グローバル包丁全種類を解説!使った口コミや研ぎ方なども紹介!

みなさんは、グローバル包丁という包丁を知っていますか?グローバル包丁は、おしゃれな見た目と優れた切れ味から、料理好きな方の間で口コミなどで人気となっている包丁です。今回の記事では、そんなグローバル包丁の全種類を一気に紹介していきます。日本向けに特化したシリーズの全種類や、口コミなども紹介しますので、購入する際の参考にしてみてください。また、シャープナーを使用した研ぎ方などお手入れについても紹介しています。

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目次

  1. 1グローバル包丁の評判が知りたい!
  2. 2グローバル包丁の全種類を解説!
  3. 3グローバル包丁の口コミや評判は?
  4. 4グローバル包丁が切れなくなった!研ぎ方は?
  5. 5グローバル包丁を手に入れて切れ味を確かめてみよう!

グローバル包丁の評判が知りたい!

みなさんは、グローバル包丁という包丁を知っていますか?包丁にあまり詳しくないという方でもその名前を聞いたことのある人は多いかと思います。手持ちも特徴的な、オールステンレス製の包丁は一度見たら忘れられないであろう特徴的な見た目を持った包丁です。そんなグローバル包丁とは、一体どのような特徴を持った包丁なのでしょうか?

今回の記事では、見た目も特徴的で、オールステンレス製の包丁であるグローバル包丁の全種類を一覧で紹介していきます。グローバル包丁の全種類の一覧の他にも、気になるグローバル包丁の口コミや、シャープナーを使用した研ぎ方について紹介していきます。料理好きの人達の間で話題となっている、グローバル包丁とはどのような包丁なのか、全種類をチェックしながら見ていきましょう!

グローバル包丁の全種類を解説!

それでは、まず最初にグローバル包丁にはどのような種類があるのか、全種類を一気に紹介していきましょう。見た目も特徴的なグローバル包丁にはさまざまな種類があり、どのような種類があるのか全種類を見てい見たいと思われている方も多いのではないでしょうか。

グローバル包丁の事が気になっていても、どのような包丁があって自分はどの包丁を買えばよいのかわからない、という方も参考にしてみてください。それでは、グローバル包丁の全種類を見てみましょう!

グローバル包丁とは?

グローバル包丁の全種類をチェックする前に、グローバル包丁とは何なのか、詳しくチェックしていきましょう。グローバル包丁とは、洋食器メーカーの吉田金属工業株式会社によって作られた包丁の事です。それまでのステンレス加工技術や、テーブルナイフで培われた技術を包丁に応用してそれまでなかったような、独特のフォルムの包丁です。

日本で1983年に発売されたのですが、あまりにデザインが前衛的だったので当時の日本ではあまり受け入れられなかったそうです。日本では人気が無かったので、海外の見本市に出展したところ好評で、たくさんの賞賛を受けることとなりました。ヨーロッパを中心に一般の人々にまで人気が広がっていくと、とうとう日本でも逆輸入されて人気となっていったそうです。

グローバル包丁の特徴は?

それでは、続いてグローバル包丁の特徴を見てみましょう。グローバル包丁の特徴は、まずオールステンレス一体型包丁となっていることです。今ではオールステンレス製の包丁は特に珍しい物ではありませんが、1983年の発売当時、オールステンレス一体型となっている包丁は珍しく、業界に衝撃を与えたものだったそうです。それほど衝撃を与えたデザインのグローバル包丁は確かに最初は受け入れづらかったかもしれませんね。

このグローバル包丁ですが、超硬質のモリブデン・バナジウムという、なんと手術用のメスと同じ素材で作られているのだそうです。これを1000度以上の高い温度で焼き入れをし、急冷することで更に切れ味が良くなっています。包丁の刃には緩やかなカープがあるので、食材の離れも良くなっていて使いやすい包丁になっています。デザイン性だけでなく、使いやすい包丁となっているのが人気の秘訣です。

グローバル包丁でさらに特徴的なのは、独創的な包丁のデザインです。刃と柄が一体化となっているこのグローバル包丁は、スマートで独創的なデザインとなっています。柄の部分にはドット状の穴がたくさんあけられており、他にはない独創性のあるデザインです。一目見たら忘れることのできないデザインとなっています。こちらは機能性だけでなくデザイン性にも一役買っています。

そして、グローバル包丁で忘れてはならないのが耐久性です。皆さん知っての通り、ステンレス素材は錆びにくく、そして丈夫だという特徴を持っています。ステンレスは丈夫ですので、長く愛用したいという方にもおすすめしたい包丁です。さらに、刃と柄が一体となっていますので柄が腐って包丁が落ちてしまうという心配もありません。つなぎ目もないので、お手入れも簡単だという点も魅力です。

手持ちの形も良く考えられており、手に持った時にフィットするように設計されているそうです。グローバル包丁は手持ちの部分にドット状のたくさんの穴が開いているのも特徴なのですが、これはただおしゃれというだけではなく、滑り止めの役割も果たしているので手から滑りにくいというメリットもあるのです。

グローバル包丁の取扱店は?

