水切りかごのおすすめランキングTOP13!お手入れが簡単なのは?

毎日食器洗いをして、使うことになる水切りかごには、満足していますか?汚れが目立ってきていたり、食器の数が増えてもう少し、お皿やグラスが多く置けるものが欲しいと考えている方に、おすすめの水切りかごをランキングで紹介します。一口に水切りかごといっても、素材やサイズもさまざまで、お手入れ簡単なものもあります。置き場所のスペースを有効に活用できる水切りかごがありますので、参考にしてください。

水切りかごのおすすめランキングTOP13!お手入れが簡単なのは?のイメージ

目次

  1. 1水切りかごでお手入れ簡単なおすすめはどれ?
  2. 2水切りかごの選び方について
  3. 3水切りかごのおすすめランキングTOP13を紹介!
  4. 4水切りかごのおすすめランキングを参考にしてみよう!

水切りかごでお手入れ簡単なおすすめはどれ?

キッチンのシンク横に置かれることの多い水切りかごにも、おしゃれで使いやすいものが売られています。定番は、置き型で、洗った食器の水滴を受け止める受け皿付きのものが多いですが、水がたまってしまい、ぬめりがでてしまう素材のものもあります。よく使う食器の置き場所になっていることもあり、できれば清潔さを保てる水切りかごを選びたいものです。

そこで、お手入れ簡単な素材で作られていて、限られたスペースを有効に活用できる水切りかごを紹介します。使い勝手のよいものの選ぶポイントと、キッチンインテリアにもなるような、今おすすめな水切りかごを紹介します。

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水切りかごの選び方について

「水切りかご」といっても素材もいろいろあり、サイズなども様々です。今使っているキッチンで使いやすく置けるもの、水回りにおくものなのでお手入れ簡単なもの、もっと使いやすくなるものなどを選ぶために、チェックポイントをまとめました。

置く場所により省スペースの物を選ぼう

キッチンが広々としていれば水切りかごのサイズにとらわれず、選びやすくなりますが、限られたスペースに置くことになる場合は、省スペースタイプのものがおすすめです。先ず、キッチンをみて、調理をするスペースの確保をした上で、水切りかごを置けるスペースを確認します。シンクのすぐ隣りであれば、食器を洗ってすぐに水切りかごに置くことができますが、調理スペースが狭くなってしまう場合もあります。

シンク横にスペースが取れない場合は、水切りかごを使う時だけ出して使って、調理する時には収納できるようなタイプがおすすめです。またシンクのサイズがある程度あれば、シンク上に渡すようなかたちで置けるようも有効で、調理スペースの確保を優先させる人におすすめです。ただ、サイズがぴったりでないと、水切りかごの安定性がなくなるので、購入する際には、シンクのサイズと見比べる必要があります。

家族が多いけれど、省スペースに置きたいのであれば、2段式になった水切りかごもあります。意外と見落としがちですが、シンクの前スペースも活用できる場所です。調味料などが並んでいるのであれば、整理して棚の一部に水切りかごを置いたり、吊るすようなタイプもあります。

最近は食器洗浄機が設置されているマンションなども多く、水切りかごを日常的に使う必要がないという家庭もあります。そうした家庭なら、少量のグラスをあらって水切りができるようなかごの代用になり、使わない時ひは、コンパクトに収納できる素材のものもあります。限られたキッチンスペースを使いやすくして、スペースを活かせるものを選んでください。

受け皿の水はけも要チェック!

水切りかごの手入れで欠かせないものが、受け皿にたまってしまう水の処理です。毎回捨てて、きれいにすればよいのですが、そのためにも受け皿が取り外ししやすいスライド式のものがよいです。お皿になっているものは、それ自体も洗いやすく、通気性も確保できて食器の乾燥も早いです。食器を置く部分全体をカバーするようなタイプのものもありますが、こちらは蓋付きで、食器置き場としてかごを兼用するならおすすめです。

受け皿が付いた水切りかごえは、受け皿に傾斜をつけていて、直接シンクへ流れ出るように工夫されたものも増えています。シンク横に置くことが決まっているもであれば、水を勝手に排水してくれるものは、受け皿の水を捨てる手間を省いてくれて、いつの間にか水が溜まって、ぬめりが発生していた、ということを防いでくれお手入れ簡単になります。

