オレンジジュースの効果効能は?飲み過ぎるとどうなるかなども調査!

オレンジジュースは健康にも美容にもよく、美味しい飲み物として世界中で人気のジュースです。オレンジジュースはビタミンCやミネラルが豊富で健康にも効果的な飲み物としても注目されています。しかし、飲みすぎると逆に体を壊してしまうことも知られており、飲みすぎることで美容にも悪影響をおよぼすこともあります。また、オレンジジュースをストレートで飲む以外にも、ゼリーにしたり、カクテルのベースにもよく使われています。オレンジジュースの効果や飲み過ぎによる症状、ストレート以外の飲み方、食べ方について紹介します。

 オレンジジュースの効果効能は?飲み過ぎるとどうなるかなども調査!のイメージ

目次

  1. 1みんな大好きオレンジジュース
  2. 2オレンジジュースの歴史
  3. 3オレンジジュースの定義
  4. 4オレンジジュースの種類
  5. 5オレンジジュースの栄養効果
  6. 6オレンジジュースの効果・効能
  7. 7オレンジジュースを飲みすぎるとどうなる?
  8. 8オレンジジュースの効果的な飲み方
  9. 9オレンジジュースで作るゼリーレシピ
  10. 10オレンジゼリーレシピ:二層オレンジゼリー
  11. 11オレンジゼリーレシピ:オレンジジュースで作る寒天ゼリー
  12. 12オレンジゼリーレシピ:甘夏オレンジゼリー
  13. 13オレンジジュースを使ったカクテル
  14. 14オレンジジュースを使ったカクテル:カンパリオレンジ
  15. 15オレンジジュースを使ったカクテル:ファジーネーブル
  16. 16オレンジジュースを使ったカクテル:テキーラサンライズ
  17. 17オレンジジュースを使ったカクテル:カルーアオレンジ
  18. 18オレンジジュースを使ったカクテル:スクリュードライバー
  19. 19オレンジジュースを使ったカクテル:ミモザ
  20. 20オレンジジュースを美味しく飲もう

みんな大好きオレンジジュース

現在、どこのコンビニに行っても飲食店に行ってもソフトドリンクを置いているところであれば必ずと言ってもいいほどオレンジジュースを見かけます。これは日本だけではなく、世界中で同じような傾向があります。オレンジジュースは子どもから大人まで、様々な年齢の人や人種、性別の人に愛されています。

それほど浸透しているオレンジジュースはそのままストレートで飲む以外にも、ゼリーに変身したり、スクリュードライバーなどのカクテルに使われたりしています。そもそもオレンジジュースはなぜ、こんなにも世界中に浸透したのでしょうか?世界中に数え切れないほどのオレンジジュースがあります。オレンジジュースの明確な定義はあるのでしょうか?

オレンジジュースの歴史

人類と柑橘類の歴史は古く、古代メソポタミアの遺跡から柑橘系の種子が見つかっているらしく、この頃から柑橘系を食べる習慣があったことが伺えます。オレンジの原産地のインドのアッサム地方では、大航海時代に「熱帯産の珍しい植物」として西方に持ち帰られて、少しずつ世界中に広がっていきました。現在のオレンジの主要な原産地であるスペインは、イスラム教徒により11~12世紀頃に広められました。

オレンジはイスラム教徒にとって、聖書の「楽園」を象徴する果物として重宝されました。キリスト教でもオレンジはクリスマスの際の贅沢なご馳走として、または贈り物として大切にされてきました。オレンジの主要な産地の一つであるアメリカは、20世紀始めにオレンジの供給過多になり、その対策として「オレンジを飲もう」というキャンペーンを実施し、オレンジジュースを朝食に飲むというスタイルが全国に広がったそうです。

オレンジジュースの定義

オレンジジュースとは、オレンジの果実を絞るなどして得られる果汁飲料(ジュース)のことです。日本ではJAS法の規定に基づき、オレンジ及び既定の添加物のみが配合された飲料と定められています。オレンジジュースは果実単体で約100%使用されたものでしか呼ぶことを許されておらず、同じ果汁100%でも2種類以上のオレンジを混ぜ合わせてジュースにしたものは「ミックス果汁ジュース」と表示することになっています。

