奈良のプリンの森カフェを紹介!メニューのまほろば大仏プリンとは?

奈良と言えば大仏や鹿を思い浮かべる方が多いと思います。そんな中、奈良に大人気スポット「プリンの森カフェ」が生まれていたのは知っていますか?まるで童話の世界に迷い込んでしまったような建物で、しかもそこでは美味しいまほろば大仏プリンが味わえるのです。今回は奈良の新名物スポット「プリンの森カフェ」について紹介します。混雑状況、まほろば大仏プリン、その他メニューなどチェックしてプリンの森カフェに行ってみましょう!

奈良のプリンの森カフェを紹介!メニューのまほろば大仏プリンとは?のイメージ

目次

  1. 1奈良のプリンの森が気になる!
  2. 2奈良のプリンの森は建物が可愛い!
  3. 3奈良のプリンの森でまほろば大仏プリンを食べよう
  4. 4奈良のプリンの森は人気メニューがたくさん!
  5. 5奈良のプリンの森でお土産を買おう
  6. 6奈良のプリンの森に出かけてみよう!

奈良のプリンの森が気になる!

メルヘンなプリン専門のカフェ

奈良の新スポットとして今話題となっている大人気店が「プリンの森カフェ」です。外観がまるで絵本の中から飛び出してきたかのような形、そして色もプリンカラーのメルヘンチックな建物が出迎えてくれます。思わず目が釘付けになること間違いありません。そんなプリンの森は外観だけが人気なスポットではありません。実はこの建物は、「まほろば大仏プリン本舗」というプリン専門カフェの本店なのです。

まほろばの大仏プリンとは、2005年に奈良の大仏とプリンを融合させた商品として販売され、奈良名物となった大人気のプリンです。見た目は奈良を象徴する大仏様が描かれている可愛いデザインで、奈良県観光みやげ物大賞を連続受賞しているおすすめプリンです。無添加でシンプルな材料のみで作られているので多くの方に愛されています。

そんな大仏プリンをプリンの中作りたいという社長の長年の夢が2015年に叶ったのが、このプリンの森カフェだそうです。今まさにインスタ映えという時代の流れもあり、たくさんのお客さんを魅了しているお店兼カフェです。

プリンの森店内ではまほろばの大仏プリンのテイクアウトはもちろん、カフェとしても営業している店舗なので、中でゆっくりお茶を飲みながらプリンやスイーツを食べることが出来ます。奈良の空気を感じながら楽しめます。今まで歴史ある建物や鹿公園が有名だった奈良に可愛いスポットが出来たことで、より若い年代の方に注目が集まっているようです。

プリンの森はどこにあるの?

まほろばの大仏プリン本舗の本店「プリンの森カフェ」があるのは奈良県です。場所は奈良と京都の県境の近くになります。JR平城山駅から徒歩30分ほどの場所にありますが、徒歩の場合ですと奈良の県境はアップダウンがある道になるので少々大変かと思います。

プリンの森カフェは、バスでアクセスが可能です。バスの場合は近鉄奈良駅、JR奈良駅、近鉄高の原駅から30分に1本程バスが出ています。全て「高の原ゴルフセンター」というバス停で下車してすぐになります。

駐車場もあるので自家用車やレンタカーで訪れることも可能です。車での場合は、ならやま通り沿いにプリンの森はありますが、高の原方面の車線からでないとプリンの森に入ることが出来ません。そのため反対車線の場合は、一度プリンの森を通り過ぎてからUターンしてくることがおすすめです。

駐車場はお店の前に第一駐車場、50m離れたところに第2駐車場があります。この駐車場にもプリン専門店ならでは、そして社長のこだわりが詰まっています。駐車場にはプリンをモチーフにした本物の車やプリンの小屋、なんとコーンまでもがプリンになっているのです。駐車場だけでもインスタ映え間違いなしなので、車で訪れる人は是非チェックしてみましょう。

プリンの森カフェの近くには、奈良の有名スポットの鹿でいっぱいの奈良公園があります。徒歩で約1時間、車では約10分の距離です。プリンの森の営業時間前やプリンの森店内カフェの席が満席時などにプリンを持って奈良公園へ観光に行くのもおすすめです。

プリンの森の営業時間は?

まほろばの大仏プリン本舗の本店であるプリンの森カフェの営業時間は、11時30分~17時30分でラストオーダーが17時です。定休日は不定休となっていますが夏季休業などもあるとのことで、行く前には必ず公式ホームページをチェックしましょう。

プリンの森の混雑状況は?

