ブランデーの飲み方はストレート以外も!ロック/水割り/カクテルなど紹介

ブランデーは高級クラブやバーなどで人気のお酒ですが、飲み方はストレートが一般的です。しかしブランデーはストレート以外の飲み方もたくさんあります。ロックや水割り、ソーダ割りなどブランデーの風味を損なわない飲み方もあります。ブランデーの美ストレートの飲み方やロック、水割り、ソーダ割りの飲み方を紹介します。またブランデーはカクテルベースにも利用されます。美味しいブランデーをベースにしたカクテルの作り方や飲み方も紹介します。

ブランデーの飲み方はストレート以外も!ロック/水割り/カクテルなど紹介のイメージ

目次

  1. 1ブランデーはどんなお酒?
  2. 2ブランデーの飲み方【ストレート】
  3. 3ブランデーの飲み方【ロック/水割り/ソーダ割り】
  4. 4ブランデーの飲み方【カクテル】
  5. 5ブランデーのいろんな飲み方を試してみよう!

ブランデーはどんなお酒?

バーや高級クラブでは定番のお酒がブランデーです。ウイスキーよりも上品なイメージが強いブランデーはどんなお酒か知っていますか?ブランデーはウイスキーと同じ蒸留酒です。しかしウイスキーとは原材料が異なります。ワインと同じブドウや果実を原材料に使用しているのがブランデーの特徴です。

そんなブランデーの特徴や味や香り、そして飲み方を紹介します。ブランデー本来の味を味わう飲み方であるストレートやロック以外にも、ソーダ割りやカクテルなどブランデーには様々な飲み方があります。シーンにあった飲み方ができるのがブランデーの特徴です。

ブランデーの特徴

ブランデーと似ているお酒にウイスキーがあります。ブランデーもウイスキーも同じ蒸留酒で製造方法は同じです。しかしブランデーとウイスキーの大きな違いに原材料があります。ブランデーは、ブドウをはじめリンゴや洋ナシなどの果実を原材料として作ったお酒です。

一方ウイスキーは穀物である大麦やトウモロコシなどを原材料にしています。ブランデーの中で最も多く使用されている果実はブドウです。そしてブドウを使用したブランデーはコニャックと呼ばれています。ウイスキーと異なり原材料に糖分が含まれているため糖化の工程が必要なく飲みやすいのがブランデーの特徴です。

香りや味は?

ブランデーは果実を原料として作られているお酒であるため、ほのかな甘みを感じるお酒です。香りもフルーティでブランデー自体が香りを楽しむお酒として親しまれています。また、ブランデーはまろやかな口当たりが特徴です。

アルコール度数は蒸留酒であるため高く、50度近い度数のブランデーもあります。アルコール度数は高いですが、甘さ溢れる口当たりの影響でアルコールの強さを感じることなく飲めます。香りや味がブランデーの特徴そのものであるためロックやストレートでの飲み方がおすすめです。

ブランデーの飲み方【ストレート】

ブランデーは香りと風味が魅力のお酒です。香りと風味を楽しめる飲み方はストレートです。グラスに注ぐだけの飲み方がストレートです。ブランデーの美味しい飲み方のポイントは、ブランデーを飲むためのグラスのチョイスと、ブランデーの温度管理です。

基本はストレート

ブランデーの命は香りやまろやかな味です。ブランデーそのものを味わうストレートでの飲み方が一番です。ストレートの飲み方はきれいなグラスにブランデーを注ぐだけです。香りや味だけでなく、ブランデーの色や滑らかさも一緒に楽しむことができる飲み方です。

ブドウを原材料としたコニャック、リンゴを原材料としたカルヴァドス、洋ナシを原材料としたポワール、杏子を原材料としたアプリコット、スモモを原材料としたミラベルなどブランデーにも様々な種類があります。原材料の味を楽しむ飲み方はストレートが一番です。

ゆっくり味わう

ブランデーの飲み方はビールの飲み方のように一気に飲むものではありません。じっくり香りと味を楽しみながらゆっくり味わう飲み方がベストです。ストレートで飲むときには20分程度でグラスが空になる分量を注ぐのがおすすめです。容量に換算すると約40mlです。

グラスの1/3程度になるようにするのがストレートの飲み方で一番美しい注ぎ方です。好きなブランデーに酔いしれながら一人の時間を楽しむことができる最高のひとときです。

美味しい適温は?

