立川田田のおすすめラーメンメニューは？注文方法なども解説！

東京都立川市にある立川田田は、二郎系インスパイア店の中でも評価が高く人気のラーメン店です。立川・八王子エリアに住んでいる人々からはもちろん、都心部に住んでいる人からも遠征して食べに行く人がいるといわれます。立川田田は何故二郎系の中でも人気なのでしょうか？立川田田の特徴やメニューなどに迫ります。

ラーメン店の激戦区である立川・八王子エリアで、立川田田はなぜ人気を保っているのか？人気ラーメン店である立川田田のラーメンの特色や、サービスについて解説します。

立川田田の麺には、二郎系ラーメン店では珍しい自家製麺が使われています。店内のカウンターからも奥で製麺している様子が見られます。このこだわりの自家製麺を使っていることも、人気の高い点です。太麺がよく使われる一般の二郎系インスパイア店に比べると細目ですが、モチモチした食感と歯切れのよさ、弾力があるので、食べ応えは抜群です。

立川田田の麺にも、二郎系インスパイア店でよく使われるオーションという薄力粉が使われます。そのため、濃いめのスープでもしっかり小麦の香りや味を楽しむことができます。

立川田田は2016年に東京都立川市にオープンした店舗ですが、そのオープン時にはかなりの行列ができたといいます。現在も、昼間はもちろん深夜でも行列ができるほどの人気店です。

口コミサイトやSNSでも高い評価の口コミが寄せられ、人気が広がりました。そのため、休日には八王子や立川エリアだけでなく、都心の23区や府中、町田など、他の地域からも遠征して立川田田へ食べに訪れる二郎系ファンもいるようです。

ラーメン二郎は、通常のラーメンにトッピングが山のように乗せられるというボリュームとインパクトの大きさで全国的に有名なラーメン店です。そのトッピングのシステムやスープなどのスタイルを踏襲したラーメン店は二郎インスパイア系と言われます。

立川田田もそんな二郎インスパイア店となっており、ラーメンに好みでトッピングをすることができます。立川田田は二郎インスパイア系の中でもトッピングをがっつり頼むことができるラーメン店です。トッピングのボリューム感をしっかりと出て、ボリュームあるラーメンを提供してくれる点が人気であるポイントの一つです。

立川田田は毎月29日に田田の日として特別サービスをしています。田田の日は、通常650円のミニマムサイズのラーメンが500円で食べられるお得な日です。田田の日には多くの利用客が立川田田へ訪れるので、行列ができることもあります。

ミニマムサイズだと満足感がないように思われがちですが、そんなことはありません。立川田田のラーメンは、無料のトッピングをがっつりと山盛りで盛り付けることができます。おかわりもでき、物足りなければあとで足すことも可能です。そのため、ミニマムサイズのラーメンでも充分お腹いっぱいになるボリュームにできます。

立川田田のラーメンをお得にお腹いっぱい食べてみたい人は、ぜひこの29日の田田の日を狙って行ってみてください。

立川田田は一般的なラーメン店と異なり、二郎系ラーメン店の注文システムとなっています。食券を渡して待つだけではなく、二郎系でおなじみのコールとよばれる注文が必要です。立川田田でラーメンをスムーズに食べられるよう、立川田田での注文の流れについて解説します。

立川田田の注文は、前払いの食券制となっています。入口を入った場所に券売機がありますので、この券売機で食べたいメニューを選択して食券を購入します。支払いは現金のみで、交通系ICカードや電子マネーなどには対応していないので、注意してください。

メインとなるラーメンの味は1種類のみです。ミニ、小、大の麺の量がわかりやすくそれぞれのボタンに記載されているので、気分やお腹の調子に合わせて量を選べます。満席で待ち時間がある場合も、席に案内される前にあらかじめ食券を購入しておきましょう。

立川田田では無料トッピングをがっつりと盛り付けられることが売りですが、その他有料トッピングも充実しています。半熟味玉や生卵、メンマ、チーズなどです。どれも50円～100円くらいの値段で乗せることができるので、いつもと味を変化させたい時に気軽にプラスできる値段です。

これらの有料トッピングはラーメンの食券を購入する時に一緒に購入できますが、後から現金で注文することもできます。実際にラーメンを食べてから後で味を変えるために足したり、店員さんにおすすめを聞いてから注文するという人もいるようです。

通常のラーメン店では、食券を渡した後は着丼するまで待つのみとなります。しかし二郎系ラーメンでは、提供される直前にコールと呼ばれる独自の注文をします。無料トッピングのニンニク、ヤサイ、アブラ、カラメの4種類の量をどうするかという注文です。

立川田田も、二郎系インスパイア店としてその流れを汲んでいるので、着丼する前にコールをします。頼み方は、麺が茹で上がったタイミングで店員さんから「ニンニク入れますか？」と聞かれるので、トッピングごとに希望のトッピングの量を伝えます。「普通で」と答えるとヤサイ以外がトッピングされないので、注意してください。

本家のラーメン二郎や二郎系インスパイア店では、このコールが難しいというイメージがあり、初心者が入りづらい印象が持たれます。しかし立川田田では、テーブルの目の前にコールの仕方やコールをした場合どれくらいの量がトッピングされるかといったマニュアルを置いてくれています。

