生クリームの絞り方は?フリルやバラなどの種類や簡単なコツを紹介

生クリームの綺麗な絞り方を知っていますか?ケーキ作りには欠かせない生クリーム絞りですが、うまく絞れず思ったようなケーキに仕上がらないという経験多いのではないでしょうか?そこで今回は、綺麗なケーキを作るため、口金の種類や絞り方の簡単なコツ、絞り袋がなかった際どういったもので代用するか、といった点を詳しくまとめました。生クリームを上手に絞る方法をマスターして綺麗なケーキを作りましょう!

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目次

  1. 1生クリームの絞り方をマスターしたい!
  2. 2生クリームの絞り方を解説
  3. 3生クリームを上手に絞るコツは?
  4. 4生クリームの絞り袋の代用品は?
  5. 5生クリームの絞り方をマスターしてケーキを作ろう!

生クリームの絞り方をマスターしたい!

皆さんは、生クリームを上手に絞ることができますか?ケーキ作りにおいて大事なポイントとなるのが生クリーム絞りですが、これがなかなか難しいものです。口金の種類によって、綺麗に見える絞り方が変わってくるのですが、絞り方がわからないという方も多いのではないでしょうか?

お店で売っているようなケーキを作りたいと思っても、生クリームがうまく絞れないばかりに綺麗なケーキにならない経験、多いかと思います。それほど生クリームの絞り方はケーキの見た目へ大きく影響します。生クリームの絞り方をマスターして、綺麗なケーキを作りたい!という方のために、生クリームの絞り方、口金の種類、簡単に絞れるコツなどを詳しくまとめました。

生クリームの絞り方を解説

生クリームの絞り方といっても、それは口金の形によって変わってきます。口金に様々な種類があることは知っている人も多いと思います。絞り方をマスターする前に、まず口金の種類を知っておくようにしましょう。より色々なケーキが作れるようになります。

生クリームの口金の種類は?

生クリームの口金の種類には、丸口金、星口金、バラ口金、葉っぱ口金、ギザギザライン口金、サントノーレ口金、シュークリーム口金、モンブラン口金など様々な種類があります。またそれぞれの種類の中でも、サイズや突起の数などによりさらに細かく分けられます。種類ごとに、綺麗に絞れる絞り方が異なってきます。

生クリームを絞る前の準備

生クリームを上手に絞るためには、絞る前の準備も大切です。まず生クリームの泡立てについてですが、泡立てた生クリームでデコレーションをしようとしたが、ぼそぼそで綺麗にデコレーションできない、といった経験のある方もいるのではないでしょうか?綺麗に絞るためには、生クリームも大切です。脂肪分が高いものであればぼそぼそになりやすく、脂肪分が低いものであれば泡立ちにくいです。

そのため脂肪分を注意してみておくと良いです。適度な脂肪分のものを選ぶようにしましょう。また、泡立てる際は氷水が入ったボウルにつけながら泡立てると綺麗な生クリームに仕上がります。泡立てている間も、温度は上がっていってしまうため、面倒ではありますが氷水のボウルにつけながら行うようにしてみましょう。

次に絞り袋の準備ですが、絞り袋はビニール製だけでなく洗って使える布のものもあります。用途によって使い分けたら良いかと思いますが、より衛生的なのは使い捨てタイプです。清潔に保管しておき使う際もアルコールなどで清潔にしてから使いましょう。

続いて、搾り袋の先端をカットしますが、カットする場所を間違えてしまうと、口金がうまくはまらず中身が出てきてしまう、といった事態になります。カットする前にまず絞り袋の中に口金を入れます。口金が3分の1程度先端から出る位置に印をつけておき、口金を一度取り出し、印をつけた場所をカットするとうまくできます。

生クリームは絞ったものをそのまま食べることになりますので、先端をカットするはさみもアルコールスプレーなどで清潔にしてからカットするようにしましょう。口金は、絞り袋から出すぎていると抜けてしまうこともありますし、逆に少ししか出ていないと間から生クリームが飛び出してしまうこともありますのできちんと確認してからカットするように気を付けましょう。

続いて絞り袋の中に生クリームを入れる作業ですが、絞り袋をそのまま広げて入れると、絞り袋の上の方まで生クリームがついてしまい、手が汚れてしまったり衛生的に良くありません。そのため生クリームを入れる際に、絞り袋の上半分程度を折り返しておくようにすることがコツです。そしてゴムベラなどで生クリームを入れると上の部分を汚さず綺麗に入れることができます。

