大根とベーコンのおかずレシピ！煮物や炒め料理で副菜からおつまみも

冬が旬の大根は、みずみずしくシャキシャキした歯ごたえが特徴的です。そのままでも十分美味しいのですが、旨味が強いベーコンと組み合わせるとさらに美味しい料理に変化します。そこで本記事では、大根とベーコンを組み合わせて作る副菜やおつまみを31選まとめて紹介します。

汁物・サラダ・煮物・炒め物・おつまみなど、ジャンルごとに分けて紹介するので、さまざまな場面で大根とベーコンの組み合わせを楽しんでください。

【材料】

• ベーコン…2枚
• 大根…8cm（240g）
• サラダ油…大さじ1/2
• 水…150cc
• コンソメ…小さじ1
• 塩…小さじ1/2
• こしょう…少々
• 無調整豆乳…200cc

1. 大根は皮をむき、ピーラーで薄くむきます。
2. ベーコンは1cm幅にカットします。
3. 鍋にサラダ油を加え熱し（1）と（２）を炒めます。
4. 具材に油が回ったら、水、コンソメを加え蓋をして5分弱火で煮ます。
5. 塩こしょう、豆乳を加えて混ぜ、沸騰しないよう温めたら完成です。

大根は薄くスライスするので火の通りが早く、スープとの絡みもよくなります。包丁でスライスしても構いませんが、薄くスライスするにはピーラーが便利です。豆乳を沸騰させると成分が分離するので、加熱しすぎないよう注意してください。豆乳の優しい甘さで、体も心もほっこりするようなスープです。

【材料】

• ベーコンスライス…56g
• 大根…150g
• ほうれん草…80g
• 玉ねぎ…60g
• 人参…20g
• にんにくスライス…少々
• チキンスープの素…適量
• 油…大さじ1/2
• 水…600ml
• 塩こしょう…少々

1. 鍋に油を加え、にんにくスライスを炒めます。
2. ベーコン、大根、玉ねぎ、人参を加えさらに炒めます。
3. チキンスープの素と水を加え、蓋をして煮込みます。
4. ほうれん草を加え、塩こしょうで味を整えたら完成です。

具沢山で体が温まる、優しい味のスープです。ほうれん草は火の通りが早いので加熱しすぎず、さっと仕上げるようにしましょう。これ1杯で野菜がたっぷり摂れる、栄養満点で体に嬉しいメニューです。

【材料】

• ブロックベーコン…100g
• 大根…300g
• じゃがいも…2個
• 人参…1本
• キャベツ…1/4玉
• サラダ油…小さじ2
• だし汁…6カップ
• 塩…小さじ1
• 薄口醤油…小さじ2
• A万能ねぎ（小口切り）…3本
• Aマヨネーズ…大さじ3
• A粒マスタード…大さじ1

1. ベーコンは1cm角の拍子切りにします。
2. 大根は3cm厚さに切り、皮をむいたら十字に切れ目を入れます。
3. じゃがいもは2等分に切り、人参、キャベツは4等分します。
4. フライパンに油を温め、ベーコン・大根に焼き色をつけます。
5. 鍋に（4）、だし汁を加え、蓋をして30〜40分煮ます。
6. 大根に竹串が通るくらい柔らかくなったら、他の野菜・塩・醤油を加え煮込みます。
7. Aの材料を合わせてソースを作ります。
8. 野菜に火が通ったら器に盛り付け、（7）のソースを添えて完成です。

ベーコンの塩気と柔らかく煮込んだ大根が絶品な、和風ポトフのレシピです。ベーコンをじっくり炒め大根と煮込むことで、旨味が引き出されて美味しいスープになります。大きめに野菜を切っているので、おかずにもなる食べ応え満点な一品です。

【材料】

• 大根…5cm
• しめじ…1/2パック
• ベーコン…50g
• 長ネギ…1/2本
• オリーブオイル…適量
• 小麦粉…大さじ1と1/2
• 牛乳…200ml
• コンソメの素…1個
• 塩こしょう…適量
• 水…350ml

1. 大根は皮をむき、大きめにカットします。
2. しめじは石づきを取り、手でほぐします。
3. 長ネギは小口切りにし、ベーコンは1cm幅の短冊切りにします。
4. オリーブオイルを熱し、長ネギをしんなりするまで炒めます。
5. 大根、しめじ、ベーコンを加え軽く炒めます。
6. 小麦粉をまぶし、全体に馴染むよう炒めます。
7. 水、コンソメを加え、大根に火が通るまでアクを取りながら煮込みます。
8. 牛乳を加え、塩こしょうで味を整えたら完成です。