グローバル包丁が優れた包丁だという事が分かりますが、それではグローバル包丁はどこで購入出来るのでしょうか?どこで購入出来るかは、公式サイトで確認することが出来ます。公式サイトによれば、全国の主要百貨店、東急ハンズ、ロフト、212キッチンストア、そして家庭用品セレクトショップなどのお店で取り扱いがあると書かれています。

アマゾンなどでのショッピングサイトでも購入することが出来ますが、初めて購入する際はやはり実際に見て、さわって購入したいという方も多いのではないでしょうか?そういった方は、お近くの上記のお店にて取り扱いを確認してみると良いでしょう。各店舗によって、たとえグローバル包丁を取り扱っている場合でも取り扱いシリーズなどが異なっているそうなのでチェックしてみましょう。それでは、全種類を紹介していきます。

グローバル包丁の種類:牛刀

それでは、グローバル包丁の全種類を紹介していきましょう。まずは、牛刀から紹介していきましょう。牛刀は、別名フレンチナイフや、シェフナイフといった名前で呼ばれており、西洋の万能包丁とも呼ばれている包丁です。牛刀という名前から肉を切る専門の包丁だと思われがちなのですが、肉専門というわけではなく野菜なども切ることが出来、万能包丁としてよく使用されています。

もちろん、牛刀はもともとは肉を切りやすい設計となっているので肉の塊から肉を切り分ける時にも最適です。刃先のカーブを利用し、刃を滑らせる洋式の押し切りにも適している包丁です。20cmの物と18cmの物とがあるのでどちらにするかは良く切る食材の大きさで選択しましょう。価格は、両方とも税込み価格9720円となっています。

グローバル包丁の種類:三徳・文化

続いて紹介するグローバル包丁の種類は、三徳・文化包丁です。三徳包丁とは、日本では最も一般的な包丁で持っているという方も多いと思います。三徳包丁は肉、野菜、そして魚とすべてに対応しているため三徳包丁という名前になりました。そして、文化包丁はなぜ文化包丁というのかというと、大正時代に開発されたり、輸入されたものに「文化」と付けることが流行っていたからだそうです。

似たようなネーミングの物に、文化住宅や、文化鍋などがあります。現在では三徳包丁と文化包丁は区別されず、一緒にされることが多いのですが正確に言えば、三徳包丁と文化包丁は少し違っています。文化包丁は元々菜切り包丁の先を斜めにとがらせたような形をしており、この文化包丁の背の部分を丸めて、使いやすいくした物を三徳包丁と言います。

グローバル包丁では、この三徳包丁と文化包丁は区別されており、両方が発売されています。グローバル包丁の三徳包丁は、18cmの物と16cmの物とがあり、どちらも値段は9720円となっています。

グローバル包丁の種類:スライサー・菜切り

それでは、続いてスライサーと、菜切り包丁を紹介していきましょう。まずは、グローバルのスライサーから紹介していきます。グローバルのスライサーは、ブロック肉の整形が主な用途となっていますが刀幅が狭く、刃渡りが長いので柳葉膨張のだいようとしても活躍してくれます。刃渡りが長いので、一気に引ききる切り方にも向いている包丁です。価格は9720円となっています。

続いては、グローバルの菜切り包丁の紹介をします。グローバルの菜切り包丁は、長方形の刀身で十分な重さがあるので大降りの硬い根菜類や、柔らかい葉野菜などの突ききりにも最適です。菜切り包丁ははが薄くて鋭いので、名前の通り野菜を切るのに向いています。固い野菜でも簡単にきることができますよ。価格は税込み9720円となっています。

グローバル包丁の種類:パン切り・皮むき

続いては、グローバルのパン切り包丁や、皮むきの紹介をしていきます。まずは、パン切り包丁から見ていきましょう。グローバルのパン切り包丁も、他の多くのメーカーの物のように、刃がギザギザになっていますので、フランスパンなどの表皮の硬いパンも、ザクザクと切っていくことが出来ます。綺麗にパンをカットすることが出来、潰さずにカットできるのでパン好きさんの必需品とも言えるでしょう。値段は税込み9720円です。

