メラミンスポンジの正しい使い方は?注意点やおすすめの使い方も

諦めていた水垢などの汚れが水とメラミンスポンジだけで落ちるということは、今やほとんどの人が知っているほど、メラミンスポンジの知名度は高いことでしょう。メラミンスポンジとう名前を知らなくても、その存在は商品名などで知っておられるのではないでしょうか?そんなメラミンスポンジの正しい使い方や、使用NGな場所があることは知っていますか?また使用にあたっての注意点や、おすすめの使い方などメラミンスポンジについて、詳しく説明をしていきたいと思います。

メラミンスポンジの正しい使い方は?注意点やおすすめの使い方ものイメージ

目次

  1. 1メラミンスポンジで簡単綺麗に大掃除!
  2. 2メラミンスポンジとはどんな道具?
  3. 3メラミンスポンジの正しい使い方を見てみよう
  4. 4メラミンスポンジの威力を発揮できる掃除場所
  5. 5メラミンスポンジの使い方の注意点と使えない場所
  6. 6メラミンスポンジのおすすめの使い方
  7. 7メラミンスポンジでお手軽に家の中を綺麗にしよう

メラミンスポンジで簡単綺麗に大掃除!

約20年前から登場したメラミンスポンジは、一般的に知られるようになったは、この10年ほど前くらいからのようですが、濡らして擦るだけで汚れが落ちる画期的な魔法のスポンジとも言えるでしょう。今回はメラミンスポンジの特徴を説明し、その特性を理解することで、正しい使い方を学び、注意点や、おすすめの使い方、使っていも良い場所、使用NGな場所なども紹介していきます。

メラミンスポンジとはどんな道具?

汚れを落とす掃除の定番アイテム

メラミンスポンジとは、水を含ませて軽くこするだけで、簡単に汚れを落とせるスポンジ状の掃除アイテムで、今や掃除用品の定番のアイテムとなっています。一見白い普通のスポンジのようですが、メラミン樹脂を、ミクロン単位で発砲させることで、硬度が高く非常に細かい網目状の、骨格構造を持つスポンジであり、この細かい網目で汚れをかき取ることができるのが、メラミンスポンジの利点です。

漂白剤に浸けなければ落ちない頑固な汚れも、メラミンスポンジに水を含ませて軽くこすると、簡単に落ちる大変便利で、使い方もシンプルなメラミンスポンジは、スーパーや100円ショップなど、どこでも買うことが出来、最近では様々な形のものや、クエン酸が加えられているメラミンスポンジなど、バリエーションも豊富なメラミンスポンジが売られているようです。

メラミンスポンジの使い方は、水を含ませてこするだけという、実にシンプルな使い方で、気持ちよく汚れが落ちますので、色々な場所の汚れをとしてみたくなってしまいます。メラミンスポンジは、水しか使わないので、どんな場所にも使えると思われがちですが、実はメラミンスポンジがNGな素材があったり、使用がNGな場所があったりします。

意外と知らなかった、メラミンスポンジの正しい使い方や、注意点、効果的な使い方など、メラミンスポンジと一緒に使ってはいけない掃除アイテムなど、細かく説明をしていきますので、大掃除から日ごろのちょっとした掃除まで、上手なメラミンスポンジの使い方を覚えて、効果的な使い方をしてみましょう。

好きな大きさにカットできて掃除しやすい

メラミンスポンジは、ハサミやカッターナイフなどで使用場所に応じて、大きさや形など好きなように切って使うことができます。広い場所を掃除する時には大きめにカットしたり、細かく入り組んだ場所を掃除したければ、先端を細くしてカットするなど、掃除場所に合った形にすることで、掃除の効率も上がります。

力を入れて擦らなければならない頑固な汚れには、小さめにカットして使うといいでしょう。また毎回同じ場所に使うのであれば、最初からキューブ型にカットされているものも、さっと使えるので便利です。適切なサイズにカットした使い方は、メラミンスポンジを無駄にせずにすみます。

