肉たたきのおすすめ15選と使い方を紹介!代用品や使った効果は?

ステーキにとんかつ、チキンソテー、お肉を使った料理はボリューム満点でおいしいので献立にもよく登場するかと思いますが、家庭でもお肉料理をプロのようにおいしくする方法があるのを知っていますか?それが、肉たたきを使ってかたい繊維や筋を断ち切る方法です。肉たたきがあれば、スーパーで買った安いお肉も、ランクアップしたおいしさに変身します。今回はそんな肉たたきについて、おすすめの商品から、代用品などさまざまな観点から紹介していきます!

肉たたきのおすすめ15選と使い方を紹介!代用品や使った効果は?のイメージ

目次

  1. 1肉たたきのおすすめや使い方が知りたい!
  2. 2肉たたきとは?あると便利?
  3. 3肉たたきを選ぶポイントは?
  4. 4肉たたきのおすすめ15選を紹介!
  5. 5肉たたきの代用になるものはある?
  6. 6肉たたきで美味しいお肉料理を作ろう

肉たたきのおすすめや使い方が知りたい!

おいしいお肉料理が食べたい、と思ったら欠かせない道具が肉たたきです。プロの料理人はお肉料理を作る時に、必ず肉たたきで下準備をするのですが、肉たたきを使った時とそうでない時では歴然の差があります。少し前までは一般家庭ではなじみがなく、プロユースといったイメージの強い肉たたきでしたが、赤身肉ブームに伴い肉たたきはポピュラーな調理道具に昇格し、手に入れようとする人がたくさん出てきています。

でも、いざ肉たたきを買おうと思うと素材や重量、デザインなどさまざまな種類があり迷ってしまいます。肉たたきは一度買うとそう何度も買い替えるものではないので、失敗のないものを選びたいものです。そこで今回は肉たたきのおすすめ商品を厳選して紹介します。さらに、肉たたきの上手な使い方や、肉たたきを使った時の効果、肉たたきがない場合の代用方法まで詳しく解説していきます。肉好きさん、必見です!

肉たたきとは?あると便利?

肉たたきとは?あると便利?

肉たたきとは別名ミートハンマーと言い、名前の通りハンマー型をした肉をたたいて柔らかくするための調理用具です。ほとんどの肉たたきは表と裏で粗さの違う凹凸の面が2面以上あり、用途によって使い分けします。凹凸の細かい面は肉全体を叩いて柔らかくしたり、伸ばしたりするときに使い、荒い面はお肉の筋や硬い部分を断ち切るために使います。使い方はとても簡単なので、順に説明していきます。

準備するものは肉たたき、ステーキ肉、まな板、ふきんです。肉たたきの効果がわかりやすいように赤身が多くて硬い肩肉などで一度試してみるといいでしょう。肉たたきの使い方はまず、まな板の上の肉を乗せます。この時叩いたときに音がしたり、まな板がずれるのを防ぐためにまな板の下に濡れふきんを敷いておくのがおすすめです。次ににくたたきの凹凸の細かい面で赤身全体を軽く叩いていきます。

この時力任せにお肉を叩くのではなく、手首を使ってハンマーの重みでリズミカルに叩くのが上手な使い方のコツです。全体に叩けたら、お肉を裏返し同様に全体を軽く叩きます。肉たたきの跡が全面に均一に残るように叩くようにしてください。次に、お肉の筋の部分を肉たたきの凹凸の荒い面で叩きます。肉たたきの使い方の基本は、肉の中心から外側に向かって広げるようなイメージでトントン叩くことなので、覚えておきましょう。

筋は硬いのでここは力を込めて筋を断ち切るように叩くとよいです。筋きりが上手にできない場合は包丁で切れ目を入れましょう。お肉を叩いて筋きりができたら、全体の厚さが均一になるようにチェックし、薄すぎるところがあれば手で寄せ、厚いところがあればさらに肉たたきを使って均一にならします。お肉全体が均一な厚さになり、お肉全体に肉たたきの凹凸がまんべんなくついていれば出来上がりです。

