甘酒メーカーおすすめ人気ランキングTOP15！簡単な作り方・レシピも！

お正月や冬の寒い時期に飲むイメージがある甘酒ですが、「飲む点滴」といわれるほど健康・美容に効果的だとされています。甘酒の原料である米麹には、アミノ酸、ビタミンB群、ミネラルなどが豊富に含まれており、これは点滴の成分と同じなので、栄養満点な飲み物なのです。しかも、麹菌には栄養の消化吸収を助ける効果があるので、夏バテの体にも優しい効果があります。

甘酒には、アミノ酸、ビタミンB群、ミネラルなどが豊富に含まれるほか、食物繊維やオリゴ糖もたっぷりと含まれています。そのため、定期的に摂取することで腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を整える効果があります。また、甘酒は少量で空腹感を抑えてくれるので、簡単なダイエットにも効果的です。

このように、甘酒にはさまざまな健康効果があり、夏バテ防止にもなるので、これからますます暑くなる時期にぴったりです。その証拠に、俳句の季語で「甘酒」は夏の季語になっています。これは、江戸時代に夏バテ防止の飲み物として甘酒売りが盛んだったことが由来となっています。そんな健康食品・甘酒で、この夏を乗り切りましょう。

甘酒は、日本で伝統的に作られてきた飲料で、古墳時代から飲まれていたと言われています。伝統的な作り方は、まず、お粥を50～60℃に保温し、米麹を混ぜ入れます。その後、約一晩（10～12時間）かけて撹拌し、麹菌由来の酵素によってデンプンを糖化することで、甘酒が完成します。定期的な撹拌が必要なので、非常に手間がかかる作り方です。昔は甘酒のことを「一夜酒」（ひとよざけ）と呼んでいたのは、この作り方が由来となっています。

甘酒の甘みは、砂糖を使わない天然の甘さなので、マクロビオティックでは砂糖の代わりとして料理に使われることも多いです。しかし、十分な甘さを引き出すには、適切な温度で作る必要があります。とはいえ、50～60℃の温度に保つことや、一晩中甘酒を撹拌する作り方は、通常の生活では難しいのではないでしょうか？そんな甘酒を家で簡単に作れたら嬉しい限りです。

甘酒は、自然に発酵した甘みが特徴的で、砂糖よりも健康に優しい甘味料として料理やお菓子作りに使うことが出来ます。そのため、例えばジューサーにお好みのフルーツや氷と一緒にかけて、「フルーツ甘酒スムージー」にしたり、季節のフルーツと一緒にぐつぐつ煮込めば「甘酒ジャム」として頂くこともできます。

最近の甘酒ブームから、コンビニやスーパーでも甘酒のミニパックが売られていますが、そのほとんどには砂糖が含まれています。健康のために甘酒を飲んでいるつもりでも、逆に健康によくない砂糖を摂取していては、元も子もありません。しかし、自家製の甘酒であれば無添加でヘルシーなものが出来ます。ぜひ、健康のためにも甘酒を作ってみることをおすすめします。

伝統的な甘酒の作り方では、50～60℃の温度に保つことや、定期的に撹拌することが必要です。しかし、毎日甘酒を作る場合は、そういった作り方はあまり現実的とは言えません。それほど付きっきりで手間を掛ける時間が無い方には、簡単に甘酒を作れる甘酒メーカーがおすすめです。ボタンひとつで自動的に作れる簡単な作り方の調理器具が販売されているので、忙しい主婦の方などに人気を集めています。

甘酒メーカーはあまり持っている人は多くないですが、ヨーグルトメーカーなら使っているという方も多いのではないでしょうか？実は、ヨーグルトが簡単に作れるヨーグルトメーカーですが、他の発酵食品も作ることが出来ます。発酵食品の種類によって発酵に適切な温度は異なるのですが、ヨーグルトの適温は40度なので、一般的なヨーグルトメーカーの設定可能温度も40度前後となっています。

一方、米麹を原料とした甘酒の作り方は、50度～60度で一晩発酵させることが必要となります。したがって、甘酒を作るためには、50度～60度前後で発酵させることができる甘酒メーカーを選ぶ必要がありますので、注意して下さい。

「アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカープレミアム」は、牛乳パックをそのまま使ってヨーグルトが作れる甘酒メーカーですが、発酵食品全般も対応可能です。設定温温度は25～65度に調節可能なので、もちろん甘酒メーカーとしても使えます。低価格で機能を絞った調理器具を多数販売しており、人気メーカーとしての地位を築いているアイリスオーヤマの甘酒メーカーなので、使い方も簡単で作り方もシンプルと人気です。

アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー プレミアムの価格は2980円で、ちょっと甘酒メーカーやヨーグルトメーカーなどの珍しい調理器具を試してみたいという方にはぴったりの商品です。ちなみに、甘酒はタイマーを設定して6時間で完成するので、夜寝る前にスイッチを押しておけば、翌朝にはおいしい甘酒ができているという簡単な作り方でおすすめです。

アイリスオーヤマのヨーグルトメーカー 温度調節機能付きは、三段階の温度調節が可能で、27℃はカスピ海ヨーグルト・天然酵母で、41℃はプレーン・ギリシャヨーグルトで、60℃は麹・甘酒となっています。こちらは、ヨーグルトや甘酒を作る際、紙パックのまま入れられる構造ではありませんが、小分けにして入れるカップを使うため、食べる分だけ使うことができて便利だと人気です。

しかも、価格が1980円と手を出しやすい設定なのに機能が十分備わっているので、コストパフォーマンスはバツグンです。ただし、本体が約30cm程の直径であり、重さも2.7kgなので、収納場所を確保してから買うようにするのがおすすめです。簡単に甘酒をつくることが出来るので、生活の一部として取り入れやすいです。

「象印圧力IHなべ 」は、老舗魔法瓶メーカー象印製の甘酒メーカーです。そのため、品質の高さは保証されています。本来電気圧力なべとして作られた調理器具なので、もちろん一般的な他の料理メニューも作ることが出来ます。魔法瓶の技術を活かした圧力なべのためその保温効果はバツグンで、省電力で短い時間で料理を作ることが出来ます。

また、設定温度は40℃～100℃で調節が可能です。他の甘酒専用のメーカーは、1℃単位で調節が出来る商品も多いため、この点は少し劣ります。しかし、たいてい60℃の設定で十分美味しい甘酒が作れるそうです。そのため、甘酒だけでなく、肉じゃがやポトフなど料理にも使える器具を探している方には特におすすめしたい甘酒メーカーとなっています。

「ビタントニオ ヨーグルトメーカー」は、本体のつまみで温度と時間を調節するようになっており、直観的に操作が出来る使いやすいデザインとなっています。また、本体のカラーが赤で、元気が出るようなおしゃれなデザインが特徴的でおすすめです。設定温度は25℃～65℃と非常に幅が広いので、甘酒も作ることが出来ます。また、ヨーグルトをつくる場合は牛乳パックをそのまま入れて使うことが出来て便利です。

ビタントニオヨーグルトメーカのは、デジタル表示の画面は付いていませんし、タイマー機能もありませんが、ダイヤル式のツマミを回して使うので、誰にでも分かりやすい簡単な使い方となっています。少々アナログな雰囲気ですが、そこまがた可愛らしいと女性に人気です。おしゃれな調理器具なので、プレゼントにしても喜ばれる人気の商品です。

クピンスの「ヨーグルト＆チーズメーカー KGY-713SM」は、「ヨーグルト（ギリシャ）」「麹/チーズ」「納豆」「酢/酵素エキス」の4つの発酵食品に対応している人気の調理器具です。それぞれの作り方はいたって簡単で、レシピに基づき温度とタイマーがセットされているので、スイッチを押すだけです。また、温度は20～65℃の間で1℃刻みの調節が出来ることも、料理好きの心をつかんでいます。

ヨーグルト＆チーズメーカー KGY-713SMを使用して作ったチーズは、フレッシュな生乳のうまみとほどよい塩気が絶品なので、チーズが好きな方には人気があり、特におすすめです。また、こちらは容器の消毒に電子レンジを使うことが出来ます。熱湯や除菌アルコールを使用する方法は確実に菌を死滅させられますが、手間がかかるのがたまに傷です。時間が無い時にも簡単にしっかりと除菌できるので、おすすめのポイントです。

