白菜ときゅうりの人気レシピ！簡単に作れるサラダや浅漬けはおつまみにも！

冬野菜の白菜と夏野菜のきゅうりは、調理方法によっては相性が良い食材です。それぞれの素材の味を活かした、漬物やサラダにして白菜ときゅうりを味わってみませんか？

本記事では、季節を問わず食べられる白菜ときゅうりの人気レシピを集めました。和食に合わせやすい漬物や洋食の副菜として使えるサラダなど、日常で使いやすい料理を紹介します。

和食や中華に合わせるのなら、簡単に作れる漬物がおすすめです。自宅にある調味料で作れる、白菜ときゅうりの漬物を集めました。

【材料】

• 白菜：2～3枚
• きゅうり：1本
• 柚子の皮：大さじ1
• 塩：小さじ1
• 醤油：小さじ2
• 鰹節：適量

1. 白菜を千切りにし、きゅうりを斜め切りにします。
2. ジップロックに白菜・きゅうり・塩を入れ、空気を抜いてジップを締めます。
3. よくもみ込み、10分ほど置きます。
4. 柚子の皮から白いワタの部分を取り、千切りにします。
5. 白菜・きゅうりから出た水分は、取り除きます。
6. 醤油・柚子の皮を入れ、よく揉みます。
7. 器に盛り付け、かつおぶしをかけたら完成です。

柚子の香りが活きている、白菜ときゅうりの浅漬けです。わずか15分ほどで出来るので、もう一品献立を足したい時にも重宝します。柚子の皮は白いワタの部分を丁寧に取り除くと、苦みが少なくなります。シンプルな味付けで、上品に楽しむ漬物を味わってみてください。

中華や韓国料理と合わせる副菜には、白菜ときゅうりのナムルがおすすめです。味の素を味付けに使うと簡単に味が決まるので、料理初心者の方でも失敗がありません。香ばしいごま油の風味が、強く感じられる味付けになっています。

ザーサイを具材にしているので、少しスパイシーな味わいです。辛めの味付けが好きな方は、ラー油を仕上げに加えて辛みをプラスしましょう。白菜ときゅうりのシャキシャキ感と、ザーサイのコリコリ食感を堪能してください。

冷蔵庫に余っている野菜を大量消費したい時には、かつおぶしを使った浅漬けを試してみてください。かつお節と塩昆布を使って、大量の野菜を漬け込んで作ります。作り置きの漬物としても重宝するので、白菜やきゅうり以外にもいろいろな野菜を入れて作ってみましょう。

塩昆布を漬け物に使うと、短時間で簡単に漬け込むことができます。ちょうど良い塩味もつくので、他の調味料は少なめにして味付けしましょう。かつおぶしと生姜の風味が上品な、残り野菜活用浅漬けを一度試してみてください。

市販のキムチの素を使用した簡単キムチです。本格的なキムチを自宅で作ろうとすると、とても長い時間と労力がかかってしまいます。ですが、市販品の漬け汁を使用すると、わずか1～2時間ほどでキムチを作ることが可能です。しっかりと漬け込みたい方は、一晩ほど漬けてから味わいましょう。

作り方も簡単で、きゅうりなどの野菜を切り、漬け汁を揉み込むだけです。白菜やきゅうりの他にも、大根やナスなどを漬け込んでも美味しく仕上がります。和食にはもちろん、韓国料理や中華料理に合わせて楽しんでください。

梅干が好きな方は、梅風味の白菜ときゅうりの浅漬けを試してみてください。野菜と共に、梅干しの果肉・塩昆布・醤油を漬け込んで作る簡単漬け物です。自宅に梅干しがない場合は、市販の梅ペーストを使って作りましょう。

圧力をかけられる漬物器を使用すると、1時間ほどでしっかりと味が染み込みます。漬物器がない場合は、ジップロックなどに入れてしっかりと揉み込みましょう。一番の食べ頃は、味がしっかりと馴染む1晩後です。

サラダ感覚で漬物を味わいたい方は、リンゴが入った甘酢漬けはいかがでしょうか？すし酢やかんたん酢を使用した、甘酸っぱい漬物です。リンゴを薄切りにして一緒に漬け込むと、色どりも良くおしゃれに仕上がります。

