一本堂の食パン徹底解説！店舗・メニュー・値段・原材料・営業時間は？

一本堂について解説します。一本堂は競合店のノガミと比較されることも多く、その美味しさやこだわり、また独自のサービスなどが注目されています。そんな一本堂の魅力を余すところなく紹介します。

一本堂は無添加の原材料にこだわり、食パンのみを販売している焼きたて食パンの専門店です。一番安い一本堂食パンで260円～となっています。通常の食パンよりも値段は高めですが、400円以上する高級食パンほどではなく、買い求めやすい専門店の食パンとしても人気になっています。

時間によって焼きたての食パンが異なり、店の看板で焼き上がりを提示しているため、お目当てのパンの焼きたてを購入することも可能です。

焼きたて食パン専門店一本堂は、その安全性、美味しさ、そして親しみやすい価格帯が話題を呼び、現在飛躍的に店舗数を増やしています。その店舗数は北海道から九州地方まで120店舗を超えており、全国各地で愛される食パンとして定着し、パン激戦区といわれる宮城県仙台市でも売り切れが続出してるほどの人気ぶりです。

その店舗数の多さから、時期によってはスタンプラリーが開催される地域もあり、ツイッターなどでも話題になります。フランチャイズ化されており、店舗によって外観や内観はさまざまですが、一本堂と書かれた和風な店の看板が必ずあるので目印にするといいでしょう。

食べた人に「感動した」といわしめることも多い一本堂の食パン。その魅力とはいったいどこにあるのでしょうか？原材料へのこだわりやサービスなど一本堂の魅力について詳しく紹介します。また一本堂食パンの気になる買い方についても詳しく説明します。

一本堂の食パンの最大の魅力は、原材料に添加物を一切含まないというこだわりにあります。特にマーガリンは乳化剤、香料、着色料などは使用せず、トランス脂肪酸を含まない製パン専用です。また使っているバターは無塩、有塩ともに国産のものを使用しています。

はちみつ、卵、牛乳、イーストフードなど不使用で作られているものもあり、離乳食に利用するなど子供にも安心して食べさせられます。

食パンといえば一般的に店頭に並ぶのはプレーンのものが多いですが、一本堂の食パンは抹茶、チーズ、あんこ、ココアなど、さまざまな種類がありそれぞれ異なった味を楽しめます。またプレーンだけとっても高密度食パン、ホテル食パン、日本の食パン、低糖質食パンなど、食パンのみの販売にもかかわらず選ぶのに迷うぐらい豊富な種類があります。

なお、曜日によって販売している種類が違ったり、季節限定メニューもありますので、ベストな買い物をするには事前に公式サイトで確認しておくことをおすすめします。

一本堂では店内で食パンを2枚~10枚にカットしてもらえます。サンドウィッチにする人は耳なしの状態でカットしてもらうことも可能です。パンを切る機械に影響があるためレーズンやチーズなどの具が入っているパンのカットはNG、また焼きたての場合も柔らかすぎるという理由でカットできませんので注意してください。

カットができない食パンは店内のPOPに表示がある場合もありますので、一つの目安として覚えておくといいでしょう。家で切りたい人には一本堂直伝の食パンの切り方が記載されたパンフレットをくれます。

店舗によっては食パンに焼き印をつけてくれるサービスがあります。料金はなんと無料で、焼き印を温めるのに時間がかかるため、前日までに連絡しておくとスムーズに購入することができます。

新築祝い「引き出物」や「快気祝い」「合格祝い」などの際、誰もに喜ばれるお祝いや返礼品として利用する人も多く、大変人気が高いサービスになっています。焼き印は寿や祝など文字のほかに、ぽん太くんというパンのキャラクターを焼き印してくれるところもあり、子供たちに人気です。

パン屋といえば自分でトレーとトングを持ち、自由に選んでレジで清算、というのが一般的ですが、一本堂の場合は買い方が少し異なります。レジ側にパンが並んでおり、お客さんが好みのパンを注文するスタイルです。店員さんが購入するときに食パンのカットする枚数を聞いてくれますので何枚に切りたいか考えておくといいでしょう。

店舗によって定番の食パン以外は曜日別に購入できる日が決まっていることもあるため、事前に来店する店の情報を確認しておきましょう。時間がなくすぐに購入したい場合などは、好みの食パンを前日に切っておいて取り置きしてもらうこともできます。各店舗の店頭や電話で受付してくれます。

一本堂の食パンのメニューと値段を解説します。一本堂の食パンは種類が豊富にありますので、好みの食パンを見つけたいという人は必見です。一本堂の食パンのそれぞれの値段についても紹介します。

店名がそのまま名前になっている一本堂食パンは、一本堂に行ったらまず一度は試してみたい一本堂の看板メニューです。値段は一本堂の中でも一番リーズナブルな280円で、トーストにしても生のままで食べても美味しいオールマイティな食パンです。ミミの部分の香ばしさと、もっちりふわふわ食感を同時にかなえた食感で、幅広い層の人に愛されています。

北海道産純生クリームを使用した食パンです。「生クリームをこれでもかというほど使いました」という店外向けの訴求コメントがあるほど、北海道産純生クリームがたっぷりと練りこまれており、その生地は柔らかく、しっとりもっちりとしています。一本堂の中で最も甘味を感じられる食パンです。生クリーム食パンの値段は一斤420円となっています。

炭水化物の代表的存在で糖質の塊の食パンですが、一本堂には低糖質食パンなるものがあり口コミで人気になっています。カロリーや糖質を抑える食物繊維を多く含んだオーツ麦の外皮、大豆粉を配合し、低糖質化を実現。

