生ハムとチーズの簡単レシピ17選!チーズ巻きなどのおつまみも紹介!

生ハムとチーズの相性がいいということは、皆さん知っていることかと思います。生ハムの旨味とチーズの塩気がよく合います。ワインのおつまみには欠かせない存在の生ハムとチーズですが、そのまま食べるだけでは勿体ない!少し手を加えるだけで、さらに美味しくなるのです。そこで今回は、生ハムとチーズを使った簡単レシピをまとめました。いつもの生ハムとチーズをランクアップさせる盛り付け方も紹介します。

生ハムとチーズの簡単レシピ17選!チーズ巻きなどのおつまみも紹介!のイメージ

目次

  1. 1生ハムとチーズを使った相性抜群の簡単レシピを作ろう!
  2. 2生ハムとチーズを使ったサラダの簡単レシピ
  3. 3生ハムとチーズを使った前菜の簡単レシピ
  4. 4生ハムとチーズを使ったおつまみの簡単レシピ
  5. 5生ハムとチーズを使ったパスタの簡単レシピ
  6. 6生ハムとチーズの簡単でおしゃれな盛り付け方も知っておこう!
  7. 7生ハムとチーズのレシピでおしゃれにおもてなしを!

生ハムとチーズを使った相性抜群の簡単レシピを作ろう!

おしゃれなバーに行くと、必ずと言っていいほどメニューにある生ハムとチーズ。ワインを始めとして、お酒全般とよく合う定番おつまみです。また、見栄えもいいことから、パーティーやおもてなしのときにテーブルに並ぶ機会も多いのではないでしょうか?

そのままでも充分美味しいですが、アレンジレシピを知りたいと思いませんか?生ハムとチーズは、ほんの少し手を加えるだけで、味も見た目も大きく変わります。今回は、手軽に作ることが出来る、生ハムとチーズを使った簡単レシピをまとめました。大人気のおつまみである生ハムチーズ巻きのアレンジレシピも紹介します!

生ハムとチーズを使ったサラダの簡単レシピ

シャキシャキ食感「生ハムチーズのコールスローサラダ」

コールスローサラダは自宅でもよく作られる定番サラダのひとつですが、そこに生ハムとチーズが入ると、途端におしゃれなおもてなしサラダに早変わりします。さっぱりとした味付けのコールスローに生ハムの旨味とチーズのまろやかさが加わり、ついつい食べ過ぎてしまう一品です。

キャベツ150グラム、人参1/8本は千切りにし、塩少々を振り、しんなりとさせます。水気が出てきたらしっかりと絞りましょう。ベビーチーズ2個は角切りに、生ハム3枚は1センチ程度の大きさに切ります。ボウルに水気を切ったキャベツと人参、ベビーチーズ、生ハム、コーン大さじ1を入れ、よく混ぜます。

マヨネーズ大さじ1、酢大さじ1/2、砂糖大さじ1/2、レモン汁適量で味をつけ、冷蔵庫で充分に冷やして出来上がりです。時間を置くと味が馴染んで美味しくなるので、最低でも食べる30分前には作り始めましょう。色味をきれいに見せるためには、人参を入れすぎないようにすることが大切です。人参の赤色はよく目立つので、少量にした方が美しく見えます。

意外な組み合わせ「柿とモッツァレラチーズと生ハムのサラダ」

フルーツと生ハムチーズの組み合わせは、今ではすっかりメジャーなものとなっています。甘くてジューシーな柿、まろやかなモッツァレラチーズ、塩気の効いた生ハムを使い、色鮮やかで豪華なサラダを作ってみませんか?甘じょっぱい味と華やかな見た目で人気のレシピです。

柿1個は皮をむき、一口大に切り分けます。モッツァレラチーズ1個は3ミリ程度の厚さにスライスし、生ハム30グラムは食べやすい大きさに切ります。皿に柿、モッツァレラチーズ、生ハムを盛り付けます。このとき、少しずつずらしながら重ねると、出来栄えがきれいに見えます。