ほんのり甘く香るリンゴの風味は、漬物が苦手な子供にも好評です。和食の付け合わせにはもちろん、カレーやハンバーグなどの洋風料理にもよく合います。いろいろなジャンルの副菜として大活躍する漬物を、一度試してみてください。

ご飯にかける「ゆかりふりかけ」を使用して、美味しい白菜ときゅうりの浅漬けを作ってみましょう。ゆかりふりかけには、程よい塩気とシソの風味がついています。塩もみした白菜ときゅうりと共にジップロックに入れて揉み込むと、簡単に漬物の味が決まります。

ご飯にもよく合うゆかり浅漬けは、お酒のおつまみにも最適です。日本酒や焼酎などの和酒と、ゆかりの風味がよく合います。その他にも、お弁当の箸休めにもちょうど良いメニューです。いろいろなシーンで味わってみてください。

生食の触感を味わいたい時には、塩水に漬けるだけで出来る白菜ときゅうりの塩水漬けがおすすめです。その名の通り、塩水にきゅうりなどの野菜をつけて作ります。風味と旨味をつけるために、出汁昆布を一緒に入れて漬け込みましょう。

この漬け方は漬物自体を楽しむというより、野菜を新鮮なまま保存する方法として使われています。弾力がなくなったトマトも食感が復活するので、サラダにして味わうことも可能です。塩水漬けをした野菜を、いろいろなアレンジで味わいましょう。

夏には、青しその風味が爽やかな白菜ときゅうりの浅漬けがおすすめです。塩で揉み込んだ白菜ときゅうりを、大葉で和えて作る簡単漬け物になっています。冷酒に合わせるおつまみや、冷たい麺類の副菜にもピッタリな一品です。

冬には、鍋料理で残った白菜を利用して作ってみましょう。風味づけにカボスなどの柑橘類を絞ると、爽やかな味わいになります。短時間で作れるので、急な来客時のおもてなしおつまみとしても人気がある漬物です。

力をつけたい時には、ニンニクの入った漬物はいかがでしょうか？白菜やきゅうりなどの野菜を、塩麹・生姜・ニンニクで漬け込むスタミナ漬物です。野菜を切って漬けておくだけで作れるため、疲れている時でもすぐに漬け込むことができます。

塩麹には、心身をリラックスさせる効果が期待されます。最近よく眠れないという方は、寝る前に塩麹漬けを食べると効果的です。スタミナをつけてくれるニンニクと合わせて、体の疲労回復を美味しく促していきましょう。

野菜不足が気になる方は、サラダにして白菜ときゅうりを味わってみましょう。いろいろなジャンルの料理に合わせやすい、サラダメニューを集めました。

【材料】

• ちくわ：2本
• 白菜：150g
• きゅうり：1本
• 塩：少々
• 白いりごま：小さじ1/2
• 塩昆布：大さじ1と1/2
• コショウ：少々
• ごま油：大さじ1

1. 白菜は、1センチ幅に切ります。
2. きゅうりは、縦半分にしてから斜め薄切りにします。
3. 白菜・きゅうり、それぞを別のボウルに入れて塩もみします。
4. 2を5分ほど置いたら、水気を少し絞ります。
5. ちくわを、斜め切りにします。
6. ボウルに、白菜・きゅうり・ちくわを入れます。
7. 塩昆布・コショウ・ごま油を入れ、よく混ぜます。
8. 器に盛り付け、白いりごまを入れたら完成です。

和食には、塩昆布とちくわを合わせた和風サラダがおすすめです。塩昆布にしっかり味がついているので、ドレッシングをかける必要はありません。ちくわを入れることで、食べ応えのあるサラダになります。

白菜の芯ときゅうりを使用した、シャキシャキ食感のサラダです。白菜の芯に近い部分は、他の部位に比べて柔らかいくなっています。生食用にピッタリな部位、を贅沢にサラダで味わいましょう。使わなかった部分は、煮物や漬物にして食べるのもおすすめです。

仕上げにごま油をかけることで、香ばしい風味のサラダになります。副菜としてはもちろん、お酒のおつまみにも最適です。生触感を楽しむサラダを、たっぷり堪能してください。

旨味が詰まったツナ缶は、白菜やきゅうりとの相性が良い食材です。塩もみした白菜ときゅうりに和えて、サラダとして味わいましょう。ツナ缶を汁ごと入れることで食材に旨味がプラスされ、より美味しくなります。

