カウンターキッチンの収納・活用術!おすすめのおしゃれテクを紹介

カウンターキッチンの収納、活用おすすめテクニックをまとめました。カウンターキッチンのメリットとデメリットについても解説。おしゃれに見せる収納や実用的な収納術が満載ですので、カウンターキッチンの収納アイデアを参考にしてください。

カウンターキッチンの収納・活用術!おすすめのおしゃれテクを紹介のイメージ

目次

  1. 1カウンターキッチンの収納アイデアを知りたい!
  2. 2カウンターキッチンのメリット・デメリット
  3. 3カウンターキッチン収納におすすめの活用術【見せるテク】
  4. 4カウンターキッチン収納におすすめの活用術【隠すテク】
  5. 5カウンターキッチンを収納テクでおしゃれに!

カウンターキッチンの収納アイデアを知りたい!

カウンターキッチンは開放感があり、室内をおしゃれに見せてくれます。その反面、片付けないと、生活感が丸見えになるというデメリットもあります。そこで本記事では、カウンターキッチンがおしゃれに見える、おすすめの収納、活用アイデアをまとめました。

カウンターキッチンのメリット、デメリットを踏まえた上で、使いやすくておしゃれなキッチンを目指しましょう。

カウンターキッチンのメリット・デメリット

カウンターキッチンの特徴

料理好きな人やインテリアにこだわる人にとって、キッチンの作りはとても重要です。カウンターキッチンはおしゃれな上に、実用性があるのでとても人気があります。カウンターキッチンは、ダイニングとキッチンが独立しておらず、作業台(カウンター)のみで仕切られているのが特徴です。

近年人気のカウンターキッチンですが、メリットだけでなくデメリットもあります。メリット、デメリットをしっかり把握して、カウンターを上手に活用していきましょう。

カウンターキッチンのメリット

カウンターキッチン最大のメリットは、キッチンに開放感が生まれ、部屋が広く感じられるということです。キッチンとリビングダイニングが独立しているクローズドキッチンは、部屋に圧迫感があり狭く感じられます。カウンターキッチンは圧迫感がないので、実際より部屋を広く見せたい時に有効です。

さらに壁で仕切られていないので、部屋全体を見渡すことができる点も大きなメリットです。小さな子供がいる家庭では、家事をしながら子供の様子を伺うことができます。さらに、料理しながら家族やゲストと会話できるなど、コミュニケーションが取りやすいのもメリットといえるでしょう。

また、カウンターを上手く活用すれば、無駄な動きを抑えることも可能です。料理や食器を運ぶ際にカウンターを使えば、何度も往復する手間がなくなります。

カウンターキッチンのデメリット

キッチンとリビングダイニングが独立していないカウンターキッチンは、料理の匂いが部屋に移りやすくなります。カレーや揚げ物といった匂いが強い料理の場合、カーテンやソファに匂いが移ってしう可能性があります。

また、カウンターキッチン最大のデメリットといえば、キッチンが丸見えになってしまうということです。常にきれいに保っていないと、生活感丸出しのキッチンをゲストに見られてしまいます。

しかし、カフェやレストランのように、おしゃれな収納をインテリアとして見てもらうこともできます。キッチンの収納にもこだわれば、突然の来客にも慌てる必要はありません。

カウンターキッチン収納におすすめの活用術【見せるテク】

ミニシェルフ(飾り棚)でおしゃれに収納する

カウンター上にあまり物を置きたくない場合は、小さめのシェルフを活用するのがおすすめです。小さいサイズのシェルフはあまり収納力がないように思えますが、カウンター周りに生活感を出したくない場合、大きいシェルフは避けた方が無難です。

通販などで市販品を購入するのも良いですが、サイズや材質にこだわりがある場合はぜひDIYしてみましょう。100均でも材料が揃うので、自分好みのシェルフを作ることができます。一から全て作り上げるのが難しい場合は、ボードやラックを組み合わせると簡単です。

ガラスケースに小物を飾る

カウンターキッチン用のガラスケースを置けば、自宅があっという間にカフェに早変わりします。ケーキや焼き菓子を収納するためのケースですが、もちろんそれ以外の雑貨や小物を置いても問題ありません。収納力はあまりありませんが、存在感があるので一気におしゃれになります。

ガラスケースは中が丸見えになるので、生活感のある小物の収納にはあまり向きません。センスが問われるので、おしゃれ上級者に向いているケースです。

マグカップをインテリアとして飾る

使用頻度の高いマグカップは、戸棚にしまうのではなく、カウンター上にあえて飾って置くのがおすすめです。専用の棚を用意すると見栄えが良く、まるでお店のディスプレイのように見えます。わざわざ棚を用意しなくても、ワイヤーバスケットに重ねたり、クロスの上に並べるだけでもOKです。