プリンの森カフェは奈良の新名物スポットとしてとても人気が高いです。美味しくインパクトがあるまほろばの大仏プリンを始め、魅力的なスイーツが奈良のプリンの森で味わえるとSNSでの話題拡散力は強く、今でも人気が衰えることがないです。そのため昼ぐらいにプリンの森へ到着した方によると、既にたくさんの人がプリンの森のお店の入り口の外まで並んでたそうです。

土日は11時30分のオープン前から既に行列があるので、最短でも30分程度並ぶことは覚悟だそうです。オープン後はどんどんお客さんが増えてしまうのでオープン以降は1時間からそれ以上待ちの場合も多いとのことです。そのため平日の来店、もしくは土日ならオープン前に行くのがおすすめだと思います。土日は入り口だけではなく駐車場でまず列を作っていることが多いそうなので注意しましょう。

奈良のプリンの森は建物が可愛い!

プリンの森の店内の雰囲気は?

プリンの森カフェの店内の雰囲気は、まるで童話に出てきそうな大きな木やショーケースの上の瓦屋根など、可愛いモチーフがいっぱいです。くるみ、モンキーポッドなど、使われている木材の名前を付けた飲食スペースが迷路のように1、2階に配されていて、歩いていると本当にプリンの森に迷い込んだかのような作りです。直線がほとんどないという店内は歩いてるだけでワクワクします。

店内のショーケースにはプリン専門店というだけあって、種類豊富なプリンがズラリと並んでいます。他にもコーヒーやジャムなどまほろば大仏プリン本舗限定のメニューが揃っています。テイクアウトだけではなく、店内がカフェになっているため、是非店内でまほろばの大仏プリンを味わいましょう。社長の夢へのこだわりがより感じられると思います。

天気のいい日は屋外スペースもおすすめ

プリンの森では、外でも飲食が可能なカフェの作りになっています。道路側と反対に出てみると周囲の自然を楽しめる風景が広がります。ぜひお店の周りをぐるっと回ってみてください。晴れた日にはブランコのあるお庭で遠くに広がる奈良の田園風景を眺めながら食べるのもおすすめです。

奈良の自然いっぱいに広がった屋外では、深呼吸をしたくなるほど空気が澄んでいます。屋外にはブランコが1台あります。また、有料でハンモックの貸し出しも行っているそうなので、自然をいっぱい楽しみたい方は是非ハンモックも使ってみては?

奈良のプリンの森でまほろば大仏プリンを食べよう

ショーケースから種類を選ぼう

奈良のプリンの森でまほろば大仏プリンを食べる場合、まずショーケースからまほろばの大仏プリンを選びます。まほろばの大仏プリンメニューは、ノーマルなカスタードプリンだけではなく、大和茶、レアチーズ、ショコラ、カプチーノ、大和の地酒といった6種類のラインナップがあります。価格は1個378円です。カスタードと大和茶は500mlという大サイズもあり。価格は864円です。

まほろば大仏プリンの他に、カフェメニューではおすすめのコーヒーやプリンのソフトクリームも楽しむことが出来ます。是非プリンと合わせて注文してみましょう。他メニューについては後程紹介します。

お会計はセルフレジですませそう

プリンの森ではお会計はセルフシステムになっています。セルフレジが常備してあり、自分でレジにお金を入れます。プリンの注文は店員さんにしますが、お会計はセルフレジで自分で会計するといったシステムです。もちろんお持ち帰りだけでも大丈夫です。

やはり多くのお客さんが訪れるプリンの森で、たくさんプリンを購入する方も多くいるはずです。店員さんがメニューオーダーを受けてプリンを梱包し会計も担当するとなると、時間がかかってしまうのでは?セルフレジは混雑時は特に時間短縮のためにも良いシステムだと思います。

まほろば大仏プリンの味わいは?

まほろば大仏プリンは、絹のような舌触りで上質な食感が特徴な奈良名物のプリンです。その中でも定番のカスタードは、濃厚なクリームの風味が舌に優しく絡みます。プリンの底にあるカラメルソースはさらりとしていて、ほんのり苦みがあります。その苦みがプリンの濃厚さと相性抜群な組み合わせになりやみつきになる味わいです。

他のメニューの大和茶は、奈良名物の大和茶の新芽を使用した抹茶とは異なる味わいです。二層になっていて、中には小豆が入っています。カスタードよりも少しあっさりした味わいが楽しめます。レアチーズは、甘さ控えめでレモンの酸味が効いてワインとも相性抜群です。

ショコラは、ゴディバのチョコレートリキュール、ハーシーチョコ使用しています。カプチーノは、挽きたてのエスプレッソの香りで、プリンの森でも飲むことが出来る「大仏さまのほほえみコーヒー」を使用しています。大和の地酒は、奈良の春鹿を使用でカラメル代わりの黒蜜が絶妙です。甘酒とは少し異なり、プリンの良さを殺さず後味すっきりした奈良のお酒の風味が楽しめます。

まほろば大仏プリンには6種類それぞれ異なった奈良独自の味わいを持っています。原材料もシンプルなので、子どもでも安心して食べられるのも良いです。他のプリンに負けない特徴あるまほろば大仏プリンの美味しさを是非召し上がれ。

奈良のプリンの森は人気メニューがたくさん!

