さつまいもの蒸し方・ふかし方!蒸し器や簡単なフライパンやレンジでの作り方

老若男女問わず、誰からも愛されるさつまいも。料理やお菓子に使用したり、そのまま食べたり、様々な用途があるさつまいも。さつまいもを美味しく甘く食べるには、どのようにしたら良いのでしょうか?どのくらい時間をかけるべきなのでしょうか?何の調理器具を使うさつまいもの蒸し方が良いのでしょうか?今回は、簡単なさつまいもの蒸し方や、適した時間を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

さつまいもの蒸し方・ふかし方!蒸し器や簡単なフライパンやレンジでの作り方のイメージ

目次

  1. 1さつまいもを美味しくお家で食べたい!
  2. 2さつまいもの甘さ
  3. 3さつまいもを美味しく食べるコツ
  4. 4さつまいもを簡単に甘くする蒸し方
  5. 5電子レンジでのさつまいもの蒸し方
  6. 6フライパンでのさつまいもの蒸し方
  7. 7炊飯器でのさつまいもの蒸し方
  8. 8蒸し器でのさつまいもの蒸し方
  9. 9鍋でのさつまいもの蒸し方
  10. 10圧力鍋でのさつまいもの蒸し方
  11. 11さつまいもの蒸し方のまとめ

さつまいもを美味しくお家で食べたい!

さつまいもは、お家で簡単に蒸すことができます。レンジやフライパン、鍋、炊飯器など、どの家庭にもあるであろう調理器具によって、甘いさつまいもを作ることができます。もちろん、蒸し器でも作ることができます。それぞれの蒸し方についてまとめてみました。またさつまいもの甘さとは何なのか?体にどのような良さがあるのか?これについてもまとめています。ぜひ参考にしてみてください。

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さつまいもの甘さ

さつまいもを調理すると甘くなるのは、酵素に理由があります。酵素とは、たんぱく質のことです。たんぱく質は人が生きる上で欠かせない成分です。その酵素とは、β-アミラーゼという酵素です。さつまいもに含まれているβ-アミラーゼがデンプンを分解することによって、あのさつまいも独特の甘みが生まれます。

そのβ-アミラーゼの特徴は、60℃~70℃の温度で加熱した時に働きが最も活発化することです。しかし、β-アミラーゼは70℃を超えた温度で加熱し続けるとその酵素の働きを失ってしまいます。さつまいもの甘みを引き出すためには、適した温度でβ-アミラーゼの特徴をを生かすこと必要になります。でないと、さつまいもが甘くならなくなってしまいます。さつまいもを蒸すときは温度が大切です。気をつけましょう。

さつまいもの糖質量はいもの中でも高いです。他のいも類の糖質量と比較してみます。さつまいもは1個あたり63.0グラム、じゃがいもは1個あたり26.4グラム、さといもは1個あたり6.6グラムです。同じ芋類でも大きさこそ異なりますが、糖質量がこんなにも違います。こどれくらい多いかというと、ご飯一杯の糖質が50グラムなので、さつまいも一本の方がご飯一杯の糖質よりも多いことになります。

さつまいもの甘みを考えると、これほど糖質が高いことは想像できるでしょう。しかし、このさつまいもの甘さは体にとても良いです。さつまいもの甘みが満腹中枢を刺激し、お腹がすぐにいっぱいになります。糖質は高いですが、ダイエットには向いています。また、食物繊維も豊富にあるので、さつまいもを食べるのに時間がかかります。よって、少しの量で満腹感を得やすく、食べ過ぎを防ぐことができるでしょう。

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さつまいもを美味しく食べるコツ

コツはさつまいもを時間を長くかけてゆっくり加熱することです。これは、さつまいもに含まれるでんぷんが加熱することで麦芽糖に変わり、その力によってもさつまいもが甘くなるからです。道で売られている石焼き芋が甘いのは、適度な温度で温められた石の上でゆっくり長く加熱されているためです。先程紹介しました、酵素が活発になる温度の60℃~75℃くらいで温めているため、あれだけ甘いさつまいもが出来上がります。

時間は最低でも30分はかけてください。短時間の加熱では甘くなりません。さつまいもは加熱時間が長ければ長いほど、甘くなります。これから、さつまいもが甘くなる蒸し方を紹介していきます。芋の種類も関係はしてきて、甘い種類を使用すればもちろん他の比べれば甘くなるでしょうが、1番は加熱の温度と加熱の時間です。これをおさえておけば、さつまいもを甘く蒸したいと思った時に、役立つでしょう。

