業務スーパーの冷凍チュロスがコスパ抜群！美味しい食べ方や揚げない方法など

みなさんは業務スーパーに行かれますか？業務スーパーには普通のスーパーにないビックサイズな商品や変わった商品が数多くあります。そんな業務スーパーの中でも注目されているのが冷凍チュロスです。

業務スーパーは有名なところを言えばコストコを始め、様々な店舗があります。どの業務スーパーにも冷凍チュロスがあるというわけではないので、在庫確認をすることをおすすめします。

今回は業務スーパーチュロスが大変な人気商品になっているため、特徴やカロリー、揚げ方、おすすめの食べ方などを紹介していきます。

まず、業務スーパーチュロスとは何であるかということですが、バターと水を火にかけてあたため小麦粉を入れて練った生地を、星形の口金を用いて絞り出し、油で揚げたものです。

業務スーパーでは断面が星形の細長い棒状または、その両端を合わせて涙形の輪のような形にしてあります。海外のお菓子ですが、業務スーパーや身の回りのパン屋さんなどでよく目にするので、日本人にとっても馴染み深いお菓子になりました。

業務スーパーのチュロスは値段が安くサイズも大きいので、コスパがいいと大好評です。ここでは業務スーパーのチュロスがどんなものなのか紹介していきます。

チュロスといえば、日本ではまっすぐな形をした硬めの生地で長いものが定番です。よく出店などで売られているのが長くてまっすぐなのでそのようなイメージがあります。

しかし、業務スーパーのチュロスは店によって若干の差はあるものの、やや細めで輪になったものやカーブしたものが定番です。

業務スーパーでまっすぐなチュロスがあったとしても短いサイズで、冷凍室に入れても邪魔にならない工夫がされています。また、揚げるときに長いと不便であるという点からも、業務スーパーのチュロスはまっすぐで短いまたは曲がっているというのが定番なのです。

業務スーパーでどれほどのサイズと値段で冷凍チュロスが売られているのかということですが、容量が500gで97円と非常に低価格の値段で店頭に出されていることが多いです。

国内産になると値段が高くなることもありますが、スペイン産の冷凍チュロスは100円以下のものが多いです。サイズは18cmほどのものが多く、家庭にあるフライパンで揚げられるサイズになっています。

また、値段が安くボリュームのあるサイズ感で売られている業務スーパーのチュロスは、家計を大助けしてくれること間違いなしです。値段を抑えつつ甘い物を食べたいという人は、業務スーパーのチュロスを是非試してみてください。

業務スーパーのチュロスのカロリーを見てみると、チュロス1本当たりサイズは130gでカロリーはおおよそ410キロカロリーです。成人女性の1日の摂取カロリーは1800キロカロリーくらいといわれているので、業務スーパーのチュロスだけで1日の5分の1強のカロリーを摂取してしまうことになります。くれぐれも食べすぎにはご注意ください。

業務スーパーのチュロスは味がついてないことが多いので、砂糖をどれだけ使うか揚げるか焼くかなどでカロリーは変動するので、あくまでもチュロスだけのカロリーで考えてください。

業務スーパーで売られているチュロスは国内のものは少なく海外商品がほとんどです。ですが、味は日本人向きで、そこまで甘くないので甘いものが苦手な人でも業務スーパーのチュロスは食べれると好評です。また、甘くないぶん砂糖をかけたりチョコソースをつけたりと、業務スーパーの商品はアレンジがしやすいのも特徴です。

「業務スーパーコストコのチュロス買ってきた。シナモンかかっていておいしい。」や「外側がカリッとして、中がモチっとします。お店で買うより業務スーパーの方がいい。」という口コミがあり業務スーパーのチュロスが絶賛されています。値段やサイズを考えても、業務スーパーのチュロスはとてもおすすめです。

砂糖やシナモンが振りかけてあるものが多く、実際それだけで食べてもおいしいですしチョコレートやチーズを振りかける食べ方もあり多様性が見られます。値段のわりにアレンジが色々ある商品として業務スーパーで人気です。

業務スーパーのチュロスの揚げ方について見ていきましょう。屋台などでの揚げ方は油で揚げたチュロスをよく目にしますが、業務スーパーの冷凍チュロスも同じように揚げた状態で食べてみましょう。

カロリーが増えることを考えたら、揚げないで焼いたほうが無難かもしれませんが美味しく食べるためには揚げるのをおすすめします。その際の油の温度や時間など揚げ方について説明します。