肉たたきを使う効果

肉たたきを使う効果は何と言っても、お肉が柔らかくなるということです。お肉の硬さは繊維質が多ければ多いほど固くなるのですが、調理前に肉たたきを使ってお肉を叩いたり、穴をあける下準備を施しておくと、お肉の繊維質を壊し、お肉を柔らかくする効果があります。安くてかたいお肉は食べやすくて柔らかいお肉に、高いお肉はさらにおいしいお肉へと、お肉のランクを上げるほどの効果を出してくれます。

お肉は赤身と脂身の部分では加熱した時の収縮率が異なるため、そのまま焼いてしまうと肉が反り返ったり、縮んで硬くなるのですが、肉たたきを使って下準備をしておくとおいしくきれいに焼き上げる効果もあります。肉たたきがないとお肉を叩くことができないわけではありませんが、お肉を叩くための専用の調理道具なだけあり、素早くスピーディーにお肉の下準備ができるため、肉料理の多い家庭ではもっていて損はありません。

肉たたきを使用する上での注意点

肉たたきの使い方で注意するべきポイントは、強く叩きすぎないということです。肉たたきを使うとついドンドンと強く叩いてしまいがちなのですが、あまり強く叩くと繊維が壊れすぎ、焼いているときに肉汁が流れ出してしまいます。また、強く叩きすぎるとお肉の弾力も失われてしまうので、加減が大切です。あくまでもお肉を中心から外側に広げるようなイメージでトントンと叩くことが大切です。

肉たたきを選ぶポイントは?

使用したいシーンに合わせた形を選ぶ

肉たたきを購入するにあたって、どんな種類のお肉をどんなふうに調理したいかをイメージすると選びやすくなります。肉たたきには主に3種類あり、それぞれに用途があるため、順に紹介していきます。まず肉たたきとして一般的にイメージされるのがハンマー型です。大きな筋があるロースや、肩ロースなどのお肉もしっかりと叩いて繊維を壊せ、すじ切りも狙いたい部分にしっかりと施すことができるタイプです。

凹凸の荒さの違う面が2面以上あるので、ステーキやとんかつなど幅広い肉料理に応用でき、はじめての肉たたきとしてもおすすめです。次にハンマーの面の凹凸がごつごつしているギザ型は、主にステーキに使われることの多い肉たたきです。大きな凹凸で分厚いお肉や筋のある硬いお肉も、中まで柔らかくなり、赤身のステーキやローストビーフもワンランク上のやわらかくておいしい料理に仕上げてくれます。

凹凸の細かなギザ型の肉たたきもあり、こちらは表面にしっかり味をつけたり、スライス肉を柔らかく仕上げる効果があります。肉の繊維を断ち切り過ぎず、適度に歯ごたえを残してくれるので、豚の生姜焼きやポークピカタなど味を付けたい肉料理に使うとよいでしょう。

肉たたきの3つ目の種類は平型です。こちらの使い方はヘルシーなお肉の代表格、鶏のささみや鶏胸肉をやわらかく伸ばすときに使うのがおすすめです。肉の繊維を粉砕しすぎないので、鶏のささみなどもちぎれず薄く滑らかに伸ばすことができます。ささみの肉巻きやチキンカツ、カルパッチョなど鶏肉料理の下ごしらえに使うと、スピーディ、かつ上手に鶏肉料理が仕上がるので、鶏料理が多い方におすすめです。

使いやすいサイズで選ぶ

肉たたきを選ぶ時は、コントロールがしやすく、細かい部分も狙って叩けるくらいのコンパクトなサイズ感のものを選ぶのがおすすめです。大きな肉たたきの方が早く均一に叩ける気がしますが、大きすぎるとお肉からはみ出して余計なところを叩いてしまったり、筋の部分が狙いにくいなど初心者にとっては扱いにくいです。また重さも大切で、あまり重い肉たたきを選んでしまうと手が痛くなったり疲れることもあります。