仕上げにオリーブオイルと塩こしょうを振って完成です。あればチャービルやバジルを飾りましょう。また、柿以外にもイチジクや桃、梨などの果物を使っても美味しいサラダになります。数種類の果物を組み合わせて作ってもいいかもしれません。

くるくると巻いて「生ハムチーズの水菜ロールサラダ」

一見すると太巻きと見間違えてしまいそうな、ユニークなサラダです。特別な材料は一切使いませんが、海苔で巻いただけでサラダのイメージが変わります。手で持って食べることもできるので、子どもでも食べやすい一品です。

水菜1株は水洗いして汚れを落とし、根元を切り落とします。半分の長さに切ったら、キッチンペーパーに包んで水気を切っておきます。ラップをしいて海苔1枚を置き、上からスライスチーズ4枚、生ハム8枚を並べます。このとき、海苔の上部分1.5センチ程度を空けて並べましょう。空けておいた上部分にはマヨネーズを適量絞ります。こうすることで、巻き終わりがぴったりとくっつきます。

海苔の下の方に水菜を置き、きつく巻いていきます。巻き方が緩いと切り分けたときに水菜がバラバラになってしまうので気を付けましょう。巻き終わったらラップに包み、冷蔵庫で10分ほど寝かせて形を馴染ませます。切り分けるときは、ラップごと包丁を入れるとうまくいきます。皿に盛り付けて出来上がりです。味が薄いようであれば、お好みのドレッシングにつけて食べましょう。

柚子胡椒がポイント「生ハムチーズとはんぺんのサラダ」

はんぺんと生ハムチーズという意外な組み合わせのレシピですが、はんぺんはふわふわとした食感でクセもないので、どんな食材ともよく合う万能食材なのです。香り高い柚子胡椒と、まろやかなマスカルポーネと合わせると豪華なサラダになります。サラダとしてはもちろん、ヘルシーなおつまみとしても喜ばれる一品です。

はんぺん1枚は6等分に切り分けます。生ハム3枚は縦半分に切り、トマト1/2個はみじん切りにします。柚子胡椒小さじ1/2、マスカルポーネ大さじ2を合わせてよく混ぜてドレッシングを作ります。皿にベビーリーフをしき、上にはんぺん、生ハムを乗せ、ドレッシングをかけます。トマトをたっぷりと乗せ、仕上げにブラックペッパーを振って出来上がりです。

生ハムはひだを作るように盛り付けると美しく見えます。また、レタスやきゅうりなど、材料外の野菜を使っても美味しく作ることが出来ます。柚子胡椒の量はお好みで調節してください。

生ハムとチーズを使った前菜の簡単レシピ

簡単イタリアン「生ハムチーズのグラッシーニ」

グリッシーニとは、イタリアで生まれたスティック状の細長いパンのことを指し、クラッカーのようなサクサクとした食感が特徴です。日本のスーパーでも見かける機会の多いグラッシーニですが、生ハムとチーズをプラスして、自宅で簡単に本場の味を再現することが出来ます。

クリームチーズ20グラムはあらかじめ室温に戻し、柔らかくしておきましょう。生ハム6枚を1枚ずつ広げ、それぞれにクリームチーズを薄く塗ります。黒こしょう少々を振っておくと味のアクセントになるのでおすすめです。グリッシーニを6本用意し、1本ずつくるくると巻きます。生ハムに対し、グリッシーニを斜めに置くときれいに巻くことが出来ます。

仕上げにはちみつを全体に回しかければ出来上がりです。時間が経つとグリッシーニがしんなりしてしまうので、出来立てを食べましょう。クリームチーズが柔らかくて扱いやすいですが、スライスチーズやブルーチーズでも美味しく作ることが出来ます。いろいろな味のチーズで作っても楽しいと思います。