国内産小麦を絶妙なバランスで配合していることで味はもっちりとしており、低糖質＝美味しくないイメージを覆す美味しさでリピート率が高い人気メニューです。低糖質食パンの値段は一斤480円となっています。

正式名称は京都宇治抹茶食パンですが、通称抹茶パンともいわれることも多い人気のデザート系食パンです。抹茶味だけあって、あんこに合う美味しさです。京都宇治抹茶食パンの値段は450円です。小豆入りの京都宇治抹茶小豆食パンなるものもあり、そちらは一本堂の中でも最も高い600円というお値段になっています。

オランダの老舗メーカーダッチ社のココアパウダーを使用しており、ビターな味わいが特徴の食パンです。甘さを控えてあるため、甘めのクリーム系と見事にマッチします。ココア生クリーム食パンは冬季限定商品で、値段は一斤450円となっています。

1週間ラム酒に漬け込んだ大粒レーズンが渦巻き状に練りこまれており、もちもちの食感とレーズンの甘酸っぱさが絶妙な食パンです。トーストしてバターをたっぷりつけて食べると、コクと塩味が加わることでさらに風味が増して美味しくなります。れーずん（食パン）の値段は一斤390円となっています。

北海道産のプロセスチーズをふんだんに入れ込んだちーずは、チーズ好きが絶賛することの多い食パンです。濃厚なチーズと食パンの風味はワインによく合います。カットする機会では切れないため、一斤持ち帰って自分で切ります。

断面のチーズはトーストすることでとろけ、焦げ気味になるので、香ばしく芳醇な香りがたまらなく食欲をそそります。ちーず（食パン）の値段は一斤500円です。

ナノサイズまで粉々にしたUCC社製のレギュラーコーヒーを練りこみ、国内産の生クリームと配合された生地はほんのりとカフェオレの風味を感じられる味わいです。口コミではホイップクリームや、バニラアイスなど甘いものとともに食べるとおいしいと話題になっています。

店舗によっては夏期限定商品になっていることもあるため、購入したい場合は事前に確認されることをおすすめします。カフェオレ食パンの値段は一斤450円です。

濃密な歯ごたえが癖になる新食感の食パンでファンが多い人気メニューです。ずっしりもちもちの食感を楽しむために、厚切りカットがおすすめです。高密度食パンの値段は一斤370円です。

パンドミーは別名イギリス食パンともいわれ、フランスパンに近い味と食感が楽しめる食パンです。一本堂のパンドミーは牛乳や卵不使用で、余計な甘さがないため、小麦本来のうまみが味わえます。

素材の味がしっかりとしているので、シンプルな食べ方がベストマッチングします。パンドミーの値段は一斤380円です。

一本堂の食パンの保存方法を解説します。一本堂のパンは一斤から販売されているため、保存方法が気になっているという人も多いのではないでしょうか？そこで一本堂食パンが食べきれないときの冷蔵保存方法や、温めるときのポイントを紹介します。

一人暮らしの方など、一斤購入してしまうと食べきれないという場合に、長く保存できたらと思う人も多いのではないでしょうか？一本堂の美味しさを長持ちさせるためには保存方法にいくつかのポイントがあり、一本堂では保存方法を詳しく記したパンフレットを配布していますので、参考にするといいでしょう。

冷蔵保存すると、水分が逃げてしっとりもっちり感がなくなってしまうため、冷凍保存がおすすめです。また保存するときのひと手間で美味しさを保つことができます。

食パンを一枚ずつラップにまいて、ジップロックなどの袋にまとめて密封し、冷凍庫に入れておきます。カビの心配がある常温での保存はしたくないという方にもおすすめの保存方法です。

温めるときは凍った状態のままトースターに入れるだけでOK。しかしあるひと工夫をすると、もっと美味しく食べることができます。それは事前にトースターを温めておくこと。トースターの内部が温まっていることで、より水分を逃さず焼けるため、中はしっとり外はサクサクに仕上がります。

一本堂の食パンの主な店舗情報を解説します。全国の一本堂店舗の中でも、人気が高い２店舗の気になる営業時間など、店舗情報も合わせて詳しく紹介します。

古風なたたずまいが魅力的な三鷹店は、JR中央本線の三鷹駅南口から徒歩18分ほどの閑静な住宅街に立地する一本堂の人気店です。焼き上がったばかりのものや、カットできない食パンについては店内にPOPの表示があるので購入するときの参考にしてください。

自転車止めがお店の前にありますので、自転車圏内の人におすすめの店舗です。営業時間は10:00～19:00まで。週末は朝8時から行列ができるとの情報もあり、人気メニューは売り切れることもあるため週末に行かれる方は、早めの外出がおすすめです。

東京都江東区にある一本堂清澄白河店は「マルエツ」というスーパーマーケットの脇に立地し、買い物ついでに立ち寄りやすい店舗です。食パンが試食できるので、どれにしようか迷ったら試してみてください。人気の食パンは完売してしまうことも多いため、早めに来店されることをおすすめします。

営業時間は10:00～19:00で、定休日は月曜ですが、火曜日もお休みになることが多い店舗です。公式ツイッターがあり、お休みのお知らせや、食パンの種類ごとに販売予定時間が提示されていますので、気になる人はチェックしてみてください。

一本堂の食パンについて紹介しました。一本堂の食パンは種類が豊富で、どれを食べても美味しいという口コミも多く、買うのに迷うという人は多いのではないでしょうか。今回の情報を参考にして自分に合った味の食パンを試してみてください。また店舗も多く通いやすいため、サービスや店舗情報なども参考にしてみてください。