マニュアルを見れば初めてでも迷うことなく注文できますので、立川田田は二郎系インスパイア店の中でも、二郎系初心者に優しいラーメン店と言えます。

立川田田おすすめメニューの一つ目は小です。立川田田の中で最もよく頼まれるメニューで、値段は800円です。小とは言っても、麺の量は250gあり1cmくらいの厚みあるチャーシューが2枚入っているので、一般的なラーメン店よりもボリュームがあります。さらにコールでトッピングも好きな量にできるため、小でも充分満足できる量です。

立川田田の無料トッピングをがっつり盛って食べてみたい人や、立川田田に行くのが初めての人は、まずは小を頼むことをおすすめします。トッピングと合わせても飽きずに満足して食べきれる最適な量です。

立川田田おすすめメニューの二つ目は子ぶたです。子ぶたは、麺の量は小と同じ250gですが、厚めのチャーシューが5枚に増量しています。値段は1000円です。立川田田のチャーチューは、ほろほろと柔らかくとろけて脂の甘みをほのかに感じる美味しさで、スープにも合い人気があります。

小に200円プラスすることで立川田田人気のチャーシューをたっぷり楽しめますので、肉が好きな人や小よりもボリュームが欲しい人におすすめです。

立川田田おすすめメニューの三つ目は大ぶたです。大ぶたの麺は小より125g増量した375gで、分厚いチャーシューが5枚乗った非常にボリュームのあるラーメンとなっています。値段は1100円です。男性や食欲がかなりある人に人気のメニューです。

この大豚に無料トッピングをマシマシでたっぷり乗せると、丼からあふれるほど山盛りの量となり、その見た目は圧巻です。小の量では物足りず、完食できる自信のある人におすすめのメニューとなっています。

立川田田では、通常メニューのラーメンのほか、期間限定メニューも登場します。もっちりした食べ応えのある自家製麺を濃厚な魚介だしにつけて食べるつけ麺や、濃厚なカエシにピリリと辛みがきいた担々麺などです。期間限定ということもあって滅多に食べられないメニューとなっており、こちらも人気があります。

もちろん期間限定メニューにも、トッピングをマシマシでコールすることができます。復刻されたり新規の期間限定メニューが出る可能性もありますので、是非チェックしてみてください。

立川田田をはじめとする二郎系インスパイア店では、コールによって4種類の無料トッピングを追加することができます。立川田田でコールできるトッピングについて、種類と注文した時の目安の量を紹介します。

まず、立川田田でコールできるトッピングにニンニクがあります。ニンニクを加えると、カエシのスープにパンチが加わってより食欲を増進してくれます。立川田田でコールをする時は、店員さんから「ニンニクいれますか？」と聞かれるので、「ニンニクマシ」と伝えましょう。すると、大さじ1杯の刻みニンニクを追加してくれます。

ニンニクは基本入っていないトッピングですので、「普通」や「なし」と答えるとニンニクが入っていないラーメンが提供されます。最初は入れなかったけれど途中から足したくなったという時は、後から追加したりおかわりすることもできます。

続いて紹介する立川田田のトッピングはカラメです。カラメは醤油の味を濃いめにしたタレのことで、ヤサイやラーメンにかけると醤油の味が濃い目になります。立川田田では、「カラメマシ」とコールするとヤサイの上からカラメタレをかけてくれます。カラメについてコールしなければ入りませんので、入れたい場合は必ずコールしましょう。

カラメはおかわりの対象にはなっていませんが、卓上調味料としてテーブルに置かれているので、味を足したり変えたりしたい時は自由に入れることができます。

立川田田のヤサイは、茹でたもやしとキャベツを合わせた野菜のことです。シャキシャキした歯触りが少し残るように絶妙な加減で茹でられており、スープや脂、カラメと合わせて食べます。立川田田では、ヤサイのコールは少なめ、普通、マシ、マシマシの4種類です。

立川田田のヤサイの量は、普通の場合250gです。「ヤサイマシ」とコールすると倍の量の500g盛られます。これだけでも麺が全く見えず丼からあふれそうなほど山盛りになっており、インパクトも強いです。更に「マシマシ」にすると丼に乗せられるだけヤサイを乗せますので、更に山のような盛り付けになります。

ただしマシマシは、初めて立川田田のラーメンを食べる人は注文できないようになっています。天地返しで麺とヤサイをひっくり返せるマシと違い、ヤサイを食べきらなければ麺にたどり着けないので、立川田田のラーメンの味を楽しみたい人にはおすすめできません。食べきれる自信のある人のみ注文するようにしてください。

立川田田の無料トッピングの最後はアブラです。みぞれ状になった背脂を野菜の上に乗せてくれます。野菜や麺に絡めて食べるとコクと甘味が出て味のアクセントになります。脂のコールはマシとマシマシでコールすることができ、マシでは30gの背脂が乗ります。マシマシではその2倍の量の背脂を乗せてくれます。