また半分に折ったまま入れにくければ、半分程度に折った後コップなど容器に絞り袋を入れると、より生クリームが簡単に入れられるようになります。これで生クリームを絞る準備は完了です。絞る直前まで、冷蔵庫などで保管しておき生クリームがばさばさにならないようにしましょう。

丸口金を使った絞り方

それでは種類ごとにいくつか絞り方を紹介していきたいと思います。丸口金という種類は、一番シンプルで知っている方が多いかと思います。名前からもわかる通り先が丸い口金です。丸口金は、ケーキのデコレーションはもちろん、マカロンの生地であったり、シュークリームの生地を作る際にも使われます。

シンプルですが使い方次第で見え方が変わり色々な場面で役立つので、持っておくと便利です。サイズによっても見え方が異なります。絞り方ですが、丸く絞りたい場合は、口金が絞るところと垂直になるように持ち、口金が動いてしまわないように絞ります。最後は力を抜いて、「の」の字のように動かすと綺麗に絞ることができます。

棒状に絞りたい場合は、口金を絞る面から45度傾けて、押し付けないように絞ると綺麗に絞ることができます。まんまるに絞ったものをいくつも並べたり、つなげて絞ったり、絞った後スプーンでつぶしたりと、色々な工夫ができます。ケーキ全体に丸口金で丸く絞るだけでも簡単に可愛いケーキが作れます。

上の写真は、丸口金を使ったデコレーションの例です。丸口金の10号を使って、丸を並べているだけでとてもかわいく仕上がります。また生クリームの下のアーモンドバターも丸口金を使って絞り出しており、丸口金はとても万能に使えることが分かります。

星口金を使った絞り方

続いては、星口金を使った生クリームの絞り方です。先が星型になっている口金でこちらも家にあるという方が多いのではないでしょうか?ケーキに絞るだけで華やかな仕上がりになります。またそれ以外にもクッキーの絞り出しや、パフェなどスイーツのトッピングとして絞ったりクレープに使用したりと使い道がたくさんあり便利な口金です。

星口金は、切れ込みの数によっても見た目が変わってくるという点がポイントです。多いほどより華やかに見えます。絞り方ですが、口金が垂直になるようにもち、少しだけ絞り力を抜いてすっと上に抜くと綺麗な星型が作れます。

シェル(貝殻)状に絞りたいときの絞り方は、絞りを約45度傾け、真ん中から絞り出し、一度奥に戻ってから手前にすっと引き抜くように絞ります。押し付けるようになってしまったり、口金が動いてしまい綺麗な模様にならない、といったことがないよう気を付けましょう。最後にしっかり力を抜いてすっと切ることがポイントです。

生クリームがかたすぎると綺麗に切りにくいので注意しましょう。反対にゆるすぎても、綺麗な模様が出にくいです。シェルをつなげることで、ハートのような綺麗なデコレーションをすることもできます。

上の写真は、星口金を使ったチョコレートカップケーキです。このように、星口金はそれだけで華やかになるので、スイーツのメインとして使えます。目立つ分、綺麗な絞り方をしっかりマスターしておきたいものです。

バラ口金を使った絞り方

続いては、バラ口金を使った生クリームの絞り方です。バラ口金を使うと、生クリームでバラを作ることができます。またウェーブやフリルを作れたりと色々なアレンジができお店で出てくるようなケーキを作ることができます。口金の先端の形状ですが、片方が少し幅広く作られています。

フリルの絞り方ですが、まず口金の幅が広い方が下に来るように持ちます。幅が狭い方の先端が円を描くような形で動かします。1つ1つ花びらを絞るような気持ちで絞りましょう。連続して同じ力で絞ることを心がけましょう。

上の写真は、バラ口金を使ったデコレーションケーキです。バラ口金を使ってフリルを作るだけで、とても立体的で存在感があり豪華なケーキに仕上げることができます。

葉っぱ口金を使った絞り方

続いては葉っぱ口金を使った生クリームの絞り方です。葉っぱ口金を使うと、葉っぱの模様を絞り出すことができ、バラ口金などと合わせて使うと綺麗なデコレーションが出来ます。こちらもサイズによって違った見え方をします。

絞り方は、奥から絞り出し、上下に動かしながら手前に絞り、徐々に絞り出す量を減らしていき、最後はすっと力を抜きます。上下に動かすことでは葉っぱのひだを作る点、絞るにつれ量を減らしていくことがポイントです。少し難しいですが花と合わせて飾るととても綺麗です。