大振りに切った大根とベーコンで食べ応えのある、ホワイトソースの優しいスープです。ホワイトソースは難しいイメージですが、コツさえ掴めば簡単に作ることができます。ダマにならないよう、小麦粉を全体に馴染ませるのがポイントになりますので覚えておきましょう。

豚肉が冷蔵庫にない時は、ベーコンで豚汁を作りましょう。ベーコンは豚肉の美味しさが凝縮されているので、いつもの豚汁を何倍にも美味しくしてくれます。根菜類をたっぷり加え、食べ応えのある豚汁に仕上げましょう。いつものレシピをベーコンに変えるだけですので、ぜひ挑戦してみてください。

優しい甘さのポタージュに生姜をアクセントで加えた、体がポカポカになる一品です。じっくり煮込んだ大根をミキサーにかければ、真っ白でトロトロのなめらかな口当たりになります。カリカリに炒めたベーコンと、パンの耳で作ったクルトンを添えていただきましょう。体が温まるので、寒い日や風邪をひいた時に作ってみてください。

炊飯器で煮ることで大根にベーコンの旨味がぎゅっと染み込んだ、絶品スープのレシピです。炊飯器で加熱している間に他のおかずを作ることができるため、効率よく料理できる点も嬉しいポイントです。

【材料】

• ベーコン…150g
• 水菜…3株
• 大根…250g
• 刻み海苔…お好みの量
• A濃口醤油…大さじ2
• Aレモン汁…大さじ2
• Aオリーブオイル…大さじ1
• A塩…少々
• A黒こしょう…少々

1. 大根は千切りにし、冷水にさらしておきます。
2. 水菜は根元を切り落とし、食べやすい大きさに切ります。
3. ベーコンは短冊状にカットします。
4. Aの調味料を合わせ、ドレッシングを作っておきます。
5. フライパンにオリーブオイルを熱し、ベーコンがカリカリになるまで炒めます。
6. ボウルに水菜、水気を切った（1）、（5）、ドレッシングを加えよく和えます。
7. 器に盛り付け、刻み海苔を散らしたら完成です。

大根と水菜のシャキシャキ食感と、カリカリベーコンがたまらないサラダのレシピです。ベーコンはこんがり焼き目がつくまでじっくり焼いて、香ばしく仕上げましょう。ベーコンの旨味で大根も水菜もたっぷり食べられる、ワンランク上のご馳走サラダです。

【材料】

• 大根…3cm
• ミニトマト…2個
• じゃこ…ひとつかみ
• 豆苗…ひとつかみ
• ベーコン…1枚
• 梅干し…中1個
• A醤油…大さじ1/2
• A白だし…大さじ2
• A塩…少々
• Aこしょう…少々
• オリーブオイル…大さじ2

1. 大根は1.5cm幅にカットし、皮をむいてスライサーで薄くスライスします。
2. スライスした（1）は水にさらし、シャキッとさせます。
3. 梅干しは種を取り、包丁で叩きます。
4. ボウルにAの調味料と梅干しを加えて混ぜ合わせたら、オリーブオイルを少しずつ加えます。
5. ベーコンは細く切って、フライパンで弱火で炒めます。
6. じゃこを加え、じゃこの水分が飛ぶよう炒めます。
7. （2）は水気を切って、キッチンペーパーで水分を拭き取ります。
8. （7）と豆苗をよく混ぜ、器に盛り付けたら切ったミニトマトを添えます。
9. （5）、じゃこを乗せ、梅ドレッシングを添えたら完成です。

カリカリベーコンとじゃこがアクセントになった大根サラダのレシピです。梅と白だしの和風ドレッシングが、豆苗や大根と相性抜群です。梅ドレッシングを作るときは油が分離しないよう、オリーブオイルを少しずつ加え手早くかき混ぜましょう。程よい梅の酸味がたまらない、和食にぴったりな副菜です。

大根と山芋に、たっぷりベーコンを乗せたレモン味のサラダです。あっさりした大根と山芋に、にんにくがきいたベーコンの塩気がたまりません。和の食材に、白ワインやレモンドレッシングといった洋のテイストを組み合わせたおしゃれな一皿です。ご飯のおかずとして食べるのはもちろん、おつまみにも最適な副菜です。