その他に果汁100%未満で作られたものは、「ジュース」と表記することは許されておらず、「何%果汁入り飲料」や「清涼飲料水」と表示するように定められています。

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オレンジジュースの種類

ストレートに果汁を100%を使用したオレンジジュースにも種類があります。同じ果汁100%でも製法によって、ストレートタイプと、濃縮還元タイプに分けられます。それぞれの違いについて説明します。

オレンジジュースの種類:ストレートタイプ

オレンジの果実から絞った時に出た果汁をそのまま混ぜずに使用したオレンジジュースです。殺菌するための最低限の加熱処理は行われるものの、その他の加工は行われていません。そのためにオレンジの栄養分は損なわれず、フレッシュな味わいになります。しかし、オレンジの品質が味や生産量に影響するというデメリットもあります。また、濃縮還元タイプよりも運搬コストがかかる分割高になります。

オレンジジュースの種類:濃縮還元タイプ

一度絞って得たオレンジの果汁を水分を抜いて冷凍保存し、その後再び水分や香料などを加えて工業的に生産されるオレンジジュースです。ストレートタイプと比べ、保管や輸送にかかるコストが抑えられるため、低価格で購入することができます。しかし、加工の過程で栄養素が損なわれたり、変質したりするデメリットもあります。また変質を抑えるために香料や酸化防止剤が添加されている場合もあります。

濃縮還元タイプは、「濃縮還元」、「濃縮果汁」、「還元果汁」と表示することが規定されています。濃縮還元タイプはストレートタイプで使われるような「純正」、「純粋」、「ピュア」といった言葉は商品名に表記することは禁止されています。

オレンジジュースの栄養効果

オレンジジュースは健康や美容にも効果があると言われ、多くの人がストレートのオレンジジュースを健康飲料代わりに飲んでいます。それではオレンジジュースにはどんな栄養成分が含まれているのでしょうか?その栄養効果について説明していきます。

オレンジジュースの栄養効果:ビタミンC

オレンジジュースに多く含まれているビタミンCは水溶性のビタミンで壊血病という組織の出血や免疫が低下する病気の予防や治療に用いられています。鉄分やカルシウムなどの吸収を促進する効果もありますが、ビタミンCを摂取しすぎると鉄過剰症になる場合もあります。ビタミンCは、抗酸化物質の一つであり、健康な免疫システムのサポートにも役立ちます。

ビタミンCは生体内各種の物質代謝や酸化還元反応に関与し、ビタミンEを再生して活性酵素を除去する働きもあります。さらにビタミンCはコラーゲンの合成と保持にも関わっています。

オレンジジュースの栄養効果:クエン酸

オレンジジュースや柑橘類に多く含まれるクエン酸は、有機化合物でヒドロキシ酸の一つです。オレンジジュースや柑橘類・梅干しの酸っぱい酸味の原因はクエン酸の味によるものが多いとされています。かつてはクエン酸回路のエネルギー産生を補助する役割や、運動後の疲労軽減効果があるとされてきましたが、現在ではそこまで強い効果はないとされています。

疲労軽減効果よりも、尿をアルカリ化させ尿酸の排泄を促進することから、痛風や尿路結石に効果的とされています。

オレンジジュースの栄養効果:葉酸

オレンジジュースに多く含まれる葉酸は、ビタミンB群の一種で水溶性ビタミンに分類される生理活性物質です。抗貧血物質としての効果を持っています。胎児の正常な発達には不可欠なビタミンで妊娠や授乳中には特に必要な栄養素と言われています。葉酸はアミノ酸や核酸の合成に必要な補酵素であるので、不足すると貧血や免疫機能の低下、消化管の機能異常などがみられます。

オレンジジュースの栄養効果:カリウム

オレンジジュースにはカリウムも多く含まれています。カリウムは細胞内に多く存在し、人間の体を維持する上で必要不可欠なミネラルです。カリウムはナトリウム(塩分)とも深く関係し、細胞内の浸透圧の維持・調整に働きます。ナトリウムが増えすぎた時に、ナトリウムを体外へ排出する際に手伝いをしたりします。心臓機能や筋肉機能を調整する働きも持っています。