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さつまいもを簡単に甘くする蒸し方

さつまいもを簡単に甘くする蒸し方を紹介していきます。同じさつまいもを食べるなら、もちろん甘くて美味しい方が良いです。この方法を知ったら、簡単に実践することが出来ますので試してみてください。この方法はすべて、皮付きのさつまいもを使用していますので、皮は剥かないように気をつけてください。

電子レンジでのさつまいもの蒸し方

新聞紙を使うさつまいもの蒸し方

電子レンジでの蒸し方です。初めに、さつまいものグラム数を測りましょう。その重さによって、加熱時間が変わります。まず、さつまいもはよく洗い、フォークを刺して何カ所かに穴をあけます。この時、さつまいもの水気は拭き取らなくて大丈夫です。次に、新聞紙2枚を水で湿らします。その新聞紙でさつまいもを包みます。そして、電子レンジの台に箸を2膳おき、その上に包んださつまいもを置きます。箸で上げ底にしています。

電子レンジのワット数は200Wに設定し、さつまいも100gあたり6分加熱します。このワット数は200Wと紹介しましたが、家にある電子レンジで最も低いワット数を使用してください。低ければ低いほどよく、その方が甘く蒸しあげることが出来ます。蒸し終わって、さつまいもの中心に竹串やつまようじを刺してみて、すんなり通ればこれで出来上がりです。

ラップを使うさつまいもの蒸し方

電子レンジを使用する蒸し方で、また違う方法があるので、こちらも紹介します。使用する材料はさつまいもを2本、ラップです。さつまいもはよく洗ってラップで包まます。先程の新聞紙と同じ要領です。そして、家にある電子レンジの1番低いワット数で10分加熱します。10分蒸し終わったら、更に裏返して10分加熱します。それが終わったら、竹串やつまようじを刺して、すんなりと通ればこれで出来上がりです。

新聞紙でもラップでも問題なくて、箸で上げ底にすると熱が均一に伝わるけれど、上げ底にしないテーブルにそのまま置く場合、どうしてもムラができてしまうので、裏返すという手順が更に加わっています。どちらでも電子レンジで手軽に、甘く蒸すことができます。

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フライパンでのさつまいもの蒸し方

フライパンを使用するさつまいもの蒸し方です。初めに、フライパンへさつまいもが2〜3cmほど浸かるくらい常温程度の温度の水を入れます。早く温めようと、このとき温かいお湯を入れるのは駄目です。次に、さつまいもを入れてフライパンのフタをします。そして、火をつけます。この時の火は、弱火から中火のやや弱目の火にしてください。これもゆっくりと加熱をするためです。

最初に入れた水が沸騰するまで加熱しましょう。その水が沸騰したら、火を止めてフタをしたまま20分ほど蒸します。焦らず首を長くしてゆっくり待ちましょう。このとき、水が足りていないようであれば追加しつつ、さつまいもをひっくり返して全体的に火が通るようになってして下さい。さつまいもをひっくり返さないと、水に浸かっていない側が、硬いままの状態になります。竹串やつまようじを刺して、すんなり通れば完成です。

電子レンジでの蒸し方に比べてさつまいもの火の通り方にムラができてしまいがちなので、全体的に加熱されているか確認をしてください。もし硬い部分があったらその側をフライパンの下側に向けて火に近いようにして加熱しましょう。フライパンを使う蒸し方は、フライパンの底の厚さによって微妙な加熱時間や水量が変わってきてしまいます。時間や水量は一応の目安として、こまめに様子をチェックして水や時間を調節しましょう。

フライパンでの蒸し方のコツ

フライパンでさつまいもを蒸すときのコツは、水の状態からじっくり加熱することです。やはり、じっくり時間を長くかけて加熱していくだけで、簡単に甘いさつまいもが出来上がります。

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炊飯器でのさつまいもの蒸し方

さつまいもを綺麗に洗い、炊飯器に入れます。さつまいもは切ったりせずに、そのまま丸ごと1本入れます。炊飯器に入らなかった場合は切るのはしょうがないのですが、できるだけ切らなくても良いくらいの大きさのさつまいもを選びましょう。次に、さつまいもを入れた時の2/3ほどの水を炊飯器に入れます。そして、炊飯器のスイッチを入れます。これで以上です。