まず、揚げ方で重要なのが鍋に深さ2cm以上油を注いで中火で180度に温めることです。業務スーパーのチュロスを冷凍のまま油の中に入れます。

この時、油の温度が低すぎると揚げる時間が長くなり、その分チュロスが油をたくさん吸ってしまいべちょっとした食感になってしまいます。

また、温度が高すぎると周りはきつね色でいい具合に揚がっているのに、中は冷たいチュロスになってしまいます。カリッとした食感が特徴である業務スーパーのチュロスを堪能するためにも、中火180度を守って調理しましょう。

業務スーパーのチュロスの揚げる時間は、3分くらいで箸でひっくり返し、全体がこんがりするまでさらに揚げます。チュロスを箸でつまんだとき、ジュジュッという振動が伝わってきたら揚げ時です。

揚げる時間を長くしてしまうと、焦げるだけではなく生地が固くなってしまうので気を付けましょう。また、サイズによって揚げ時間が変わるので、様子を見ながらするのもポイントです。

チュロスが揚がったら、網の上に置いて油を切りますが、油が残っていると油ぎってしまう可能性があるためしっかりと油切りをしましょう。

「チュロスを作ったら、油ぎってしまったものができてしまった」という声が挙がっていましたが、油切りが甘かったためにそのような結果になってしまったようです。

せっかく業務スーパーで買ってきても、最後の工程を怠って美味しくないチュロスになってしまうのはもったいないので、是非最後の工程である油切りをして美味しいチュロスを食べてみましょう。

業務スーパーの冷凍チュロスで失敗しない揚げ方のポイントとしては、カチカチの冷凍のまま揚げることや揚げている間は動かさないといったことが重要になってきます。

また、揚げ方を間違えてフライドポテトのように多く入れると、チュロス同士がくっついて離れなくなりますので注意しましょう。ひっくり返すときだけ箸でつまむ揚げ方をしましょう。

業務スーパーのチュロスは袋の中に大量に入っています。出す前に袋の中で揉むようにバラバラにし、出すときに1本ずつになっているかチェックするのをおすすめします。

さて、ここまでは業務スーパーの冷凍チュロスを揚げる方法を記載してきましたが、揚げないで美味しく食べられる方法もあります。例としては、オーブントースターで調理するまたはフライパンで調理する方法が挙げられます。

揚げない方法のメリットとしてはカロリーが抑えられる、油の後始末をしなくて済むという点が挙げられます。また、揚げないチュロスの美味しさも魅力の1つです。揚げたチュロスに飽きた人やカロリーが気になる人はぜひ参考にしてみてください。

業務スーパーチュロスの揚げない作り方の1つは、オーブントースターに入れて調理する方法です。トースターの方法でも、生の生地を冷凍させた国産と調理済みのスペイン産とでは、方法が少し異なるので注意してください。

国産の場合、トースターの天板にオーブンシートを敷き解凍せずに並べていきます。180℃の温度で30分ほど焼いていきます。

スペイン産の場合も、オーブンシートにそのまま並べて予熱したオーブントースターに入れていきます。こちらの作り方は、トースターに5本まとめて1200Wで7分ほどで焼き上がります。調理する本数を減らしたい方は3本で3分ぐらいが目安です。

トースターによって多少時間の誤差がでるので、最初は目を離さないようにしないといけませんが油で揚げないのでカロリーも抑えられてダイエット中の方にはおすすめの揚げない方法です。

フライパンで焼くときは油を薄くひき弱火で7～8分ほど焼いていきます。ダイエット中の人は何もひかずにそのままチュロスをフライパンに乗せて焼いてもOKです。

揚げないでフライパンで焼くと、カリッと感よりもモチっと感が強くて揚げたチュロスとはまた一味違う美味しさを楽しめます。

トースターよりも時間がかかり洗い物も増えますが、一気にたくさんのチュロスを調理したい時にはフライパンの方が向いています。チュロスをちょっと食べたいならトースターで多く食べたいならフライパンなどと分けてみてもいいでしょう。

ここでは、業務スーパーチュロスのおすすめの食べ方を検証していきます。業務スーパーのチュロスはあっさりとした味をしているので、スティックシュガーを付け足したり、シナモンシュガーを付けるなど様々な食べ方があります。これから挙げるのは値段もそこまでかからず、手軽にできる食べ方ばかりでおすすめです。ぜひ皆さん試してみましょう。

もう少し甘さが欲しい時はスティックシュガーをかけるとチュロス本来の味を楽しめます。チュロスそのままの味でも良いのですが、砂糖を加えることでさらに美味しさが増す食べ方ということです。