「ROOMMATE いきいきヨーグルト&納豆家族 EB-RM700A EB-RM700A」は、シンプルな見た目通り、操作が簡単で使いやすいと人気です。名前にあるように、ヨーグルトや納豆を作ることが出来ます。また、発芽玄米やもちろん甘酒の製造も可能です。甘酒を作る場合は、55℃に設定して8時間経てば、美味しくて甘い甘酒の完成です。

甘酒だけでなく、定番のヨーグルトや納豆なども作ることが出来ます。本体が大きめなので、一度に大量に作れることも人気のポイントです。家族4人分の納豆であれば、1回で十分すぎるほど作れます。納豆を買う時は3個パックが多いですが、いちいちスーパーで買うのも面倒でかさばってしまいます。無駄なごみの削減にもつながるので、一度試してみることをおすすめします。

ビタントニオの「ヨーグルトメーカーVYG-11」は、最高設定可能温度が70℃と高めなので、肉の調理も可能です。そんな高機能でありながら、本体の見た目がスタイリッシュなので、モダンなインテリアにもよく合います。また、保温可能時間も最長99時間（約4日間）とながめなので、じっくりと甘酒を作るのに向いています。

ビタントニオ・ヨーグルトメーカーVYG-1は、170℃という高温での調理が可能なので、特にローストビーフを作るのに最適でおすすめです。作り方は、市販のかたまり肉に下味を付けて、中に入れて低温調理ボタンを押すだけと超簡単です。家族の誕生日やちょっと特別な日のディナーとして、食卓に出すのもおすすめです。

「D-STYLIST ヨーグルト&チーズメーカー KK-00460」は、2リットルの大容量なことが特徴です。毎朝甘酒を飲めば通学や通勤前の栄養補給として非常に効果的ですが、家族4人分を毎日作るとなると、手間が面倒で大変です。2～3日分を作り置きしておきたいという方におすすめなのが、こちらの商品です。前日から冷やせば、夏は冷やし甘酒でさっぱりと栄養補給することができます。

また、他の甘酒メーカーと同様にヨーグルトが作れるほか、チーズの製造も可能です。新鮮な牛乳を使えば、家で出来立てのフレッシュチーズを味わうことが出来ます。トマトと一緒に重ねてカプレーゼにしたり、パンと一緒に食べたりと、食事の楽しみがどんどん広がるので、1台試しに使ってみることをおすすめします。

「ナカサ 甘酒メーカー容器容量1000ml NAM-10L」は、その名の通り甘酒作りに特化した人気商品です。他メーカーの甘酒メーカーだと、長いもので48時間もかかる商品がざらにありますが、こちらは最短6時間でクオリティーの高い甘酒を作ることが出来ます。液晶パネルで温度と時間を設定できるので、すべての人に分かりやすい操作性の高さがおすすめです。

名前に甘酒と付いていますが、他の発酵食品を作ることもできます。なぜ、甘酒を短時間で作れるのかと言うと、4面から加熱されるため中に入れた食品を効率的に温めることができて、設定した温度にたどり着く時間が早いからです。調理時間が短縮できれば、思い立った時にすぐに作って食べることが出来るので、あらかじめ作り置きする必要が無く便利です。

「プラス糀 甘酒メーカー糀美人 MP101」は、味噌メーカーのマルコメが監修した甘酒メーカーです。保温機能とタイマー機能があるので、ほぼ放置しておいても美味しい甘酒を作ることが出来ます。ムラなく甘酒をつくるためには、1時間後、2時間後、4～5時間後の3回程度にかき混ぜれば大丈夫です。しかし、まったくかきまぜない場合にも、普通に甘酒をつくることができますので、時間のない方でも大丈夫です。

プラス糀 甘酒メーカー糀美人 MP101で甘酒をつくるためには、55℃で8時間セットする必要があります。夜セットしておけば、朝にできたての甘酒を飲むことが出来るので、お出かけ前の栄養補給としておすすめです。また、「甘酒メーカー」という名前が付けられていますが、甘酒しか作れないわけではなく、ヨーグルトなども作ることが出来ますので、色々なレシピにチャレンジするのも面白いです。

「マルチデリシス YG6548JP」は、テーブル用小型湯沸かし器でおなじみのティファールから販売されている甘酒メーカーです。他社の甘酒メーカーとは形状がかなり異なっているので、一見何の調理器具なのか分からないようなデザインとなっています。保温モードとスチームモードがあり、簡単にプリンや蒸しパンなども作ることが出来ます。