手入れが簡単な素材や形を選ぼう

水切りかごの置き場所、サイズに目途がついたら、素材の確認もしてください。大抵のものはステンレス製か樹脂製で、水には強い素材でつくられています。かごによっては、箸立てのような小物を入れやすいパーツがついていたり、コップを逆さに伏せられるスタンドがついていたりします。こうしたパーツは、毎日使っていると、水赤などの汚れが付きやすくなってきます。

水赤を洗い落とせるように、パーツが取り外しできるものがおすすめです。2段式やサイズが大きなものになると、水切りかご全体を洗うことは、頻繁にはできなくなるので、布巾などで拭きやすいかどうかといったことも選ぶポイントになります。大きなバスケットのようになっているもので、水を受ける側も大きなものは、通気性は劣りますが、桶としてつけ置き洗いや漂白したいというときに、活用できるというメリットがあります。

樹脂製のものは、カラフルな色がありきれいでインテリアとしてはおすすめです。軽いので洗いやすさもありますが、熱などで変形する恐れがあるので、コンロの近くには置けません。ステンレス製のものは、錆びにくいものかどうかという確認も必要です。最近では、素材に防汚加工や、錆止め加工をしたものもあるので、そういったものを選ぶのも、清潔さを保つためにはおすすめになります。

水切りかごを使わない人は吸水性のある布巾で代用しよう!

水切りかごを置けない、置きたくないという場合は、布巾を広げてそこに洗った食器を並べて、拭きあげて食器棚へ片づけてしまうという方法もあります。最近では、吸水性の高い素材の布巾もあり、使い捨てできる厚手のキッチンペーパーであれば、いつでも清潔なものを使うことができます。また、ホームパーティーをしたり、いつも以上に食器の量が増えたときにも、布巾やキッチンペーパーは水切りかごの代用として活躍します。

布巾ではありませんが、水切りマットというものも販売されています。素材は樹脂製で、水滴が流れやすくなっていたり、吸水性がある珪藻土などを使ったものは、干せばまた乾いた状態で使えるというものなどがあります。マットタイプのものであれば、洗い物をする時だけ横に寝かせて使い、使わないときには、まな板のように立てかけて収納できる点もおすすめです。

食器の数や家族の人数も考えて選ぼう

一人暮らし、二人暮らし、子どもが多い5人家族など、その家で暮らしている人数によって、食器の数が異なります。そうなると、水切りかごのサイズも、家族が多ければたっぷりと食器が入るものがよいですし、一人であまり料理はしないのであれば、布巾などでの代用品でも十分に間に合う場合もあります。

水切りかごの置き場所、使いやすさばかりに気をとられて、普段1回の食事で使う食器が入りきらないということがないようにも気をつけて、水切りかごを選んでください。小さめの水切りかごに、洗い終わった食器をつみあげるようにしていくと、崩れて食器を割ってしまうこともありますし、食器同士がぶつかってヒビが入ったりすることもあるので、ある程度ゆとりをもって、置けるくらいがおすすめです。

また丼を使うことが多い、小皿の数が多い、ワイングラスを乾燥させたい、など食生活によって食器の形や素材もかわります。お皿などはある程度重ねることができても、ワイングラスは重ねることができません。またお皿のサイズによっては、水切りかごの隙間から受け皿へと落ちてしまうものもあります。実際に使うことの多い食器をイメージして、水切りかごを選ぶことも大切です。

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水切りかごのおすすめランキングTOP13を紹介!

水切りかごでおすすめしたいものをランキングで紹介します。サイズだけでなく、お手入れ簡単な素材、インテリア性もあるもの、今売れているものから選びましたので、参考にしてください。

13位:シンプルモダン!「AQUAトレイ付きディッシュラック2段」

シンプルな格子状のパーツを組み合わせたX型の本体を、受け皿の上においただけの「AQUA(アクア)トレイ付きディッシュラック2段」です。シンプルですが、大きなお皿から小皿は差し込みやすくなっていて、V字になっているので、お皿が下へ落ちてしまうこともありません。下段には、スタンドがついているので、グラスを逆さにして置いたり、洗ってすすいだペットボトルの乾燥にも役立ちます。

