白身魚を使った人気レシピ！簡単に作れる和食・洋風テイストも！

白身魚は味にクセがないものが多く、幅広い調理法で楽しむことができる食材です。本記事では、和風と洋風、中華風のジャンルに分けて、白身魚を使ったおすすめ人気レシピを紹介します。お気に入りの料理を見つけて、ぜひ作ってみてください。

【材料】

• タラ：4切れ
• ネギ：適量
• 醤油：大さじ2
• みりん：大さじ2
• 酒：大さじ4
• だしの素：小さじ1

1. タラを4等分に切ります。
2. タラの両面に塩胡椒をふります。
3. 小麦粉もタラの両面にふります。
4. 大根をおろします。
5. 4に醤油、みりん、酒、出汁の素、長ネギを加えて、混ぜ合わせます。
6. 熱したフライパンに油をひいて、タラの両面をこんがりと焼きます。
7. 両面が焼けたら、5の調味料を加えます。
8. 蓋をして弱火でコトコト煮込みます。
9. 煮汁が少なくなったら完成です。

ヘルシーで優しい味付けのタラを使った和食人気レシピです。たっぷりの大根おろしダレがタラと絡まり、さっぱりとした味わいに仕上げています。白身魚はタラを使用しましたが、他の種類でも美味しくできるでしょう。

焼いている時にタラから出てくる余分な脂は、キッチンペーパーで拭き取ってください。子供でも食べやすく、お酒のおつまみにも合う、家族で楽しめるおすすめの和食です。

【材料】2人分

• カレイの切り身：2切れ
• 水：1/2カップ
• 生姜：1かけ

• 醤油：大さじ2
• 中ザラ糖(なければ三温糖または上白糖)：大さじ1
• 酒：大さじ3

1. カレイの皮に包丁で十字型に切り込みを入れます。
2. 熱湯をかけてカレイのくさみを取ります。
3. 生姜はみじん切りにします。
4. フライパンに煮汁の材料を入れて、煮詰めます。
5. 4にとろみがついてきたら、水と生姜の皮を加え火を強めます。
6. 5がフツフツと沸いてきたら、カレイを加えます。
7. 落とし蓋をしてさらに蓋を閉め、弱めの中火で7～8分煮詰めます。
8. 途中様子を見ながら、スプーンなどで煮汁をカレイにかけてください。
9. トロっとするまで煮詰めたら完成です。

フライパンで作るふっくら味染みの、カレイの煮付けレシピです。先に調味料だけ煮詰めて、煮汁のベースだれを作ることが、美味しく仕上げるポイントになります。また、中ザラ糖は砂糖の粒が大きく、煮物に入れるとコクのある甘みに仕上がるのが特徴です。

落とし蓋がない場合は、クッキングシートで代用することができます。落とし蓋の詳しい作り方は、動画を参考にしてください。子供も喜ぶ白ご飯がすすむ人気の和食料理です。

白身魚やしめじ、野菜をホイル焼きにした和食の簡単レシピです。和風味のゆずポン酢と塩胡椒で、シンプルに味付けしています。魚の下にキャベツと玉ねぎを敷いて、アルミホイルにくっつかないようにするのが、上手に仕上げるポイントです。

お好みで仕上げにねぎを散らすと、さらに美味しくなります。さっぱりした和食が食べたい時に、ぜひ作ってみてください。

白身魚とじゃがいもを使った、和食の揚げ物料理です。生姜を効かせて味のアクセントにしました。他にも枝豆やかにかまを贅沢に使って、ワンランクアップした和食に仕上げています。揚げ用油が少ないと底面にくっついてしまうので、たっぷりの油で揚げると良いでしょう。

しんじょに味がついているので、何もつけなくても美味しく食べれます。子供もパクパク食べれるおすすめの和食です。

だし汁で茹でたタラに、蓮根のすりおろしをかけて食べる、本格的な和食メニューです。すりおろした蓮根を温めてとろみをつけているので、子供や年配の方にも食べやすいでしょう。タラのにおいが気になるようであれば、柚子の皮を千切りにして添えたり、ゴマ油をかけたりしてみてください。15分ほどで作れる、簡単和食メニューです。

【材料】

• 白身魚(タラ)：2切れ
• 塩胡椒：少々
• 粗めのパン粉：適量
• 細かめのパン粉：適量
• 小麦粉：大さじ1
• 粉チーズ：大さじ1
• 乾燥パセリ：大さじ1
• バター：1.5g×2