カップタイプのガラス製容器が付いており、一人分を作れるので、出来立てをそのままテーブルに出せるのも嬉しいポイントです。ただし、菌の力で発酵させて作るので、使用する前には必ず煮沸して消毒するようにしましょう。少々手間がかかりますが、夏場は特に食中毒の危険性が高まるので、用心するに越したことはないです。

「TOSHIBA ヨーグルト工房 NATURIA ヨーグルトメーカー TYM-1000(W) 」は、25℃から50℃まで設定することが出来るため、あらゆる発酵食品メニューに対応できます。温度設定は、本体中央の液晶パネルに表示されるので分かりやすいのが特徴です。本体の大きさがしっかりあるので、パンの酵母を発酵させるのにも使えて便利だと人気です。

こちらは、本体の牛柄が可愛らしいと人気ですが、これは付属のシールを貼って完成します。好きな位置に貼れるので、自分オリジナルの甘酒メーカーにカスタマイズできるのが嬉しいです。きっと愛着がわき、毎日使いたくなること間違いなしです。価格は12000円ほどと少々高めなのがデメリットではあります。

「ヨーグルティアS 1200ml YS-01」は、1971年に日本で初めてヨーグルトメーカーを製造したタニカの製品です。まさに、ヨーグルトメーカーの先駆者というべき存在であり、長く愛されていることからも品質の良さが分かります。最高調節可能温度は70℃と、他のメーカーの甘酒メーカーに比べると高めなので、肉や魚の低温調理にも使えます。

価格は10800円と、少々高めなのはデメリットですが、1台あればさまざまな料理に使えると人気です。ただし、ヨーグルトを作る際は、牛乳パックをそのまま使えないので、使用する前に容器を十分清潔にしておくことをおすすめします。ブルーの本体がかわいい調理器具なので、キッチンやダイニングに置いておいても違和感なく使えます。

「山善(YAMAZEN) ヨーグルトメーカー 発酵食メーカー 発酵美人 温度調整機能付き レシピブック付き 」は、四角い見た目が炊飯器のような甘酒メーカーです。すっきりとしたデザインなので、どんなインテリアにもすっと馴染むのが特徴です。また、1つずつ小分けにされた容器に入れて発酵させるので、後で分ける手間もなくて便利なのがおすすめのポイントです。

甘酒はもちろん作ることが出来ますが、健康食品として最近話題のしょうゆ麹・塩麹なども簡単に作れるとマクロビ派の人たちに人気です。普段食べる調味料から手作りすれば、身体の調子も自然に整ってきます。是非一度試してみて下さい。価格は約3500円なので、いろいろな食品をスーパーで買う代わりに手作りすれば、すぐに元が取れるようになっています。

「山善(YAMAZEN) ヨーグルトメーカー YMR-9100-W」は、シンプルな機能が使いやすいと人気です。使い方は、材料を混ぜてコンセントに差し込むだけ！余計な機能が付いた調理器具は、便利である反面、故障の要因が増えてしまったり、覚えるのが面倒で結局機能を使わなかったりしますが、こちらはそういった心配は不要です。

「山善(YAMAZEN) ヨーグルトメーカー YMR-9100-W」の価格は3980円で、買いやすい価格設定になっています。もちろん、甘酒を作れる温度に調節することも可能なので、コンセントに差すだけで簡単に甘酒を楽しむことが出来ます。最低限の機能があれば十分という方には、特に使いやすくおすすめの商品です。

健康に嬉しい効果があり、暑い夏の夏バテにもぴったりな甘酒ですが、甘酒メーカーを使うことで簡単に作ることができます。作り方も、米麹と米を混ぜてスイッチを押すだけというシンプルなものが多いので、毎日続けることが出来ます。特に、普段から忙しい方は食生活が偏って免疫力が低下しがちなので、甘酒を生活に取り入れれば、健康な体を作ることが出来ます。

甘酒メーカーには多種多様な製品がありますが、シンプルに甘酒を作れれば良いのか、または肉類の調理など本格的なメニューも作れる方がいいのかなど、使い方によっておすすめの商品が変わってきます。また、価格帯も1000円台のものから発売されているので、ちょっとお試しで買ってみるのもおすすめです。この夏は甘酒を自分で手作りして、暑い夏を元気に乗り切りましょう！