カリウムは血圧や血管に作用し、高血圧の予防や心臓病などのリスク軽減効果もあるとされています。それ以外にも神経伝達やホルモン分泌にも関わってきます。暑い夏には汗を大量にかいたときなどにカリウムが大量に体外に出ていってしまうので夏バテや熱中症の原因となるため、注意が必要です。

オレンジジュースの栄養効果:ヘスペリジン

最近注目されているヘスペリジンはオレンジジュースに多く含まれています。ヘスペリジンはフラボノイドの骨格をもつポリフェノールの1種です。毛細血管の強化機能があるとされ、ビタミンPと呼ばれています。ヘスペリジンは毛細血管の強化機能の他、血流改善作用や血中中性脂肪の低下作用、血中コレステロール値の改善作用、抗アレルギー作用、リウマチ症状改善作用など多くの効果が認められています。

抗酸化機能が高く、血圧低下作用もあるため、心臓病や脳血管障害などのリスク低下にも効果があるとされています。

オレンジジュースの効果・効能

オレンジジュースは豊富な栄養素のおかげで、過剰に飲み過ぎなければ、様々な恩恵を受けることができます。例えば、アンチエイジング、血圧の安定、血行不良の改善、冷え性の改善、血管の強化、便秘の解消、悪玉コレステロールの減少、脂肪の燃焼の促進、免疫機能の強化、生活習慣病の予防、ストレスの緩和、疲労の回復、コラーゲンの生成を助けるなどです。もう少し詳しく見ていきたいと思います。

オレンジジュースの効果・効能:風邪予防

風邪をひいた時にオレンジジュースを飲む人も多いと思います。昔からビタミンCは風邪の予防にいいとされてきました。オレンジジュースに含まれるビタミンCが白血球を活性化させるため、ウイルスを退治してくれると考えられてきました。しかし、最近の研究では、ビタミンCを多く摂っても風邪症状がよくならないという説と風邪の持続期間が短縮するという説があります。

大多数の意見としては風邪の予防まではいかないまでも風邪の持続期間が短縮するとしています。また、ビタミンCが抗ヒスタミン剤や抗炎症薬としても有効なので、風邪の症状のうちの体や関節の痛みには効果があるとしています。「ビタミンCは水溶性のビタミンなので、体内に貯蔵することができないので、1日のうちで何度かに分けて飲むといい、ただし飲み過ぎないように」と栄養ディレクター、リック・ヘイさんは言っています。

オレンジジュースの効果・効能:疲労回復

オレンジジュースは疲労回復にいいと言われています。オレンジのストレート果汁はクエン酸を多く含み、疲労物質の元である乳酸を早く代謝し疲労回復効果があるとされてきました。しかし、最近の研究では本当に疲労回復するのか疑問視する声も上がってきています。実際に疲労が回復したという有用なデータはとれてはいないようです。

また、クエン酸を取り過ぎて運動量が低下したという研究もみられています。疲労がとれれば、運動量は増加するはずなのですが、逆の結果もみられています。反対にクエン酸を摂取すると疲労感がとれたという研究も散見しており、どちらが正しいのかは今後の調査次第と思います。どちらにしてもクエン酸を意識しすぎて、オレンジジュースを飲み過ぎないようにした方がよさそうです。

オレンジジュースの効果・効能:貧血予防

オレンジジュースは、貧血予防に強い効果を発揮します。オレンジジュースに含まれている葉酸はビタミンB12と共に赤血球の生成をサポートしたり、アミノ酸や核酸の合成を促進する働きがあるので、細胞を作り身体を強くする働きもあります。特に妊娠中の女性は葉酸を妊娠していない女性の倍近く摂る必要があるといわれています。胎児に栄養を送るため多くの葉酸を消費してしまい、貧血になってしまいやすいです。

