くわいの栄養と効果!体にいい効能と注意すべき点は?

くわいの栄養成分や、それらがもたらす効果効能についてまとめました。くわいにはふだん取りづらいビタミンEやカリウムなど、さまざまな栄養素が含まれているので、順に解説してきます。くわいの食べ過ぎによる注意点も紹介します。

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目次

  1. 1くわいにはどんな栄養がある?
  2. 2くわいの栄養素と効能
  3. 3くわいの食べ過ぎに注意
  4. 4くわいの栄養まとめ

くわいにはどんな栄養がある?

くわいとは、縁起物としておせち料理などに使用される高級野菜です。煮物として食されることが多く、しゃきしゃきとした食感が人気です。

日常的に食べられている食材ではないため、食べたことがないという人もいるでしょう。そんなくわいですが、実は日常で不足しがちな栄養素をとることが期待できる食材です。くわいの栄養素について、くわしく説明していきます。

くわいの栄養素と効能

くわいは普段なかなか摂ることのできない栄養素を摂ることができるため、さまざまな効果が期待でき便利です。主にお祝いの席で出される食材として有名なくわいは、一般的な食卓に並ぶことは少ないです。しかし、健康の維持のためにもとても優秀な食材です。くわいに期待できる効果について、具体的に説明していきます。

くわいの栄養成分一覧

くわい(塊根 生)100gあたりの栄養素(7訂)
エネルギー 126kcal E(α) 3.0mg
タンパク質 6.3g カリウム 600mg
B6 0.34mg リン 150mg
葉酸 140μg 亜鉛 2.2mg
パントテン 0.78mg 0.71mg

くわいに含まれる栄養素を表にまとめました。特に、ビタミンE、パントテン酸、カリウム、たんぱく質、葉酸、ビタミンB6、銅、亜鉛が注目の栄養素です。

栄養と効能①ビタミンEで抗酸化作用

くわいに含まれるビタミンE(α-トコフェノール)は、抗酸化作用が強いといわれています。コレステロールの酸化を防ぐほか、血管を健康に保ったり、赤血球の破壊を防いだりする作用もあるそうです。老化の防止や、血液の健康などの効果が期待できます。

栄養と効能②パントテン酸で免疫力の向上

パンテノン酸とは脂質や糖質の代謝などに影響しているとされている栄養素です。善玉コレステロールを増やしたり、ホルモンや抗生を作ったりすることにも関与しているため、免疫力の向上が期待できます

栄養と効能③カリウム

このカリウムにはナトリウムの排出を促して血圧の上昇を抑える働きもあり、高血圧の予防や、筋肉の収縮をスムーズにする働きもあります。

カリウムは、細胞の浸透圧の維持や神経刺激の伝達などの働きをする栄養素です。具体的にどのような効果があるか紹介します。

むくみの予防

体内では、ナトリウムとカリウムのバランスで血圧や水分を調整しています。ナトリウムが多くなると、塩分濃度を調整して水分をため込みやすくなり、むくみやすくなります。カリウムにはナトリウムを尿として体外に出す働きがあるため、むくみの予防が期待できます。

高血圧の予防

高血圧の原因として大きなものに、塩分の取りすぎがあります。カリウムには血中の塩分を外に出す能力があるといわれているため、高血圧の予防の効果が期待されます。

栄養と効能④エネルギー源となるタンパク質

タンパク質とは、筋肉や臓器などを構成する要素となる費用に大切な栄養素です。代謝をするためにも必要であり、体を動かすのにも必要です。

栄養と効能⑤妊活に必要な葉酸

葉酸は、体内でDNAやタンパク質の合成を促し、細胞の新生を進めます。

葉酸にはDNAなどの核酸を合成する役割があります。妊娠初期の女性が葉酸を十分に摂取すると、神経管の発育不足のリスクを減らすといわれています。

栄養と効能⑥ビタミンB6で代謝の向上

ビタミンB6は、さまざまな栄養素を代謝させる働きを持った栄養素です。例えばタンパク質の代謝により、エネルギーを生産したり、筋肉や血液を作るのを手伝う役割を持っています。

栄養と効能⑦銅で貧血改善のサポート

銅はヘモグロビンをつくる作用を持つ栄養素のため、鉄を必要な場所に運ぶ役割をしています。

栄養と効能⑧亜鉛で味覚や嗅覚を正常に保つ

亜鉛はタンパク質の再合成やDNAの合成に必要な栄養素のため、細胞をつくる組織では必須といわれている栄養素です。味覚と嗅覚を正常に保つために必須の栄養素と考えられています。

くわいの食べ過ぎに注意

様々な普段なかなか摂ることのできない栄養素を取ることができるくわいですが、取りすぎることにデメリットもあります。具体的なデメリットを説明します。

カロリー・糖質が高い

くわいは芋の仲間のため、糖質が高く主食向きの栄養素の形態をしています。大概はおかずやおやつとして食べられる食材ですので、食べ過ぎによるカロリー過多には注意したほうがよいでしょう。

リンがカルシウムの吸収を阻害

「リン」は現代の食生活で過剰に摂取が心配されている成分です。

リンとはカルシウムとともに骨や歯の構成をしている物質です。しかしリンを過剰に摂取してしまうとバランスが崩れて、カルシウムの吸収を妨げてしまうとされています。

くわいの栄養まとめ

くわいは不足しがちな、体をつくる栄養素や免疫を維持する栄養素を取ることができる食材です。適量を食べれば、日々の生活を健康に過ごすために一役かってくれることでしょう。お祝い事の席ではもちろんのこと、日々の食卓の一皿にくわいを取り入れてみてはいかがでしょうか?

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