ロングアイランドアイスティーの作り方!度数高めの魔法のカクテルレシピ

ロングアイランドアイスティーというカクテルの名前を聞いたことがあっても、中身までは知らない人も多いのではないでしょうか?ロングアイランドアイスティーは、アイスティーと名前についていますが、カクテルにアイスティーが入っていないことが特徴です。今回は、ロングアイランドアイスティーについて、気になる度数やおいしい作り方、カクテルの意味やカクテルに使用されているアルコールの詳しい説明など、ロングアイランドアイスティーについて詳しく解説します。

ロングアイランドアイスティーの作り方!度数高めの魔法のカクテルレシピのイメージ

目次

  1. 1ロングアイランドアイスティーの作り方を知りたい!
  2. 2ロングアイランドアイスティーについて紹介!
  3. 3ロングアイランドアイスティーの作り方を解説
  4. 4ロングアイランドアイスティーに使われるアルコールについて
  5. 5ロングアイランドアイスティーと同じウォッカベースのカクテル
  6. 6ロングアイランドアイスティーを自宅で作ってみよう!

ロングアイランドアイスティーの作り方を知りたい!

カクテルの種類はさまざまな種類があるものですが、その中のひとつであるロングアイランドアイスティーは度数が高いカクテルとして知られているものです。ロングアイランドアイスティーという名前を聞いたことがあったり、飲んだことがある人も多いのものですが、詳しい意味や中身がいったい何から作られているカクテルなのか、作り方を知っている人は少ないのではないでしょうか?

今回はロングアイランドアイスティーの意味や作り方などについて詳しく紹介します。ロングアイランドアイスティーというカクテルの詳しい内容や意味、由来ついて詳しく紹介し、ロングアイランドアイスティーのおいしい作り方、ロングアイランドアイスティーに使用されているお酒についての解説や、ロングアイランドアイスティーと同じベースのカクテルについてなど、詳しく解説します。

ロングアイランドアイスティーについて紹介!

アイスティーの味や香りがする人気カクテル

ロングアイランドアイスティーは、そのおいしさと飲みやすさから、とても人気のあるカクテルのひとつです。色合いは紅茶に似ており、見た目だけでなく、一口飲めば、味や香りも紅茶をイメージさせるものです。カクテルは飲みやすいものが多いですが、度数の高いものも多いのが特徴のひとつです。ロングアイランドアイスティーも例に漏れず度数は高めです。

一口飲むと紅茶のような味わいがする不思議なカクテルですが、実はこのカクテルには紅茶は一切使用されていません。それなのになぜ紅茶の味がするのか、不思議に思っている人も多いのではないでしょうか?ロングアイランドアイスティーには不思議に思えるポイントがたくさんあるものです。ロングアイランドアイスティーついて詳しく知ることで、よりいっそうおいしくロングアイランドアイスティーを楽しめることでしょう。

紅茶は使われていない魔法のカクテル

ロングアイランドアイスティーは、見た目も味わいも、そして香りまでアイスティーを飲んでいるような感覚があるものですが、実は、ロングアイランドアイスティーには一切紅茶は入っていません。紅茶が入っていないのに、紅茶のような味がすることが不思議に感じていた人も多いのではないでしょうか?ロングアイランドアイスティーが紅茶のような味わいがする理由は、カクテルに含まれている中身の材料によるものです。

ロングアイランドアイスティーを構成している材料は、ラム、ウォッカなどのアルコールをベースにしており、そこに香り高いオレンジリキュール、甘さをプラスする砂糖、酸味とフレッシュさを加えることのできるレモンを入れて作っています。また、強いアルコールとして知られているジンやテキーラを入れるお店もありますが、基本的なこの組み合わせから、紅茶に似た味わいと香りが生まれています。

アルコールやリキュール、砂糖やレモンの配合量によって、味わいや風味は変わってくるものですが、その風味は後者のようなあっさりとしていて飲みやすいものです。大変飲みやすいことで知られているカクテルではありますが、中身の材料を見れば明らかなように決して度数の低いカクテルではないため、飲むときには酔いがひどく回らないように注意が必要ともいえるでしょう。

ロングアイランドアイスティーの名前の意味や由来は?

