東京都内のうなぎの名店17選!絶対外さないおすすめのお店とは?

夏のスタミナ補給といえば、「うなぎ」で、うなぎの旬は夏かと思いがちですが、実は天然うなぎの旬は秋から冬にかけての時期で8月~12月が旬です。東京内にはうなぎの美味しい名店が沢山あります。是非訪れて欲しいおすすめの名店、是非食べたい絶品の老舗の味、高級なイメージが強いうなぎをリーズナブルに食べることが出来る激安うなぎ店と様々なジャンル別に東京都内でおすすめの名店を厳選して17店舗紹介致します。

東京都内のうなぎの名店17選!絶対外さないおすすめのお店とは?のイメージ

目次

  1. 1東京都内のうなぎの名店に行ってみたい
  2. 2東京都内で絶品のうなぎが食べられる名店
  3. 3東京都内でランチで楽しめるおすすめのうなぎの名店
  4. 4東京都内で安い値段で楽しめるうなぎの名店
  5. 5東京駅周辺のうなぎの名店は?
  6. 6東京都内のうなぎの名店でおいしい味を楽しもう!

東京都内のうなぎの名店に行ってみたい

うなぎには美や健康など身体に良いという栄養素が沢山含まれています。夏の疲労回復効果に抜群のうなぎ。特に夏には美味しいうなぎを食べたいものです。東京都内には歴史ある老舗やリーズナブルに食べることが出来るうなぎ屋さんまで多数存在しています。土用の丑の日ということで、うなぎは夏の食べ物と思われている方も多いかと思いますが、実はうなぎの旬は冬なのです。

魅惑の味、うなぎを東京で食べるにはどこに行ったら良いかを目的ごとに17店舗紹介いきます。ぜひチェックしてみてください。

Thumbうなぎの旬は?夏じゃない?養殖と天然ものの違いも徹底解説! | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

東京都内で絶品のうなぎが食べられる名店

東京都内には歴史ある老舗の名店が多々ありますが、その中でも是非訪れてみて欲しい名店を紹介します。

一度は訪れてみたい西の横綱「五代目 野田岩」

東京名店西の横綱は野田岩で、麻布飯倉本店は飛騨高山の合掌造りを移築した一軒家の店舗で趣があり古民家風となっている名店で一度は訪れてみたいおすすめのお店です。港区東麻布1丁目で最寄駅は赤羽橋と神谷町になります。ランチタイムは11:00~13:30でディナータイムは17:00~20:00(終了時間は最終入店時間となります。)

養殖うなぎは静岡産を中心に宮崎や鹿児島産を使用しています。天然うなぎは事前に予約が必要で価格が変動的になるので都度確認をして下さい。

うな丼は2,300円、うな重は3,100円から5,700円までんお4コース、うなぎの蒲焼は4,900円から3コースがあります。うな重のコースも充実していて、4,800円からキャビアやフカヒレを使ったコースは16,000円までワインと合わせて楽しんでみて下さい。

野田岩風まぶし御膳(野田岩風うなぎ茶漬け)は3,600円で大振りにカットされたうなぎが載ったうな丼と3種類の薬味と出汁がセットになっています。勿論、初めにそのままうな丼として、その後にお好みの薬味と出汁をかけてお茶漬け風に召し上がって下さい。風味良い上品な出汁とうなぎのコラボレーションがとても美味しい逸品です。

築地にある明治26年創業の老舗「つきじ宮川本廛」

東京いえ、日本の台所と云われてきた築地にある名店、宮川本廛佔明治26年創業のうなぎの老舗で、最寄り駅は築地駅または新富町駅になります。土曜日が定休日でランチタイムは11:30~14:00でディナータイムは17:00~20:30(L.O)となります。日祝はラストオーダーが30分早くなりますので気を付けて下さい。

さっぱりとした下町風のタレが時を超えて長年、受け継がれてきた老舗の味。うな丼もうな重も同一価格になり、3,564円~4,860円まで、400円毎に4コース用意されています。思いきり贅沢にうなぎを食したいという方には、うなぎが2段になっている「中入丼」がおすすめです。香ばしいかおりとふわふわのうなぎがご飯の間にサンドされ、ご飯の上にもオン・ザ・うなぎ。美味しさと満足感を味わうことでしょう。

