銀だこの新事業は大衆酒場とハイボール酒場！違いは？店舗情報とメニューも紹介

最近低料金で気軽にお酒を楽しめる場所としてお酒を提供する店舗を増やしているのが、たこ焼き業界で№1のこだわりを持ちその名を広く轟かせている築地銀だこです。

築地銀だこはお酒とたこ焼き食べ放題の店舗をプロデュースし、2008年に女性一人でも気楽に楽しめる銀だこハイボール酒場をオープンしました。現在では、若い人を中心に人気を集めています。

そして次に築地銀だこが目を向けたのは、外国人や年配者の方々がフラット立ち寄りたこ焼きや炭火焼きなどでお酒を楽しめる酒場です。

2018年1月に東京都上野に居酒屋風の銀だこ大衆酒場第1号店をオープンし、さらに上野アメ横店や王子店をオープンしています。それでは、銀だこ大衆酒場と銀だこハイボールの違いやそれぞれの特徴を見てみましょう。

銀だこ大衆酒場は、その名のイメージ通り下町のお袋を感じさせる暖かな雰囲気の居心地の良い居酒屋です。焼き鳥やおでん、牛すじ煮込みなどお酒のアテにぴったりなメニューも豊富で、たこ焼きがなかったとしても十分楽しめるという意見も。値段も銀だこハイボールに比べ少し安めに設定されており、気軽に一杯！がコンセプトのようです。

銀だこ大衆酒場上野店は赤提灯が下げられたオープンキッチンとなっており、テーブルだけでなくカウンター席でも気軽に飲むことができます。店舗の中には、仕事帰りなど家族のお土産に銀だこを買って帰るお客のため、店舗内に入らなくても購入できるテイクアウト用の窓口があるところも。

銀だこ大衆酒場の営業時間は、月曜日から土曜日また祝前日は11時30分から23時まで。日曜・祝日は11時30分から22時までとなっています。定休日はありませんので、混んでいない時間帯であればいつでも席を確保できます。

現代は電子マネーを利用する若者が多いのですが、王子店ではクレジットカードや電子マネーの利用は不可なので現金を忘れずに持参しましょう。ちなみに、平均予算はお昼が1000円未満で夜が2,000円から3,000円ほどといわれています。

昭和の居酒屋の雰囲気を漂わせた銀だこ大衆酒場は、たこ焼きだけでなくお酒のお供や食事としても満足できるメニューを取り揃えています。店長の一番おすすめメニューが、牛ハラミ串260円やねぎま串160円、つくね串、かしら串160円など炭火で焼かれた焼き鳥です。豚・牛・鶏のおまかせ6本盛りが980円。

手間暇かけて仕込まれた食べ応えのある手仕込みの牛スジ煮込みも柔らかく、ぜひ食べてもらいたい人気の料理で680円。また、厚切りベーコン鉄板焼き480円、たこ焼き4個310円、青唐辛子焼そば680円、豚トロもつ串1本180円なども人気の商品です。

他にも高温でパリッと揚げられた甘辛ダレが食欲をそそるとり皮俸170円やから揚げ3個で330円などが人気で、たこ焼きとフードメニューを頼んでワンカップを足しても1500円ほどで楽しめるのは嬉しい話です。

銀だこ大衆酒場はサイドメニューの種類が多いことで有名ですが、お酒の種類もおよそ70種類と豊富なのも特徴です。また通常たこ焼きが8個入りのところを4個入りにしているのも、いろいろなサイドメニューでお酒を楽しんでもらいたいという銀だこ大衆酒場の心遣いといえるでしょう。

「たこ焼きは日本酒とも相性が良いので、ぜひ試して欲しい」というのは、銀だこ大衆酒場の店長の言葉。各種のビールやハイボール、酎ハイ、日本酒、焼酎、果実酒、カクテルの他にもノンアルコールやソフトドリンクも取り揃え、お酒が飲めない人にも食事を楽しんでもらえる態勢を整えています。

居酒屋のおすすめドリンクは、ザ・プレミアムモルツのジョッキで440円や角ハイボール360円です。他にも梅干しハイ350円や生グレープフルーツサワー450円、トマトサワー450円、カシスオレンジ430円などは女性に人気のあるお酒です。

ここで耳寄りな話です。店内にあるすべてのお酒が200円で飲めるお得な銀だこ大衆酒場が、東京の市ヶ谷にあります。ここは、実は研修スタッフのための研修センターで、ベテランスタッフがチェックを行っているため品質に変わりはありません。ただし、取り扱っているお酒は30種類で注文品がテーブルへ並ぶ時間が多少かかることがあります。