本体サイズは幅約31cm、奥行約43cm、高さ約30cmで、大きめで高さもありますが、大容量で、さまざまな食器を一括して、水切りすることができます。3,000円~4,000円で、ウェブショップやニトリなどで販売されています。素材はABS樹脂、ストッパー部分にはスチールをメッキしたものを使っています。カラーバリエーションが豊富で、白、緑、赤、黒などがあり、インテリア性重視の人におすすめです。

購入したときには、パーツごとになっていて、自分で簡単に組み立てをしますが、使わない時に簡単に畳めるかというと、ストッパーを外す手間などがあるので、折り畳み式とはいえません。ただ、本体をパーツごとにすれば、手入れ簡単に洗うことができ、食器数が多く、幅、高さともゆとりのあるスペースがあるキッチンなら、色も選べておすすめです。

12位:吸水素材使用「アンブラユードライドライイングマット」

カナダのデザインブランド、アンブラ(umbra)の「ユードライ・ドライングマット」は、シンプルだけれど機能性を備え、使わないときには片づけられて、水切りかごの代用になるものです。吸水マットに、ラックのように使えるパーツがついているだけで、ラックパーツは取り外しもできるので、吸水マットだけで使うこともできれば、吸水マットの中央か端にラックを置いてバンドで固定でき、お皿をたてかけることもできます。

ラック高さが低いですが、お皿を立てるだけでなく、ナイフやカトラリー類を立てて置くこともできます。マットのサイズは、幅61cm、奥行約46cmと大き目なので、大きなお鍋の乾燥にも活躍します。マットの素材はポリエステル製、ラック部分はポリプロピレン、どちらも手洗いできてお手入れ簡単、収納もできるものです。日本のキッチンを考えると大きなサイズではありますが、食器洗浄機との併用にもおすすめです。

アウトドアに持ち出して、洗った食器を次々と置いていけるというメリットもあり、来客が多い時にはグラスだけでもふせて並べて置いていけるので、1枚持っていれば、予備用の水切りかごとしても重宝します。チャコールとリネンの色違いがあり、2,000円ほどで販売されています。

11位:キッチンがすっきり「パール金属水切りかごアクティア」

省スペースでも二段式になっているので、食器はたくさん置ける水切りかごが、パール金属の「水切りかごアクティア」です。下段だけでなく上段にも水受け皿がついていて、スライド式で取り外ししやすくお手入れ簡単です。お箸やスプーンなどを立てて入れられるポケットが付属しているのも、日本ならではの食器や調理道具を使うのにおすすめポイントです。

サイズは、幅約40cm、奥行き30cm、高さ約38cmで、比較的小さめサイズなので、コンパクトなスペースに置くことができます。本体はステンレス製で、金属加工メーカーの素材なので、日々のお手入れ簡単なタイプです。脚部分にはアジャスターが付属しているので、微妙ながたつきも調整することができます。H-6109タイプなら、まな板を立てかけられる受けパーツも付属して、3,000円前後で販売されています。

10位:突っ張り式!「ワンタッチロックシンクシェルフ400」

シンクの前や調理スペースの前に設置して、キッチンの空間を有効に活用できるのが、「ワンタッチロックシンクシェルフ」です。突っ張り棒のようになっていて、シンクと食器棚下に柱を2本設置し、そこに棚をはめこみ、ロックすることで、食器をのせても下に落ちてくることがありません。設置するのに、手間はかかりますが、棚の高さは好みの高さに設置することができるので、限られたキッチンスペースにおすすめです。

高さは最少52cmから最大82cmの空間に設置することができます。食器受け部分は、奥行が20cm、幅が400mmの400と、600mmの600とあるので、スペースによって選ぶことができます。400は約9,000円、600は10,000円です。下段の下には、樹脂製の受け皿がスライド式で付き、本体はステンレス製なので、錆びにも強くなっています。

9位:自由自在に排水「リス水切りかごアルバーノ」

本体と小物ラックのバイカラーがおしゃれな、「リス水切りラック・アルバーノ」です。水を受ける皿部分は、中央へ向かってなだらかな傾斜になり、そこから長い排水用の樋が付いています。シンクの方向や、洗い物や調理の邪魔にならない、好みの場所に樋部分の方向を変えることができ、縦長にも、横長になるように水切りかごを置くことができるのも、水切りかごの置き場所が限られた場合にはおすすめです。