肉たたきの重さは100g程度の軽いものから、500gを超える重たいものまでさまざまにありますが、家庭で主婦が使う時におすすめなのは200g前後のものです。重い肉たたきの方がお肉は柔らかくなりますが、使い勝手が悪くなってしまいます。ほどよい大きさと重さの肉たたきは扱いやすく、出番も多いので使いこなしやすいです。収納場所もとらないので、肉たたきを選ぶ時はほどよい大きさのものをチョイスするとよいでしょう。

扱いやすい素材かどうかもチェック

最近人気が高まっているのが、扱いやすいアルミダイキャスト素材の肉たたきです。昔からある鋳鉄製の肉たたきより軽くて扱いやすいうえ、硬くてしっかりと肉を叩くことができると評判です。サビに強く、水洗いできてお手入れがラクチンなのも見逃せません。お洒落なデザインのものもあるので、バリエーションが豊富で好みのデザインが見つかります。素材という観点から肉たたきを選ぶのも一手です。

清潔に使えるかどうかも重要

肉たたきは生のお肉を下ごしらえする調理器具なので、特に衛生面は気を付けたいポイントです。肉たたきの素材にはステンレスやアルミニウム合金で、持ち手と本体の部分に継ぎ目のない一体型のものが洗いやすく、清潔をキープできるのでおすすめです。耐熱性があり、食洗器対応の肉たたきもあるので、食洗器を使いたい方はそういったものを選ぶのもおすすめです。

多機能な肉たたきは使用用途も多くて便利

肉たたきはお肉を叩くための専用ツールですが、最近では何通りも使える便利な肉たたきが登場しています。例えば、キューブ状で4面が違う形状になっている肉たたきなどは、荒い目のギザ型や平型の役割をこなせるほか、筋切りもできるのであらゆる肉料理に対応します。何個も肉たたきを持ちたくない、収納場所を取られるのが嫌だという方は、こういった多用途の肉たたきを選ばれることをおすすめします。

また、肉たたき以外にもにんにくをスライスしたり、レモンなどの果汁を絞ったりできる多機能な肉たたきもあります。ステーキに欠かせないにんにくのスライス作りや、肉料理のソースに使いたいレモン搾りなどが1台でこなせるので、たくさんのキッチンツールを用意する必要もなく、洗う手間も省けておすすめです。肉たたき以外にもいろんな用途で使いたいという方は、多機能タイプを選ぶとよいでしょう。

肉たたきのおすすめ15選を紹介!

手入れが簡単で衛生的「オールメタル肉たたきC-537」

オールメタル肉たたきは、持ち手とハンマーが一体化した機能美を感じる商品です。肉たたきの両面は、小さな突起がついている面と、平らな面の2種類あり、料理や食材に応じて使い分けるすることができます。重量は420gと重めですが、その分しっかりとお肉を叩くことができます。オールステンレスでさびにくく、お手入れも使い方も簡単なので、大手通販のレビューでも高評価となっています。お値段は1180円となっています。

肉たたきもおしゃれに「Joseph Josephフレーバライザー」

Joseph Josephフレーバライザーは、荒い目と平面の肉たたきとして、ハンマーの先端はスパイスやハーブをすりつぶす乳棒として、持ち手の部分はレモンなどの果汁を絞るスクイーザーとして1台で4役もこなす多機能肉たたきです。重さもちょうどよく、さびにくく、使い方も簡単で、確実にお肉をおいしくする効果がありながらも色々使えます。デザインもお洒落なのでインテリアにこだわる方におすすめです。お値段は3424円です。

使い勝手の良さに定評のあるブランド「貝印 Cookfile 肉たたき」

数々の使いやすいキッチンツールを排出している貝印の肉たたきは、さすがの使い勝手の良さで、素材にはアルミニウム合金を採用し、ハンマーと持ち手が一体型になっているので、お手入れもしやすく清潔を保てます。ハンマー部分は荒い目と平面の2通りあるので、調理や食材によって使い分けできるのも便利です。少しハンマー部分が大きいとの声もありますが、使い方に慣れると程よい重みで使いやすいです。お値段は909円です。