• マヨネーズ：大さじ2
• オリーブオイル：小さじ1/2

• バター：1.5g
• オリーブオイル：小さじ1
• 醤油：小さじ1/2
• レモン汁：小さじ1

1. タラの水気をキッチンペーパーで拭き取ります。
2. 2種類のパン粉を合わせます。
3. マヨネーズとオリーブオイルをよく混ぜ合わせます。
4. タラに軽く塩胡椒をふります。
5. タラにマヨネーズとオリーブオイルを塗り合わせ、パン粉をつけます。
6. フライパンにバターを入れ温め、バターが溶けたらパン粉をつけたタラを並べます。
7. 中火で焼き目がつくまで、3～4分ほど焼きます。
8. 焼き色がついたら裏返し、バターをもう一度入れます。
9. バターが溶けたらスプーンで油をすくい、タラの表面にかけながら焼きます。
10. 油が足りないようであればオリーブオイルを少し加え、中火くらいで3〜4分焼きます。
11. タラが焼けたらフライパンから取り出し、そのフライパンでソースを作ります。
12. バターを入れ、焦がさないように混ぜながら溶かします。
13. 12に醤油を加え、最後にレモン汁を入れすぐに火を止めます。
14. タラを盛り付け、ソースをかけたら完成です。

冷凍白身魚を使って簡単にできる、タラの洋風料理です。レモンソースを絡めて、爽やかな味わいに仕上げました。美味しく作るポイントは、下衣にマヨネーズをつけてジューシーさを保つことです。また、パン粉は1種類だけでも構いません。

粉チーズやマヨネーズの風味も効いているので、子供も食べやすいでしょう。白ワインにもピッタリ合う洋風おつまみになります。

【材料】

• タラの切り身(甘塩タラ)：2切れ
• 塩、粗挽きこしょう：各適量
• じゃがいも(メークイーン)：2個
• 玉ねぎの薄切り：1/4個
• にんにくのみじん切り：1かけ
• オリーブオイル：適量
• 溶き卵：1個
• パセリのみじん切り：大さじ1

1. じゃがいもは好みのサイズで薄切りにします。
2. 1を水洗いして、しばらく水に浸します。
3. 玉ねぎは薄切りにします。
4. 白身魚はひと口大に切ります。
5. フライパンにオリーブオイルをひいて、しっかり水気を切ったじゃがいもを加えます。
6. じゃがいもをじっくりカリッとなるまで炒めます。
7. じゃがいもを端に寄せて、玉ねぎを加えて加熱します。
8. 玉ねぎがしんなりしてきたら、にんにくのみじん切りを加えます。
9. 白身魚を加え、全体を混ぜ合わせます。
10. 白身魚に火が通ったら、火を止め味見をして塩胡椒で味を調えます。
11. 溶き卵をまわしかけて、余熱で全体を混ぜ合わせたらパセリを散らして完成です。

白身魚はプリッと、じゃがいもはカリッと、卵はふわっとした3つの食感のバランスが絶妙な、洋風の炒め物です。じゃがいもは調理する前に水洗いして、表面のでんぷんを取っておきましょう。そうすることで、炒める時にじゃがいも同士がくっつきにくくなります。炒めている時にオイルがなくなってきたら、その都度適量を足してください。

たらはほぐしながら炒めると旨味が出て、他の食材によく馴染みます。子供から大人まで美味しく食べれる人気レシピです。

子供も大人も美味しく食べれる、白身魚のフライです。卵を使わなくても、簡単にサクッとした食感に仕上がります。ポイントは衣に付ける前に、魚の水気をしっかり拭き取っておくことです。自家製タルタルソースは、玉ねぎなしでも美味しくできます。子供のお弁当に入れても、喜ばれるおすすめの洋風料理です。

白身魚のムニエルに、ズッキーニソースとレモンソースをかけた、おすすめ洋風レシピです。白身魚は少し焦げ目がつく程度に焼いた方が、美味しいでしょう。パプリカの色合いが鮮やかで見栄えも良いため、子供の誕生日やパーティーなど、特別な日の洋風メニューにもおすすめです。添え野菜はお好みのものでアレンジしても構いません。

ふわふわとした食感が美味しい、フッシュボールシチューの洋風メニューです。すり身の中には白身魚以外にも海老も入っているので、シーフード好きにはたまりません。フィッシュボールは崩れやすいので、食べる直前に加えて煮込んでください。小さい子供から大人まで楽しめる、おすすめの洋食です。

おしゃれなイタリアンのアクアパッツァを、家でも簡単に作れるおすすめ洋風レシピです。魚介類を使ったシンプルな味付けの蒸し焼きであるため、素材そのものの味を堪能することができます。彩りと盛り付けを上手にすれば、お祝いの席などにも喜ばれること間違いなしです。子供も喜ぶ人気洋風メニューで、大人には白ワインにぴったり合います。