東京都内に数店、新宿や三田、立川などにも店舗があり、伊勢丹や小田急などの百貨店には売店もありますし、通信販売も行っています。通販商品でおすすめで美味しい逸品は「うなぎおこわ」で5,400円になります。国産のうなぎをふっくらと蒸して焼き、山椒を一緒に炊きあげたご飯にうなぎをのせ、笹の葉で包んだ商品で、さわやかな笹の香りと山椒の風味がうなぎのおいしさをいっそう引き立ててくれます。

ミシュランで星取得の東の横綱「尾花」

東京の東の名店の横綱は尾花でミシュランの星も取得している、一度訪れてみたいおすすめのお店です。毎週月曜日が定休日で、それ以外はランチタイムが11:30~13:30でディナータイムが16:00~19:30となりますが、うなぎが無くなり次第終了ということですので、早めに訪れることをおすすめ致します。最寄駅は南千住駅になります。予約は出来ず、行列店ですので覚悟をして行って下さい。

尾花の店内はガラスの仕切りで、調理場がオープンになっています。お客様に「見て欲しい」という気持ちがあるのではとも思え、きびきびと動く調理人の姿が心地よく自信の現れでもあるかと思えます。

重箱にびっしりと敷き詰められたうなぎはフワフワで香ばしいかおりです。お吸い物は上品な薄味で出汁がしっかりときいている美味しい一品です。うな重は5,300円と6,300円の2コース、お好みに応じて山椒をふり最高峰のうなぎを食して下さい。

一品料理も充実していて、うなぎの白焼は5,300円、蒲焼は5,000円と6,000円のコースがあります。面白いところでは、鯉のあらいが1,100円、焼き鳥(2本)1,200円、柳川が2,300円とさっぱりうなぎを食すうざくが2,000円とお酒のお供になりそうなメニューがあり宴会メニューも豊富なのが嬉しいうなぎ屋です。

創業明治7年、有形文化財の家屋の老舗「うなぎ喜代川」

喜代川の歴史は140年余り、店舗は明治7年創業で築90年の歴史ある家屋は、文化庁登録有形文化財であり、風情がある木造家屋で老舗の趣を感じます。最寄駅は東京の下町江戸のエリアでもある茅場町駅や水天宮前駅となり、ランチタイムは11:00~14:00でディナータイムは17:00~20:00となります。その時季に最も美味しい良質なうなぎを仕入れて熟練の職人が丁寧に焼き上げている老舗の味を味わってみて下さい。

うなぎは蒲焼き用と白焼き用を大きさで使い分けるというこだわりようです。良質なうなぎをさばき、蒸して、焼きは勿論、備長炭で丁寧に焼き上げるので口の中でとろける程ふっくらやわらかく焼き上がります。うなぎの白焼きは3,000円(税別)でわさびを付けて召し上がって下さい、おすすめの老舗のうなぎの食し方です。喜代川の自家製骨せんべいは500円(税別)で絶妙な塩加減でお酒のお供に抜群に美味しい逸品です。

定番のうな重は3,000円・3,500円・4,000円(税別)のコースがあり、お通しから始まりデザートまでの夜コースは12,000円と15,000円のコースとなりますが、おすすめはお昼や土曜日の少しリーズナブルなお得なコースです。1階はテーブル席で、2階はお座敷となっていて宴席も可能となります。お土産や近隣エリアには配達も行っています。

銀座の中心地ある老舗、100年受け継がれてきたタレ「竹葉亭」

東京の商業の中心地、銀座四丁目の交差点からすぐのところに竹葉亭の銀座店は位置しアクセスもとても良い場所にあります。創業は幕末という老舗鰻料理店で新橋に本店がありますが銀座店が行きやすく便利です。慶応2年創業の老舗うなぎ屋でタレは100年以上も継ぎ足しされ続け守られてきたスッキリさっぱり系のタレも東京の味らしく美味しいです。

定番メニューのうなぎ料理は熟練の職人がむらなく均一に焼き上げ、とても人気のメニューで、うなぎ丼は3,240円、うなぎ重は3,888円と銀座の中心部としてはリーズナブルな価格で安心価格です。合鴨ロースは1,000円とは思いないくらい、柔らかく濃厚な旨味を感じで少し甘めのタレは優しく合鴨を包んでいます。他にも一品メニューが充実してたり、うなぎのお土産も出来ますので家で竹葉亭の味を味わうことも可能です。