みずみずしい大根とレタスに、ベーコンの塩気と旨味がアクセントになったサラダです。ベーコンはオーブントースターで焼くので、時間も手間もかかりません。さっぱりしているのに旨味があり、和洋中、どのような献立とも相性抜群な副菜です。

保存食として人気の切り干し大根に、ベーコンを合わせて美味しいサラダを作りましょう。キャベツや長ネギ、水菜など、野菜をたっぷり加えて作ります。通常のサラダレシピと異なり、野菜をベーコンと炒めることで塩気や旨味が野菜に染み込みます。副菜として作り置きして、毎日の食事作りに活用しましょう。

大葉の風味がたまらない、野菜がたっぷり食べられるサラダです。ベーコンは細めに切って、じっくり炒めて旨味を十分引き出すのがポイントです。大葉・ベーコン・刻み海苔など、風味が強い食材をたっぷり加えているので、あっさりした野菜も美味しく食べられます。

【材料】

• 大根…1/4本
• 舞茸…ひとつかみ
• ベーコン…ハーフサイズ4枚
• 長ネギ…大1本
• Aオイスターソース…大さじ1と1/2弱
• A醤油…大さじ1/2
• A酒…大さじ1
• A砂糖…大さじ1
• 塩こしょう…適量
• 油…大さじ1

1. 大根は5〜6mm幅の輪切りにして、さらに5〜6mm幅の細切りにします。
2. （1）を耐熱容器に並べ、水を少し入れてふんわりラップし、レンジで3分加熱します。
3. 8分ほど火が通ったら水気を切っておきます。
4. 舞茸は根元を切り落とし、手でほぐします。
5. ベーコンは2cm幅くらいに切り、長ネギは1〜1.5cm幅の斜め切りにします。
6. Aの調味料を合わせておきます。
7. フライパンを熱して油をいれ、大根を炒めます。
8. 舞茸、ベーコン、長ネギを加え、中強火くらいで炒めます。
9. 火が通ってきたら弱火にし、塩こしょう、合わせ調味料を加えて混ぜ合わせたら完成です。

甘辛い味付けが食欲をそそる、ご飯のおかずにぴったりな副菜のレシピです。あっさり味の大根にはこってりしたオイスターソースがぴったり合います。中強火でさっと仕上げるので、調味料はあらかじめ合わせておきましょう。

【材料】

• 大根…4〜5cm
• ブロックベーコン…60g
• オリーブオイル…小さじ1
• 醤油…小さじ1
• 青のり…小さじ1
• こしょう…お好みで少々

1. 大根の皮を厚めに剥き、拍子切りにします。
2. ベーコンも大きさを揃え、拍子切りにします。
3. オリーブオイルを入れたフライパンで、(1）、（2）を中火で炒めます。
4. ひっくり返しながら炒めたら、醤油を加え火を止めて余熱で味を絡ませます。
5. 器に盛り付け、青のり、お好みでこしょうをふりかけ完成です。

ぽりぽりした食感が楽しい、ベーコンと大根の炒め物です。ベーコンはブロックタイプを使い、大根と同じ要領で切って形を揃えましょう。副菜として作り置き可能ですので、多めに作って保存しておくと重宝します。

【材料】

• 大根…5cm
• ハーフベーコン…4枚
• ごま油…大さじ1
• にんにくチューブ…5cm
• 鷹の爪…少々
• 鶏ガラスープの素…小さじ1/2
• 塩…適量

1. 大根とベーコンを食べやすい大きさに切ります。
2. フライパンにごま油を熱し、にんにくと鷹の爪とベーコンを弱火で炒めます。
3. ベーコンがこんがりしてきたら大根を加え、透き通るまでじっくり炒めます。
4. ガラスープの素を加え炒めたら味見をして、塩こしょうで味を整えて完成です。

ペペロンチーノ風のピリ辛味がやみつきになる、ご飯のおかずにもおつまみにもなる副菜です。大根は火が通りにくいので、透き通るまでじっくり炒めましょう。焦げないようじっくり炒めれば、ベーコンの旨味も染み込みます。

【材料】

• 切り干し大根…50g
• ピーマン…2個
• 赤パプリカ…1/2個
• 玉ねぎ…1個
• ベーコン…4枚（90g）
• にんにく…1かけ
• 塩こしょう…少々
• ケチャップ…大さじ4（60g）
• こんぶ茶…小さじ1
• オリーブオイル…大さじ1