オレンジのストレート果汁にはメーカーによって多少葉酸の量は違いますが、葉酸が多く含まれています。食物だけで葉酸を摂ることはなかなか大変なので、飲みやすく、他の栄養素が豊富なオレンジジュースを飲むことは産婦人科医も推奨しています。

オレンジジュースの効果・効能:美肌効果

強い紫外線を浴びると、体中に活性酸素が発生します。活性酸素は体の細胞を傷つけてしまいます。傷ついた細胞を修復する過程でメラニン色素が生成されます。メラニン色素は体がこれ以上外界から傷つけられないように体を守る盾の役割をします。活性酸素は肌の脂質を過酸化脂質に変換してしまいます。一度変換された過酸化脂質は自然には排泄されません。

そのため過酸化脂質は肌に付着します。その過酸化脂質の中にメラニン色素が入り込めば、蓄積したまま排泄されず、これがシミやくすみの原因となってしまいます。100%ストレートオレンジジュースに多く含まれているビタミンCは強い抗酸化作用を持っているので、活性酸素が細胞や脂質、まるでゼリーのようなコラーゲン線維が酸化をするのを防ぐ働きがあり、肌を乾燥と紫外線から守る働きをします。

オレンジジュースの効果・効能:むくみ予防

オレンジジュースに多く含まれているカリウムは、細胞内の浸透圧を維持・調整する働きがあります。ナトリウムとカリウムは拮抗した作用を持ち、ナトリウムが過剰な時、カリウムはナトリウムを排泄しようと働き、カリウムが過剰な時はナトリウムがカリウムを排泄しようと働きます。体内のナトリウムが増加すると水分が血管外へ漏れ出し、むくみになってしまいます。

オレンジジュースの中のカリウムを効果的に摂ることによって体内の塩分濃度共に血管内の水分濃度もちょうせつしてくれるので、結果としてむくみになりにくくなります。

オレンジジュースを飲みすぎるとどうなる?

美味しくて、栄養や効果・効能が豊富なオレンジジュースですが、いいことばかりではありません。オレンジジュースを飲みすぎると起こる体の不調も報告されています。オレンジジュースを飲みすぎることで起こる悪影響について説明します。

オレンジジュースの飲み過ぎ:ビタミンCの過剰摂取

オレンジジュースにはビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンCは体の調子を整えたり、免疫機能を高めたり体に役立つ栄養素ですが、オレンジジュースを飲み過ぎてビタミンCを過剰摂取すると悪影響を及ぼす場合もあります。ビタミンCの一日の摂取目安量が100mgで、上限は一日1000mgまでとされています。

オレンジジュースのタイプによりビタミンCの量は変わってきますが、ストレート果汁であればオレンジジュース100gに対して約42mg含まれています。コップ一杯のオレンジジュースだと約80~100mgとなります。大したことがないと思われる方もいると思いますが、ビタミンCは他の果物や野菜にも多く含まれています。野菜をよく摂る方は一日の食事で簡単に1000mgを超えてしまうことがあります。

ビタミンCを1000mgを超えてしまうと体に負担をかけ、下痢や腹痛を起こしてしまう可能性があります。さらに過剰摂取すると嘔吐してしまうこともあるそうです。下痢になると、水分とともに体の調整に必要な電解質も一緒に奪われてしまうので、脱水になってしまうこともありますのでオレンジジュースを飲みすぎには注意してほしいです。

さらに、ビタミンCの過剰摂取で尿路結石を引き起こすとも言われています。健康な体を維持するためにもオレンジジュースの飲み過ぎ、ビタミンCの過剰摂取には気をつけましょう。

オレンジジュースの飲み過ぎ:クエン酸の過剰摂取

オレンジジュースに含まれているクエン酸もビタミンCと同じく、オレンジジュースの飲み過ぎなどでクエン酸を過剰摂取することで下痢の原因となることがあります。クエン酸は胃腸を刺激するので適切な量であれば胃腸の働きを活性化しますが、取り過ぎたり体質に合わなかったりすると、消化不良を起こし、下痢の原因になります。またキシリトールとクエン酸を同時に摂ると下痢のリスクが上昇するので注意しましょう。