【材料】

• 白身魚：200g
• 青ネギ：1/2本
• 竹の子の水煮：40g
• 人参：40g
• にんにく：小さじ1/2
• 油：適量
• 片栗粉：適量

• 醤油：35cc
• 酢：35cc
• 砂糖：75g
• 水：160cc

1. 容器にAの材料を全て入れて、混ぜ合わせます。
2. ネギ、人参、ゆで竹の子は千切りにします。
3. 白身魚を切り、片栗粉を全体にしっかりまぶします。
4. 180℃の油で2をひっくり返しながら、サクサクになるまで10分ほど揚げます。
5. フライパンに油をひいて温め、にんにくを香り良く炒めます。
6. 2を入れてさっと炒め、1の甘酢あんを加えます。
7. 沸騰してきたら火を止めて、水溶き片栗粉を加えます。
8. 火を付けて、好みの固さまでとろみをつけます。
9. お皿に揚げた白身魚を盛り付け、8の甘酢あんをかけたら完成です。

白身魚を使った、人気の中華甘酢あんかけのレシピです。白身魚はタラを使いましたが、ヒラメやカレイなどでも美味しくできます。作り方のポイントは、白身魚を10分ほどかけてじっくりと焼き揚げることです。

そうすることで、外はサクッとして中身がふわふわに仕上がります。子供が食べる場合は、白ご飯の上にのせて丼にしてあげると、食べやすいでしょう。

【材料】

• はるさめ(乾)：80g
• 水：3600ml
• 白身魚(タラ)：5切れ(500g)
• チンゲン菜：1本
• 袋たけ(缶)：8個
• きくらげ(乾)：4g
• 生姜：1片

• 生姜：1片
• 椎茸：2枚
• 長ねぎ：4～5cm
• 酒：大さじ1/2
• 薄口醤油：小さじ1
• 小麦粉：大さじ1
• 卵：1/2個
• 塩胡椒：少々

• ガラスープの素：大さじ2
• 酒：大さじ2
• 塩胡椒：少々
• 香菜：適量

1. 鍋に水を入れて沸かします。
2. 白身魚とネギと椎茸は、適当な大きさに切ります。
3. 2とAをフードプロセッサーの中に入れて、すり身にします。
4. 3をスプーンですくって丸め、1の鍋に入れて湯がきます。
5. Bの調味料を加えます。
6. 半分に切った椎茸とふくろ茸、水で戻したきくらげを加えます。
7. 春雨と縦に切ったチンゲン菜、生姜の千切りを加えます。
8. 器に盛って、ザク切にした香菜をちらしたら完成です。

白身魚のタラを使った、人気の中華スープのレシピです。白身魚をふわふわのすり身にして、スープの具材にしました。きのこや野菜、春雨なども一緒に入れて、ボリュームたっぷりに仕上げています。

ガラスープの素を和だしに代えると、和食に合うスープにもなるでしょう。余ったすり身は焼いても美味しく、衣を付けて揚げると、子供も喜ぶおかずになります。

白身魚と大葉とチーズを、春巻きの皮で巻いたレシピです。子供も喜んで食べる一品です。チーズは一番内側にくるように巻くと、きれいにまとまります。春巻きの巻き終わりは、水溶き小麦粉でとめなくても、水でOKです。白身魚はタラを使用しましたが、鯛やスズキなどでも美味しいでしょう。

白身魚の刺身をアレンジして、中華味のカルパッチョに仕上げたレシピです。ごま油やラー油を使って、風味よく味付けしています。パプリカがなければ、プチトマトでも良いでしょう。見た目も鮮やかで栄えるので、パーティーメニューやおつまみにもおすすめです。

白身魚と豆腐を使って、中華風の味付けにした炒め煮料理の作り方です。豆板醤を入れて、ピリ辛味に仕上げました。使用する白身魚はどんな種類でも構いませんが、味にクセのないものが良いでしょう。また、豆腐の水分を飛ばしておくことで、味の馴染みが良くなります。白ご飯がどんどんすすむ、おすすめの一品です。

白身魚を使った、おすすめ人気レシピを紹介しました。白身魚はスーパーなどで手軽に購入できる、身近な食材です。安くて新鮮なものがあれば購入しておき、冷凍しておくのも良いでしょう。どんな調理法でも活用できる便利な食材ですので、日々の献立にも、ぜひ取り入れてみてください。