東京の中心地銀座の4丁目の交差点からすぐに位置する竹葉亭は歌舞伎観劇の後にデートにお買い物の後にと様々な用事の際に立ち寄れる便利な立地なのです。うなぎは勿論、竹葉亭の美味しいと人気メニューになっている鯛茶漬けはお新香、薬味のネギと山葵、すり鉢に入った白ごまがセットになっていて2,100円が名物料理となっています。さらさらとランチや〆に召し上がってみて下さい。

東京都内でランチで楽しめるおすすめのうなぎの名店

お任せコースのみの絶品料理「うなぎ時任」

野田岩で修業した大将がオープンした「時任」は麻布十番にある大人の隠れ家的なこだわりのうなぎ屋です。港区麻布十番2丁目、麻布十番駅が最寄り駅となります。ランチは12:00~売り切れ次第終了でディナーは18:00~でカウンター席のみで8席。一部制で完全予約制、おまかせ2万円と3万円コースのみとなる高級路線で美味しいお店で、東京のうなぎ屋の中で是非、一度は訪れてみたい名店です。

カウンター越しのパフォーマンスで見せる、魅せるうなぎ屋です。活きているうなぎをゲストの前でさばき、蒸しや焼きの工程も全てパフォーマンスとして見せてくれます。盛り付けもフレンチや懐石料理を思わせるような上品な盛り付けで、見た目にも美味しい逸品です。

流石、東京のお洒落な街にあるお店です。まるでフランス料理のような「うなぎとファオグラの赤ワインソース」。かけられているフレンチソースは絶品で和食(うなぎ屋)の味とは思えない程本格的な味で美味しいです。ワインや日本酒にもこだわりを感じますし、器やグラスにもセンスがうかがえる素晴らしいアイテムが揃っており、様々な側面から楽しめるおすすめのお店です。

コースのみという高級ラインでなかなか行けないお店ですが嬉しいことにランチタイムを始めました。うな重は3,500円、コースは6,000円で美味しいうなぎ料理が頂けます。利用して高級店の味を是非味わってみて下さい。

うなぎではなくサバでスタートするトルコ名物サバサンド・お造り・うざく・八寸・うなぎの骨と魚介で出汁を取ったブイヤベース・うなぎの白焼きキャビア添え・うまき、うなぎの煮凝り、うなぎの燻製、うなぎの西京焼き・うなぎとファオグラの赤ワインソースと和洋がミックスされたメニュー構成は楽しく美味しい、いう事なしの絶品料理です。

俺のシリーズのうなぎ版「俺のうなぎ」

俺のフレンチや俺のイタリアンなど様々なカテゴリ―で飲食店を展開している、俺のシリーズのうなぎ屋さんで麻布飯倉本店野田岩で18年間経験を積んだ時任恵司氏が店主をつとめるうなぎ屋です。中央区銀座7丁目の位置し、銀座駅や新橋駅が最寄駅となります。ランチタイムは月~土曜日は12:00~14:30(L.O.13:30)でディナータイムは月~金は17:30~22:00(L.O.21:00)で土曜日は18:00~21:00(L.O20:00)となります。
 

ランチは数量限定になりますので、早めの時間に訪れることをおすすめ致します。通常のメニューよりもリーズナブルになるので東京でうなぎを食べようと思ったら是非訪れてみて下さい。炙りうな重(1尾)や炙り蒲焼御膳(1尾)は3,100円で(1尾半)の特別炙りうな重や特別炙り蒲焼御膳は4,900円です。ランチ限定の昼限定会席はお造り・うまきやうな重などの贅沢コースで6,000円となりお得なお値段です。

厳選した国産うなぎを使用し、熟練した職人がふっくらふわふわのうなぎに仕上げています。会席コースは雪月花の3コースがあり、花会席はうなぎと季節の食材を使った7品のコースで11,880円、月会席は炙りうな重と季節の食材を使った8品のコースで17,820円、雪会席は厳選食材を使った贅沢コースで23,760円となります。特別な日のご褒美に召し上がってみて下さい。

フレンチ仕立てのうなぎの燻製とキャビアのサラダやうなぎの赤ワイン煮込みフォアグラ添えや和風仕立てのうなぎのてまり寿司などメニューを見ただけでも食欲をそそられるメニューです。ワインと共に是非ご賞味下さい。うなぎの新たな食し方にきっと驚かれると思います。

東京の下町で愛され親しまれて250年「川千家(かわちや)」

東京の下町、柴又帝釈天前にお店を構える川千家は営業時間が11:00~19:00と通しで営業しているのでランチタイムを気にせず何時でも利用が可能なのが嬉しいお店です。最寄り駅は柴又駅となります。3階建ての一軒家で1階の食堂では120名を収容、2~3階のお座敷は少人数から100名まで収納可能な個室が14部屋もありますので、様々な集まりにお使い頂けますのでおすすめです。