オレンジジュースの飲み過ぎ:カロリーの摂り過ぎ

オレンジジュースは低カロリーと言われていますが、実際にはどうなんでしょうか?実はこのカロリー量には製造会社によって多少差があります。例えば、100%ストレート果汁で作ったオレンジジュースのカロリーは、100mlで約41kcalです。これは同じ100mlでもアップルジュース約44kcal、牛乳約67kcalなので、オレンジジュースのカロリー量は低いということができます。

しかし、ファーストフード店のマクドナルドやモスバーガーでは違った結果になっています。マクドナルドのコーラのMサイズが140kcalに対して、オレンジジュースMサイズが146kcalとオレンジジュースの方が、コーラよりも高カロリーとなっています。モスバーガーではコーラMサイズが120kcal、オレンジジュースが120kcalとコーラと同じカロリー数になっています。

オレンジジュースの製造過程にも問題があるのかもしれませんが、オレンジジュースのカロリー量が高いのも事実です。オレンジジュースを購入するときはカロリー量も確認し、飲み過ぎないようにすることが大事だと思います。

オレンジジュースの飲み過ぎ:糖分の過剰摂取

オレンジジュースに限らず、果物には果糖という果物独自の糖質が含まれています。ストレートタイプのオレンジジュースだと100mlあたり約10.6gと比較的高い糖質が含まれています。また、濃縮還元タイプやオレンジ果樹入り飲料などストレートタイプ以外のオレンジジュースには製造過程で保存性を高めるために砂糖が加えられていることが多いです。

オレンジジュースの種類にもよりますが、500ml につき約50gも加糖されているとのことです。そのため、オレンジジュースを飲み過ぎると糖分の過剰摂取となり、太ってしまう可能性があります。また、飲み過ぎると、糖尿病や生活習慣病の危険性を高めてしまいますので注意が必要です。

オレンジジュースの飲み過ぎ:シミや皮膚がんのリスク

オレンジジュースを始め、柑橘系の果物には「ソラレン(フラノクマリン類)」と呼ばれる成分が含まれています。ソラレンは光毒性がある成分で、身体の中に取り込まれると、皮膚が紫外線に対して敏感に反応するようになります。そのため、オレンジジュースを飲み過ぎると、紫外線から皮膚を守るための盾の働きをするメラニンの生成を促進してしまいます。

メラニンが増えるとシミやそばかすの原因となります。また、アメリカの研究所では「オレンジやグレープフルーツをよく食べる人はそれ以外の人に比べて約36%も皮膚がんの発生率が増加する」と報告しています。オレンジジュースを飲み過ぎると長時間紫外線を浴びないように配慮する方がいいと思います。また、オレンジジュースや他のフルーツジュースを飲み過ぎてしまいがちな人は朝食に飲むのを避けることをお勧めします。

オレンジジュースの効果的な飲み方

良質な栄養価が多く含まれているオレンジジュースですが、飲むのに最適な飲み方や時間帯があります。飲む時間帯を間違えれば効果が得られにくいばかりか、マイナスに働くこともあります。どのように飲めば効果的か説明します。

オレンジジュースを飲むなら朝より午後がお勧め

オレンジジュースに含まれているソラレンが紫外線を吸収しやすくなるので、しみやそばかす、皮膚がんの原因になってきます。そのため、朝日が強い午前中に飲むのはおすすめできません。また、寝る前に飲むと糖が分解が行われずに蓄積してしまうことがあるので、日が落ちた午後の早い時間に飲む方がおすすめです。

オレンジジュースはコップ1杯くらいがお勧め

オレンジジュースは飲み過ぎると色々と体に不調をきたすことは説明しました。コップ1杯であれば、カロリーを取り過ぎず、必要な栄養分も確保できるのでお勧めです。また、オレンジジュースは濃縮還元タイプやオレンジ果汁飲料ではなく、ストレートタイプのオレンジジュースを飲む方が体にもダイエットとしてもいいと思います。