ちなみに葉っぱは口金がなくても、絞りの先端をVの字にカットすることで簡単に作ることができます。

上の写真は、花と一緒に葉っぱをデコレーションしたケーキの例です。花びらをより引き立ててくれます。また葉っぱだけをスイーツの上などにちょんと乗せるだけでも可愛らしい仕上がりになります。絞るのは難しいですがマスターすればお店で出てくるような飾り付けも可能に。

ギザギザライン口金

続いてはギザギザライン口金を使った絞り方の紹介です。先端がギザギザになっているので、ギザギザの入った平らな線を描くことができます。色々な描き方ができ、簡単におしゃれな仕上がりのデコレーションをすることができます。

一方はギザギザ、一方は平らなので2種類の模様ができます。組み合わせて飾ってもかわいいです。写真のように、編み込みのようなデザインを作ることもでき、かわいくケーキを飾ることができます。またケーキのデコレーションだけでなく、生地の間にはさむなどしても綺麗です。

絞り方自体は難しくありませんが、押し付けず綺麗に模様が出るように気を付けること、また常に同じ力を加えることが大切です。細くなったり太くなったりしてしまうと、綺麗なバスケット柄ができないのでそういった点に注意して絞るようにしましょう。

絞り口や絞り袋は100均でも手に入る

口金や絞り袋が自宅にない、という方もいるかと思います。しかし、100均でも簡単に手に入れることができます。しかも絞り袋と口金がセットになって100円なのでとてもお得です。こちらはダイソーの絞り袋とセットになった口金です。口金も1つではなく、切り込みが6つの星口金と8つの星口金に加え、丸口金が入っています。

こちらはステンレス製の口金が3つセットになったものです。ギザギザライン口金、星口金、葉っぱ口金がセットになっています。100均のものも、プラスチック製のものやステンレスのものなど様々ですので、自分に合ったものを選ぶようにしましょう。始めての方でも、100円だと挑戦しやすいですね。

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生クリームを上手に絞るコツは?

口金の種類による絞り方について紹介してきました。絞り方が分かっても、うまく絞れない、写真やお店のようにならない、という方も多いかと思います。生クリームを絞るには、絞り方にいくつかコツがあります。簡単なコツに注意するだけでも、生クリームの仕上がりは変わってきます。ここでいくつか上手に絞るコツを紹介していきます。

絞り袋に生クリームを入れすぎない

まず紹介する生クリームを絞るコツですが、絞り袋に生クリームを入れすぎない、ということです。生クリームを絞る際は、口金の近くを握るのではなく、上の方から押しだすことが上手に絞るコツです。そのため絞り袋にたくさん生クリームが入っていると、うまく力が伝わらず、綺麗に絞れなくなってしまいます。

また上の方まで生クリームが入っていると、生クリームが手につき絞り袋がクリームだらけなる、ということも考えられますので、たくさん生クリームを絞るときも、少しずつ入れて絞るようにしましょう。

また生クリームがたくさん入っていると、その部分に手が触れることが多くなり生クリームが温まってしまいます。生クリームが多く入っているとその分時間も経ってしまうので、生クリームが溶けやすくなってしまいます。デコレーションしているうちに生クリームがどろどろになっていき綺麗に仕上がらなかった、という経験がある方もいるのではないでしょうか?

絞り袋の持ち方に注意

続いてのコツは、搾り袋の持ち方についてです。生クリームを上手に絞るためには、正しく絞り袋を持つことが大切なポイントとなります。先ほど簡単に説明しましたが、生クリームは上から押し出すように絞るので、利き手は生クリームの上の方を持ちます。生クリームを絞るのは、利き手だけです。もう片方の手はあまり生クリームに触れないよう、口金を下から支えるように持つだけです。

ただし絞らない方の手も大切で、片手で下の方を支えることで、絞る際に口金が動かないようになり、綺麗な模様が出るようになりますので、しっかり覚えておきましょう。また一つ目のコツでも説明したように、支える手が上の方になりすぎてしまったり生クリームを押さえつけるようになってしまうと、生クリームが温まってしまうので注意しましょう。

絞るときに脇を閉める

続いて紹介する絞り方のコツは、生クリームを絞る際は脇を閉める、ということです。生クリームを上手に絞るには、実は姿勢も大切なコツの一つです。皆さんは生クリームを絞る際、姿勢について意識していますか?姿勢は意外と忘れがちです。絞り袋を持つ際は、脇は閉めるようにしましょう。