ブランデーをストレートで飲むときに一番美味しい適温があります。その温度は18度から20度です。定義によれば室温と同じとされています。室温は環境によって異なるため、温度で表現すると18度から20度です。ブランデーは熟成時の温度より少し高い温度で飲むのが一番美味しいとされています。

ブランデーの熟成時の温度は13度から17度程度です。そしてこの時の湿度は約80%です。温度が20度以上になるとアルコールの刺激臭が強くなってしまい、甘い香りを楽しめなくなってしまいます。ブランデーは常温で保存するのが適切です。冬場の寒い時期には少し温めるのがおすすめです。

ブランデーに適したグラス

ブランデーの飲み方は一昔前のブランデーグラスをイメージすることが多いのですが、幅広のブランデーグラスは空気に触れる表面積が大きく、アルコールの揮発性を高めてしまうためおすすめできません。ブランデー本来の味わいの豊かさを壊してしまいます。

ブランデーの美味しい飲み方ができるグラスのポイントは3つあります。まずグラスサイズが小さいことです。グラスサイズを小さくすることでアルコールの揮発を抑制します。度数が高いブランデーのアルコール刺激を抑えることで、舌触りの良い風味になります。

2つ目のポイントはグラスの中央部がくびれていることです。ブランデーが口の中に流れ込む量をコントロールするとともに、舌全体にブランデーが流れ込むような飲み方になります。アルコールの刺激を感じにくく、アルコールの揮発を抑える効果があるため、ブランデーを美味しく飲めます。

最後のポイントはグラスのリムが外側に広がっていることです。リムの外側が拡がっていると、ブランデーを優しい香り立ちで口の中に運ぶ効果があります。ブランデーをより美味しく飲むことができます。

チェイサーは炭酸水

ブランデーのチェイサーは水や炭酸水がおすすめです。チェイサーには味覚のリセットをする効果があります。またチェイサーにはブランデーの風味を広げる効果もあります。アルコール度数の強いブランデーにはチェイサーをともにする飲み方がおすすめです。

そしてチェイサーとしておすすめなのは炭酸水です。炭酸の入っていないブランデーでだからこそ炭酸でお酒をリセットし、次のブランデーの風味を豊かにしてくれます。イギリス風で考えるとチェイサーは炭酸水ではなくビールでもOKです。

ブランデーの飲み方【ロック/水割り/ソーダ割り】

ブランデーの味がまろやかといってもアルコール度数が40度以上あります。アルコール度数が高すぎると感じる場合には無理にストレートでの飲み方をする必要はありません。アルコール度数を落としながらでもブランデーの香りや風味を楽しめる飲み方はあります。ロックや水割り、ソーダ割りでの飲み方です。

ロック

ウイスキーやブランデーでお馴染みの飲み方がオンザロックです。ロックとも呼ばれます。ストレートで注いだブランデーの中に氷が入っている飲み方です。ストレートで飲むと少しアルコール度数が高すぎると感じる人におすすめです。また、氷がグラスに当たる音がより酔いを深めて気分を心地よくしてくれます。

氷はオンザロック用の氷を用意するのがおすすめです。スーパーやコンビニでも販売しています。可能であれば、大きく丸い氷を一つ入れるのがベストです。表面積が均一なので溶けるスピードが一律です。バラツキを抑えてくれます。ロック用の氷は透明で溶けにくくなっているため水っぽくなるのも防ぎます。

水割り

ロックの飲み方は氷でブランデーが冷えてしまうという弱点があります。またロックでもアルコールが強すぎると感じる人におすすめな飲み方が水割りです。

水割りに使用する水は、常温で軟水のミラネルウォーターがおすすめです。冷えた水だとブランデーと混ざるのに時間がかかってしまいます。ブランデーと同じ温度の水割りにするのが一番美味しい水割りの飲み方です。