一口で美味しい「生ハムとクリームチーズのピンチョス」

パーティー料理は、味もさることながら、見た目の華やかさも重要視されます。ぱっと目を引く前菜があれば、食卓が一気に豪華に見えるものです。このレシピは、かわいい一口サイズの前菜ですが、具材をピンに刺すだけという手軽さが人気です。なんとなくお皿が寂しく見える、というときに覚えておくと便利なレシピです。

クリームチーズは一口大に、生ハムは半分に切ります。きゅうりは皮むき器を使って、リボン上にスライスします。きゅうりの青臭さが気になるという方は、少々の塩を振り、板ずりしておくといいでしょう。クリームチーズ、生ハム、きゅうりの順にピンに刺し、形を整えて完成です。

トマトやアボカド、うずら卵など、お好みの具材で作っても美味しく食べることが出来ます。小さく食べやすいので、子どもでも食べやすい上に、ピンの色や種類を変えると、カラフルでポップな印象の前菜になります。おつまみにもぴったりな味なので、お酒の席でも活躍してくれるレシピです。

5分で完成「りんごの生ハムチーズ巻き」

生ハムチーズ巻きはおつまみとして非常に優秀ですが、見た目がワンパターンになりがちで、前菜として出すには少しインパクトに欠けてしまいます。チーズ巻きの材料にりんごを加えるだけで、レストランの出てくるようなおしゃれな前菜を作ることが出来ます。5分で完成するので、急な来客にもすぐに対応が可能です。

りんご1/4個、カマンベールチーズ1/4個はそれぞれ5等分にカットします。リンゴにカマンベールチーズを乗せ、上から生ハムを被せます。仕上げにレモン汁、粗挽き黒こしょう適量を振りかけて出来上がりです。もしあれば、ミントの葉やくし切りにしたレモンなどを飾ると彩りがきれいです。

りんごは空気に触れると断面から変色し始めます。食べる直前に切るのがベストですが、難しい場合は塩水に漬けておきましょう。レモン汁少々を馴染ませるのもおすすめです。りんごの酸味には食欲を増進させる効果があるので、前菜にはうってつけの食材なのです。

トマトにたっぷり詰めて「生ハムチーズとタコのカプレーゼ」

前菜として定番のカプレーゼ。いつも皿に並べているだけではありませんか?盛り付けを少し工夫すると、華やかな印象が強まります。トマトは中身をくりぬいて、器として使用します。バジルの香りと生ハムとタコの食感が美味しい前菜レシピです。

トマト1個は頭の部分を切り落とし、中身をスプーンなどでくりぬきます。このとき、器となる部分が破れないように注意しましょう。くりぬいたトマトの中身は種を取り除き、1センチ角にカットします。生ハム2枚、モッツァレラチーズ40グラムも1センチ角に切ります。生タコ15グラムは1.5ミリ程度の薄さにスライスします。

カットしたトマトの中身、生ハム、モッツァレラチーズ、タコをボウルに入れ、バジルソース適量で和えて味をつけます。トマトの器にたっぷりと詰め、上からブラックペッパーを振って出来上がりです。時間が経つと具材から出る水分で味が薄くなるので、出来立てを食べたいところです。もし味が薄くなってしまった場合、バジルソースや塩で調節が可能です。

生ハムとチーズを使ったおつまみの簡単レシピ

和風でさっぱり「生ハムの梅しそチーズ巻き」

ワインなどの洋酒のおつまみとして定着している生ハムとチーズですが、和風に仕上げることも可能です。作り方はとても簡単で、いつもの生ハムチーズ巻きに梅干しと青しそをプラスするだけです。梅干しの酸味と青しその風味がチーズ巻きにとても合うレシピです。

スライスチーズ1枚は縦に4等分にし、青しそ4枚は縦半分に切ります。梅干し3個は種を取り除き、包丁で叩いてペースト状にしておきましょう。生ハム4枚を並べ、上に青しそ、スライスチーズ、叩いた梅干しを乗せて巻いたら出来上がりです。

生ハムから透ける青しその緑色が華やかなので、側面を見せるように並べるのがポイントです。和風のおつまみと一緒に並べても違和感なく、日本酒や焼酎ともよく合います。お好みでわさびをつけてもいいかもしれません。