東京葛飾柴又、帝釈天の門前参道に店を構える「川千家」は下町情緒を残す設えで、川魚料理の名所として有名で、250年の歴史を誇る柴又随一の老舗店です。うなぎは国産にこだわり、作り置きをしないで注文を受けてから焼き上げ、あっさりとしていながらも奥深く、創業時から継ぎ足してきたタレは老舗の味わいを感じます。

住宅街にある一軒家の隠れ家の名店「活鰻の店つぐみ庵」

ランチタイムは12:00~14:00でディナータイムは17:00~20:00となり、最寄り駅は駒込駅で、日曜日も営業している隠れ家的な一軒家のお店なのでゆったりとランチを楽しむことが出来るのでおすすめです。一件です。

最近は話題になり、予約がとりにくくなっていますがうなぎが出てくるまでに、時間を要することと、1日に昼夜各1組みづつ各2名という激戦の人気店なので予約が必須のお店です。うなぎ好きなら東京で是非行ってみたいお店の一件です。

国産の最高クラスの養殖うなぎを使用し、うなぎは捌いてから10時間後しか焼かないこだわりとの事。表面と皮はパリっと、また全体的にはなんとも言えないふんわりとトロっとした部分がある絶妙な仕上がりです。丁寧な仕事ぶりがうかがえる逸品です。
 

つぐみは創業当初はツグミやシギ、ウズラ、バン、キジ、スズメなど鳥を焼いていたそうで時代の流れに応じて焼き鳥からうなぎ屋に変わり、焼き鳥は70年、うなぎは50年というお店が提供するコースはお客様と相談をしながらというお客様ファーストです。
接客と品質で顧客満足を重視する大将のポリシー。

接客と品質で顧客満足を重視する大将のポリシーで捌きたてでも置きすぎてもダメで予約時間に合わせて逆算してうなぎをさばいているというこだわり。電話がつながり予約が取れれば、是非また行きたいというお客様が多数いる満足店です。東京に住んでいるからには是非行ってみたいものです。

東京都内で安い値段で楽しめるうなぎの名店

うなぎというと高級食材で高価格のイメージがありますが、東京都内でもリーズナブルに食すことが出来るお店もあるのです。東京でリーズナブルにうなぎを楽しむことが出来るお店を紹介します。

ワンコインで食べることが出来るうなぎ「宇奈とと」

東京と大阪でチェーン展開をしているワンコインでうなぎが食べられるリーズナブルでありながら、「早い、安い、旨い」をモットーに高級品のうなぎを庶民的な価格で提供している嬉しいお店です。新橋に2店舗、八丁堀、新宿、神田、浅草など東京都内で11店舗展開をしています。営業時間は店舗によって異なりますが11:00~はどの店舗も同じで終了時間は22:00と23:00と各店によって異なります。
 

うな重は800円~2,000円まで、ひつまぶしやうなとろ丼やうなぎの蒲焼も800円から提供されています。夜の営業時間ではお酒を飲みながら一品料理を頼むことも出来ますし、テイクアウトも出来るという使い勝手の良いお店です。東京でうなぎがワンコインで食べれるという驚きのお店です。気軽にうなぎを食べたいと思ったら訪れてみて下さい。

宇奈ととの名物でもあり定番のうな丼は500円でうなぎの量を2倍にしたうな丼ダブルは1,000円で不動の1番人気のメニューとなっています。高価なイメージがあるうなぎの常識を覆したうなぎ料理です。焼きは勿論、備長炭を使用し焼き上げ、タレも厳選した本醸造醤油を使用した宇奈ととの特製タレで深い味わいを実現しています。

毎日が土用丑の日をコンセプトに営業「にっしん太助 築地うなぎ食堂」

「毎日が土用丑の日!」というコンセプトのもと、自慢のうなぎをお客様の求めるシーンに合わせて提供している築地場外のお店です。営業時間は6:00~15:00と市場らしい時間帯の営業です。最寄駅は築地駅または築地市場駅になります。

店頭メニュー、配達メニューと様々なサービスがありますが、店内での食事メニューも豊富で激安です。うな丼は750円からで、限定20食の築地のうなぎめしはボリューム満点で1,050円。新鮮な生の国産肝を使用した肝吸いは驚きの100円ですので、是非セットで召し上がってみて下さい。