水割りでの飲み方のメリットはアルコール度数を落とすことができることです。水の量を調整すれば好みの濃さにできます。水と混ぜる飲み方であるため、風味や香りを損なうのも最小限にとどめることができます。

ソーダ割り

ウイスキーをソーダで割った飲み方がハイボールです。そしてブランデーもソーダで割るとハイボールと呼ばれます。ブランデーのアルコール度数を落とし飲みやすい飲み方であることに加えて、ソーダの炭酸で喉越しも良くなります。ブランデーの風味や香りをあまり損なわずに喉越しを良くした飲み方です。

ソーダを加えるとともに、レモンを加えるとさらに美味しくハイボールを飲めます。スプリッツァーと呼ばれる別な飲み方になりますが、炭酸の刺激とレモンの刺激が重なりより美味しい味わいになります。他の飲み方とは異なりゴクゴクと飲める飲み方なのも特徴です。

ブランデーの飲み方【カクテル】

ブランデーはストレートやロック、水割り、ソーダ割りなどで楽しむほかにもカクテルにする飲み方もあります。ブランデーはジンやウォッカなど他のカクテルベースと比べてもともと風味がついているベース酒です。ブレンドするものが少なくても深い味わいを出せるのが特徴です。

ニコラシカ

  • ブランデー1グラス
  • レモンスライス1枚
  • 砂糖適量
 
  1. ブランデーをグラスの中ほどまで注ぎます。
  2. レモンスライスでグラスに蓋をするように乗せます。
  3. レモンの上に砂糖を乗せて完成です。

飲み方に迷ってしまうカクテルがニコラシカです。ドイツのハンブルグが発祥のカクテルです。ニコラシカには独特の飲み方があります。まず砂糖の乗ったレモンを半分に折り、そのまま口に入れます。かみしめると甘酸っぱい風味が口いっぱいに広がります。そしてストレートのブランデーをその中に流し込む飲み方です。

口の中でブランデーサワーの状態になりすっきりした味わいになります。グラスはリキュールグラスを使い少量で作るのがコツです。また、砂糖は上砂糖を使うのがおすすめです。中甘辛口のテイストが魅力のニコラシカはブランデーそのままの味を活かしたカクテルです。

サイドカー

  • ブランデー(割合1/2)
  • ホワイトキュラソー(割合1/4)
  • レモンジュース(割合1/4)
 
  1. ブランデーとホワイトキュラソー、レモンジュースをシェイカーに入れます。
  2. シェイクしてカクテルグラスに注げば完成です。

ジンをベースにしたカクテルであるホワイトレディのベースをブランデーに変えた飲み方がサイドカーです。ホワイトキュラソーの爽やかな味にコクのあるブランデーの香りと風味が加わり深みのある味わいが特徴のカクテルです。材料をシェイクする飲み方です。

ブランデーのスタンダードカクテルとしてバーでは通常のメニューにも掲載しています。中甘辛口のテイストでアルコール度数は25度程度と高いのですが、ブランデーならではの口当たりの良さがあり飲みやすいカクテルとして女性にも人気です。

ジャックローズ

  • ブランデー(割合3/5)
  • フレッシュレモンジュース(割合1/5)
  • グレナデンシロップ(割合1/5)
 
  1. ブランデーとフレッシュレモンジュース、グレナデンシロップをシェイカーに入れます。
  2. シェイクしてカクテルグラスに注げば完成です。

ベーシックなショートカクテルとして人気なのがジャックローズです。ブドウベースのブランデーではなくリンゴベースのブランデーを使用するのがポイントです。バラのような色合いのカクテルという意味からジャックローズと名付けられています。材料をシェイクする飲み方です。

甘酸っぱい味わいが特徴のカクテルで中甘辛口のテイストです。カクテルグラスに注いでストレートでの飲み方だけでなく、氷を入れてロックにする飲み方もおすすめです。きれいなローズ色のカクテルを見て楽しみ、そして味わって楽しめる上品なカクテルです。