オレンジジュースで作るゼリーレシピ

オレンジジュースは飲むばかりではありません。新鮮なオレンジジュースを使えば、美味しいゼリーに早変わりします。オレンジジュースはオレンジジュースの、ゼリーはゼリーの良さがあります。オレンジジュースで作る美味しいゼリーのレシピを紹介します。

オレンジゼリーレシピ:二層オレンジゼリー

オレンジジュースを使った2層になったゼリーです。エンゼル型1台分の材料は、粉ゼラチン10g、水(ふやかす水80cc、牛乳100cc、砂糖60g、生クリーム100cc、100%ストレートオレンジジュース300㏄です。作り方は、粉ゼラチンは水に振り入れ、ふやかしておきます。鍋に牛乳と砂糖を入れて火にかけます。砂糖が溶けだしてきたら、水にふやかしておいたゼラチンを鍋に入れ、溶かしていきます。

ゼラチンが溶けたら、生クリーム、オレンジジュースを加えよく混ぜます。均等に混ざったら火を止めます。k型に流し入れ、祖熱がとれてから冷蔵庫に入れて固めます。固まったら冷蔵庫から取り出し、お好みのデコレーションをしたら二層オレンジゼリーの完成です。ゼリーのプルプルした食感が心地よいです。

オレンジゼリーレシピ:オレンジジュースで作る寒天ゼリー

100%ストレートオレンジジュースで作るふるふる感覚の寒天ゼリーです。夏場でもさっぱりと食べれるようにオレンジジュースに加えてレモン果汁の酸味をプラスしたゼリーです。1l分の材料は、寒天パウダー4g、水400㏄、オレンジジュース600㏄、砂糖60g、レモン汁大さじ2です。作り方は、鍋に水400ccに寒天パウダー4gを振り入れます。鍋に火をかけ、かき混ぜながら寒天パウダーを煮溶かします。

沸騰したら吹きこぼれない程度の火加減にして2分間、ふつふつ混ぜながら沸騰を続けます。2分後火加減を極弱火にして、砂糖60gを入れかき混ぜながら煮溶かしていきます。続いて火を弱火にしたまま、オレンジジュース600ccを入れ、よく混ぜたらすぐに火を止め、レモン汁大さじ2を加えて、型に流し入れます。型は個々のカップなどお好みで使用してください。

量が多いのでタッパーなどに入れて保存してください。タッパーで作った分はスプーンで大胆に救ってください。型出しの際は側面を湯で少し温めながら外してください。これで寒天ゼリーの完成です。

オレンジゼリーレシピ:甘夏オレンジゼリー

100%ストレートオレンジジュースを使わず、オレンジ果汁飲料の「なっちゃん」を使ったレシピです。4~5人分の材料は、甘夏180~200g、なっちゃんオレンジジュース(425ml)1本、砂糖大さじ2~3、ゼラチン顆粒5g、お湯50ccです。作り方は、甘夏の果肉を取り出し、種と薄皮はきれいに取り除いておきます。お湯にゼラチン顆粒を振り入れよく溶かしておきます。

ほぐした甘夏をグラスに入れます。この時に余った果汁は残しておきます。鍋になっちゃんと砂糖、甘夏をほぐした時に出た果汁を加えて火にかけます。砂糖が溶けたら溶かしたゼラチンを加えよく混ぜ合わせます。よく混ぜ合わせたら裏ごしして、グラスに注ぎます。粗熱がとれたら冷蔵庫に入れ固まったら甘夏オレンジゼリーの完成です。ゼリーは柔らかにので固さが欲しい人はジュースの量を減らして作ってください。

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オレンジジュースを使ったカクテル

昔からオレンジジュースを使ったカクテルは、たくさんあります。カクテルのベースとして、カクテルの隠し味として、オレンジジュースは様々なカクテルに使われてきました。そんな美味しいオレンジジュースを使ったカクテルを紹介します。

オレンジジュースを使ったカクテル:カンパリオレンジ

カンパリオレンジは、爽やかな苦味が特徴的なリキュールであるカンパリをオレンジジュースで割っただけのシンプルなカクテルです。カンパリの味は癖があり万人受けではないかもしれませんが、苦味はしつこくなく、さっぱりとしています。さっぱりとした喉の渇きを潤したいときにピッタリのカクテルです。