ふんわり、極厚で脂が乗ったうなぎが丼の上に乗った、通常のうな丼は税込みで750円で食すことが出来ます。写真のメガうな丼は税込みで2,200円でうなぎの脂と甘辛いタレが絶妙なうな丼、メガというだけあり食べ応えのあるうなぎの量です。お新香は壺に入って卓上に用意されており、追加たれも卓上壺にあります。山椒は、葡萄山椒と書かれているものが小皿に入って卓上に置かれていますので、自由に使って下さい。

東京の観光名所でもある築地。築地の場外市場を歩きながら食べることが出来る、うなぎの蒲焼を短冊型にカットして、串に刺したファーストフードの「うなぎ串」は1本200円で注文をすると炙って下さいます。ちなみに肝串も200円です。築地ならではの醍醐味、歩きながらうなぎを体験してみて下さい。

うなぎ串やうなぎの天ぷらなど一品料理が充実の「うな正」

神田駅からすぐのところに位置し、営業時間は月~金はランチタイムが10:30~14:00でディナータイムは15:00~21:00となります。土曜日の営業時間は10:30~14:30となり、売り切れ次第終了となります。その日に静岡から直送された 国産うなぎを亭主が自らさばき、蒸しと焼きで柔らかさを出し、自家製の甘さ控えめのタレで仕上げたうなぎはリーズナブルなのに美味しくおすすめです。

うな丼はわすか980円、うな丼ダブルはご飯の中にもうなぎがサンドされていて、お吸い物と香の物が付いて、1,850円と国産うなぎであるのに破格値で提供しています。うな重は1,350円~3,000円まで4タイプがあります。東京でこの価格でうなぎが食せるとは嬉しい限りです。

一品料理も充実していて、肝焼き250円・うなぎのレバー串・うなぎのひれ焼きなどもとてもリーズナブル、お酒と一緒に食したくなります。庶民の味方のうなぎ屋うな正で美味しいうなぎ料理を堪能して下さい。うなぎの天ぷら・うなぎの柳川・うなぎの押し寿司は1,200円で提供されているので、ちょっと変わったうなぎ料理も仕上げに食してみて下さい。他では味わえないメニューでおすすめです。

メガ盛りで有名な「うなぎ和友」

うなぎ和友は最寄り駅は新小岩駅からですと25分くらい徒歩でかかるのでお腹を空かせるために歩くのは良いですが、駅からバスで江戸川区役所前まで行くことをおすすめ致します。営業時間はランチタイムのみで11:00~13:30となります。

高級品のうなぎを大盛りでサービスして話題になっている東京のうなぎ和友、備長炭で焼かれたうな丼が3,800円で、現在はうな重は販売されておりませんがうな丼を重に詰め替えて下さいますので見た目にはうな重を頼んだのと異なりません。しかもサイズが超メガ盛りということで、うなぎ好きにとってはたまらなく嬉しい限りです。

蒲焼も美味しいですがより大人の食べ方、白焼定食。わさびを付けてさっぱりと。白焼定食は4,000円です。ふっくらした身とボリューム満点の量に大満足することでしょう。

東京駅周辺のうなぎの名店は?

東京駅周辺にはうなぎの美味しい老舗の名店が商業施設のビルの店舗として入っていたり、戸建ての老舗店があったりと、数多くの名店が豊富に存在していますので、東京都内にお住いのかたは勿論、是非、出張などで東京駅を利用する方には立ち寄って頂きたいうなぎの名店を紹介します。

オーガニックうなぎを味わってみよう「鰻はし本」

創業昭和22年の老舗うなぎ屋で、東京駅八重洲や日本橋駅が最寄駅です。ランチタイムは11:00~13:30でディナータイムは17:00~22:00(L.Oは20:30なので気を付けて下さい。)現在は四代目が信頼をおいている鹿児島と静岡の「生産者の顔がみえるうなぎ」に力を入れており、特におすすめしたいのは、泰正養鰻の「泰正オーガニックうなぎ」です。最高峰のブランドうなぎを是非味わってみて下さい。
 

ランチメニューは数量限定のランチうな丼は1,850(税別)円、うな重は150gが3,300(税別)円で200gが4,500(税別)円となります。写真の人気の高い鰻玉丼は鰻が6切れ入っていて卵でとじられ、ボリューム満点です。丼の中央には、ウズラの生卵。濃い目に味つけられたこだわりの卵とじと、甘いタレで焼かれた鰻が空腹のお腹には美味しい一品で1,500円以下のおすすめランチです。