ネットで話題「生ハムのチーズ巻き」

生ハムが表になるチーズ巻きレシピが一般的ですが、なんと表面がチーズという意外なチーズ巻きレシピです。同じ材料でも巻き方を変えるだけで、全く違う料理のように見えます。このチーズ巻きのレシピはネットでも話題になり、見た目の奇抜さと美味しさに多くの人が驚きました。

スライスチーズ2枚につき、生ハム3枚を使用します。ラップをひいた上にスライスチーズ2枚を並べ、生ハム2枚を広げて乗せます。残った生ハム1枚は細く巻いておきます。細く巻いた生ハムを芯にして端から巻き、ラップでぴっちりと包みます。冷蔵庫で30分以上冷やすと形が安定します。

スライスチーズは冷えたままだと巻くときに割れやすいので、軽く常温に置いて柔らかくしておくといいでしょう。巻くときにブラックペッパーやバジルを振っておくと、また違った美味しさになるのでおすすめです。切り分けるときはよく冷やしてから、1回切るごとに包丁を拭くことが断面を美しく保つポイントです。

簡単デザートおつまみ「くるみとレーズンの生ハムチーズ包み」

くるみとレーズンの食感が楽しい、かわいらしい見た目のおつまみです。くるみの香ばしさやレーズンのほんのりとした甘みは、クリームチーズのまろやかさとも相性抜群です。時間も手間もかからず、簡単に作ることが出来るので、ワインのお供にぴったりのおつまみレシピです。

材料は、生ハム10枚、クリームチーズ50グラム、くるみ10粒、レーズン30粒となっています。クリームチーズはあらかじめ常温に戻して柔らかくしておきましょう。ラップをしいた上に生ハム1枚を乗せ、クリームチーズを塗ります。くるみ1粒、レーズン3粒を乗せたら、茶巾絞りのように丸め、形を調えて完成です。残りの材料も同様にして作りましょう。

くるみは大きめの粒のものを使用すると、食べ応えが出て、更に美味しくなります。ラップを使って丸めるので、手も汚れず、後片付けも簡単です。子どもでも簡単に作ることが出来るので、皆でわいわいと作って食べるのも楽しいものです。

食べ応え抜群「ナスの生ハムモッツァレラチーズ巻き」

通常の生ハムチーズ巻きだとボリュームがなくて物足りない、というときは、ナスをプラスしてみましょう。ナスを合わせると、いつもの生ハムチーズ巻きが、食べ応え抜群の絶品おつまみになるのです。生ハムチーズ巻きを簡単にグレードアップすることが出来るレシピです。

ナス1本は3ミリから4ミリ程度の薄切りにします。ナスは太めのものを使った方が調理しやすいです。モッツァレラチーズ1個、トマト1個もそれぞれ薄く切りましょう。あとから巻きやすくするため、なるべく薄く切るのがポイントです。ナスに少々の塩を振り味をつけ、グリルパンで両面を焼きます。グリルパンがなければ、フライパンでも大丈夫です。

焼きあがったナスはキッチンペーパーに包んで粗熱を取ります。ナスが冷めたら1枚ずつ広げ、トマト、バジル、モッツァレラチーズ、生ハムの順に乗せて巻きます。巻き終わりは爪楊枝で留めましょう。耐熱容器に移し、塩とオリーブオイル適量を振り、200度のオーブンで10分程度焼きます。モッツァレラチーズが溶けてきたら焼き上がりです。

トースターで簡単「アスパラと生ハムチーズのおつまみ春巻き」

春巻きときくと、揚げるのも片付けるのも大変で、簡単レシピには程遠い料理と思う方もいるのではないでしょうか?確かに、具材を調理して、春巻きの皮で包み、揚げなければならない春巻きは、相当手間がかかるものです。しかし、このレシピは、味付けがいらない上に、大量の油はもちろんガスコンロも使いません。トースターを使い、病みつき必至の春巻きを作りましょう。