脇があいていると、ぶれてしまうなどして均等で綺麗な仕上がりになりません。力もうまく入りません。また足は少し開いて姿勢よく立ちましょう。姿勢が歪んでいると、絞った生クリームも歪んでしまいます。関係ないように思えて、姿勢は生クリーム絞りにおいても大切です。意識すれば直せるものなのでしっかり頭に入れておきましょう。

均等な力で絞る

生クリームの綺麗な絞り方には、均等な力で絞り続けることも大切なポイントとなります。上で紹介したとおり、持ち方や脇を閉めるといったことによっても均等な力を加えやすくなります。同じ模様を続けて絞る際、力に偏りが出てしまうと、それがそのまま生クリームの形として出てしまいます。

絞った量が異なっていたり、太いところがあれば細いところもあったり、模様が綺麗に出ているところがあればあまり出ていないところもある、といったようになると、仕上がりが美しく見えません。これが一番難しいところなのですが、正しい持ち方、姿勢などを意識し、均等な力を加えられるよう気を付けてみましょう。

生クリームの絞り袋の代用品は?

デコレーションしたい、生クリームはあるのに絞り袋がない、ということ、よくありませんか?そんな悩みを解決するため、生クリームはどういったもので代用できるのか、ということを紹介します。身近なもので簡単に代用できるので参考になるかと思います。

ラップを使う

まず1つ目の代用絞り袋は、ラップを使って作る方法です。ラップが絞り袋になるというイメージはあまりないかもしれませんが実はとても簡単に作ることができます。ラップならどの家庭にもいつでもあるかと思います。ラップで作った絞り袋は、生クリームがでる太さを調整できるので、細く出したいときなどにも使いやすいです。早速作り方を見てみましょう。

まずは、平らで綺麗な場所でラップを適当な長さ出します。続いて、出したラップの真ん中あたりに、生クリームなど絞る材料を適量置きます。クリームを置いたら、ラップを手前から奥に半分に折りたたみます。

ラップの折りたたんだ部分を一部片方の指でおさえながら、もう片方の手でラップの端側を持ちくるくる巻いていきます。最後まで巻いたら、中身が飛び出さないよう上の部分を結んでおきましょう。絞る際に絞り袋の先端を必要な太さに切って絞るだけです。

保存用シッパー袋を使う

続いての代用絞り袋は、ジップロックなどの保存用ジッパー袋を使った絞り袋です。ジッパー袋でも、とても簡単に絞り袋を作ることができます。作り方をみていきましょう。まず袋の片方の端から、袋を少しずつ折りたたんでいきます。半分程度まで折り曲げられたら、テープで止めるだけです。

ジッパー袋の中に生クリームなど絞る材料を入れ、ジッパー袋を閉めます。この際、空気が入りやすいので空気を抜いて閉めるようにしましょう。そして先のとがった部分を好きな太さに切ります。

保存用ジッパー袋の絞り袋は、丈夫なので中身が飛び出したり破れてしまう心配がない点おすすめです。またそのまま保存もしやすい点もメリットです。ラップの絞り袋と同様に、好きな太さで絞れるので便利です。

クッキングシートを使う

続いては、クッキングシートを使った絞り袋の作り方です。まず、クッキングシートを正方形にカットします。端と端を合わせて折り、二等辺三角形を作ります。三角形の底辺の真ん中が先端になるように、クッキングシートを巻いていきます。シートの余った部分を内側に何度か折り返したら完成です。

好きな太さにカットして使いましょう。クッキングシートはケーキの型であったり天板にひいたりお菓子作りによく使われます。ツルツルしていて破れにくいこともあり、プロも絞り袋として使うことがよくあるそうです。耐久性があるので絞り袋にもぴったりです。

クッキングシートは硬めなので、先端もしっかりしています。そのため文字を描いたりといった細かい作業する時にも使いやすくおすすめです。また先ほど簡単に紹介しましたが、先端をVの字に切れば葉っぱ口金を作ることもできます。お菓子作りになどにもよく使用するクッキングシートですので常備しておくようにしましょう。

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生クリームの絞り方をマスターしてケーキを作ろう!

生クリームを絞る口金の種類について、口金それぞれの絞り方、生クリームを絞る際に気を付けたいこと、といったことを紹介してきましたがいかがだったでしょうか?生クリームを入れる量や持ち方、姿勢など意外と簡単なことを直すだけで、綺麗な生クリームが絞りやすくなります。生クリームの絞り方、コツをしっかりマスターして、ケーキのデコレーションを楽しみましょう!

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