銀だこは根強い人気で、二次会の後や食事帰りに銀だこ大衆酒場に足が向く人が多いようです。仕事帰りに立ち寄る人も多く、仕事の疲れにおつまみとお酒の1杯が至極の時間という人も。熱々のねぎだこやマヨネーズと甘いソースが合わさった贅沢ねぎマヨを絶賛する人が多いです。

ただし、銀だこ大衆酒場では銀だこハイボール酒場になかった税別200円のお通しがテーブルに並びます。システムを理解しないで来店すると不条理なシステムと感じ、中には納得できない人もいるようです。

銀だこハイボール酒場はその名の通り、熱々の銀だこと強炭酸で割ったハイボールを中心に各種お酒を提供している酒場です。たこ焼きとハイボールの組み合わせが絶妙と人気急上昇で、角ハイボールが安いと評判の店舗です。

女性一人でもフラッと立ち寄れる雰囲気で、たこ焼きとハイボール1杯が1,000円以下で楽しめますので、銀だこハイボール酒場はストレス解消にもおすすめといえるでしょう。

銀だこハイボール酒場は居酒屋と雰囲気が異なり、洋風な立ちのみスタイルの店舗もあります。営業時間は店舗によって異なりますので、来店する前に確認してください。ちなみに新橋築地銀だこハイボール酒場の営業時間は、月曜日から金曜日までは15時から翌2時まで。土曜日は12時から22時まで。日曜日・祝日は12時から21時までとなっています。

同じ東京都内にある築地銀だこハイボール酒場芝大門店は、月曜日から金曜日までは11時30分から23時まで。土曜日・日曜日・祝日は11時30分から22時までとなっていますので、店舗によって独自のシステムで営業されているようです。定休日は無休としているところが多く、予算は昼夜とも1,000円から1,999円位と考えられます。

角ハイボールはたこ焼きと相性が良いため、銀だこハイボール酒場には居酒屋にない斬新なたこ焼きのフードメニューがあります。たとえば、ぷるぷるあさりコラーゲンやとろーりとしたたまご醤油、カルボナーラと名付けて、レンゲにたこ焼きを乗せてお洒落感を演出したたこ焼き料理は各種280円です。

また、銀だこ大衆酒場と銀だこハイボール酒場では共通のメニューも多いのですが、ハイボール酒場ではたこ唐480円や枝豆300円がおすすめ。また、つぼきゅう290円やたこジャーキー480円もよく注文があるメニューです。

銀だこハイボール酒場で提供されている角ハイボールは、1杯が380円です。しかし、銀だこハイボール酒場は平日の5時までの注文に限りハッピーアワーと銘打って、角ハイボールを1杯100円でまた生ビールは1杯290円で提供していますので、早く仕事が終わった日などに訪れると良いでしょう。

ただし、ハッピーアワーではドリンクとたこ焼きとつぼきゅうなど限られたメニューのみの提供となります。

銀だこハイボール酒場では、店名が示す通り角ハイボールがこちらのメインではありますが、生ビールや酎ハイ・カクテルなども取り揃えられています。また、ビールのプレミアム・モルツ490円やまるごとレモンサワー550円、まるごとトマトサワー550円なども人気があり各種のハイボール以外でも十分にアルコールを楽しむことができます。

たこ焼きとハイボールの組み合わせを素晴らしいと驚嘆する意見が多いです。塩漬けサワーや紅しょうがサワーがおいしいという意見も。二次会にまた夜勤明けに訪れる人が多く、たこ焼きは思いのほかお腹に溜まるので最初の注文は少な目がベストのようです。

ただし、お腹一杯になるまで注文しても財布に優しい料金なので、満足度が大きいという意見が大多数です。ある人は鶏皮串を持ち帰り、後日自宅で揚げて南蛮だれに胡麻やねぎ、ラー油をかけてアレンジして食べると最高においしかったと裏技を紹介しています。

銀だこ大衆酒場と銀だこハイボール酒場は、一人でもお酒を楽しめる気取らない店舗作りを目指しています。日本酒にこだわりたい人は大衆酒場が、ハイボールで楽しみたい人はハイボール酒場がおすすめです。

銀だこは熱々でおいしくサイドメニューも魅力が一杯。一度訪れてみたいと思わせる雰囲気とメニューの居酒屋です。今回紹介している料金は税抜きですが金額は変更される場合がありますので、確かな値段を知りたい人は電話で確認されることをおすすめします。