カンパリはイタリア発症のリキュールで薬草由来の独特な苦味と鮮やかな赤い色が特徴的です。カンパリは柑橘系との相性も抜群でオレンジの甘味とカンパリの苦みがミックスされ、深いコクを作り出している大人のカクテルです。もともとカンパリはイタリア統一運動のたまに戦った英雄の名前をとって「ガリバルディ」と呼ばれることもあります。

オレンジジュースを使ったカクテル:ファジーネーブル

アメリカが爆発的にヒットしたカクテルです。ピーチのような優しい口当たりのリキュールとオレンジジュースを使用して、ピーチの優しい香りと爽やかなオレンジの甘みと酸味がミックスされて、フルーティーな甘い口当たりのカクテルです。アルコール度数も低めで、お酒のあまり強くない人にもジュース感覚で飲めるおすすめのカクテルです。

オレンジジュースを使ったカクテル:テキーラサンライズ

テキーラの特徴であるシャープさにオレンジとグレナデンの甘くほろ苦い香りが加わったなんとも言えない味わいと、燃えるような朝焼けをグラスの中に表現した絶妙な色合いのカクテルです。カクテルコンテストで紹介され、全世界のバーで様々なアレンジを加え作られるようになりました。テキーラの人気を不動のものとしたカクテルとしても有名です。

オレンジジュースを使ったカクテル:カルーアオレンジ

カルーアとオレンジジュースをグラスに注ぐだけの簡単なカクテルです。家庭でもアウトドアでも簡単に作れて美味しいカクテルです。カルーアというコーヒーテイストのリキュールを使用して、コーヒーの苦みと、オレンジジュースの甘みが意外なほどマッチしてくせになってしまうカクテルです。

オレンジジュースを使ったカクテル:スクリュードライバー

「スクリュードライバー」とはねじ回し(ドライバー)のことです。イランの油田の労働者たちが、ウオッカとオレンジジュースをねじ回しで混ぜて飲んでいたことから、この名前がついたと言われています。とても口当たりがいいカクテルですが、アルコール度数が高いので飲み過ぎるとすぐに酔っぱらてしまいます。バーや居酒屋、家庭でもよく作られる定番のカクテルです。

オレンジジュースを使ったカクテル:ミモザ

ミモザはこの世で最も美味しくて贅沢なオレンジジュースと言われているカクテルです。ベースリキュールはシャンパーニュで鮮やかな黄色のミモザの花に似ているので、この名前がついたと言われているカクテルです。ミモザのアルコール度数は6~8度で飲みやすいですが、ビールよりはアルコール度数高いので飲み過ぎてしまうこともあるのでご注意ください。

ミモザはシャンパーニュとオレンジジュースの割合が1:1で作れるカクテルですが、もう少しお酒を強くしたい人にはオレンジジュースとシャンパーニュの割合を1:2にすると「バック・フィズ」というカクテルになります。飲みやすいですが、アルコール度数が高くなるのでご注意ください。

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オレンジジュースを美味しく飲もう

オレンジジュースは年齢を問わず、多くの世代に愛されているフルーツジュースです。一言でオレンジジュースと言っても、ストレートタイプ、濃縮還元タイプ、オレンジ果汁入り飲料と大きく種類が分かれています。オレンジジュースには豊富な栄養価と効果・効能があり、体の調整作用、美肌効果、免疫力向上作用、血行をよくして、血圧低下や成人病、脳梗塞の予防作用もあり、健康にはとてもいい飲み物です。

しかし、どんないい飲み物でも飲み過ぎると体に悪影響を及ぼします。オレンジジュースを飲み過ぎると、カロリーや糖分の摂り過ぎ、肌への悪影響、胃腸障害などの体の不調の原因となります。オレンジジュースの飲み方をちょっと工夫することで、悪影響を受けることなく健康のための最適な飲み物となります。この美味しく、身体にいいオレンジジュースを効果的に飲んでみましょう。

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