
  4. リズミカルに、2分間行います。

トランポリンダイエットの飛び方【難易度3】

今まで紹介してきたエクササイズでは効果がすぐに見られないという方は、もっと難易度が高いエクササイズを行うのがおすすめです。簡単に見えるけど、ハードな運動で汗だくになったという口コミもあります。激しいエクササイズの、ダイエット効果を検証します。

ウォーキング+大ジャンプ

飛ぶ筋肉やリズム感がついてきたらウォーキング+大ジャンプを試してみましょう。とてもシンプルに見えますが、最初はスムーズに行うのが難しく難易度が高いエクササイズです。騒音リスクのデメリットもあるため、時間・場所などには気を付けてください。
 

  1. 自然に立ち、ウォーキングの動きをします。女性の方は胸が揺れないように、スポーツブラなどで胸をきつく締めておくのがおすすめです。
  2. ウォーキングの動きにジャンプを加えていき、飛んだ時に足の前後を入れ替えます。
  3. 徐々にジャンプの高さを上げていき、大ジャンプの高さになるまで繰り返します。無理に高くジャンプするのではなく、飛んだ反動を利用して行うようにしてください。
  4. リズミカルに、1分間続けます。

大ジャンプ+オープン

ジムのトランポリンエクササイズでもとりいれられることが多い大ジャンプ+オープンは、太ももの筋肉に効果的です。騒音リスクのデメリットもかなり上がるため、行う場所・時間には十分気をつけて下さい。
 

  1. 行う前には、軽く足のストレッチをしておきましょう。ジムではトレーニング前にストレッチから始めてくれるトレーニングが多いです。
  2. 足を、軽く開いて立ちます。
  3. 膝を軽く曲げ、飛ぶ反動を利用して大ジャンプをします。
  4. ジャンプの頂点に達した時に足が開いた状態になるように飛んだ瞬間から足を広げていきましょう。
  5. 最初はストレッチも兼ねて軽く足を開き、徐々に開く角度を大きくしていくと怪我のリスクが少なくなります。
  6. リズミカルに、1分間続けます。

全力ダッシュ

全力ダッシュもジムのエクササイズで取り入れられるとこが多く、高いダイエット効果が期待される運動です。かなりハードなエクササイズのため、トランポリンダイエットに充分慣れたときに試してみてください。
 

  1. 自然に立ち、ウォーキングの動きをします。
  2. 少しずつスピードを上げていき、自分の走るスピードまで上げていきましょう。
  3. 背中が丸まっていると腰を痛めてしまう可能性もあるため、姿勢の良い状態で行ってください。
  4. 目線を前にして腕を振り、1分間続けます。

動画で学ぶトランポリンダイエットおすすめ

実際に飛んでいる姿を見ないと分かりにくいという方には、トランポリンのおすすめエクササイズを紹介している動画もあります。人気のトランポリンダイエット動画では、どのようなエクササイズを紹介しているのかを検証していきます。

自宅で簡単5分間エクササイズ

トランポリンダイエットを最初にやるときにおすすめの動画は、5分間で簡単な動きを行う自宅でできるエクササイズ動画です。飛んだり跳ねたりが少なめで、騒音・振動のデメリットが気になるマンション住みの方にもおすすめです。
 

  1. ウォーキング
  2. 足を開いてウォーキング
  3. 足を開いて閉じてウォーキング
  4. 左右にウォーキング
  5. 小ジャンプ
  6. 足を開いて小ジャンプ
  7. 足を開いて閉じて小ジャンプ

初心者の方でもエクササイズのバリエーションが豊富な動画

トランポリン上での動きに慣れてきた方は、動きのバリエーションが豊富な動画がおすすめです。各エクササイズを別々に紹介しているため、動画を見ながらエクササイズをしたい方には不向きですが動きの確認をしたい方には参考にしやすいです。
 

  1. 両足ジャンプ
  2. ジョギング
  3. 膝上げエルボ
  4. ツイスト
  5. サイドキックジャンプ
  6. バックキックジャンプ
  7. 足クロス

手すりのついたトランポリンでのエクササイズ

ジムにもある手すりのついたトランポリンは、初心者の方や筋力に自信がない方におすすめです。手すりを使ったエクササイズがわかりやすく紹介されている動画は、手すりをどのように使うと良いかを参考にしてください。
 

  1. 手すりをもってジャンプ
  2. 手すりをもって足上げウォーキング
  3. 手すりをもってツイスト
  4. 手すりをもってボックスステップ

ジムでのトランポリンダイエットを自宅でも!

