コンビニのネクタイの種類と値段は？ネクタイピンはある？口コミも紹介！

忙しい朝にどうしても忘れがちなのがネクタイです。ですがそんなときの救世主がコンビニなのです。各社・各店舗や立地によっても取り扱う種類に差はありますが、値段も手ごろでいざというときの助けになります。コンビニで取り扱っているネクタイについてまとめてみました。

会議などの大切な場面になったときに初めて忘れたことに気付くことが多いアイテムがネクタイです。そしてそんなときの助けになるのがコンビニです。特にオフィス街にあるコンビニではビジネスマンが顧客層に多いこともあって、取り扱いの多いアイテムでもあります。どこのコンビニでどんなアイテムを扱っているのか確認しておくと良いでしょう。

先ほども紹介したようにオフィス街など土地柄によって必要となるアイテムが異なります。そのため各店舗でも必要性の高いアイテムを揃えている傾向があります。オフィス街のコンビニではさまざまな種類のネクタイを扱っています。一方冠婚葬祭に関わる施設の近くでは白や黒など必要な色のアイテムを買うことができます。

勤めている会社の近くで普段利用している店舗や冠婚葬祭時に施設の近所にある店舗の位置を確認しておくことで、いざというときにすぐに買うことができるのでおすすめです。

オフィス街にある店舗では需要の多さから柄の種類も豊富に揃っています。そのため必要な場面に合わせた柄選びができるのも嬉しい点です。店舗によってはネクタイピンとワイシャツも購入可能なため、忙しいビジネスマンにとってとても助かる購入先でもあるのです。

さらにブランド品を扱うコンビニ会社もあるため品質も伴っているだけでなく、店舗ごとに置く商品を変えているところもあります。そのためよほど時間がない場合を除けば、近場の店舗を回って柄に妥協せず選ぶことも可能であり買い替えにも便利なのです。

コンビニで売られているネクタイにはどんな種類があるのでしょうか？全ての店舗で取り扱っているわけではなく中にはネクタイ自体置いていない店舗もありますが、大手の店舗で取り扱いのある商品を調べてまとめてみました。

大手コンビニの中でも提携先である無印良品の商品を置いていることから、ネクタイも置いている確率が一番高いといわれているのがファミリーマートです。そのため必要になったときには真っ先に行ってみるのがおすすめです。そんなファミリーマートでどんなアイテムを扱っているのかを紹介します。

ファミリーマートでは紳士服ブランドの「SUIT SELECT(スーツセレクト)」から人気のアイテムを厳選して取り扱っています。取り扱っている種類は店舗ごとに異なりますが、多い店舗では10種類のアイテムが用意されているといいます。値段もそれぞれ税込み2,990円なのでブランド品としても買いやすい値段といえます。

礼装用の黒ネクタイは男性の必需品のひとつです。ファミリーマートのアイテムはシルク混素材のため高級感がありどんな場面でも使いやすいのが特徴です。素材の高級感の割りには値段も手ごろで税込み1,780円となっています。急な用事で必要になったときに重宝しますが白地のものは取り扱いがないといいます。

先にも紹介したようにファミリーマートでは無印良品と提携していることから、多くの店舗で無印良品のネクタイの取り扱いが期待できます。無印良品ならではの高品質なシルク100％のシルクソリッドネクタイも税込み1,990円の値段で買うことができます。他にも御礼装用ネクタイも税込み1,480円で買うことができるのでおすすめです。

ローソンではネクタイを扱うテンポは比較的限定的のようです。それでも需要の高いオフィス街の店舗などではチェックしておいて損はありません。そんなローソンでどんなアイテムを扱っているのかを紹介します。

ローソンで売られているディノスセシールのネクタイは礼装用の黒ネクタイになります。値段は税込み1,080円と手ごろなだけでなく、自宅の洗濯機で洗うことができる手入れの手軽さも特徴です。取り扱い店舗は少なめとのことですが、出費額を減らしたい人はローソンから覗いてみるのがおすすめです。

ローソングループの系列店である「ローソンストア100」でもネクタイを取り扱っている店舗はあります。店舗にもよりますが種類も豊富で、ビジネスシーンでも使うことのできる無地のものやストライプなどの柄の入ったもの、礼装用の白や黒のアイテムも置かれています。値段は当然税込み108円なのでお得感は一番です。

コンビニの中でも店舗数の多さで頼りになるセブンイレブンでは、特にビジネス街の店舗で取り扱いが多いようです。ビジネス街での店舗密度も高いセブンイレブンだけに必要なシーンでは入手しやすいともいえます。そんなセブンイレブンで取り扱っているアイテムについて紹介します。

セブンイレブンで売られているビジネス用のネクタイは、ドット柄やストライプ柄などが1,500円ほどで売られています。ただしこの柄も店舗によって種類が異なるため、必要とするアイテムがあるかどうかを事前に店舗に電話をかけて確認したほうが無難です。ビジネス街のセブンイレブンが狙い目のアイテムでもあります。

セブンイレブンでは喪装用として取り扱われているアイテムです。特徴としてはパッケージの裏に最も簡単な結び方であるプレーン・ノットや、一般的な結び方であるセミ・ウィンザーをイラストで説明書きがされていることです。値段は税込み1,404円と手ごろな値段で販売されています。

コンビニでネクタイを買うことができることはわかりましたがネクタイピンは買うことができるのでしょうか？またネクタイピンの必要性が高い場面とはどんなときなのでしょうか？コンビニで買えるのかどうかその必要性と合わせて紹介します。

ネクタイピンはコンビニではほとんど取り扱っていないアイテムです。稀にビジネス街の店舗の中では買うことができますが、確実に買うのであれば100均ショップのほうがおすすめです。また駅構内のキヨスクでも時々売っている店舗があるので確認しておくと安心でしょう。

重要な取引相手やフォーマルな場面ではあるに越したことはないアイテムですが、スーツの上着をピシッと着込んでいるのであれば気になる場面がほとんどないアイテムでもあります。もし必要で買うときには、シンプルで飾り気のないアイテムのほうが後々使い回しが利くためおすすめです。

Twitterを見る限りではコンビニでネクタイを買えることを知らない人もまだ多いようです。一方で買うことができて助かったというTwitterも見受けられるところを見ると、やはり忘れて困る人も多いようです。口コミを見る限りでは「助かった」「売っているんだ」という話以外は見当たらず、柄や品質についてのつぶやきは見当たりませんでした。

ただし無印良品のアイテムについては「価格が意外と高い」というつぶやきが見られました。100均ショップを始め値段が安いながらも品質の高いアイテムが増えている中、無印良品の価格に対してイマイチお得感がなくなってきていると感じている人もいるようです。それでもコンビニで変える利便性は強みで利用者が多いのもまた事実のようです。

コンビニのネクタイは忙しい朝に着け忘れたときや出先で急に必要になったときに、近場ですぐに調達できる便利なアイテムです。ビジネスマン意外でも必要になることのあるアイテムだけに選択肢が広がるのは嬉しい限りです。

時にはせっかくなのでブランド物を扱う店舗では買い物そのものを楽しんでみても良いのではないでしょうか？実際にプレゼント用に使っている人もいるといいます。近くて便利なコンビニでビジネスの現場に適した1本を見つけて用意してみませんか？