カクテルが飲めるお店でロングアイランドアイスティーという名前を見かけたことがある人も多いのではないでしょうか?ロングアイランドアイスティーは有名なカクテルではありますが、その名前の由来まで知っている人は少ないものです。ここでは、ロングアイランドアイスティーの名前の意味や、由来について詳しく説明します。

カクテルについて名前の意味や由来を知っておくと、飲むときによりいっそう楽しんで味わうことができるものです。ロングアイランドアイスティーの名前の意味は、諸説あるといわれており、その中でも有名な説は、アメリカにあるロングアイランド島という島の名前からとって付けられた名前、もしくは、国は同じですが、テネシー州にある街のひとつである、ロングアイランドという場所からとったというものです。

どちらの由来だとしても、地名からとったことが共通しています。ロングアイランドアイスティーは地名から名前をとったカクテルというように意味を覚えておくのも良いでしょう。また、ロングランドアイスティーの名前には意味があり、その意味は「希望」です。希望を持ちたい時や、元気のない時などに、ロングランドアイスティーの意味を思い出してカクテルを作って飲んだり、ごちそうするのも良いでしょう。

アルコール度数が高くレディーキラーカクテルと言われる

ロングアイランドアイスティーに入っているアルコールの種類から見ても分かるように、ロングアイランドアイスティーはほかのカクテルと比べてもどうすが高めのカクテルです。その度数はアルコールの量によって変わってくるものですが、基本的なレシピで作ったロングアイランドアイスティーのアルコール度数は約20度程度あります。

ビールの平均的なアルコール度数は約3度のため、ロングアイランドアイスティーのアルコール度数はとても高いことが分かります。このアルコール度数の高さから、ロングアイランドアイスティーは別名レディーキラーカクテルとも呼ばれているものです。女性好みの味わいを持つカクテルなのに、度数がきつく酔いやすいこともこの名前で呼ばれる理由と言われています。

ロングアイランドアイスティーの作り方を解説

度数が強いため、ロングアイランドアイスティーを外で飲むのは不安だけれど、家でじっくりと飲んでみたいと思う人も多いのではないでしょうか?ロングアイランドアイスティーは、自宅でも簡単に作ることが出来るものです。ここでは、ロングアイランドアイスティーの作り方について、詳しく解説します。

ロングアイランドアイスティーの材料

ロングアイランドアイスティーの材料は、ベースとなるアルコールが複数あり、また、香り高いリキュールや、フルーティで爽やかな風味をもたらすフルーツなどがあるものです。やや材料が多く感じるものですが、分量はとても分かりやすいため、一度作れば次作るときには、手早く作ることが出来るでしょう。

  • ジン大さじ1
  • ウォッカ大さじ1
  • ラムホワイト大さじ1
  • テキーラ大さじ1
  • ホワイトキュラソー大さじ1
  • レモン汁もしくはレモンジュース大さじ1~2
  • コーラ大さじ4~5
  • クラッシュアイス適量
  • スライスレモン1枚

スライスしたレモン以外にも、チェリーやミントの葉などをトッピングしても良いでしょう。材料は大型スーパーや酒屋などで手に入るものばかりのため、簡単に揃えることができます。また、アルコールを複数揃えるため、ロングアイランドアイスティー以外のカクテルを作るのを楽しむのもおすすめです。

ロングアイランドアイスティーの作り方

ロングアイランドアイスティーの材料は沢山あるため、作り方が、難しいのではないかと不安に思う人も多いのではないでしょうか?ロングアイランドアイスティーは、実は簡単に作れるものです。ここでは、ロングアイランドアイスティーの作り方を、詳しく紹介します。

  1. 背の高いグラスにクラッシュアイスをたっぷりと入れます。
  2. 初めにアルコール類を全て注ぎ入れましょう。
  3. 全てのアルコールを入れたあと、レモンジュースとコーラを注ぎ入れます。レモン汁で作る場合は、ガムシロップもプラスすると良いでしょう。
  4. 最後にマドラーを使って軽く縦に混ぜたら出来上がりです。

本格的に作りたい時には、オレンジリキュールをプラスしても良いでしょう。また、最後に混ぜる時には、軽く一度だけ縦に混ぜるようにしましょう。混ぜすぎてしまうと、せっかくのコーラの炭酸が抜けてしまうだけでなく、氷が余計に溶けて味わいが薄くなってしまう恐れがあります。

仕上げにレモンを飾るとおしゃれに楽しめる!

ロングアイランドアイスティーは、そのままでも紅茶のような色合いで美しいものですが、仕上げにスライスしたレモンを飾ることでとても可愛らしく仕上げることが出来るものです。スライスしたレモンはそのままカクテルに浮かべても良いですし、切込みを入れてグラスのフチにかけても良いでしょう。

また、スライスしたレモンではなく、櫛形に切ったレモンでもおしゃれに仕上がるものです。レモンの酸味を効かせたい場合は、くし型の方が沢山の果汁をカクテルに入れることができるため、おすすめです。レモン以外にのフルーツでもチェリーなどは、ロングアイランドアイスティーにぴったりです。