砂糖は体への吸収が早く疲労回復に向いています。少し疲れ気味という人は業務スーパーでチュロスを購入し、ひとつまみ砂糖をかけて食べてみてはいかがでしょうか。

甘いだけではなくコクのある甘さが欲しいという人は、ココア風味を試してみてはいかがでしょうか。揚げたてのチュロスにココアをからめるだけで満足感がアップする食べ方です。

ココアの主成分はカカオポリフェノールで、血糖値の抑制や血流の促進のほか多様な健康効果があります。他にもリラックス効果で注目されているテオブロミンも含まれているので、ゆっくりとした時間のおやつとしておすすめします。

業務スーパー利用者の間でも人気の組み合わせが、シナモン風味のチュロスです。子供向けというより大人向けの食べ方になります。

甘さと少しスパイシーな味わいが何個でも食べれてしまうと大好評です。絶妙な味なので緑茶やコーヒーなど飲み物を選ぶことなく合わせられるのもおすすめポイントです。シナモン自体は手に入りにくいものではないので、業務スーパーに行った際はチュロスと一緒に購入してみましょう。

とことん甘くしたいという人におすすめなのがキャラメルソースです。市販のキャラメルソースを業務スーパーで買ってもいいですし、自分でキャラメルソースを作ってお好みの甘さにするのもおすすめです。

温かいうちにかけて食べればカリッとしたチュロスを少ししっとりとさせてくれますし、冷やして食べればカリッと感が増して二度美味しい食べ方です。

洋風な味付けに飽きたという人は抹茶風味を試してみてはいかがでしょうか。洋菓子に抹茶が合うの？と思われがちですが、チュロスの甘い生地と抹茶の苦みがちょうどよく合わさって、日本人がほっとするような味になります。

抹茶シュガーは業務スーパーの調味料売り場などで手に入るので、ひと味違うチュロスが食べたいという人は是非試してみましょう。

健康志向な人におすすめなのがきな粉砂糖です。きな粉は、イソフラボンやオリゴ糖、食物繊維、大豆タンパク質などが含まれていて健康効果は抜群です。

チュロスと聞くと甘くて体に悪そうと思う人もいるかもしれませんが、味付け次第で健康なおやつとして食べれることもできます。きな粉砂糖はどこでも売っていませんが、業務スーパーのように変わった商品が多く取り揃えているところにはよくあるので、是非探してみてください。

チュロスは調味料をふりかけるだけではなく、一緒に食べるものを変えることで楽しむこともできます。そのおすすめが冷たいアイスクリームです。

温かいチュロスと冷たいアイスクリームは抜群の相性です。しかし、カロリーが高い組み合わせなので食べすぎには注意しましょう。

業務スーパーには色々な味のアイスクリームがあるので、何通りも楽しむことができます。自分好みの組み合わせを業務スーパーで探してみてください。
 

カリッとしたチュロスにふわっとしたホイップクリームを加えて食べると、また格別な味がします。業務スーパーで売っているホイップクリームを使って手軽にできる組み合わせです。

カロリーが気になるという人は生クリームを買って砂糖を少なめにし、甘さ控えめのホイップクリームにするのをおすすめします。

甘いアレンジが多いチュロスですが、実は塩と組み合わせるのもおすすめです。塩キャラメルのようにしょっぱさが甘さを引き立ててくれます。

特にその中でも、海水塩は近年特に人気が出てきた食品です。精製された塩の代用としてだけでなく、健康を促進するとして人気があります。業務スーパーにはなかなか手に入らない塩が数多くあるので、色々試してみてください。

チーズを加えて食べる食べ方もあります。チュロスの甘さとチーズの独特な甘さがマッチングして美味しく食べられます。

チーズにはフレッシュタイプ・白カビタイプ・青カビタイプ・ウオッシュタイプ・シェーブルタイプ・セミハードタイプ・ハードタイプなどさまざまな種類があるので、是非業務スーパーでチュロスを買ったときに悩んでみて下さい。

チーズはタンパク質やカルシウム、脂質が含まれておりチュロスと合わせればおやつというより朝食として、しっかりと栄養を取ることができおすすめです。

さて、ここまでで業務スーパーの冷凍チュロスの揚げ方や揚げない方法での調理手法、トースターを使った方法などさまざまな記事を挙げてきました。業務スーパーのチュロスは値段やサイズもさまざまなものがありますが、どれもコスパがよく好評なものばかりです。

業務スーパーなら自分好みの味にでき、調理方法次第ではカロリーを抑えたダイエットおやつとして食べることもできます。

業務スーパーに行ったときには、是非冷凍チュロスをチェックしてみてください。冷凍庫に入っていないと困る商品になること間違いなしです。