トレーの下には、脚がついていて、適度なすき間があるので、風通しがよく、水切りかごの方も、立てたお皿が水受けのトレー部分に付かない高さを確保しています。お箸やフォークなどを立てて入れられるカトラリーポケットがついていて、中が3つに仕切られているので、背の高いもの、低いものとわけて入れることができます。さらに、コップホルダーもついています。

本体サイズは、幅約40cm、奥行30cm、高さ約21cmです。素材はスチール製で、カトラリーポケットとトレー、樋部分は樹脂製です。3,500円ほどお手頃価格ながら、スタイリッシュなキッチンにおすすめです。幅と奥行きを一回り小さくしたスリムタイプもあり、トレイ部分が黒いものもあります。水切りが思っていた以上にスムーズで、コンパクトでデザイン性が良い、と使った人には好評の声が多い、水切りかごです。

8位:省スペース!「Happon水切りラック折り畳み式」

コンパクトに巻いて収納もできるものが、「Happon」から販売されている「水切りラック折り畳み式」です。広げて、シンクの上に渡して使うえば、グラスやお鍋を伏せて置いて水切りができ、布巾や吸水マットの上に置いて使うこともできます。洗った野菜や果物を置くスペースや、布巾干しとしても活用することもでき、使わない時には、丸めて片付けることもできます。

本体は、水に強く錆びにくい丈夫なステンレス製で、両端は滑り止めを兼ねたシリコンでカバーをしています。ワイヤーを取り外すこともできるので、お手入れ簡単に全体を洗うことができます。サイズは、長さ47cm×23cmで、縦でも横でも使うこともでき、ステンレスのバーを外せばもっとコンパクトにして使うこともできます。1,600円ほどで販売されています。

水切りかごとしてだけでなく、鍋敷きのように使ったり、もう少し調理スペースが欲しいという時に、シンクに渡すようにして、予備スペースの確保もできます。1つあると、さまざまな活用ができる商品です。

7位:ペットボトルも干せる「Riffleマルチ水きりかご2WAYトレー付き」

水がシンクへと流れ出るトレイをつけた「Riffleマルチ水きりかご2WAYトレー付き」は、受け皿の手入れを手間に感じていた方におすすめの、水切りかごです。トレーは樹脂製で、抗菌加工がされているので、清潔を保ちやすいです。普通に使えば、トレイの傾斜によって、水がシンクへと流れ出て、トレイの向きを変えれば、シンクの右側でも左側でも置くことができます。

このトレイを裏返すと、シンクから離れた場所でも使えるように、止水できるトレイになります。本体はステンレス製で、大きなお皿も立てることができ、グラス用のスタンドが4つついていて、まな板スタンドとしても使うことができます。カトラリーを入れられるポケットがついていて、取り外しもできます。

サイズは幅40cm、奥行30cm、高さ15cmとコンパクトなサイズになっています。二人くらいであればこれで十分なサイズで、一人暮らしであれば、幅41cm、奥行約23cmのスリムサイズがおすすめです。どちらも、2,000円ほどと、お手頃価格な点もポイントです。

6位:手入れ簡単「無印ステンレスバスケットと傾斜トレー」

無印良品の水切りかごは、パーツごとに選んでカスタマイズできる点と、それぞれのパーツが手入れ簡単という点でおすすめです。本体になるステンレスバスケットは、18/8ステンレスなので、錆びにくく水切れが良いシンプルな構造になっています。ワイヤーの縦と横と交わる部分が空くないのも、汚れがたまりにくく、手入れ簡単なポイントです。

本体にあわせる受け皿部分のトレイも18/8ステンレスで、傾斜がついていて、水がシンクへと流れていきます。裏返しても使うこともでき、向きも縦、横どちらでも使えるので、シンクスペースにあわせた水切りかごの置き方ができます。トレイのサイズは、幅約40cm、奥行約29cm、高さ3cm、本体のバスケットは、幅約44cm、奥行30cm、高さ15cmです。この大きなサイズの組み合わせで、6,500円ほどになります。

この水切り用のステンレスバスケットとあわせておすすめが、ステンレス箸立てで、フックが付いているので、水切りのバスケットと組み合わせて使うことができます。バスケット本体、トレイ、箸立てともに、大サイズと小サイズがあります。デザインもすっきりとしているので、食器の形を選ばずに使うことができるのもポイントです。
 