「白い鹿のプリン」も人気商品

奈良のプリンの森では、まほろば大仏プリンだけではなく他にもプリンがあります。その中でも「白い鹿のプリン」は、奈良では神からの使いと呼ばれる「白い鹿」をイメージした純白のプリンです。特別な製法で作った真っ白なプリンとフランス産のマロンクリームがコラボされていてモンブランになっています。さらに仕上げに金箔が飾られててとても豪華です。

縁起のいいモンブランと言われているため、奈良での手土産にもぴったりです。白い鹿のプリンは、モンブラン、ヨーグルト、ホワイトコーヒーといった3種類のフレーバーで展開されています。価格は1個432円です。まほろば大仏プリンと共に白い鹿のプリンも食べてみては?

他にもまだプリンメニューがある!?

奈良のプリンの森では、他にも県花奈良八重桜をイメージしたさくらプリンや、奈良の神様と呼ばれている四神獣をイメージし、4色の古代米を使って作った四神獣古代米プリンがあります。どちらも奈良に特化したメニューとなっているので、記念に食べてみるのもおすすめです。

さくらプリンは、ほのかな桜の香りのプリンの上に奈良で有名な吉野の桜がトッピングされています。四神獣古代米プリンは人々を苦しめる邪気を懲らしめ、五穀豊穣と繁栄をもたらす正義の味方と奈良では言われている四神獣をイメージした緑米、玄米、赤米、黒米をそれぞれ使用しています。さくらプリンは1個453円、四神獣古代米プリンは各648円です。

限定メニューの「ソフトクリーム」

大人気のまほろば大仏プリンのソフトクリームがカフェ限定メニューとして登場しています。プリンの風味が心地良いソフトクリームで、ミルキーな甘みとカラメルのようなほろ苦い味わいが濃く、口の中がとっても満たされる美味しいソフトクリームです。カフェ限定メニューなので、来店したときは絶対食べたいメニューだと思います。価格は1個410円です。

「大仏さまのほほえみコーヒー」

厳選アラビア種の豆100%の本格ドリップコーヒーエキスパウダーな「大仏さまのほほえみコーヒー」。超微粒タイプなのでホットでもアイスでも5秒で溶けるという超お手軽な本格コーヒーです。大仏プリンのカプチーノにも使用されているコーヒーです。奈良で味わえる美味しいコーヒーの1つでもあります。

1本90円、3本セットで280円、12本セットで980円です。プリンの森カフェでは400円で楽しむことが出来ます。口コミでは大仏プリンソフトクリームに大仏さまのほほえみコーヒーをスティック1本かければ2度美味しいと話題にもなっているので、是非試してみましょう。

奈良のプリンの森でお土産を買おう

大仏プリンそっくりの「プリンジャム」

まほろば大仏プリンジャムは、アトリエコンフィチュールとのコラボによりまほろば大仏プリンがジャムに変身した新しいジャムです。カラメルも入っていて見た目はプリンそっくり!パンに塗ったらとても美味しいプリンジャムは、常温で長期保存できるので奈良に来た際のお土産にも最適だと思います。1個756円です。

優しい味わい「大仏さまのほほえみクッキー」

サクサク、ほろほろ、カリカリな美味しい「大仏さまのほほえみクッキー」もおすすめです。20年以上奈良で作り続けている定番のお菓子とのこと。昔懐かしいココナッツとアーモンドのマカロン、チョコレートとナッツが相性抜群なチョココ、子おばしいアーモンドとヘーゼルナッツがくちどけするこゆきの3種類があります。価格は各540円です。奈良の新お土産として買ってみては?

「まほろば大仏プリンアイス」

アイスクリームメーカー、京都レマンとコラボレーションして誕生した大仏プリンアイスです。プリン味のアイスにクラッシュクッキーをちりばめられていて、上からキャラメルソースがかかっています。とろりとしたほろにがいキャラメルソースがたまらないプリンアイスです。しばらくの間販売をお休みするということなので、復活が待ち望まれているメニューです。

奈良のプリンの森に出かけてみよう!

奈良の新名物スポットとして大人気なプリンの森カフェについて紹介しました。社長の長年の夢、構想の末に出来たプリンの森カフェは、まさに年代問わずなお客さんを虜にする世界観は素晴らしいものです。奈良に訪れるときは奈良公園や奈良大仏だけでなく、是非プリンの森で美味しいひと時を過ごしてみませんか?

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