キャベツ太郎はなぜキャベツ?カロリーや値段・名前の由来まで徹底調査

駄菓子で人気のキャベツ太郎。そもそもどうしてこの駄菓子にはキャベツ太郎という名前がついているのか知っていますか?なんとなく買っていると気になることもないですが、ふっと見ればどうしてキャベツ太郎なんだろうと思うと気になりますよね?そこで今回キャベツ太郎のキャベツの名前の由来からモデルキャラクターのカエルの存在、そしてカロリーなど今まで気になっていたことを徹底調査してきました。

キャベツ太郎はなぜキャベツ?カロリーや値段・名前の由来まで徹底調査のイメージ

目次

  1. 1駄菓子で大人気のキャベツ太郎の秘密に迫る
  2. 2キャベツ太郎という名前の由来
  3. 3キャベツ太郎のキャラクターがカエルの訳
  4. 4キャベツ太郎のカロリーはどうなっているの?
  5. 5キャベツ太郎がここまで人気の秘密
  6. 6キャベツ太郎の人気は価格にもあった
  7. 7キャベツ太郎にはキャベツが入っていない!?
  8. 8キャベツ太郎を使ったレシピも存在する
  9. 9キャベツ太郎の最大の知られざる秘密
  10. 10キャベツ太郎の魅力

駄菓子で大人気のキャベツ太郎の秘密に迫る

駄菓子といえばどんなものが浮かびますか?人それぞれ好きな駄菓子があると思います。その駄菓子の中で得に人気ある駄菓子といえば「キャベツ太郎」です。あの可愛いカエルキャラクターがいる駄菓子です。子どものお小遣いでも十分買える駄菓子です。しかし今まで買っていて気になったことといえばどうして「キャベツ太郎」という名前がついているです。いつも何気なく呼んでいる名前ですが、実は由来があったりするのです。

一般的に「キャベツ太郎」という名前の由来は原材料にキャベツがあるからじゃない?という人も多いですが、どうやらその一般論が違うようなのです。実際「キャベツ太郎」という名前はどういう由来でついているのかよくわからない所があります。そこで今回キャベツ太郎の名前の由来そして、カエルのキャラクターが生まれた経緯、さらにキャベツ太郎のカロリーなどについて触れてみましょう。名前や由来が分かると楽しいです。

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キャベツ太郎という名前の由来

最初にやはり気になっているキャベツ太郎という名前の由来です。そもそもキャベツ太郎のキャベツは多くの人がキャベツを原材料に使っているからじゃないの?という事が多いですが、それはのちに原材料の所でお話します。実はキャベツ太郎の名前の由来はそんな理由ではありませんでした。実はキャベツはキャベツでも違うキャベツの名前の由来を持っているのがこのキャベツ太郎の名前の由来なのです。どんな由来なのでしょうか?

製造販売をしている「やおや」さんに聞いたところキャベツ太郎の名前の由来は「キャベツ太郎」に“キャベツ”が名付けられた理由には諸説ありますが、青のりがかかったコロンとした丸い姿が、芽キャベツに似ているからだそうです。同じキャベツでも芽キャベツのほうだったのです。またキャベツ太郎が発売当時はキャベツの千切りを食べる際にソースをかけて食べるのが主流だったのでそういう名前を付けたともいう由来の説があります。

キャベツ太郎のキャラクターがカエルの訳

そんなキャベツ太郎が愛されているもう一つの理由はやはりキャラクターのカエルです。やはりキャベツ太郎にはかかせられないカエルなのですが、このカエルの由来ってご存知ですか?しかしこのカエルよく見れば警察官らしいポーズをとっています。パッケージにいるからこそインパクト大のカエルのキャラクターですが、あのキャラクターは果たしてカエルなのか、そして警察官なのか?疑問を抱いり、不思議になった事ありますか?

ちょっとカエルをヒップアップしてみるとやはりカエルなのか、警察官なのかよくわかりません。そこで製造販売元の「やおや」に聞いてみるとカエルの警察官だという事です。しかも呼び方があるようで、どうやら呼び方は「カエルのおまわりさん」という呼び名のようだそうです。面白いです。ぜひキャベツ太郎を買った時にこっそり子どもに「カエルのおまわりさん」っていうキャラクターだよと教えてあげると喜ぶのは間違いなです。

キャベツ太郎のカロリーはどうなっているの?

次に気になるのはキャベツ太郎のカロリーです。やはり駄菓子とはいえカロリーは気になる所です。そこで裏側にあるカロリー表を見ながらご紹介しましょう。そもそも駄菓子はカロリーが一般のお菓子より低カロリーと言われていますが、キャベツ太郎でのカロリーはなんと100kclaを切っているのです。実はキャベツ太郎のカロリーは駄菓子の中では低カロリーと言われている駄菓子でもあります。ではどうして低カロリーなのでしょうか?