カロリーは高くなってしまいますが、アブラの濃厚な味が好きな人の中にはアブラのみマシマシでコールする人も多くいます。おかわりで追加注文もできますので、味にコクを足したい人や味を変化させたい人は是非頼んでみてください。

立川田田には4種類の無料トッピングがありますが、その他に有料のトッピングも充実しています。50円の生卵やフライドオニオン、100円の魚粉や味付け卵、粉チーズも人気です。有料トッピングを追加すると違った味になりますので、ラーメンを安く食べられる田田の日や無料で食べられる時は有料トッピングを注文するのもおすすめです。

そのほか、汁なしも有料トッピング扱いとなっており、100円プラスで汁なしラーメンを食べることもできます。有料トッピングは最初に食券で購入できますが、後から現金で追加注文することも可能です。

立川田田の口コミは、SNSサイトや口コミサイトで多く寄せられています。立川には二郎系インスパイア店がいくつかありますが、その中でも評価が高い口コミが多いです。

トッピングをしっかり盛ってくれる点についての評価が高いだけでなく、立川田田の自家製麺の小麦の味や香りがしっかりと感じられる点やもっちりしていてスープやヤサイに合うという口コミも多くあります。

二郎系では太いちぢれ麺を使っている店が多い中、立川田田の細目のストレート麺の方が食べやすいという人もいました。また、甘味があってあっさりめなスープの完成度についても評価の高い口コミが多く、とろけるチャーシューも人気です。

立川田田には、他の二郎系インスパイア店には見られない独自のポイントカードシステムがあります。立川田田のポイントカードはお得な特典があるだけでなく、コンプリートすることでプレゼントをもらうこともできます。立川田田のポイントカードを始めるか迷っている人は参考にしてみてください。

立川田田では、二郎系インスパイア店には珍しいスタンプカードを導入しています。スタンプカードはランクアップ制で、ホワイトカード、イエローカード、ゴールドカードの3段階があります。立川田田のポイントカードを始める際は、まず店員さんに言って店内に置いてある白色のカードをもらいます。

白色のカードにスタンプが全てたまるとイエローカードがもらえます。イエローカードにスタンプが全て貯まれば、今度はゴールドカードに交換してくれます。その後はゴールドカードへの交換となります。

立川田田でスタンプカードを利用するメリットは、来店回数に応じてラーメンが1杯無料になることです。ホワイトカードの場合は12個スタンプを貯めると1杯無料、イエローカードの場合は10個で1杯無料、ゴールドカードの場合は8個で1杯無料となります。

ホワイト・イエローカードでは1杯無料になるのは2回だけですが、ゴールドカードでは1枚につき1杯無料になるチャンスが3回あります。また、立川田田では金曜日にスタンプ2倍サービスを行っています。そのため、12回来店しなくても毎週金曜日に来店すれば、6回の来店でラーメンが1杯無料になります。

立川田田のスタンプを貯めるなら、毎週金曜日のスタンプ2倍デーを狙うのがおすすめです。

立川田田のゴールドカードを3枚コンプリートすることで、非売品のオリジナルTシャツかオリジナルポスターをもらうことができます。Tシャツは背中に大きく田田と書かれたデザインで、白色、黄色、青色の中から選べます。また、ポスターはぶた娘と言われる可愛い女の子のキャラクターが描かれたポスターです。

景品目当てでスタンプを貯めている人もおり、中には立川田田のTシャツを複数の枚持っているという常連客もいます。今後もオリジナルの景品が増える可能性もありますので、立川田田のファンは必見です。

立川田田の基本的な店舗情報として、アクセスや営業時間などをまとめました。初めて立川田田へ訪れる人はチェックしておきましょう。

立川田田へは、JR立川駅から徒歩4分程度、多摩モノレールの立川南駅から徒歩2分程度で行くことができます。JR立川駅から立川田田へ徒歩で行く場合は、南口に出て南口大通りに進んでいきます。多摩モノレール尾立川南駅と、その前にある学習塾のena立川南口が見えてきますので、右折します。

その後道なりに進んでいくと、交差点の角に立川田田が見えます。道も入り組んでおらず黄色い看板が目立ってわかりやすいので、それほど迷うことなくたどり着けるでしょう。

立川田田には専用の駐車場や提携している駐車場はありません。車でアクセスする際は、立川駅近くのコインパーキングに停めて徒歩で行く必要があります。

駅近くということもあって一日1000円程度で停められる駐車場や24時間営業しており30分200円または300円で停められる駐車場など、駐車場は多いです。休日は混む可能性もあるので、予約ができるかどうかなども調べておきましょう。

立川田田は、二郎系ラーメン店激戦区といわれる立川・八王子エリアの中でも、クオリティが高いとして人気のラーメン店です。がっつりヤサイやニンニク、アブラなどを盛り付けてもらえてボリュームたっぷりのラーメンを楽しめます。甘めであっさりしたカエシのスープや、二郎系では珍しい自家製麺も人気です。

また、コールの仕方や頼んだ際の盛り付け例など、二郎系ラーメンに慣れていない人でも注文しやすいお店でもあります。二郎系で人気の高いラーメンが食べてみたい人や、二郎系初心者の人にもおすすめのラーメン店です。