カレーに合う献立レシピ特集！簡単に作れるおすすめ副菜を紹介！

カレーの日の献立に悩む方は意外にも多く、メインに合わせるレシピを求めている方も少なくありません。カレーは味も濃く食材もふんだんに使用しているので、合わせる献立にはどのようなメニューが良いのか悩むのでしょう。

この記事では、カレーにおすすめの献立レシピを紹介します。子供から大人まで美味しく食べられるメニューが豊富なので、ぜひ参考にしてください。

【材料】

• ブロッコリー…150g
• 水…大さじ2
• スライスチーズ…1枚
• 粉チーズ…適量

• マヨネーズ…小さじ2
• 牛乳…大さじ2
• 塩コショウ…少々

1. ブロッコリーは一口大にカットして、ボウルに入れる
2. ボウルに水を加えてラップをしたら、500Wのレンジで2～3分加熱する
3. 別のボウルにスライスチーズを細かくちぎって入れる
4. (3)に(A)を加えて混ぜたら、500Wのレンジで30秒加熱してよく混ぜる
5. (4)に水を切ったブロッコリーを加えて混ぜたら器に盛り付ける
6. 粉チーズをお好みでかけて完成

茹でたブロッコリーに特製のチーズソースをかけた、絶品レシピです。大人はもちろん子供ウケも良いので、子供がいる家庭でも取り入れやすいでしょう。すでにソースはチーズの風味がついているので、粉チーズは調整しながらかけてください。

手軽に美味しいサラダを取り入れたい方におすすめです。ブロッコリーだけではなく、その他の野菜でも代用ができます。そのため、幅広く扱えるレシピといえるでしょう。

【材料】

• 大根…1/3本
• 豆苗…1パック

• マヨネーズ…大さじ2
• 粒マスタード…小さじ2
• はちみつ…小さじ1
• 塩コショウ…少々

1. 大根を千切りにしたら水にさらして、水気を切る
2. 豆苗は根元を切り落として食べやすいサイズに切る
3. ボウルに(A)を入れて良く混ぜたら、(1)と(2)を加えて和えたら完成

カレーの献立におすすめのこちらのサラダレシピは、さっぱりとした味わいが特徴です。カレーはコクを感じられるので、サラダはさっぱりと食べたい方におすすめです。

カレーと相性の良いマヨネーズも使っているので、パクパクと食べ進めることができます。メインは大根と豆苗だけなので、コスパが良いサラダとしても人気です。どのようなカレーにも合うので、ぜひカレーの献立を考えるときの参考にしてください。

【材料】2人分

• 木綿豆腐…100g
• トマト…2個
• 大葉…5枚
• 生ハム…40g
• オリーブオイル…大さじ1
• 塩…少々
• 黒胡椒…少々

1. 大葉を千切り、トマトには十字の切り込みを入れる
2. 豆腐はクッキングペーパーで水気を取り、一口大に切る
3. 生ハムを食べやすいサイズに切る
4. トマトを沸かしたお湯にくぐらせたら、冷水に入れる
5. 皮をむいたら一口大に切る
6. 全ての材料をボウルなどに入れて混ぜ合わせたら完成

カレーのお供であっても、食べ応えを感じられる献立にしたい方におすすめのレシピです。食べると軽い食感になるので、カレーと一緒に食べても重さを感じません。しかし、木綿豆腐を使用しているので、お腹にしっかり溜まります。副菜おかずのように扱っても良いです。

トマトは中サイズのものを使用すると、サラダにぴったりの固さに仕上がります。皮むきは湯むきをしますが、冷水にくぐらせた後はしっかり水気を切りましょう。豆腐からも若干の水分が出るので、水っぽくなってしまうのを防ぎます。

カレーのお供には福神漬けやらっきょうを考える人も多いでしょう。「福神漬けやらっきょうでは物足りない」「買い忘れてしまった」というときは、さっぱりとした食材と味付けのサラダを取り入れてみてください。

こちらのレシピはみょうがに甘酢をたっぷりとかけており、カレーとの相性抜群の料理です。甘酢の代わりに寿司酢を使用しても美味しく作れるので、作ってみてはいかがでしょうか？

カレーに合わせるサラダで人気のポテトサラダは、エスニック風にしてカレーとの相性を上げてみましょう。じゃがいもはつぶさずに大きめのゴロゴロサイズにすると、副菜おかずのように食べ応えを感じられます。

スパイスカレーにも使用されるクミンパウダーやショウガパウダーを使うことで、食卓に統一感が出るのでおすすめです。カレーと相性の良い味付けになりますが、大人向けのサラダなので子供用は取り分けると良いでしょう。