5位:幅が広がる「栗原はるみスライド水切りカゴ」

料理家の栗原はるみ氏が考案した、「スライド水切りカゴ」は、大容量ながら、スリムで使い勝手を考えられたものとしておすすめです。いつもなら、かごの幅を小さなサイズに縮めておき、コンパクトに使うことができますが、食器をたっぷりと使った時や、大きなサイズの鍋やお皿、グラスをたくさん並べて乾燥させたいという時には、かごをスライドさせることで、収納量を倍近くにすることができます。

本体サイズは、幅20cm、奥行約60cm、高さ16cmで、これは小さなサイズの時のもので、広げると幅40cm近くになります。水受けトレイは、縮めた時に使いやすいサイズになっているので、大きくして使う時には、布巾を下に敷くか、シンクの上に渡す必要があります。水受けトレイは、傾斜が付いているので、自然にシンクへと排水されます。本体と水受けのセットが12,960円です。

本体と組み合わせられる小物パーツも充実していて、まな板ラック、カトラリーラック、グラスが置きやすいフリーラックがあります。どれもステンレス製なので、水にも強い素材で、キッチンをすっきりと見せてくれつつ、容量が大きく実用性もあります。ただ、スライドした時のサイズ、シンク上に渡すのであれば、脚の置き場所が、確保できるのかを確認してから、購入するようにしてください。

4位:シンク前を活用!「モリ工業シンク上水切りラック」

シンク前のスペースがあいていれば、簡単に設置できるモリ工業の「シンク上水切りラック」もおすすめです。横幅を65cm~110cmと調整できるKU-01と、水切りかご部分の高さはを58cm~96cmと調整ができるタイプKU-02があります。幅が広いものは、食器数が多ければ広く使うことができ、高さ調整できるものは水道の蛇口の操作を邪魔しない高さで、設置することができます。

スライド式の水受け皿が付いていて、全体はステンレス製です。調理器具などを納めやすいように、まな板立て、箸立てが付属しています。このほかにも、布巾を掛けられるパーツがあったり、計量スプーンやお玉などを吊るせるようにS字フックもあります。幅を広げて使うと、深さのある鍋やザルを立てかけることもできます。

幅や高さは一度設置すると、変更は日常的にはできませんが、水切りかごパーツは取り外して使うこともできるので、使いやすいようにカスタマイズすることもでき、お手入れ簡単に洗うこともできます。6,000円ほどで販売されています。シンク前やシンクの上部分がデットスペースになっていれば、おすすめの水切りかごです。

3位:どんな食器も置ける「IKEAの食器洗い応援団」

IKEAには、水切りかごとなるものが、何種類が販売されています。その中でも特におすすめの3つを紹介します。1つ目は壁掛けでも置き型でも使える「フィントルプ」で、スチールをメッキでコーティングしています。フィントルプシリーズには、壁かけにできるパーツが販売されていて、組み合わせることで、シンク上の空間を確保もでき、受け皿もかご本体にスライド式で出し入れできます。

幅約38cm、奥行29cm、高さ約14cmとコンパクトで、シンプルな構造なので、お皿をたくさん並べることも、グラスやボウルを伏せておくこともできます。1,599円なので、普段の手入れでも受け皿などの汚れが落ちにくくなったら、買い替えもしやすい価格です。

2つ目におすすめは、水切りかごの代用として使える、食器用水切りマット「ニーショリド」です。ポリエステル素材の厚手の布巾のようになっていて、44cm×36cmサイズと、シンク上やテーブル、ワゴン上にも広げやすいサイズです。手入れ簡単に洗濯機で洗うことができます。使わない時には、タグをフックにかけておけば、自然乾燥させることもでき、299円とお安いので、2枚3枚とストックしておけば、重宝します。

3つ目におすすめするのは、「ベストーエンデ」です。2段式になっていて、スライド式の水受けトレイが付いていて、小さなグラスから大きなお皿も納めることができるサイズになっています。食器があたる部分はスチール製で、脚は樹脂製、白い枠にシルバーのお皿受けのデザイン性にも優れています。サイズは幅29cm、奥行32cm、高さ36cmです。高さは必要ですが、シンク上のスペースはコンパクトに置けます。2,499円です。