続いて紹介するグローバル包丁は、皮むき包丁です。持ち手の部分を握ると心地よく手にフィットし、麺都市や細工切りをする時には特に使いやすくなっている包丁です。細部までこだわりたいというこだわり派の方にお勧めしたい包丁です。グローバルの皮むき包丁は9センチの物と10センチの物とがあり、値段は両方税込み7560円となっています。

グローバル包丁の種類:その他ナイフ類

色々なグローバル包丁を紹介してきましたが、グローバルにはまだ便利な種類があります。例えば、フレキシブルナイフなどがあり、この包丁は刀身の厚みが薄くできているのでしなるそうです。それだけ薄く切ることが可能となっている包丁で、引き切りを行っている時も、まるでカッターナイフを使用しているような使用感だそうです。

他には、ベーグル/サンドイッチナイフもあります。先ほどパン切り包丁を紹介しましたが、浅い波刃を活かして柔らかいパンを切るときに最適な包丁になっています。柔らかいパンだけではなく、ハード系のパンもしっかりと切ることが出来ます。価格は税込み7560円となっています。

最後に、グローバルのチーズナイフを紹介します。その名の通り、チーズを切り分けるための専用包丁となっています。ワインをよく楽しまれる方などで、チーズを切り分けて楽しんでいるという方は使用してみてはいかがでしょうか?白カビタイプの、ソフト系のチーズに特に向いているそうです。価格は税込み7560円となっています。

こだわりのシリーズ「グローバル・イスト」

そのほかにも、グローバル包丁にはグローバル・イストと呼ばれるシリーズもあります。こちらの包丁シリーズは、世界中で愛され続けているグローバル包丁を、あえて母国の日本向きに特化させたしりーずとなっています。刃付け、刃渡り、柄の形状、重量などの単体設計の見直しが行われ、家庭で本格的な料理を作りたいという方に是非お勧めしたいシリーズとなっています。それでは、そんなグローバル・イストの全種類を見てみましょう。

まず最初に紹介するグローバル・イストの全種類のうちの一つは、万能包丁19cmです。グローバル・イストの万能包丁は、19cmとなっており、長すぎず短すぎない長さで使いやすいくなっています。使いやすい差が一から見直され、一般的な切り方や繊細な切り方まで色々な切り方に対応してくれる、今までにはなかったような包丁となっています。価格は、税込み10800円です。

続いて紹介する万能包丁のうちの一つは、小型15cmです。こちらの包丁は、グローバル・イストのペティナイフとして作られました。ただ、ペティナイフとは言っても細かい作業に向いているだけではなく、グレープフルーツなどの大き目の食材を半分にしたりと幅広く対応してくれる包丁となっています。先ほどの万能包丁とのセットで、更にお互いを補完して高いポテンシャルを発揮します。

グローバル・イストの包丁の全種類のうち、まだ紹介していない包丁は、パン切り包丁20cm、小出刃12cm、柳葉包丁24cmがあります。日本向けに特化したシリーズであるグローバル・イストでは、出刃包丁や柳葉包丁などもラインナップに入っているのが特徴です。グローバル・イストの包丁は、更にお料理をこだわりたいという方におすすめの包丁となっています。

グローバル包丁を買うなら三徳3点セットがおすすめ

グローバル包丁の種類を一気に紹介していきましたが、種類が多すぎて何を買うか迷ってしまうという方も多いのではないでしょうか。初めてグローバル包丁を買うという方には、グローバル包丁の三徳3点セットをおすすめします。グローバル包丁の三徳セットは三徳包丁とペティナイフ、そしてスピードシャープナーの3点がセットとなったお得なセットです。スピードシャープナーでの研ぎ方も簡単にできます。

使い勝手の良い三徳包丁と、細かな作業に向いているペティナイフとのセットで、簡易シャープナーも付いていますので切れ味が落ちたときでも研いで切れ味を戻すことが出来ます。グローバル包丁が欲しいけれどどの包丁を買うか決められない、という方にはこのグローバル包丁の三徳3点セットをおすすめします。

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グローバル包丁の口コミや評判は?

色々な種類があり、デザイン性も高いグローバル包丁ですが、果たして口コミの方はどうなのでしょうか?ツイッターなどの口コミを見てみますと、やはりグローバル包丁は切れ味抜群で、使い勝手が良い包丁だという口コミが多いようです。口コミでは、高価な包丁であることから、贈り物でグローバル包丁をもらって大切に使っているという方もいるようです。口コミを見ていると、料理好きの人などに贈り物としてグローバル包丁を贈ると喜ばれそうですね。

こちらの口コミを読んでみると、グローバル包丁は切れ味も良く、使いやすい包丁なので調理するのもいつもより楽しく感じるかもしれないと思わせてくれます。グローバル包丁を購入した方の口コミの中には、使い心地の良さを「癒される」と口コミされる方もいるほどです。

グローバル包丁が切れなくなった!研ぎ方は?