ロングアイランドアイスティーに使われるアルコールについて

ロングアイランドアイスティーには、複数種類のアルコールが使用されています。どのアルコールも有名なものばかりで、どれも単品で飲んでもおいしいものです。ひとつひとつのアルコールのことについて詳しく知っておくことで、自分好みのロングアイランドアイスティーを作ることにも役立つでしょう。ここでは、ロングアイランドアイスティーに使用されるアルコールについて詳しく紹介します。

身体が熱くなるほどアルコールが高い「ウォッカ」

アルコール度数の高いお酒といえばウォッカを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?ウォッカはアルコール度数が平均40度もあるとても刺激的なお酒です。平均的なアルコール度数は40度と言われていますが、ウォッカの中にはアルコール度数が90度にもなる種類のウォッカもあるものです。

ウォッカはロシアやフィンランドなど、とても寒い地域で主に作られているお酒です。寒い地域で作られ、そしてよく飲まれているお酒であるため、その高い度数は、身体の奥から熱くなるほど刺激的な味わいですが、飲みやすさも持ち合わせているお酒のため、一度飲むとクセになるものです。

個性が少なく飲みやすい「ジン」

お酒を飲みに行くとよく聞くアルコールの名前でもある「ジン」は、ウォッカと同じく蒸留酒のひとつです。蒸留酒といえば個性的な味わいがあるお酒が多いものですが、ジンはその中でも比較的飲みやすいアルコールのひとつとして知られているものです。ロックや水割りでも飲みますが、そのままストレートとしても飲まれることもあります。

また、ウォッカや他のアルコールと同じく、カクテルのベースとしても良く使用されているお酒のひとつです。独特の味わいがない飲みやすいお酒のため、他の風味が際立つ材料との相性が良く、頻繁に使われているアルコールともいえるでしょう、独特な風味や個性あふれる味わいはないものの、度数はしっかりと40度以上あるため、飲み過ぎには注意したいお酒です。

カクテルベースによく使われる「ラム酒」

洋酒といえばラム酒を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?洋画などでも良く見聞きするお酒のひとつでもある「ラム酒」の原料はサトウキビです。甘さのある香りが特徴で、その風味はケーキのスポンジやクリーム、タルトなどにもよく使用されているものです。そのため、お菓子作りをよくする人にとっては、飲むアルコールというイメージよりも、お菓子に使うアルコールという印象が強いものでしょう。

風味豊かなラム酒は、カクテルのベースとしても良く使用されているものです。コーラと合わせて作るラムコークや、りんごジュースと合わせたラムアップルなどが有名なものです。どのカクテルも、ラムの風味をぞんぶんに味わえるだけでなく、コーラやりんごの味わいも一層際立たてる仕上がりとなっているものです。

メキシコの有名なお酒「テキーラ」

有名なお酒のひとつとして「テキーラ」をイメージする人も多いものです。テキーラはメキシコでできたお酒であり、リュウゼツランという植物をもとにして作られている蒸留酒です。リュウゼツランは別名アガペとも呼ばれている植物であり、メキシコに主に自生している植物ではありますが、アメリカ南部にも自生している植物です。

テキーラがどの原料から作られているのか知らない人も多いものですが、メキシコのアルコールであることはよく知られているものです。ロングアイランドアイスティーにテキーラは使用されていることは少ないものですが、テキーラはロングランドアイスティー並みのアルコール度数である。35~55度のアルコール度数があるものです。こちらのお酒を飲む場合にも、飲むスピードや量には十分気を付けた方が良いでしょう。

ロングアイランドアイスティーと同じウォッカベースのカクテル

真っ赤な色が美しい「ブラッディ―・メアリー」

ロングアイランドアイスティーはウォッカベースのお酒として知られているものですが、ウォッカベースのお酒はその他にもさまざまあるものです。その中でも有名なウォッカベースのカクテルといえば、「ブラッディーメアリー」の名前が挙がるものです。

ブラッディ―・メアリーは、ウォッカをベースにトマトジュースと混ぜ合わせたカクテルです。真っ赤な色は血を連投させるもので、どこか怪しい雰囲気を醸し出しているカクテルといえるでしょう。トマトのフレッシュな味わいと、ウォッカの刺激的な味わいは、とても合うものです。

ロングアイランドアイスティーを自宅で作ってみよう!

ロングアイランドアイスティーは、紅茶が入っていないにも関わらず、紅茶の香りや味わいが感じることのできる不思議なカクテルです。あっさりとしていて飲みやすいのが特徴ですが、度数はとても高いため、飲むスピードや量には注意が必要といえるでしょう。

魅力的で刺激的でもあるロングアイランドアイスティーは、自宅で作って楽しむことも可能です。アルコールを自分の好きな配分で入れることもできるため、ロングアイランドアイスティーは、自宅で楽しむのもおすすめです。ロングアイランドアイスティーについて作り方や意味などを詳しく知って、自宅でロングアイランドアイスティーを楽しんでください!

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