お値ごろ価格で使いやすい「エムテートリマツ 丸型ミートハンマー」

エムテートトリマツは一般的にはあまり知られていませんが、業務用調理器具を扱う老舗メーカーです。家庭でも使える丸型ミートハンマーは、無駄のないシンプルな作りで、持ち手からハンマー部分までが一体化しているので握りやすく、お手入れもしやすいのがポイントです。荒い目と細かい目の2面タイプなので、機能性も十分でありながら、お値段が566円とリーズナブルなので、初めての肉たたきとしてもおすすめです。

洗練されたデザインが魅力「シェフランド肉たたき」

80度までの対応できる耐熱樹脂とさびにくいステンレスを使用したシェルランドの肉たたきは、食洗器でも使えるため衛生面でも安心です。重さは女性にも扱いやすい200gちょっとと軽量で、ハンマー部分が大きいため広範囲のお肉を効率よく叩くことができます。ステンレスの持ち手とブラックのハンマー部分のツートンカラーが洗練された雰囲気で、インテリア性を求める方にもおすすめです。お値段は1263円です。

人工工学に基づき使い勝手抜群「LUFU ミートハンマー」

LUFUのミートハンマーは、なんと人工工学に基づいてデザインされているため、握りやすさや使い勝手の良さが突出した肉たたきです。片面が粗目、もう片面が細かめと使い方もわかりやすく、効果的に肉を柔らかくすることができます。バンドルとハンマーが一体化しているため洗いやすさも魅力です。お値段は1832円と少々お高めですが、ワンランク上の肉たたきを求めている方におすすめです。

ほどよい重みがちょうどよい「uvistar 両面肉たたき」

ハンドル部分に丸みがあり、しっかりと手になじむので肉を叩くときも安定感があって使いやすい肉たたきです。粗目と細かめの2種類の凹凸で、肉のばしや筋切りなど幅広い用途での使い方が可能です。ずっしり重みがあるので、重みで力を抜いて軽く振り下ろすだけで一度に効果的にお肉を叩けるのも魅力です。お値段は1480円となっています。

4面で多用途遣いが可能「タイガークラウンミートハンマー」

こちらは、荒い目、細かい目、筋切り突起、平面と4wayで使える肉たたきです。調理や食材によって使い方がいろいろ広がるので、1本あれば多用途に使えます。素材は肉たたきで最近人気のアルミダイキャスト素材を採用しているので、さびにくく、お手入れのしやすさも抜群です。お値段は1198円、キッチン用具をあれこれ増やしたくない方にもおすすめです。

やわらかいステーキを作りたいなら「TKGステンレス鋳物肉たたき」

TKGのステンレス鋳物肉たたきは、幅広の面で肉をしっかりと叩くことができるギザ型の本格派肉たたきです。適度な重さのヘッドと持ち手部分のバランスが絶妙で、力を入れなくても効果的にお肉を下処理できます。ステンレス鋳物なので、お手入れには少々気を使いますが、大切に使うと一生ものの道具として愛用していけます。お値段は2471円です。

プロも愛用することで有名「パール金属肉たたき平」

ステーキやとんかつ専門店など、プロも愛用するパール金属の肉たたきは、500gというずっしりとした重みで肉を効果的にやらわかく処理することができます。本格的に肉料理を楽しみたい方におすすめ。鋳物製なのでサビには注意が必要ですが、1本あると本格的な肉料理が作れるので手に入れて損はありません。お値段は2618円です。

お肉の下ごしらえが効率よくできる「和平フレンズ味道肉たたき」

質と使いやすさにこだわった調理用具を多数展開する和平フレンズの肉たたきは、プロの方も愛用する一本です。肉を叩く面が凹凸になったギザ付きで、お肉の繊維や筋を効果的にカットし、やわらかくおいしく仕上げます。使い方も簡単でお手入れもしやすいおすすめの一本です。お値段は2586円です。

安価で使い勝手がよい「BEE&BLUE 肉たたき オールメタル ステンレス」

BEE&BLUEの肉たたきは重量が100gと非常に軽量なので、力のない女性や子供にお手伝いを頼むときにも使い勝手の良い肉たたきです。粗目と細めの2面あるので、料理によって使い方もいろいろ広がります。お値段が276円と非常にお手頃なので、とりあえず肉たたきを使ってみたいという方にもおすすめです。