【材料】2人分

• 溶き卵…2個分
• えのき…1袋
• ねぎ…1/4本

• 塩…小さじ1/4
• 醤油…小さじ1
• 胡椒…少々
• 鶏ガラスープの素…小さじ1
• 水…400cc

• 片栗粉…大さじ1/2
• 水…大さじ1/2

1. えのきは根元を切り3等分に切る
2. ねぎを斜め切りにする
3. 鍋に(A)を入れて煮立たせたら、(1)と(2)を加えて再度煮立たせて1分ほど煮る
4. (B)を混ぜた水溶き片栗粉を回し入れて、とろみがつくまで混ぜながら煮る
5. 溶き卵を回し入れて火が通ったら完成

カレーは味が濃い目なので、スープにはあっさりとしたレシピがおすすめです。卵とじのスープは優しい味わいになるので、カレーにぴったりのレシピといえるでしょう。子供からも評価の高いレシピです。

シンプルな素材と調味料を使用しているので、カレー以外の料理とも相性抜群です。カレーと合わせたりその他の料理に合わせたり、重宝するので取り入れてみてください。具材を変えることで、バリエーションも広がります。

【材料】

• バター…10g
• 玉ねぎ…1/4個
• ベーコン…40g
• 塩…小さじ1/2
• 小麦粉…大さじ1
• 白菜…1枚
• 水…200cc
• 牛乳…200cc
• 白味噌…大さじ2
• 黒胡椒…適量

1. 玉ねぎはスライスして、ベーコンと白菜は食べやすいサイズに切る
2. 鍋にバターと玉ねぎ、ベーコン、塩を加えたら炒める
3. 小麦粉を加えたらダマがなくなるまで炒め、水を少しづつ加えていく
4. 残りの材料を加え、白菜が柔らかくなったら完成

優しい味わいが魅力的なミルクスープも、カレーと相性が抜群です。生クリームを使用していないので、あっさりとした味わいを楽しめます。白菜とベーコンを具材に入れることで、副菜の感覚でカレーに添えることができるのも嬉しいポイントです。

小麦粉を入れる際は必ずダマにならないように注意してください。ダマになってしまうと、スープを飲んだときに食感が悪くなる可能性があります。カレーのおともにミルクスープを取り入れてみましょう。

カレーは煮込み料理になるので、ガス台を占領してしまうこともしばしばです。そこで、簡単に作れる玉ねぎスープのレシピがおすすめです。

玉ねぎの旨みだけで作ったスープは、カレーが出来上がってからサッと作ることが可能でしょう。献立に悩んでしまう方でも、簡単に取り入れられます。カレーの献立に悩んでしまう方は、ぜひ簡単な玉ねぎスープを取り入れてください。

健康効果の高い豆乳を使用したスープのレシピです。カレーと相性が良いので、献立のスープに最適でしょう。ゴロゴロとした野菜をふんだんに使用しており、食べ応えも十分に感じられます。豆乳をふんだんに使用していますが、クセがなく優しい味わいでカレーと合わせて堪能できます。献立のスープに悩んでいる方は取り入れてみてください。

【材料】2人分

• 小松菜…1束
• ツナ缶(オイル漬け)…1缶
• 卵…2個
• ごま油…大さじ1
• 砂糖…小さじ1
• 塩…適量
• 胡椒…適量

• 醤油…小さじ2
• 砂糖…小さじ2
• 鶏ガラスープの素…小さじ1

1. 小松菜を食べやすいサイズに切る
2. 卵は割り溶き、砂糖を入れて混ぜておく
3. ツナはオイルを切る
4. フライパンにごま油を入れて熱し、(1)、(3)の順に入れて2分ほど炒める
5. 小松菜がしんなりしたら(A)を加えて1分ほど強めの中火で炒める
6. (2)を回し入れて卵にある程度火が通ったら、塩と胡椒で味をととのえて完成

副菜でもしっかりとおかず感を感じられる料理をカレーの献立に取り入れたいときは、こちらのレシピがおすすめです。カレーにオムレツを合わせる方も多いので、卵料理はカレーの献立に重宝します。

レシピで使用している小松菜は、ほうれん草に変更してもカレーと相性が良いです。もう少しボリュームのある副菜おかずにしたい場合は、玉ねぎなど食感の良い食材を取り入れてみてください。

【材料】

• いんげん…200g
• ベーコン…2～3枚
• 冷凍コーン…ひとつかみ
• バター…10g
• 醤油…大さじ1
• 塩胡椒…少々

1. いんげんの筋を取ったら斜め切り、ベーコンは適当なサイズに切る
2. フライパンにバターを入れて熱し、コーンを冷凍のまま入れる
3. 火が通ってきたら、(1)と(2)を加える
4. いんげんに火が通ってしんなりしたら、醤油を回し入れて塩胡椒で味をととのえたら完成