カフェ・ロワイヤル

  • 濃いめのコーヒー120cc
  • ブランデー少々
  • 角砂糖1個
 
  1. 専用のロワイヤルスプーンを準備します。
  2. コーヒーをカップに注ぎ、ロワイヤルスプーンも温めておきます。
  3. スプーンに角砂糖を乗せて、ブランデーをスプーンからこぼれない程度にかけて染み込ませます。
  4. 角砂糖にライターで火をつけます。
  5. 角砂糖が9割ほど溶けたらカップに入れて完成です。

カフェ・ロワイヤルはカクテルというよりもコーヒーの飲み方の一つです。ブランデーはコーヒーの一部の香りづけに使われます。カフェ・ロワイヤルは味を楽しむよりも見た目の演出を楽しむものです。照明を暗くして火をつけると青白い炎が立ち上りよりムードを出せます

ブランデーはアルコール度数が高いため、簡単に火をつけることができます。カフェ・ロワイヤルはアルコールが炎で飛ぶためアルコールが苦手な人、飲めない人でも大丈夫です。お酒を飲めない人でもブランデーを楽しむ最適な方法です。コーヒーを優雅に楽しむ飲み方の一つです。

ブランデースプリッツァー

  • ブランデー(割合1/4)
  • ソーダ水(割合3/4)
  • フレッシュオレンジ
 
  1. グラスに氷を入れてブランデーを注ぎます。
  2. 冷えたソーダ水を入れソーダ割りにします。泡立たないようにゆっくり注ぎます。
  3. フレッシュオレンジを絞ってグラスの中に入れ、マドラーでステアすれば完成です。

ブランデーをソーダ割りにして果実を入れたカクテルがブランデースプリッツァーです。単にソーダ水でソーダ割りにしたブランデーはハイボールと呼ばれますが、果実が加わることでブランデースプリッツァーになります。ソーダ割りよりフレッシュな味わいが濃くなります。

フルーツのみずみずしい香りと炭酸の刺激感が美味しいカクテルです。ソーダ割りに飽きたら果実を加えれば、簡単にブランデースプリッツァーに変更できます。使用する果実はフレッシュオレンジやレモンなどが定番ですが、どんな果実でもOKで飲み方は無限大です。オリジナルのブランデースプリッツァーを作ることもできます。

フレンチコネクション

  • ブランデー(割合3/4)
  • アマレット(割合1/4)
 
  1. 氷を入れたグラスにブランデーとアマレットを入れます。
  2. マドラーでステアすれば完成です。

甘口テイストの飲み方が魅力のカクテルです。1971年の映画フレンチコネクションにちなんで名づけられたカクテルです。イタリアを代表するリキュールであるアマレットと香り豊かなブランデーの最強のコラボレーションが特徴です。

ブランデー・エッグノッグ

  • ブランデー(割合2/3)
  • ラム(割合1/3)
  • 卵1個
  • 砂糖小さじ2杯
  • 牛乳70ml
  • ナツメグ少々
 
  1. 温めておいたホットグラスに卵、砂糖を入れステアします。
  2. ラムとブランデーを加え、温めたミルクを入れて再度ステアします。
  3. お好みでナツメグを振りかければ完成です。

ミルキーなテイストの飲み方ができるカクテルです。お酒が苦手な人でも美味しく飲めると評判です。ラムとブランデーの香りのハーモニーだけでなく、卵とミルクでさらに口当たりもまろやかなカクテルです。栄養価値も高く寒い冬の飲み方におすすめです。

ブランデーのいろんな飲み方を試してみよう!

ブランデーは果実を原材料とした蒸留酒です。芳醇な香りとまろやかな味わいが特徴です。ブランデーをそのまま味わう飲み方はストレートが一番ですが、水割りやソーダ割り、ロックなどもおすすめです。またブランデーをベースにしたカクテルもあり、飲み方は様々です。

ブランデーのいろんな飲み方をためしてみませんか?一番お気に入りの飲み方を探して美味しいブランデーで心落ち着くひと時を過ごしてみませんか?

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