キャベツ太郎がそこまで低カロリーであるのは、やはりキャベツ太郎の材料にも関係しています。一般的なお菓子には砂糖を始め甘味成分があります。しかしキャベツ太郎の場合低カロリーを実現しているのは主原材料であるコーンです。トウモロコシはお湯で蒸して食べると甘くなることが多いです。そのトウモロコシの甘味を利用して作っているために低カロリーの駄菓子として再現する事が出来たのです。低カロリー駄菓子は嬉しいです。

キャベツ太郎がここまで人気の秘密

キャベツ太郎の人気はその味つけ

名前の由来やカロリーと分かった所で、それ以外にもキャベツ太郎が人気の理由があります。やはりどれだけ可愛いキャラクターを作っても低カロリーだとしても味が美味しくなければ意味がありません。20円というお手軽な価格で買う事が出来るキャベツ太郎だからこそ美味しい駄菓子としての味を作り上げればいけません。所でキャベツ太郎の味は1つの味しかありません。それはソース味です。発売当初からこの味だけです。

キャベツ太郎の人気を支えている事といえばやはり、なんといってもその味付けである。ソースをベースとした調味料がまぶされているのですが、基本的に味はかなり濃厚で食べるだけでも美味しいです。味が濃いからといって不快感は一切ない。どんどんつまみたくなる味付けなのだ。振りかけられている「あおさ」も風味がよく、素晴らしいアクセントとなっている。お酒のおつまみにも向いている駄菓子でもあるのです。

キャベツ太郎の人気は裏にあるメッセージ

もう一つの人気の理由は袋の裏にあります。見た事ない人は一度買った時に見てもらうといいけど、企業からの心温まるメッセージがあるのです。子どもでは読めないときがあるけど、読んであげればちょっと親子でぷっと笑ってしまうようなメッセージ。だけど今こうやって企業としてお客さんに向けて心温まるメッセージを出す所は余りありません。しかしキャベツ太郎は発売してから今日までそれをずっと続けているのです。

キャベツ太郎の人気は価格にもあった

またキャベツ太郎の人気といえばその価格です。キャベツ太郎には、駄菓子屋さんに売ってあるおなじみの小袋サイズ(内容量14g)と大容量サイズ(内容量90g)があります。それらの価格はそれぞれ小袋サイズ(内容量14g)20円前後、大容量サイズ(内容量90g)100円前後で販売されているのが主流です。 この値段の安さは、長年にわたって愛され続ける理由のひとつでもあり、値上げが続く現在でも変わらない価格で売ってます。

所で価格とは関係ないのですが、キャベツ太郎に同種の駄菓子がいるのをご存知ですか?それは玉ねぎ太郎です。キャベツ太郎と違いあまり出回っていなので見かける事はありませんが、キャベツ太郎と同じ所で作られているのです。玉ねぎ太郎の由来はもう聞かなくても分かります。丸い駄菓子ですから、そのまま玉ねぎ太郎とつけられているのだろうなと一般的に言われています。

キャベツ太郎にはキャベツが入っていない!?

さて、ここでちょっと最初の疑問に戻ります。そもそも一般的に「キャベツ太郎」のキャベツは原材料にキャベツが入っているからだという話でしたが、先ほどカロリーの所で見てもらった時に気づいたと思いますが、材料には一切キャベツという文字が入っていません。キャベツ太郎のキャベツはあくまで見た目が芽キャベツだという事なのですから原材料にキャベツの字は一言も入っていないのがキャベツ太郎の正体です。

しかし芽キャベツに見ているという理由だけでキャベツ太郎とは産み親である「やおや」さんも面白いと思います。しかし、言われてみると確かに「芽キャベツ」に似ているなと感じることはあります。キャベツ太郎の名前の由来は「芽キャベツに似ている」のであって「キャベツが原材料に入っているわけではない」という事が今一番有効な一説だと言われています。因みにキャベツ太郎はサクッとして軽くて食べやすいです。

キャベツ太郎を使ったレシピも存在する

さて、ここでちょっとキャベツ太郎をより美味しく食べる方法としていくつかのキャベツ太郎を使ったレシピや美味しい食べ方をご紹介しましょう。最初に紹介するのはおやつとして食べる場合にさらなるアレンジレシピとして紹介するのは、「おやつ焼太郎」です。材料は、お好み焼き粉100g、水150cc、卵1個、キャベツ50g(約1/2個)キャベツ太郎16粒、ソース・マヨネーズ・鰹節・さくらえびなどはお好みで用意してください。