運動に慣れている方やエクササイズに慣れてきた方は、ジムで行っている動きを参考にすると良いです。実際にジムトレーナーの方が細かいポイントも説明しながら一連の流れをやってくれる動画は、自宅にトランポリンがある方におすすめです。
 

  1. ストレッチ
  2. スクワットからツイスト
  3. ヒールタッチ
  4. 足を上下にしてジャンプ
  5. 姿勢を低くして小ジャンプ
  6. サイドジャンプ
  7. 手の動きをつけたツイストジャンプ
  8. 足上げジャンプ
  9. 手の動きをつけたサイドジャンプ
  10. 膝上げジャンプ
  11. バックキックジャンプ

全力12分トランポリンサーキット

12分のノンストップで強度の高いエクササイズを紹介してくれるこちらの動画は、慣れてきた方におすすめです。実際に何分間どのような動きをやるかがわかりやすく、動画を見れない場所でもストップウォッチを使って行うこともできます。
 

  1. かるくジャンプ
  2. 全力ダッシュ
  3. 足上げジャンプ
  4. サイドキックジャンプ
  5. バックキックジャンプ
  6. 相撲ストレッチ
  7. 大ジャンプ

こちらで紹介した動画以外にも、複数の動画が配信されています。一つのエクササイズを続けるのも良いですが、毎日違う動画を参考にして行うと飽きることなく続けることができます。

トランポリンダイエットの効果を検証

実際にトランポリンダイエットを続けると、どのような効果が表れるのでしょうか?ダイエット後のビフォーアフターを上げている口コミを参考に、ダイエット効果を検証していきます。

5分のトランポリンは1キロのウォーキングと同じ?

ジョギングやウォーキングは長時間の運動が必要ですが、トランポリンダイエットは短時間で効果が出ると評判のダイエットです。その理由は消費カロリーの高さで、約5分間のエクササイズで50kcalを消費すると言われています。

これはジョギングで1キロ走った時と同じ消費カロリーで、自宅で簡単に続けられるのにいつの間にかスリムになっていたという口コミも多いです。激しいエクササイズを取り入れると、さらに筋トレ効果もプラスされてより太りにくい体になっていきます。

痩せた人の口コミや評判

続けやすい・楽しいなどのメリットを上げる方が多いトランポリンダイエットは、ダイエット効果だけでなくお通じが良くなるなど健康効果もあったという口コミもあります。食事制限なども合わせなければ大幅な体重変化は望みにくいですが、見た目のスタイルが短期間で大きく変わったという方も多いです。

短期間で効果が出たという方は、1週間でウエストが6cm細くなったという口コミを上げています。お腹周りや下半身の筋トレをあまりやったことがない方は、特に効果が出やすい傾向にあります。

ですが口コミには、膝を痛めたというデメリットを上げる方もいます。足を激しく動かし全体重を不安定な場所で支えるため、少し体勢を崩したり力が入りすぎたりしてしまうと怪我をする可能性もあります。十分に注意して、トレーニングをおこなうようにしてください。

膝を痛めたという口コミを検証してみると、体重にも大きくかかわってくることもわかります。ジャンプから着地をする時は、全体重の2~3倍の力が足にかかってしまいます。体重が重めの方は、食事制限などでダイエットしてからトランポリンダイエットにチャレンジすることをおすすめします。

口コミ

トランポリンダイエットのデメリットや注意点

楽しい!簡単!というメリットが多いトランポリンダイエットにも何点か注意したいデメリットもあります。口コミが多いデメリットについて検証していきましょう。

怪我をする恐れがある

運動が苦手な方でも簡単にできるトランポリンは着地の瞬間、全身の体重を足にかけることになるため足の負担も大きくなります。30cm程度のジャンプでも体重の2、3倍の重力がかかって、着地に失敗して転んだり捻挫してしまうデメリットもあります。

運動を始める前には十分にストレッチをして体全体の筋肉をほぐし、大ジャンプなどの着地は膝などを使ってうまく力を逃がしてあげることが大切です。心配な方は、手すりのあるトランポリンを利用することがおすすめです。

また、体重が重い方も注意が必要です。ある程度食事制限などでダイエットしてからエクササイズにチャレンジすると、怪我のリスクが軽減されます。

振動や騒音

ジムのエクササイズでトランポリンダイエットを行っている方は問題ないですが、自宅で運動する場合は振動や音がデメリットになる可能性もあります。特にマンション・アパートの2階以上に住んでいる方は下の階からクレームが来る可能性もあるため、時間帯を気にしてあまり動きが激しくないエクササイズを行うようにしてください。