また小さくカットして割りばしの先に付けて、オリジナルな掃除アイテムを作ることも可能です。更に、常に衛生的に使いたい人は、必要な分だけをその都度カットして使えるメラミンスポンジは、使い捨て感覚で使用できるので、大変おすすめできる掃除アイテムと言えるでしょう。

メラミンスポンジは洗剤いらずで環境に優しい

基本的にメラミンスポンジは、水を含ませて擦るだけで汚れが落ちますので、洗剤を使わず水を汚すことがありません。素材の硬さときめ細かい網目によって削って、絡めとるという物理的な力で汚れを落とすので、洗剤不要の大変環境に優しい掃除アイテムで、おすすめの商品と言えるでしょう。

メラミンスポンジはなぜ汚れが落ちる?

メラミンスポンジは、プラスチックなどに近い素材で、メラミン樹脂というものから作られた、ドイツで生まれた新素材だそうです。このメラミンスポンジで汚れが落ちるのは、一体どういうメカニズムになっているのでしょうか?そもそもプラスチックなどと同じメラミン樹脂をイメージすると、固い樹脂ですからなかなか、汚れを落とすイメージがしにくいかと思います。

ところがメラミンスポンジは、メラミン樹脂を発砲させることで、非常に細かいミクロン単位の泡にしてから固めてあるので、泡の脆さという性質も合わせ持つ素材となっており、擦るとポロポロとメラミンスポンジ自体も削れていきます。汚れに擦りつけることで、メラミンスポンジの非常に小さな穴に汚れを吸着しながら、汚れを抱き込むかたちで削れていきます。

分かりやすく例えるなら、消しゴムが鉛筆で書いた文字を包み込みながら、消していき消しゴム自体も削れていくのと同じような状態です。この消しゴムと同じような原理と、メラミン樹脂の硬さにより、汚れを削ることが出来るのです。また水を含ませることで、メラミンスポンジの表面に薄く膜ができます。その膜によって適度に滑ることで、落とした汚れを吸着しやすくする仕組みとなっているそうです。

この様に、メラミンスポンジとは実は硬い樹脂であることと、きめ細かい網目状の構造により、スポンジと名前にもあるように、一見柔らかい素材のように思えますが、研磨剤のような役割を持った素材なのです。

メラミンスポンジの正しい使い方を見てみよう

たっぷり水を含ませて絞る

ではメラミンスポンジの正しい使い方とは、いったいどの様な使い方でしょう?メラミンスポンジに水を含ませて擦ればいいのでは?と思われる人が多いかと思いますが、まずメラミンスポンジに水を含ませるとは、どの様な状態でしょう?水道の蛇口から出る水のところにメラミンスポンジをもっていき、何度が握ったり離したりを繰り返し、最後にぎゅっと水を絞ってから使っていませんか?

実は大半の人が、正しい使い方がされておらず、この時点でメラミンスポンジの使い方を間違えているそうです。汚れをぎゅっぎゅとこすると落ちるイメージのあるメラミンスポンジですが、このキシキシと音がなっている状態での使い方では、正しい使い方とは言えず、水分が足りていないそうです。メラミンスポンジの正しい使い方は、たっぷりと水を含ませた状態であることが必須条件です。

正しいメラミンスポンジの濡らし方は、まず水が滴るくらいまでしっかりと濡らします。たっぷりと水を含んだメラミンスポンジは、透明感のある白色になり、軽く絞ると少し白さが戻ります。そのくらい水分を含ませた状態で、水がこぼれない程度の水分が残っている状態が正しい水分量です。ギュッと水を絞っての使い方は絶対にNGです。

汚れ部分をこする

正しい汚れの落とし方は、汚れた場所を充分に水を含ませたメラミンスポンジで、軽くこするだけです。力を入れずに落とすことが出来ますので、むやみに力を入れて擦らないようにしましょう。メラミンスポンジの細かい網目が汚れに絡まることによって、汚れを削り落とし、汚れが落ちます。基本的には硬いメラミン樹脂の網目が汚れをかき出し、抱きかかえてはぎ取ってくれます。