それでは、続いてグローバル包丁が切れなくなってしまった時の研ぎ方についてみてみましょう。どんなに切れ味の良い包丁でも、使い続けていれば切れ味は悪くなってしまうものです。そういった時に、どのような研ぎ方をして切れ味を復活させたらよいか、研ぎ方を確認していきましょう。

専用のグローバルシャープナーを使った研ぎ方

まずは、専用のグローバルシャープナーを使った研ぎ方を紹介していきます。グローバル包丁を使用していて切れ味が鈍くなったと感じたら、まずは研ぎ方も簡単な、グローバルシャープナーを使用してみましょう。こちらのグローバルシャープナーはグローバル包丁を研ぐのに最適な設計となっていますので簡単に切れ味を回復させることが出来るものです。それでは、シャープナーでの研ぎ方を見てみましょう。

研ぎ方は、最初にタンクにたっぷりの水を入れて蓋をカチッと音がするまでしっかりと閉じます。水を入れたシャープナーは平らで安定している場所に置き、ハンドルをしっかりと握りましょう。ピンクの石とグレーの石の二つがありますので、まずはピンクの石の方で研いでいきましょう。包丁を10往復ほどさせたら、続いてグレーの石の方で10往復ほどさせます。これで包丁の研ぎ方の説明は全てです。

グローバル包丁をシャープナーで研いだ後は、手洗いをした後しっかりと乾燥させ手から保管をするようにしましょう。水を入れて往復させるという簡単な研ぎ方だけで、切れ味を回復させることが出来ます。

切れ味が戻らない場合は研ぎ直しを依頼してみよう

ふだんの包丁のケアはグローバルシャープナーを使用して研げば良いのですが、長い間使っていると家庭にあるシャープなーでは切れ味があまり戻らなくなった、という場合も出てくると思います。そういった場合には、研ぎ直しを依頼してみましょう。グローバル包丁を発売している吉田金属工業株式会社さんでは、有償にて研ぎ直しを行ってくれるサービスを行っています。

刃付け職人の方が完璧に仕上げてくれるので、家庭用のシャープナーでは切れ味が戻らなかった包丁も、抜群の切れ味の回復が可能となります。普段は家庭でグローバルシャープナーを使用してケアをしておいて、定期的に会社の方に本格的な研ぎ直しを依頼するとグローバル包丁を最高の状態で、長い期間愛用することができるでしょう。

会社に本格的な研ぎ直しをお願いするとなると、値段が心配だという方もいるかもしれませんが、研ぎ直しの料金は1本1000円からと、リーズナブルな料金で依頼をすることが可能です。米粒より大きな大きさの刃こぼれや欠けがある場合には別料金がかかってくるそうですが、思っていたよりも低価格だと思われた方も多いのではないでしょうか?

切れ味を維持するためにまな板にも注意しよう

切れ味が悪くなった時に研ぎ直しをするという対処法はありますが、普段から包丁が痛まないように気を付けておくことも重要です。切れ味を維持するためには、まな板の材質にも気を付けましょう。まな板の素材にもいろいろなものがあり、包丁の切れ味にも影響してきます。まず、おすすめしたいまな板は木製のものです。木製のまな板は食材も滑りにくく、刃の当たりも良いので刃こぼれしにくいです。

プラスチック製のまな板はお手入れが簡単というメリットがありますが、木製のものと比べると少し刃こぼれが起きやすくなってしまうそうです。包丁へのダメージを第一に考えるのなら、まな板は木製のものを使用することをおすすめします。

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グローバル包丁を手に入れて切れ味を確かめてみよう!

いかがでしたでしょうか?グローバル包丁はデザイン製に特徴があるだけでなく、機能面でも優れており口コミでも話題の包丁となっています。長年多くのかたに愛され続けている包丁なだけあって、口コミでも評判がよくおすすめしたい包丁です。また、切れ味が落ちてきてしまったというときも自分でグローバルシャープナーを使用した簡単な研ぎ方で切れ味を復活することが可能です。

それでもダメだという場合には会社の方に本格的な研ぎなを依頼することが可能ですので、きちんと手入れをしていれば長く愛用できる包丁だと思います。オールステンレス製でお手入れが簡単だというところも、普段使いする包丁にとっては嬉しいポイントです。みなさんも、口コミでも評判のグローバル包丁を手にいれて是非その切れ味を確かめてみてください。

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