1. 切り干し大根はさっと洗い、水につけておきます。
2. 10〜15分ほどつけおきしたら水気を切っておきます。
3. にんにくはみじん切りにし、ベーコンは5mm幅に切ります。
4. ピーマン、パプリカ、玉ねぎは細切りにします。
5. フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにくを弱火で炒めます。
6. にんにくの香りがしてきたらベーコンを加え、カリカリになるまで中火で炒めます。
7. 余分な油をキッチンペーパーで拭き取り、（4）を加えて中火で炒めます。
8. 野菜に油が回ったら切干し大根を加えて炒めます。
9. ケチャップとこんぶ茶を加え、水分が飛ぶよう炒めます。
10. 塩こしょうで味を整えたら完成です。

切り干し大根をいつもと180度違う味付けで楽しめる、ナポリタン風の炒め物です。一見奇抜な味付けですが、隠し味に加えたこんぶ茶が味をひとつにまとめてくれます。ベーコンから出た油は冷めると固まってしまうので、キッチンペーパーで拭き取りましょう。2〜3日保存可能ですので、お弁当や副菜に活用してください。

あっさり味の大根と大豆に、ベーコンの旨味と塩気が絶妙にマッチする炒め物です。味付けはシンプルに醤油だけですが、素材の美味しさで十分美味しい副菜に仕上がります。炒めることで濃厚になった大根の味わいに、大豆の食感が加わり、ご飯がどんどん進むことでしょう。

大豆の代わりにひよこ豆など、他の豆で代用も可能です。汁気が少ないので、お弁当のおかずにも重宝します。

味がしみた大根と、ベーコンの旨味がご飯のおかずにぴったりな炒め物です。2〜3mm程度の薄めに切ることで、さっと手早く仕上げることができます。香ばしく焼き目をつけて、旨味をぎゅっと凝縮させるのがレシピのポイントです。

【材料】

• 大根…1/4本
• 小松菜…1株
• ベーコン…100g
• オリーブオイル…大さじ1.5
• 鷹の爪…3g程度
• だし…適量
• 酒…大さじ1.5
• 塩…ひとつまみ
• みりん…少量
• 醤油…大さじ2

1. 大根の皮を厚めにむき、拍子切りにします。
2. 小松菜は根元を切り落とし、3cm幅に切ります。
3. ベーコンは大根と同じ大きさの拍子切りにします。
4. フライパンにオリーブオイルと鷹の爪を入れて加熱します。
5. フライパンが温まったら、（1）と（3）を強火で炒めます。
6. 透き通ってきたら、だしをひたひたに注いで酒を加えます。
7. 味見をし塩を加減して加え、みりんと醤油も加えます。
8. 汁気がほぼなくなったら小松菜を加え、さっと混ぜ合わせ完成です。

鷹の爪の辛さがピリッときいた、ご飯のおかずにもおつまみにもぴったりな煮物です。ベーコンによって塩気が違うので、塩を加える際は味見をして加減して加えてください。大根は透き通るまでしっかり炒め、水分を飛ばして旨味を凝縮させましょう。もう一品副菜が欲しい時にも重宝するので、ぜひ作ってみてください。

【材料】

• ベーコン…8枚
• 白菜キムチ…1/2玉分
• 大根…1/4本
• 玉ねぎ…1/2個
• じゃがいも…1個
• 青唐辛子…適量
• 長ネギ…適量
• Aキムチの汁…1カップ
• A水…1/2カップ
• A唐辛子粉…大さじ2
• A砂糖…大さじ1
• Aみりん…大さじ2
• A長ネギのみじん切り…大さじ1
• A醤油…小さじ1

1. キムチは1〜2枚ずつ折りたたみ、ベーコンを巻きつけます。
2. Aの材料を混ぜ合わせスープの素を作ります。
3. 鍋に食べやすくカットした野菜を入れて、（1）を上に並べます。
4. スープを流し入れて、強火で沸騰させます。
5. 煮立ったら中火にして、じゃがいもに火が通るまで煮込みます。
6. 青ネギと青唐辛子を加え、少し煮込んだら完成です。

唐辛子とキムチの辛さが刺激的な、寒い日にぴったりな煮込み料理です。辛いので万人受けする副菜ではありませんが、辛い物好きならやみつきになること間違いありません。おかずにもおつまみにもなる便利な一品です。