アスパラ4本は根元の固い部分をピーラーで薄く削ぎます。こうすることで、筋っぽさがなくなり、食べたときの口当たりがよくなります。春巻きの皮4枚を広げ、それぞれに生ハム1枚、スライスチーズ1枚、アスパラ1本を乗せます。端からくるくると巻き、巻き終わりは水溶き片栗粉少量を使って留めましょう。油に入れないので、両端を折り込む必要はありません。

トースターの天板にアルミホイルをしき、春巻きを乗せたらオリーブオイルを全体に回しかけます。途中ひっくり返しながら、180度で7分から8分程度加熱したら完成です。生ハムとチーズの塩気があるのでそのまま食べられます。お好みでケチャップをつけてもいいでしょう。おつまみとしてだけでなく、お弁当のおかずや子どものおやつにも使えるレシピです。

Thumb生ハムの食べ方とマナーは?おすすめの簡単おつまみも紹介! | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

生ハムとチーズを使ったパスタの簡単レシピ

まったり濃厚「生ハムとアボカドのグリーンパスタ」

アボカドが熟れすぎて食べ方に困ってしまった、という経験はありませんか?もし食べる機会を逃して熟れすぎたアボカドがあれば、生ハムと合わせて豪華なパスタを作りましょう。手間がこんでいるように見えますが、作り方はいたってシンプル。おもてなしのときにも、サッと作ることが出来る簡単レシピです。

材料は1人分なので、人数によって量を調節してください。鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩を加えてパスタ100グラムを茹でます。アボカド1個は皮をむいて種を取り除き、ボウルに入れてフォークなどで潰します。アボガドがクリーム状になったら、コンソメ小さじ1/2、塩少々、生クリーム大さじ1を加えてよく混ぜます。茹でで水気をよく切ったパスタと和え、皿に盛り付けます。

仕上げに生ハム数枚を乗せ、粉チーズとブラックペッパーを振って出来上がりです。アボカドはよく潰してなめらかにしても、ゴロゴロとした塊が残っていても美味しく食べることが出来ます。また、生クリームは牛乳でも代用が可能です。あればクリームチーズや半熟卵を添えてもいいでしょう。

レモンが香る「生ハムとモッツァレラチーズの冷製パスタ」

暑い日や食欲のない日に食べたくなる冷製パスタ。生ハムとモッツァレラチーズを贅沢に使った冷製パスタは、ボリュームがあるように見えますが、あっさりとしたシンプルな味とレモンの爽やかな香りでいくらでも食べられそうな美味しさです。見た目も豪華なので、人に振舞っても喜ばれることでしょう。

アスパラ3本は根元をピーラーで削ぎ、2センチ程度の長さに切ります。モッツァレラチーズ1/2個は、一口大にカットします。鍋に湯を沸かし、パスタ100グラムを茹でます。このとき、湯に入れる塩の量は少し多めにして、規定の時間よりやや長めに茹でるといいでしょう。茹でたパスタは氷水にとり、しっかりと冷やして水気を切り、オリーブオイルを絡めておきます。

フライパンにアスパラを入れ、火を通します。油は引かなくても大丈夫です。皿にパスタを盛り、上から生ハム、モッツァレラチーズ、アスパラを乗せます。仕上げに黒こしょうを振り、スライスしたレモンを飾って完成です。生ハムの塩気とレモンの酸味が味付け代わりなので、もし薄いようであれば塩などで調節した方がいいと思います。

チーズを掛け合わせて「生ハムとチーズのフェットチーネ」

数種類のチーズを組み合わせて使うと、美味しさがグッと増すことを知っていましたか?チーズそれぞれがお互いの長所を伸ばしあい、奥行きのある味になるのです。今回は、マイルドな味わいのチェダーチーズと、芳しい香りが特徴のゴルゴンゾーラチーズを、とろけるチーズと合わせて使用します。手軽に本格的な味を楽しむことが出来るレシピです。