ご近所を気にせずエクササイズがしたいという方は、トランポリンのプログラムがあるジムに通うのがおすすめです。ストレッチから激しいエクササイズ、クールダウンなどもまとめて行えて効率よくダイエットができます。

胸が垂れる恐れも

体全体に激しい振動がくるトランポリンダイエットは、胸を支えるクーパー靭帯(じんたい)に負荷がかかり胸が垂れてしまう可能性もあります。クーパー靭帯は激しい上下運動を繰り返すことでズボンのゴムのように伸び切ってしまい、胸が重力に耐えられず垂れてしまいます。

胸に振動が伝わらないようにスポーツブラなどで胸をきつく締めてエクササイズを行うと、クーパー靭帯への刺激を抑えられます。特に胸が大きい方は胸を抑える専用バンドなどを使うと、胸の揺れがより抑えられます。

食後は2時間以上開けてから

食後すぐにトランポリンダイエットをしてしまうと、内臓が刺激されて吐き気などが起きやすいというデメリットもあります。他の運動も食後の運動は体によくありませんが、トランポリンの場合は上下運動が激しいため特に気をつけなければいけません。

食後は2時間以上あけて行うようにして、体調が悪い時やアルコールが入っている時は行わないようにしてください。体の不調によって運動能力が低下し、怪我に繋がる可能性もあります。

ダイエットにおすすめのトランポリン

ジムでのトレーニングも楽しそうだけど自宅で簡単にトランポリンダイエットがしたいという方には、自宅用のトランポリンを購入するのがおすすめです。比較的購入しやすい物で、トランポリンの性能・価格などを検証していきます。

エアロライフ ホームジャンピング

多くの通販サイトで販売されている人気のエアロライフ・ホームジャンピングは、足を収納できて立てかけて収納ができるため、使わない時に邪魔になることがありません。初心者の方用に手すり付きの商品もあるため、体に無理なくエクササイズが続けられます。

価格は他の商品よりも少しお高めですが、アマゾンでの口コミ評価も高い商品です。本体カバーがゴム製のため防音効果があり、騒音のデメリットを軽減してくれます。
 

サイズ 直径92cm×高さ20cm
適応体重 約100kg
価格 9,980円(Amazon)

【RIORES】折りたたみトランポリン

カラーバリエーションが豊富なRIORES(リオレス)・折りたたみトランポリンは、全12色から好きな色が選べてお子様用の遊び道具にも人気です。横幅のある手すり付きの種類もあるため、安定もしやすく初心者の方にも安心です。

低価格で購入できるため、試しにトランポリンを購入してみる方にピッタリな商品です。取り付けの動画もあって、組み立ても簡単です。
 

サイズ 直径102cm×高さ23cm
適応体重 約110kg
価格 3,980円(Amazon)

BODYMAKER トランポリン

アスリートに人気のスポーツブランド・ボディメーカーからもトランポリンが販売されています。迷彩柄でおしゃれな見た目から、男性の方にも人気がある商品です。4つに折りたたんで収納できるため、狭い室内でも邪魔になりません。

指を挟みやすいバネを使用しておらず、お子さんも安心して遊ぶことができます。公式サイトで購入すると送料無料で、90日保証もついてきます。
 

サイズ 90cm
適応体重 約80kg
価格 4,990円(公式サイト)

バンバンボード 家庭用トランポリン

なるべく騒音・振動のデメリットを少なくしたいという方におすすめなのは、韓国からきた家庭用トランポリンのバンバンボードです。振動を吸収するウレタンスプリングが付いていて、下の階に響くリスクを軽減してくれます。

他の商品とは違い、薄型で折りたたまずにそのまま立てかけておけます。家事の合間などに気軽にトレーニングしたい方におすすめです。
 

サイズ 70mm×70mm×12mm
適応体重 約100kg
価格 19,800円(楽天)

トランポリンダイエットで楽しく痩せよう!

家族みんなで楽しめる、トランポリンダイエットを検証してきました。ジムで仲間と賑やかに続けるのも良し、自宅で人を気にせず楽しみながら続けるのも良し、それぞれのライフスタイルに合わせて続けられることがトランポリンダイエットの魅力です。

むくみ改善や姿勢が良くなるなどの口コミも多く、ダイエットはもちろん毎日の健康維持にも効果的です。トランポリンダイエットの検証結果ややり方を参考に、ぜひご家族で活用してみてください!

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