IKEAでは、洗った後のカトラリーを入れやすい小物入れもあり、組み合わせて使うこともできます。布巾やブラシなど、スウェーデンらしくカラフルなデザインの食器洗い用に関連する小物もあるので、キッチンインテリアとして、トータルで考えて、選ぶ作業も楽しめます。

2位:見た目もおしゃれ!「ニトリ2段水切りスリム」

省スペースに納まりながらも、収納力もあり、使い勝手よく考えられているのが、ニトリの「2段水切りスリム」です。2段式の場合、上段には受け皿がついていない水切りかごもありますが、これには受け皿となるトレイがついていて、隅にチェーンもついていて、水を下段の水受けトレイまで伝わせて排水することができ、かつトレイはスライドさせて取りはずしもしやすく、お手入れ簡単な仕様になっています。

下段の水受けトレイには、シンクへと排水できる短めの樋が付いているのも、おすすめポイントです。スリムタイプながら、まな板を受ける部分、カトラリーをいれられる収納ポケットも付属していて、1,380円とお安いのも魅力的です。スリムなBRN-2Sのサイズは、幅約39cm、奥行約23cm、高さ38cmなので、キッチンが狭くても、作業スペースも確保しつつ、水切りかごも置くことができます。

同じ仕様でBRN-2Rになると、サイズがひとまわり大きくになり、子どものいる家庭でも使いやすい収納力のあるサイズが確保できます。大きな方は、幅約39cm、奥行28cm、高さ約39cmです。どちらも、スチールを2層のコーティングをしている素材なので、さびにくく、水洗いして汚れも落ちやすくなっています。
 

ニトリには、2段になった水切りの他にも、素材を抗菌加工した樹脂製の一段式のものや、排水するための樋部分の位置がスライド式で変えられるもの、一人暮らしにおすすめな奥行20cm以下のものなどがあります。どれも安い価格ですが、素材にこだわり、防汚・抗菌加工をしているものもあるので、日ごろのお手入れ簡単にも役立ち、シンク周りのスペースを考えて、最適なサイズから選ぶこともできておすすめです。

1位:スタイリッシュに!職人が作った「ステンレス水切りラックスリム」

金属加工で知られる、新潟県の燕三条で造られている「ステンレス水切りラックスリム」が、使い勝手、手入れといったことで一番おすすめできます。横置きと縦置きのものがありますが、どちらもすっきりとしたスリムサイズですが、2人分の食器であれば余裕で納めることができる容量があります。本体は18/8ステンレスで、見た目が美しく、水回りで使っても手入れ簡単で、全体がコンパクトなので本体を洗うこともできます。

ワイヤーの間隔を狭くしているので、お皿をたくさん立てて納めることもでき、ステンレス加工技術を活かして、溶接部分を少なくしているのも、汚れがたまる箇所をなるべく減らして、お手入れ簡単な理由の一つです。またワイヤー1本ごとの先端を溶接して終わりにしているのではなく、磨き加工をすることで、手が触れたときにケガを防ぐのはもちろん、繊細なガラス食器などにキズつけてしまうことも防いでくれています。

造られた水切りかごは、溶液に全体を漬けて仕上げることで、ピカピカと輝くような美しさの水切りカゴになります。水受け皿部分は、試作を繰り返し、水がたまることのないように考えられ、全面に傾斜がついているので、排水もスムーズです。食器洗いをする前の調理する段階で、ちょっとした材料などの置きスペースが欲しいというときには、水切りトレイをカゴの上にかぶせると作業台にもなります。

サイズは、縦置きスリムが幅23cm、奥行約43cm、高さ15cm、横置きスリムになると幅約47cm、奥行23cm、高さ15cmになります。使っている人のコメントでは、9,720円と少し高い値段でも、美しいことと、収納力があって、永く使うことができそう、ということで高評価になっている、おすすめできる水切りかごです。

水切りかごのおすすめランキングを参考にしてみよう!

素材によってお手入れ簡単になっているもの、コンパクトに収納ができるものなど、水切りかごにも種類が豊富にあります。毎日使うキッチンなので、今のキッチンに置いたときに、使いやすいもの、安定して設置できるものを選んで、少しでも家事の負担を減らせるようになるものを見つけてください。

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