切り干し大根をコンソメで煮込み、洋風に味付けした子供にもおすすめの副菜です。煮物をあまり食べない子供も、洋風の味付けにすることで食べられるかもしれません。ご飯のお供におつまみに、お弁当にとさまざまな場面で大活躍間違いなしな一品です。

いつもと違う副菜が欲しい時にぴったりな、大根とベーコンのマスタード煮です。昆布だしでコトコト煮込み、最後にマスタードを加えて仕上げます。大根の葉は味のアクセントになるので、捨てずに茹でて加えましょう。マスタードの程よい辛味と酸味が、煮物をおしゃれな洋風の副菜に変えてくれます。

器状にくり抜いた大根に刻んだベーコンを詰め込んだ、おしゃれな煮込み料理です。煮込んだ大根は一晩寝かせることで、味がしっかり染み込みます。いつもの煮込み料理がおしゃれに生まれ変わった、おもてなしにぴったりな副菜です。

牛乳の優しい甘みが大根にしみた、体の芯から温まる冬に食べたい副菜のレシピです。水溶き片栗粉でとろみをつけているので、最後まで温かいまま食べることができます。面倒な場合は大根を下茹でせず、そのまま煮込んでもOKです。

【材料】

• 大根…9cm（300g）
• ベーコン…6枚
• 塩…少々
• こしょう…少々
• オリーブオイル…大さじ1
• パセリ…適量

1. 大根は1.5cm幅の輪切りにし、皮をむきます。
2. （1）を耐熱容器に入れ、ふんわりラップし600wのレンジで2分30秒加熱します。
3. （2）に塩こしょうをふり、下味をつけます。
4. ベーコンを広げ、(3）にくるくる巻きつけます。
5. フライパンにオリーブオイルを熱し、巻き終わりを下にして焼きます。
6. 弱火で両面をこんがり焼き、お好みでパセリを散らして完成です。

みずみずしくジューシーな大根と旨味たっぷりなベーコンの組み合わせで、お酒がどんどん進むおつまみのレシピです。ベーコンに塩気があるので、下味をつけるときは塩を振りすぎないよう注意してください。ベーコンを焼くときは巻き終わりを下にすると、崩れにくく綺麗に焼けます。弱火でじっくり焼いて、香ばしさもプラスしてください。

【材料】

• レンコン…1/2節
• 大根…1/4本（200g）
• ベーコン…5枚
• 塩…少々
• コンソメ…ひとつまみ
• 片栗粉…大さじ3
• サラダ油…適量

1. レンコンは半分は粗みじん切りにし、半分はすりおろします。
2. レンコンと同じボウルに大根おろしを加え、水気を絞ります。
3. 刻んだベーコン、塩、コンソメ、片栗粉を加えたら混ぜ合わせます。
4. 粗みじん切りしたレンコンを加え、さらに混ぜます。
5. （5）を等分し、丸く成型します。
6. フライパンに高さ1cm程度油を注ぎ、180度に熱します。
7. タネを並べ、表面がカリッとするまで揚げたら完成です。

ヘルシーなのに食べ応えのある、もちもち大根もちのおつまみレシピです。レンコンは半量粗みじん切りすることで、サクサクした食感も楽しむことができます。

本格的な中華料理の大根もちは、生地を蒸すなどかなり手間がかかるものですが、このレシピのように揚げ焼きすると簡単に出来上がります。小さめの一口サイズでおつまみにも、お弁当のおかずにも大活躍します。

【材料】

• ベーコン…35g
• 大根…20g
• レンコン…30g
• 人参…20g
• 白菜…20g
• Aマヨネーズ…大さじ2
• A砂糖…大さじ1/4
• A醤油…小さじ1/4
• A酢…小さじ1/4
• Aみりん…小さじ1/4

1. Aの材料を全て混ぜ合わせ、ドレッシングを作ります。
2. 大根と人参はピーラーで薄くむき、レンコンは半月型の薄切りにします。
3. 白菜は葉の部分のみを4cm幅に切ります。
4. スキレットにクッキングシートを敷き、具材を円状に重ねます。
5. 白菜を周りに盛り付け、（4）の間にレンコンを挟みます。
6. 200度のオーブンで10分焼いたら、ドレッシングをまわしかけて完成です。