鍋に湯を沸かして塩を加え、フェットチーネ100グラムを茹でます。別の鍋にスライスタイプのとろけるチーズ1枚、チェダーチーズ1切れ、ゴルゴンゾーラチーズ1切れを入れ、温めます。チーズのみだと焦げ付いてしまうので、牛乳と生クリームを適量加えてなめらかなソース状にします。

茹でたフェットチーネの水気をよく切り、チーズが入ったフライパンに入れ、よく絡めます。皿に盛り付け、上に生ハム数枚を飾ります。仕上げにブラックペッパーを振って出来上がりです。冷めるとチーズが固まってしまうので、出来立ての熱いうちに食べましょう。見た目にこだわるならば、生ハムは切り落としのものを使うと本格的に見えるのでおすすめです。

ナスの器がおしゃれ「生ハムとナスのパスタ」

ころころとした丸い形がかわいい水ナスを、パスタの器として豪快に使ったレシピです。ナスを器に使うと、大皿盛りだと取り分けづらいパスタも、1人分をスマートに取り分けることが出来ます。難易度が高そうに見えますが、作り方はとても簡単で、時間もそれほどかかりません。パーティーメニューに加えてみてはいかがでしょうか?

水ナス2個は縦半分に切り、中身をくりぬきます。調理途中に破れないように、器になる部分を厚めに残しておくといいでしょう。くりぬいた部分は食べやすい大きさに切ります。にんにく1片はスライスし、ミニトマト4個は8等分に切り分けます。鍋に湯を沸かして塩を加え、パスタ100グラムを茹でます。茹で上がったら水気を切っておきます。

空いたフライパンでにんにくとくりぬいたナスを炒めます。ナスに火が通ったら茹でたパスタを加え、コンソメ小さじ1/2、白ワイン大さじ1、塩こしょう適量で味を調えます。ナスの器にパスタを盛り付け、上からミニトマト、カッテージチーズ適量、生ハム適量、バジルを乗せて完成です。さっぱりとさせたいときは、バルサミコ酢をかけるといいでしょう。

Thumb 生ハムを使ったパスタレシピ21選!簡単トマト・人気の冷製など紹介! | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

生ハムとチーズの簡単でおしゃれな盛り付け方も知っておこう!

せっかく美味しい生ハムやチーズを用意しても、盛り付け方がいまいちだと美味しさも半減してしまいます。盛り付けにもこだわってみませんか?おしゃれな盛り付け方を覚えて、食卓を華やかに演出しましょう!

カッティングボードを使って盛り付ける

カッティングボードとはまな板のことを指すのですが、最近はおしゃれなデザインのものが出回っています。カッティングボードに盛り付けるときのポイントは、余白を残すこと。ぎゅうぎゅうに詰め込むのではなく、生ハムやチーズなどの食材の間にゆとりを持たせると、一層おしゃれに見せることが出来ます。

生ハムとチーズで花を作って飾り付ける

生ハムのひらひらとした見た目とピンク色を活かして花を作ってみましょう。生ハム数枚を横に重ねながら並べて、横一線に切ります。ひとつはきつく巻いて芯を作り、もうひとつをふんわりと巻きつけて完成です。チーズは生ハムと一緒に巻いたり、土台にしてもいいでしょう。皿の上に立体感が生まれ、おしゃれに見えます。

バケットを皿代わりに使って盛り付ける

バケットがあれば、その上に生ハムとチーズを盛り付けてみてください。皿に盛り付けるよりずっとおしゃれに見えますし、取り分けやすいのでパーティーやおもてなしのときにぴったり。しかも、バケットごと食べることが出来るので、いいことずくめの盛り付け方です。

生ハムとチーズのレシピでおしゃれにおもてなしを!

いかがでしたか?パーティーやおもてなしのときにはもちろん、毎日の晩酌にも使えるレシピを紹介しました。生ハムやチーズで作った美味しい料理がサッと出せるように、簡単でおしゃれなレシピを覚えて、食卓を盛り上げましょう。

関連するまとめ

新着一覧

最近公開されたまとめ