こすったあとさらに乾いた布で拭き取る

メラミンスポンジで汚れを擦り取ったら、乾いた布でから拭きをしましょう。せっかくメラミンスポンジで汚れを落としても、汚れを拭きとらなければまた汚れが付着しますし、水で流せる場所は水で汚れを流しても、そのままでは水滴の跡が残ったり、水垢の原因となります。水分を拭き取っておけば、汚れも付きにくく水垢になりません。

また、から拭きすることで、曇りがとれよりピカピカになりますし、正しいメラミンスポンジの使い方として、仕上げのから拭きは見栄えの違いが歴然ですので、大変重要なポイントとなります。是非から拭きをされることをおすすめします。

メラミンスポンジの威力を発揮できる掃除場所

メッキ素材の蛇口を掃除するのにおすすめ

一日に何度も使う台所や洗面所などの蛇口は、水垢が出来やすい場所と言えるでしょう。メラミンスポンジは水垢を落とすのにも、大変有効な掃除アイテムですので、頑固な蛇口の水垢をメラミンスポンジで落として、蛇口の光沢を取り戻すことをおすすめします。正しい場所へのメラミンスポンジの使用は、日々の掃除を愉しいものにしてくれるでしょう。

茶渋をとるのにおすすめ

更にメラミンスポンジは、茶渋を落とすのにも大変有効でおすすめな掃除アイテムです。湯呑の材質によってはメラミンスポンジでキズを付けてしまったり、折角の機能を低下させたりする恐れがありますので、素材によってメラミンスポンジを使用できるか、正しい知識を持って判断しましょう。

使用NGな素材については、この後説明をします。またマグカップに付いたコーヒーの着色などもメラミンスポンジで落とすことができます。

洗剤を使いたくない家電製品の汚れにおすすめ

また冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器など洗剤を使いたくない家電製品などの汚れ落としにも、メラミンスポンジはたいへんおすすめです。水とメラミンスポンジのみで、ほとんどの汚れを落とすことができますので、メラミンスポンジで汚れを擦り取ったら、綺麗な乾いた布で汚れを完全に拭き取りましょう。注意点は電気が通るスイッチ周りなどは、水分が入り込まないよう気を付けましょう。

ガラスの汚れを落とすのにおすすめ

窓ガラスなどの汚れを落とすのに、メラミンスポンジを使うのはおすすめです。ガラスはメラミンスポンジの素材よりも、硬い素材で出来ているので、安心して汚れを落とすことが出来ます。ただし、コーティングやフィルムが貼られているガラスには向いていませんので、ガラスのみの場合での使用に留めることが正しいメラミンスポンジの使い方と言えます。

メラミンスポンジの使い方の注意点と使えない場所

人の肌には使用しない

まずメラミンスポンジで掃除をする際の注意点で、一番重要とも言えることですが、あなたはメラミンスポンジで掃除をする際に、素手で使っていませんか?前述した通り、メラミンスポンジは硬い素材で作られた研磨剤のようなスポンジです。人の肌は柔らかいので、素手で掃除をすると手の皮膚が削れてしまうことになるのです。

肌の弱い人は勿論のこと、どんな人でも手袋をしてからメラミンスポンジで、掃除をすることをおすすめします。

人の歯には使用しない

次のメラミンスポンジを使用する際の注意点ですが、歯の黄ばみを落とせるからと、メラミンスポンジで歯を磨く人もいるようですが、これは歯の表面のエナメル質に傷を付けてしまい、歯を虫歯になりやすくしてしまいます。また、削れたメラミンスポンジを飲み込んでしまう危険性も伴いますので、絶対にやめておきましょう。

熱湯をかけたり漂白をしない

メラミンスポンジの使い方での次の注意点は、通常、食器用のスポンジを消毒するために、熱湯をかけたり漂白剤に浸けたりしますが、メラミンスポンジでは、これらをすることは止めておきましょう。なぜなら、メラミンスポンジの材料であるメラミン樹脂自体の耐熱温度はそれほど高いものではありません。熱湯をかけることでメラミンスポンジの寿命を縮めたり、効果も悪くなる恐れがあります。