後は普通のお好み焼きと同じように材料を切って行き、混ぜていくだけです。ただ混ぜるときに大事なポイントがあります。あくまで軽く混ぜるのがポイントです。混ぜすぎると、キャベツ太郎のふわふわ&サクサクの食感が薄まってしまい、折角の味が台無しになります。その後は温めたフライパンの上でお好み焼を焼くのと同じ様に焼きます。できれば小さく細かく分けて焼き上げるとおやつとしても使い道があります。

次に紹介するのはキャベツ太郎をつかった炒め物です。駄菓子なのに炒めていいの!?と思う人もいますが、キャベツ太郎ははソースの味とコーンという原材料を使っているので炒めものに使うのは意外とおすすめです。そして何よりも調味料がいりません。キャベツ太郎に調味料が殆ど詰まっている為に余計な調味料を使う必要もありません。つまりキャベツ太郎さえあればいろんな野菜やベーコン等を使って作るのがお勧めです。

次に紹介するキャベツ太郎を使ったレシピは簡単にできるキャベツ太郎のお茶漬けです。キャベツ太郎は味付けがソース味なのですが、お茶漬けにすると意外と美味しいと言われています。そのキャベツ太郎のおちゃづけの作り方は簡単です。キャベツ太郎をご飯の上に乗せて暑いお茶をかければお茶漬けです。夏の季節であれば、氷をいれば冷やしお茶漬けもできます。意外とキャベツ太郎っていろんな料理に使う事が出来るのも魅力です。

最後に紹介するのはキャベツ太郎の面白い食べ方です。キャベツ太郎をおつまみとして食べる方にはお勧めの食べ方です。それはキャベツ太郎をそのまま食べるのではなく、何かにつけて食べるという事です。特におすすめなのが、わさびとマヨネーズ。意外とこれがキャベツ太郎につける調味料として食べるのです。マヨネーズの卵風味の味やわさびのちょっとしたぴりっとした味わいをソースの味のキャベツ太郎につけた食べるのです。

キャベツ太郎の最大の知られざる秘密

ここまでキャベツ太郎のいろんな秘密を知る事ができあmした。意外とキャベツ太郎はなじみがある駄菓子でもいざどんな駄菓子?と聞かれると答えにくいのは分かります。キャラクターのカエルの事だって、今ここでけいさつのカエルさんであることを初めて知った人も多いと思います。馴染みがあり、身近にあるお菓子ほど実は意外とよく知らない事が多いのです。今回その身近でありながら知られているキャベツ太郎について触れました。

身近にあって当たり前のお菓子であるキャベツ太郎ですが、今回長い間なんとなく気にせずにいた事も解明できたことで、ちょっとキャベツ太郎の秘密を知ることができたのではないでしょうか?キャベツ太郎の秘密はまだまだ知らない所はもうないのかもしれませんし、実はまだおっ!となる事実があるのかもしれないです。それぐらい駄菓子は身近にあるけど、意外と知らない事の方が多いのです。色々知るきっかけになりました。

また他にもキャベツ太郎の食べ方としてスープやサラダにあるクルトンの代わりに使うケースもあります。もちろんお皿にそのまま乗せてもいいですし、キャベツスープやコーンスープ、コンソメベースの野菜スープ、そしてサラダの上にざく切りにしたキャベツ太郎をのせるだけで、いつもよりワンランク上の食卓になること間違いなのは確かです。クルトンがないけど、作る時間もない、買いに行く時間もない時はこれで代用できます。

因みにスープやサラダにあるクルトンの代用として使った場合、ほんのり香ばしい香り そしてサクサク食感が味に奥深さを加えてくれます。余ったら、そのままお菓子として食べたり、先ほど紹介したわさびなどにつけて食べるおつまみにも大変身します。

キャベツ太郎の魅力

ここまでキャベツ太郎について色々紹介してきました。キャベツ太郎の名前の由来は本当に一般的に知られている事と真逆だったり、まさかの原材料にはキャベツがないこと、そして意外と和菓子では低カロリーの和菓子であることなど色々知ることができました。そしてただ食べるだけではもったいないキャベツ太郎をさらにアレンジレシピとして使う事もできる事も知って、キャベツ太郎の魅力が更に広がっていったのは間違いないです。

キャベツ太郎を今までただの駄菓子の一種だった人や子どもの頃はよく食べていたなという思い出がある人も多いでしょう。しかし今回今までのキャベツ太郎に対する認知がかなりかわったのではないかと思います。今回新たに知ったキャベツ太郎の魅力を感じながらもぜひこの機会に美味しく食べてレシピをいれてくればと思います。そんなキャベツ太郎ですが、まだまだ知らない魅力がいっぱいあるかもしれません。ぜひ探してください。

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