炊飯器での蒸し方は工程が少なく、非常に簡単です。炊飯器が全てやってくれるので、火の調節をする必要がなく心配もなく便利です。面倒なことをしたくないといった方や、ほったらかして作りたいといった方におすすめの蒸し方です。

お米と一緒に作るさつまいもの蒸し方

炊飯器といえばお米です。その米と一緒に蒸すというやり方があります。一度に米とさつまいもを作ることができるので、エコで節約できる方法です。米を炊く時と同じように米を洗い、水を炊飯器にセットします。さつまいもは水で洗い、アルミホイルで包みます。次に、米の上にアルミホイルで包んださつまいもを乗せます。そして、炊飯器のスイッチを入れたら、もう終わりです。後は炊飯器に全て任せれば完成です。

更に、違う楽しみ方があります。炊飯器で蒸しで出来上がった甘いさつまいもを、更にトースターで5分から10分ほど焼くという方法です。これに関しては、さつまいもが皮付きでも皮をむいたものでもどちらでも良いです。皮付きは皮がパリパリに出来上がり、皮をむくとさつまいもに焼き色がついて、香りが香ばしくなります。プラスアルファで美味しくさせる方法です。

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蒸し器でのさつまいもの蒸し方

蒸し器を使う蒸し方です。まず蒸し器に水を入れコンロにセットします。次にさつまいもを洗って蒸し器に入れます。そして、蒸し器に蓋をして、強火で沸騰をさせます。蒸し器が冷たい状態から加熱をしたいため、必ずさつまいもを入れてから火をかけるようにしましょう。蒸し器から蒸気が出てきたら、少し蒸気が出続けるような火の強さに調節します。その状態で、30分ほど蒸していきます。

さつまいもの大きさによって時間は変わってきますが、蒸し器を使用すると大体30分ほどはかかってしまいます。それが終わったら、竹串やつまようじをを刺して、すんなり通るようになったら、これで完成です。多少他の方法に比べたら、蒸し器は手間がかかる方法かもしれません。早く完成させたいなら、蒸し器ではなく炊飯器など他の方法の方が良いかもしれません。

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鍋でのさつまいもの蒸し方

鍋を使う蒸し方です。さつまいもを洗って漉し器に置きます。次に大きめの鍋に水を3㎝ほど入れます。そして、鍋の中に野菜の型抜きやステンレスのプリンカップを置きます。前にさつまいもを入れておいた漉し器を、そのまま鍋に入れた野菜の型抜きやステンレスのプリンカップ上に置きます。そうしたら、鍋に蓋をして、強火の火にかけます。

加熱していくうちに鍋から蒸気が出てきたら、少しだけ蒸気が出続けるような火の強さに調節します。そのまま30分ほど蒸していきます。こちらもさつまいもの大きさによって時間は変わります。終わったら、竹串やつまようじをを刺して、すんなり通るようになったらこれで完成です。

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圧力鍋でのさつまいもの蒸し方

最後に圧力鍋を使う蒸し方です。他の方法と同様に、初めにさつまいもを洗います。まず、圧力鍋にさつまいもを入れて、そのさつまいもが浸るくらい水を入れて、圧力鍋の蓋をします。火は強火にして、熱が通り始めたら、適度に火を弱めていきます。それから7分から8分ほど加熱します。圧力鍋の圧力を抜いて蓋を取ります。最後にお湯からさつまいもを取り出して完成です。

圧力鍋が小さかったりさつまいもが大きかったりして1本丸ごと入らない場合は、切っても大丈夫です。しかし、切るときにさつまいもを小さくしてしまうと、加熱しすぎた時に、その小さいさつまいもは崩れて溶けてしまいます。切るときは、綺麗に半分にして、大きさを揃えてましょう。また、加熱し過ぎないようにしましょう。

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さつまいもの蒸し方のまとめ

様々な調理器具を使用するさつまいもの蒸し方について紹介しました。電子レンジや炊飯器、フライパンなどの調理器具をうまく使うと、簡単に甘く作ることができます。調理することが面倒になったときは、ただこの蒸し方でさつまいもを調理するだけで、甘くて美味しく出来上がるのでおすすめです。特に、炊飯器を使う蒸し方はとても簡単です。自分に合った調理方法でさつまいもを美味しく蒸して召し上がってください。

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