また漂白剤によって、メラミン樹脂がダメージを受けたり、削れたりと本来の汚れを落とす働きを発揮できなくなってしまいます。メラミンスポンジが汚れてしまったら、新しいものに取り換えて掃除をしましょう。

樹脂素材の浴槽に使うのはNG

次のメラミンスポンジを使う際の注意点ですが、浴槽への使用はNGです。石鹸やシャンプーに皮脂などが混ざり合い、頑固な水垢になりやすいお風呂場は、メラミンスポンジを使いたくなる場所でもあります。しかし、浴槽に使われている素材の殆どが、FRPなどの樹脂であるこが多いので、汚れを付きにくくするコーティングが表面に施されていたりします。

メラミンスポンジで浴槽を擦ると、コーティングに傷を付けて汚れが付着しやすくなって、掃除も大変になってしまいますので、浴槽でのメラミンスポンジの使用は避けることをおすすめします。

アクリル板に使うのはNG

次のメラミンスポンジを使う際の注意点ですが、アクリル板へのメラミンスポンジの使用はNGです。アクリル板はプラスチックの一種の為、メラミンスポンジで擦ってしまうと、表面が傷だらけになり折角の透明感が失われてしまいますので、メラミンスポンジの使用を避けるべき場所です。ガラス窓やガラスの水槽だと思っていたら、アクリル製だったということもありますので、気を付けましょう。

車に使うのはNG

次にメラミンスポンジを使う際の注意点ですが、車に使うのはNGです。特に車の外装はコーティングされていますので、せっかくのコーティングを削り取ってしまうことになり、小さな傷を付けて汚れが付着しやすくなってしまいますし、車の外装の艶も無くなってしまいます。

鏡使うのはNG

次のメラミンスポンジを使う際の注意点ですが、鏡に使用するのもNGです。鏡の場合は曇り止めの加工がされている場合があります。メラミンスポンジで擦ってしまうと、この曇り止めを剥がしてしまいます。このように車や鏡などコーティング処理がされている場所への使用は、避けることをおすすめします。

洗面台に使うのはNG

次のメラミンスポンジを使う際の注意点ですが、洗面台でのメラミンスポンジの使用は、使用できる場所と、使用できない場所とがあります。洗面台の蛇口などでは使用できますが、洗面台の水を受ける場所が、どんな材質でできているかにもよります。またコーティングがされているか、されていないかにもよります。説明書での確認か、メーカーに問い合わせて確認をしてからの使用をおすすめします。

ステンレス製のシンクに使うのはNG

次のメラミンスポンジを使う際の注意点ですが、ステンレス製のシンクへの使用はNGです。シンクは水の利用頻度が家の中でもかなり多い場所ですので、水垢をはじめ油汚れや調味料に食材など、汚れの付きやすい場所ですので、ついついメラミンスポンジを常備して掃除をしたくなる場所でもあります。しかし、表面に光沢のあるステンレスのシンクの場合にはキズがついて曇る原因となります。

ステンレスの加工により、様々なタイプのシンクがありますので、自分の家庭のシンクがメラミンスポンジを、使えるかどうかの判断が難しい場合には、目立たない場所を少し試しに擦ってみることをおすすめします。
 

陶器や漆器などへの使用はNG

次のメラミンスポンジを使う際の注意点ですが、陶器には断熱効果があります。陶器をメラミンスポンジで擦ることで、この断熱効果や光沢などが無くなってしまう原因となります。また漆器は非常にデケートで柔らかい素材で表面を覆われています。漆器特有の光沢や艶などの美しさを失わない為には、メラミンスポンジを使うことは、おすすめできません。

フィルムが貼られたガラスには使用NG

次はついうっかりしてしまうガラスへの使用での注意点ですが、ガラス本体はメラミンスポンジよりもかたい材質ですので、メラミンスポンジを使うのに問題はありませんが、ガラスを保護するためや、デザイン的なもので、フィルムが貼られていたり、コーティングがされている場合があります。こういったガラスには、コーティングやフィルムが剥がれてしまいますので、メラミンスポンジの使用は止めておきましょう。

メラミンスポンジのおすすめの使い方

重曹と組み合わせて頑固汚れさよなら!