カレーを食べている合間にサッとつまめるレシピです。副菜としては最高な料理になり、カレーの献立で箸休めの立ち位置をしています。ベーコンはカリッとする手前まで焼くと、食感を楽しむことができるでしょう。

バターと醤油のバランスがよく、どのようなカレーとも合います。子供も食べやすいようにコーンが入っているので、カレーの献立に取り入れてみてください。

夏野菜をふんだんに使用したサブジは、インドの炒め蒸し料理です。簡単に作れるので、誰でも取り入れやすいカレーのお供レシピといえるでしょう。季節に合わせた野菜に変更することで、一年中堪能ができるのもポイントです。

カレーの献立としておかずのように盛り付けてもよいですし、カレーに一緒に添えても彩りが出ます。副菜に悩んでいる方は、ぜひサブジを作ってみてください。

カレーと相性の良いエスニック風の海老料理のレシピです。近年ブームを起こしているよだれ鶏を海老を用いて作っています。よだれが出るほど美味しいという意味を持っているので、名前の通り美味しさを感じられるでしょう。

カレーにシーフードを取り入れているのであれば、統一感も出ておすすめです。おかずとして最高な一品になるので、カレー以外とも合わせられます。

【材料】

• 鶏むね肉…250g
• 油…適量
• 黒胡椒…適量
• レモン…1/4個

• にんにくチューブ…小さじ2
• 生姜チューブ…小さじ2
• カレー粉…大さじ1
• トマトケチャップ…大さじ1
• プレーンヨーグルト…大さじ1
• マジックソルト…適量

1. 鶏むね肉は皮と余分な脂を取り除いて、大きめのサイズに切り分ける
2. ジップロックに(1)と(A)を入れて揉みこみ、1時間ほど置いておく
3. フライパンに油を入れて熱し、(2)を焼いていく
4. 両面に焼き目が付いたら、蓋をして4分ほど蒸し焼きにして火を通す
5. お皿に盛りつけたら黒胡椒を振り、くし切りにしたレモンを添えて完成

インドカレー料理店では定番の、タンドリーチキンのレシピです。カレーの本場でもカレーのお供として食べられているおかずになり、メインおかずとして名高いです。独特な風味を感じますが、その味わいがカレーの美味しさを引き立てます。

子供も美味しく食べられますし、ヨーグルトを使用しているためお肉が柔らかいのもポイントです。子供から大人まで食べられるカレーのお供になるおかずを、ぜひ取り入れてみてください。

【材料】

• 大根…1/2本
• 粗塩…大根の1％
• 醤油…200g
• みりん…250g
• 酒…50g
• 中ザラメ…125g

1. 大根の皮をむいて重さを計ったら、塩の分量を決めておく
2. 好みの大きさに切った大根に塩を混ぜ入れて、保存袋などに入れて一晩漬ける
3. ザルに大根をあけたら水気を切り、漬物容器などで布巾に包んでしっかり水気を出す
4. 保存袋に戻しておく
5. 鍋に調味料を入れたら熱し、ザラメを溶かす
6. ザラメが溶けて沸騰したら、大根の袋に流し入れる
7. 粗熱が取れたら冷蔵庫で1～2日寝かせて完成

カレーに欠かせない福神漬けも、自分で作ることが可能です。おかずにはなりませんが、福神漬けが欠かせないという方は多めに作ってみても良いでしょう。寝かせる時間が必要なので、カレーを食べる数日前に作り始めるのがおすすめです。

【材料】

• マンゴー…100g
• ヨーグルト…150ml
• 牛乳…100ml
• はちみつ…大さじ1
• 練乳…大さじ1

1. マンゴーを適当な大きさにカットして冷凍しておく
2. ヨーグルトと牛乳、練乳を混ぜ合わせる
3. 半解凍したマンゴーにはちみつを加えて、よくつぶしておく
4. (2)と(3)を混ぜ合わせたらグラスに注ぎ入れて完成

子供から大人まで人気のラッシーは、カレーと相性の良いドリンクです。献立の中に取り入れると、カレー屋を思わせる食卓が完成するでしょう。子供が飲みやすいように、マンゴーを取り入れています。ラッシーの味わいが苦手な方でも飲みやすいので、子供から大人までカレーに合わせて飲んでみてください。

副菜ほどのおかずは必要ないという場合は、トマトのマリネレシピが重宝します。らっきょうの代わりに取り入れる方も多く、子供のいる家庭におすすめです。さっぱりとしているので、副菜代わりにも十分です。

カレーに合う献立レシピは豊富に存在しており、中でもさっぱりとした味わいでカレーの味を損なわない料理が人気です。カレーの種類によってもメニューを変えたりして、自分好みの食卓を作り上げてみてください。カレーに合う献立レシピを参考にして、カレーの日をより一層満足できる日にしましょう。