カウンターは目につく場所ですので、置くマグカップはおしゃれなものをチョイスしましょう。北欧風やレトロ風など、テイストを揃えて置くとインテリアとして違和感がありません。使いたい時にパッと手に取ることができ、実用性もバッチリです。

瓶に調味料を詰め替えて飾る

生活感が現れやすい調味料は、瓶に入れ変えると一気におしゃれになります。瓶は100均やニトリ、IKEAなどで、リーズナブルに揃えましょう。普段あまり使わない調味料も、瓶に入れて置くだけでインテリアのアクセントになります。

ハーブやスパイス入りの瓶は、海外のキッチンのような雰囲気を演出できます。おしゃれに見せるには、瓶に統一感を持たせるのがコツです。ラベルシールを貼るなど、アレンジも楽しんでみてください。

ディアウォールで棚をDIYする

ディアウォールとは、壁を傷つけることなく、簡単に棚を増設できるアイテムです。突っ張り棒の要領で簡単に棚を作れるため、家を傷つけたくない場合や賃貸住宅に向いています。設置が簡単な上に、気分が変わった時に気軽に除去できる点もメリットでしょう。サイズも豊富にあるので、設置したい場所に合わせて選ぶことができます。

収納を増やしたいけれど家具を置く場所がないという場合は、カウンターキッチンの上や下のスペースを有効活用してみてください。

吊り下げ収納を取り付ける

カウンターキッチンの上に吊り下げ収納を取り付ければ、収納力は何倍にも増えます。吊り下げ収納の設置は、天井に穴を開けることになるので、かなり大掛かりなDIYといえます。設置は大掛かりですが、部屋の雰囲気をガラリと変えることができる点はメリットといえるでしょう。

バー風やカフェ風など、置く小物によって雰囲気も大きく変わります。物を置きすぎるとごちゃごちゃするので、あえてスペースを残して収納するのがおしゃれに見せるコツです。また、吊り下げ収納を設置することで圧迫感が出てしまうこともあるので、バランスをしっかり考えることも大切です。

カウンターキッチン収納におすすめの活用術【隠すテク】

ブレッドケースに収納する

ブレッドケースとはその名の通り、パンをしまうためのケースです。パンやジャム、スープの素など、朝食に必要なセットをひとまとめにすることができます。もちろんパン以外の小物を入れることも可能ですので、キッチン周りを片付けたい時に活用しましょう。

商品によって木製、アルミ製、ステンレス製など、材質もさまざまです。材質によって雰囲気は大きく変わりますので、自分好みのブレッドケースを見つけてください。

かごにクロスで目隠しする

キッチン周りのごちゃつきを解消するには、大きめのかごがあると便利です。かごの中を見られたくないときは、クロスを被せて目隠ししましょう。大きめのバンダナやハンカチ、ティータオルなど、お気に入りの1枚を用意してください。

クロスの柄は、カウンター上の雰囲気を大きく左右します。クリスマスやハロウィンといった、イベントごとにクロスを変えるのも楽しみ方のひとつです。クロスを変えるだけで簡単に気分転換できるので、お気に入りを何枚か用意しておきましょう。

キャニスターに小物を入れる

キャニスターとは保存用の蓋付き容器のことで、砂糖や塩、コーヒーといった食品の保管に適しています。ガラス、陶器、ホーローなどさまざまな素材があり、大きさもまちまちです。食品の保管に適したキャニスターですが、もちろん食品以外の小物を入れても構いません。

蓋がついているので中身が見えず、生活感を隠したまま小物を収納できます。ゴムやクリップ、マグネットなど、散らかりがちな小物をしまうのに適しています。おしゃれなデザインが多く、置くだけでカウンターを華やかに演出してくれるでしょう。

カーテンでカウンター下を目隠しする

カウンター下を見せたくないときは、カーテンを使うと目隠しになります。突っ張り棒とカーテン用のクリップを用意すれば、設置も難しくありません。布地に麻やコットンといった素材をチョイスすると、部屋がナチュラルな雰囲気になります。

逆にビビットなカラーをチョイスすると、インテリアのアクセントになります。部屋の印象を大きく左右するので、インテリアとのバランスを見ながらカーテンを選びましょう

カラーボックスとかごで棚を作る

カラーボックスは、簡単に棚を増やすことができる優秀なアイテムです。カウンター下のスペースを活用すれば、部屋を圧迫することもありません。カラーボックスとかごを組み合わせることで、収納力抜群な引き出し付きの棚になります。大掛かりなDIYは自信がないという人でも、簡単に設置できておすすめです。

カウンターキッチンを収納テクでおしゃれに!

カウンターキッチンは、コミュニケーションを取りながら家事ができるというメリットがあります。上手に活用することで、収納を増やしながら、部屋をおしゃれに演出することも可能です。本記事で紹介したアイデアを参考に、おしゃれで実用的なキッチンを目指しましょう。

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