メラミンスポンジの正しい使い方や、注意点、使用がNGな箇所など説明をしてきましたが、正しい使い方で汚れ落としをしても、なかなか落ちない頑固な汚れもあります。そんな汚れの中で、シンクに付いたサビを落とすのに、有効なのがメラミンスポンジと重曹を使った方法です。準備するのは重曹とメラミンスポンジだけです。

メラミンスポンジの正しい使い方のところで説明したように、メラミンスポンジに正しい方法で水を含ませます。次にメラミンスポンジに重曹を付けます。重曹の量は汚れの面積によって調整してください。サビの部分に重曹を付けてメラミンスポンジを細かく動かします。サビが落ちたら水で洗い流し、乾いた布巾などでから拭きをしたら完了です。

重曹とメラミンスポンジでサビを落とす時の注意点は、サビを落とした後にしかりと水分を拭きとることと、メラミンスポンジを使用しても大丈夫な素材かどうかを確認することです。メラミンスポンジだけで落とせなかったサビは、重曹を一緒に使うことで、面白いほど落ちますので、是非試してみてください。

クエン酸と併用してピカピカ輝き!

重曹以外にもメラミンスポンジと一緒に使うことで、より綺麗に掃除ができるのがクエン酸です。スポンジで擦ってみたり、洗剤やクレンザーなど色々と試してみても、なかなか落ちない蛇口の水垢は、このメラミンスポンジとクエン酸を併用することで、ピカピカになり元の輝きを取り戻すことが出来ます。

この蛇口に付いている水垢の正体は、水道水に含まれているミネラルなどが原因となっています。ミネラルの中には、金属イオンであるマグネシウムやカルシウムが含まれており、これらの成分は蒸発すると固まり、石灰となって白い水垢になります。水道水では殺菌のために塩素系の薬品を使用しているため、これらの成分と水中の不純物なども蓄積され、水垢の原因となるそうです。

この蛇口の水垢はアルカリ性の汚れですので、反対の酸性成分を使うことで、汚れを分解することができます。酸性の掃除アイテムとして昔から良く用いてこられたのが酢です。そしてクエン酸も酸性の掃除アイテムとして、最近は100円ショップなどでも購入することが出来ます。お酢もクエン酸も弱酸性ですので、人体にも害がなく安心して使うことができます。

クエン酸とメラミンスポンジを使った、正しい水垢の落とし方は、水を入れたスプレーボトルに小さじ1程度のクエン酸を入れて、良く振りクエン酸水を作ります。蛇口にスプレーをしてメラミンスポンジで磨き、水でながしたら乾いた布でから拭きをして完了です。それでも残ってしまう水垢には、キッチンペーパーを使って汚れにクエン酸パックをします。

たっぷりとクエン酸を吹き付け、上からラップを貼り付けて約1時間放置します。その後、更にクエン酸水をスプレーし、メラミンスポンジで磨いて、水で流しから拭きをします。それでも落ちない頑固な水垢は、このパックを何度か繰り返してみましょう。汚れを落としたら、次回からは石鹸や洗剤がついたら水で流したり、水滴をこまめに拭いたりすることで、水垢がつくことを防止しましょう。

メラミンスポンジと使えない洗剤を知っておこう

メラミンスポンジと併用することで、頑固な汚れを落とすことが出来ますが、注意点もありました。また一緒に使用することがNGな洗剤もありますので、覚えておいてください。塩素系の漂白剤などや、次亜塩素酸ナトリウムが入っている洗剤と、メラミンスポンジを一緒に使用すると、汚れが落ちて綺麗にはなりますが、表面を溶かしてしまいザラザラになるため、かえって汚れが付きやすくなります。

メラミンスポンジでお手軽に家の中を綺麗にしよう

メラミンスポンジの特徴や、正しい使い方や注意点など、メラミンスポンジを使った掃除の仕方も説明してみました。年末の大掃除で落としきれなかった箇所も、メラミンスポンジを上手に使うことで綺麗にできるかもしれません。使い方と使用場所に注意して、メラミンスポンジで手軽に家をぴかぴかにして、すっきりしてみせんか?

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