これ一本でお肉の下準備がOK「OUYOU 肉たたき」

OUYOUの肉たたきは、珍しいローラー型のデザインが特徴です。筋切り器を代用しているので、これ一本あればステーキからとんかつ、チキンソテーまで幅広い料理に活用できます。お値段は370円とリーズナブルとなっているので、肉たたきと筋切り器を両方手に入れたい方におすすめの一本です。

プロユースとしても人気「PRO SERIES 肉たたき ギザ付」

名前の通り、プロも愛用するPRO SERIESの肉たたきは、500gというしっかりとした重みで、効果的にお肉を叩くことができます。オールステンレスで持ち手と肉たたき部分が一体化しているため、洗いやすく、清潔をキープできます。お値段は2212円です。

持ちやすいシリコンハンドルが特徴「QD-SGMP ミートハンマー」

QD-SGMPのミートハンマーは、肉たたきと筋切り器がセットになったお得な商品です。肉たたきは握りやすいシリコン仕上げで手なじみも抜群。サビに強いステンレス素材なので、一度手に入れると長く愛用できるのも魅力です。2本セットで2680円なので、お肉料理が多い方はこちらを手に入れて、活用してはいかがでしょうか?

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肉たたきの代用になるものはある?

お酒の空き瓶や調味料の容器

肉たたきを買ってもそう何度もステーキなどを作る機会がない、という方は代用品を使って肉を叩く方法もあります。いきなり肉たたきを買って肉が柔らかくなるかどうかわからない場合も、代用品を使って肉を叩き、実際に柔らかくなる効果を代用品で実感してから購入に踏み切るのもよいと思います。あれこれ道具を増やしたくない方にもおすすめの肉たたきの代用方法をご紹介します。

まずはお酒の空き瓶や、調味料の容器を使った代用方法です。空き瓶に水を入れておくと、ある程度の重みが出るので、より代用品として効果的です。使い方は衛生面も考え、お肉側に少し大きめのラップを敷いて、その上から代用品を使ってお肉を叩きます。瓶の細い方を握って、太い方でお肉を叩くようにして下さい。空き瓶がない場合は、中身が入っている容器でも代用できますが、こぼれないようにしっかりとふたを閉めてください。

包丁の背を使う

次に肉たたきの代用としておすすめなのが、包丁の背です。包丁の峰、つまり刃の部分ではない方でお肉の表と裏全体を叩きましょう。包丁の持ち手をしっかり持ってけがをしないように注意しながら、縦横に細かな碁盤の目状になるようにイメージして叩くのが上手な使い方のコツです。あまり強く叩きすぎると包丁が傷んでしまい、代用の意味がなくなってしまうので、適度な力で叩くようにしてください。

100均の肉たたきなら安くで手に入る

安くていいものが手に入る100均にも肉たたきが販売されているので、肉たたきを持っていない方は100均のもので代用するのもよいでしょう。ダイソーで売られている肉たたきは、荒めと細めの凹凸が2面になっていて、適度な大きさで使い買ってもよいのでおすすめです。持ち手と肉たたきの素材が同一なので、洗いやすく、お手入れもラクチンです。

同じく100均ショップ、セリアでも肉たたきが手に入ります。セリアの肉たたきも粗目と細かめの凹凸が2面になっています。ハンドル部分は太目で持ちやすいグリップなので、安定感があってお肉を叩いて伸ばしやすいです。細かい凹凸面は筋切りもしやすいので、おすすめの商品です。いつもあるわけではないようなので、こまめに100均をチェックしてください。

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肉たたきで美味しいお肉料理を作ろう

お肉をやわらかく、おいしくしてくれる便利な調理器具、肉たたきについて紹介してきました。肉たたきで丁寧に下準備したお肉は、お店さながらのおいしさです。まだおうちにないという方は、これを機にぜひ手に入れて、家庭のお肉料理をランクアップさせましょう。調理器具を増やしたくない方には代用品も提案していますので、一度試してみて下さい。

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