味付けには、粉末だしを使用しましょう。中華だし・和風だし・コンソメ、どの粉末だしにも合うので、お好みの粉末だしで味わってみてください。仕上げにブラックペッパーを散らすと、見た目もおしゃれでスパイシーに仕上がります。副菜のサラダとしてはもちろん、洋酒に合わせるおつまみにも重宝するレシピです。

メインの献立にもなるサラダが食べたい時には、白菜ときゅうりの蒸し鶏サラダを作ってみましょう。茹でて裂いておいた鶏むね肉を、ふんだんに使った贅沢なサラダになっています。玉ねぎドレッシングや生姜ドレッシングをトッピングして食べましょう。

鶏むね肉を柔らかく仕上げるためには、弱火でじっくり茹でるようにしてください。強火で加熱してしまうと、たんぱく質の成分が固くなってしまいます。柔らかく茹でて、食感も美味しいサラダに仕上げてください。

濃厚なドレッシングでサラダを味わいたい方は、白菜ときゅうりのゴママヨサラダがおすすめです。めんつゆ・ごま油・マヨネーズを合わせたオリジナルドレッシングで、洋風の味付けを楽しんでください。

白菜ときゅうり以外にも、大根やコーンを使用して作ります。水分が豊富な野菜が多いので、夏の熱中症対策にもなるサラダになっています。その他にも、トマトなどの夏野菜をプラスすると効果的です。野菜から、美味しく水分補給をしましょう。

見た目も鮮やかなサラダにしたい時には、いろいろな具材と合わせる春雨サラダはいかがでしょうか？白菜やきゅうりをはじめ、ハムや錦糸卵などの具材をサラダにして味わいましょう。見た目は冷し中華のようですが、麺の部分が春雨になっているので低カロリーです。

おもてなし用のサラダや、ダイエット中のメニューにも重宝します。ドレッシングは市販の中華ドレッシングを使用しても美味しいですが、ごま油や醤油を使ってオリジナルドレッシングを作るのもおすすめです。

育ち盛りの子供には、チーズが入ったサラダを食べさせてあげてください。プロセスチーズを細かく切り、白菜ときゅうりの上から散らして作りましょう。ロースハムを具材に入れると、色どりも良くなります。

きゅうりは栄養価がないと思われがちですが、水分量が多い食材です。夏場にはきゅうりから水分補給もできるので、水分補給を怠りがちな方にもおすすめです。オリジナルのレモンドレッシングをかけて、レモンのクエン酸をプラスすると疲労回復にも効果があります。

お休みの日のサラダには、ガーリックをたっぷり使ったサラダがおすすめです。細切りした生の白菜ときゅうりに、濃厚なガーリックドレッシングをかけて味わいます。シャキッとしたきゅうりと白菜の触感を、思う存分堪能してください。

ガーリックドレッシングにチーズを入れることによって、シーザーサラダドレッシングのような味わいなります。ブラックペッパーを多めに散らして、スパイシーに楽しみましょう。ビールやワインにも合う、おしゃれな生サラダです。

ホームパーティーのおもてなしサラダには、白菜ときゅうりの中華サラダはいかがでしょうか？細切りにした白菜ときゅうりを、カニカマと和えるカラフルなサラダです。ごま油や醤油などを混ぜて作る、オリジナル中華ドレッシングで味わいます。

中華料理にはもちろん、和食や洋食とも相性が良いメニューです。色どりも良いので、お弁当のおかずとしても重宝します。お好みで、人参などの残り野菜を千切りにしてプラスするのもおすすめです。

お弁当に入れる一口料理には、リンゴが乗ったきゅうり巻きサラダがおすすめです。味噌マヨネーズで和えた具材を、きゅうりで巻いて作るおしゃれなサラダになっています。きゅうりは、ピーラーなどでなるべく薄くスライスしましょう。

スライスしたきゅうりで巻くサラダは、いろいろな具材でアレンジできます。残り野菜を具材に使って、いろいろなきゅうり巻きサラダを作ってみましょう。

サラダや漬物で楽しむ、白菜ときゅうりのレシピを紹介してきました。白菜ときゅうりは低カロリーで食べ応えのあり、ダイエット中の方には強い味方になる野菜です。本記事で紹介した料理を、ダイエット料理の参考にしてください。

生野菜でシンプルに食べるのも美味しいですが、いろいろなレシピにアレンジして美味しく食べましょう。