淡水食材を中心にうなぎを引き立てる料理の数々が夜のコースとなっております。うな重・蒲焼・白焼きはうなぎを最高の状態で召し上がって頂きたいという想いから活うなぎから調理しますので、しばし時間を待つと、ふっくらと蒸し香ばしく焼きあがった極上のうなぎが供されます。

200年の歴史ある前川が丸ビルに「駒形前川 新丸の内ビル店」

創業200年の老舗うなぎ専門店の前川がアクセスの良い新丸ビルに出店致しました。最寄り駅は東京駅のみでなく、大手町駅・二重橋駅からもすぐになります。営業時間は月~土がランチタイムは11:00~15:30(L.O.14:45)ディナータイムは17:00~23:00(L.O.21:30)で日と祝のディナータイムの17:00~22:00(L.O21:00)と平日より1時間早めの終了となります。

 

前川のうなぎは天然のうなぎに限りなく近いと言われている「国産高級養殖鰻」を使用しています。テーブルに置かれている「山椒」匂いがかなり強めですのでかけ過ぎに気を付けて下さい。
 

旬の食材を使用したおすすめコースは丸の内コースが7,560円、予約が必要な白焼が入った前川コース(9,720円)とおまかせコース(12,960円)となります。白焼は自家製土佐醤油と山葵で召し上がって下さい。

うなぎに合うお酒にもこだわりスペインまで買い付けに行っているので、リーズナブルな価格で楽しむことが出来ます、日本酒はうなぎのタレにも合う辛口の日本酒を用意しておりますので、お酒とうなぎのマリアージュを楽しんで下さい。

日本橋に本店を構える老舗店の支店「伊勢定 大丸東京店」

東京駅にある大丸の12階に日本橋に本店がある伊勢定の大丸東京店があります。本店はアイドルタイムがありますが大丸東京店は全日11:00~23:00まで営業しているので時間を気にせずに利用が出来るのが嬉しいお店です。

江戸前うなぎ、伊勢定の定番メニューのうな重は松竹梅の他に桜菊と5種類あり、3,132円から約500円づつ価格がアップ致します。裂きたて、蒸したて、焼きたてを信条としていて、うなぎは純国産の活鰻、紀州備長炭での焼き上げ、創業以来継ぎ足されているさっぱりとした秘伝のタレと老舗の味、こだわりを百貨店の食堂街でも大切にしています。

お店1番の人気メニューは、フワフワトロトロのうなぎと和食の御膳で「日本橋膳 鰻重お造り 松」で5,454円(税込)となります。東京駅に直結でとても便利なアクセスなので、地方から東京にいらした際には是非召し上がってみて下さい。

季節に応じて最高のうなぎを仕入れ「ての字:大手町店」

東京港区の西新橋に本店(本丸)を有する株式会社「ての字」の創業は文政十年で職人が江戸の味を守り続けてきたうなぎ屋の大手町店です。最寄り駅は東京駅と大手町駅になります。営業時間は月~金がランチタイムは11:00~14:30でディナータイムは17:00~22:15(LO/21:30)となります。

うなぎの仕入れは特定の産地にこだわらず、主要な生産地でそれぞれ優れた養鰻家を選んで、季節毎に最高の活鰻を仕入れていますので、季節に応じて様々なうなぎを食すことが出来るのも楽しみです。

うなぎの串焼やうなぎの短冊(600円)うなぎひれ巻(300円)肝焼き(400円)やうなぎの骨せんべい(400円)、うまき(850円)などをはじめ珍しいメニューとしては、肝わさや肝煮など一品料理も豊富でついお酒を楽しみたくなります。うなぎ料理以外に焼き鳥などもあります。

Thumbうなぎの栄養は?土用の丑の日の疲労回復効果や効能を詳しく解説 | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

東京都内のうなぎの名店でおいしい味を楽しもう!

東京は食の宝庫で東京都内には様々なタイプのうなぎ屋が数多く存在します。歴史ある老舗、懐石料理のようなお店、リーズナブルなお店など、その日の気分に応じて使い分けをしても楽しいでしょう。毎日がうなぎの日というお店もあり、多くの方々にうなぎを食べて欲しいという熱い想いを抱いたお店が東京都内には沢山ありますので、おすすめのお店を参考にしてうなぎを食べに訪れてみて下さい。

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