円状に盛り付けた野菜が華やかな、見た目にも美しいオーブン焼きのレシピです。綺麗な円状になるように、野菜はピーラーで薄くスライスしましょう。白菜は固い芯の部分は使わずに、葉の部分のみを使用します。おつまみにもおもてなしにもぴったりなレシピですので、ぜひ作ってみてください。

【材料】

• 大根…5cm
• ベーコン…2〜3枚
• にんにく…1かけ
• はちみつ…小さじ2
• 醤油…小さじ2
• バルサミコ酢…大さじ1
• 塩…少々
• 砂糖…少々
• ブラックペッパー…適量（多め）
• オリーブオイル…大さじ1

1. 大根は皮をむき、拍子切りしたら塩と砂糖をまぶし15分程度おきます。
2. ベーコンは短冊切り、にんにくはみじん切りにします。
3. フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにくとベーコンを炒めます。
4. 香りがしてきたら（1）を加え、油が馴染むまで炒めます。
5. はちみつを加え混ぜ合わせたら、醤油とバルサミコ酢を加えて水分が飛ぶよう炒めます。
6. 器に盛り、ブラックペッパーをふりかけたら完成です。

バルサミコ酢のフルーティーな甘さがワインによく合う、おつまみにぴったりな炒め物です。砂糖と塩で下味をつけるひと手間で、しっかり味が付きます。加熱することで酸味が飛ぶので、バルサミコ酢が苦手な方でも食べやすいでしょう。

【材料】

• ベーコン…200g
• 大根…1/4本
• コーン…1/3缶
• マヨネーズ…大さじ2
• 醤油…大さじ1
• 酒…大さじ1
• 卵黄…1個分

1. 大根は皮をむき、厚さ1cmに切ります。
2. （1）をハートのクッキー型で抜きます。
3. 型抜きしたら耐熱容器に入れ、塩ふたつまみ、酒をまわしかけてラップし900wで1分半加熱します。
4. ベーコンもハート型で同じように抜きます。
5. 加熱したフライパンにマヨネーズ、(2）、（4）を入れて中火で炒めます。
6. マヨネーズが全体に行き渡ったら醤油をまわしかけ弱火にし、ひっくり返しながら3分ほど加熱し取り出します。
7. 先ほどのフライパンを洗わずにコーンを汁ごと加熱します。
8. 大根とベーコンをピックで刺してお皿に盛り付け、コーンを添えます。
9. お好みで卵黄をつけていただきます。

パーティーの前菜やおつまみにぴったりな、おしゃれなピンチョスのレシピです。抜き型がない場合、大きさが揃うよう包丁でカットして形を整えます。余った切れ端はスープなどに活用できるため、捨てずに取っておきましょう。マヨネーズで炒めることで、おつまみにぴったりな濃いめの味に仕上がります。

【材料】

• 大根…1/4本
• 醤油…大さじ1
• みりん…大さじ1
• バター…少々
• ベーコン…2枚
• 青ネギ…お好みで

1. 大根は2cm厚さに切り、十字に切れ込みを入れます。
2. （1）を耐熱容器に入れ、ラップをかけて600wレンジで6分加熱します。
3. ベーコンは1cm幅に切り、にんにくは薄くスライスします。
4. フライパンに少量の油を入れ、カリカリになるまで炒めます。
5. 別のフライパンのバターを溶かし、中火にして（2）、にんにくを焼きます。
6. こんがり焼けたら裏返し、両面焼き色をつけます。
7. にんにくは焦げないよう取り出します。
8. 醤油とみりんを合わせて、大根にまわしかけます。
9. 器に盛り付けたらにんにく、ベーコン、小口切りにしたねぎを乗せて完成です。

にんにくとバターの風味がたまらない、ジューシーな大根ステーキのレシピです。あっさりした大根に、バターのコクとベーコンの旨味をプラスした、おつまみに最適な一皿です。にんにくは焦げやすいので、きつね色になったら別皿に取り出しておきましょう。おつまみにはもちろん、副菜にもう一品欲しい時にもおすすめです。

みずみずしい大根と旨味たっぷりなベーコンは、組み合わせることでさらに美味しい料理へと生まれ変わります。ベーコンは塩気が強い食材ですので、使用する際は塩を加えすぎないよう注意してください。煮ても焼いても炒めても美味しい大根とベーコンを使った料理は、副菜やおつまみに大活躍してくれるでしょう。

いつも同じレシピばかりという方は、この機会に普段と違う形で大根とベーコンを組み合わせてみてください。