100均アイテムを使った表札DIYまとめ!おしゃれな表札を簡単に手作り

100均で購入出来るアイテムを活用して、おしゃれな表札が作れると話題です。DIYに興味のある方は、オリジナルの表札作りに挑戦してみてはいかがでしょうか?今回の記事では100均の商品を使用した表札の手作りアイディアを紹介します。

100均アイテムを使った表札DIYまとめ!おしゃれな表札を簡単に手作りのイメージ

目次

  1. 1100均グッズで表札をDIYする
  2. 2100均アイテムでの手作り表札DIY【スノコ&木材編】
  3. 3100均アイテムでの手作り表札DIY【アクリル素材編】
  4. 4100均アイテムでの手作り表札DIY【ワイヤー&アイアン素材編】
  5. 5100均アイテムでの手作り表札DIY【タイル&ガラス素材編】
  6. 6100均アイテムでの手作り表札DIY【その他】
  7. 7100均アイテムでおしゃれな表札が簡単に作れる

100均グッズで表札をDIYする

表札は購入するとなかなか高価な物なので、あまり買い替える機会は無いかと思います。しかし、100均グッズを使用してDIY出来るとすれば新しく作ってみたいという方も多いのではないでしょうか?

今回の記事では、ダイソーなどの100均で購入出来るグッズを使用して表札をDIYする方法を紹介します。100均で販売されている様々な素材が表札として使用出来ますので、どのような物を作りたいかをイメージしながら記事を読み進めてみて下さい。

DIYするメリット

表札をDIYするメリットは、自分の好きなイメージで作る事が出来るという点です。表札はシンプルなデザインの物を始めとして、キャラクターが描かれている物など様々なタイプがありますが、なかなか自分の好きな物が見つからないという場合もあるでしょう。

自作DIYならデザインはもちろん素材も思いのままなので、興味のある方は一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?出来あがった表札は玄関に飾る物なので、見られると思うとより気合も入るでしょう。

それだけでなく、今回は100均の素材を使用した表札を紹介しているので、リーズナブルな値段で完成するといったメリットもあります。こだわったデザインの物をオーダーすると数万円することも珍しくは無いので、100均の素材を使用して自分好みの表札DIYに挑戦してみて下さい。

使う素材やイメージを決める

想像するイメージ図

100均素材を活用してDIYすると決めたら、まずは表札に使う素材やイメージを決めましょう。定番なのは木材ですが、アイアン素材を使用したスタイリッシュな物や、ガラスを使用した高級感のある表札もあります。どんな素材を使用するかによって表札のイメージは大きく変わるので、好みに応じて適したものを選びましょう。

イメージを決めておくのも重要ですが、これは素材を決める前にどのような物にするかを決めておくのがおすすめです。皆さんのセンスで、様々な表札を作ってみましょう。

取り付け方法

DIYで作った表札を飾っておくには、フックを活用しましょう。外壁にフックを取り付けるのはなかなか難しいので、玄関のドアに取り付けるようにしましょう。これなら100均でも購入が可能ですし、両面テープで簡単に取り付け可能です。

大きいサイズの表札を取り付けたいという時には、立てかけてしまうのもおすすめです。玄関の横に立てかけておけば、存在感もありますしエクステリアの様な感覚で使用出来るでしょう。

100均アイテムでの手作り表札DIY【スノコ&木材編】

それでは、早速100均で購入出来るアイテムで作る事が出来る表札のアイディアを見ていきましょう。まず最初に、すのこや木材を使用した表札を作るアイディアを見ていきましょう。

木材と言えば表札の素材としてはベーシックな物ですが、100均で購入出来るステンシルシートを活用したりウッドバーニングを施すなどして、オリジナリティ溢れる作品を作る事が出来ます。

木材とステンシルシートを使用した表札

木材を使用したシンプルな表札を作りたいという方は、100均で販売されている木材とステンシルシートを活用した表札を手作りしてみてはいかがでしょうか?100均で販売されている材料だけで作る事が出来ますし、男前な雰囲気が好きだという方にもおすすめします。

大きな木材にスペースを少し開けて名前を記入しておけば、家族が増えた時に作り直す必要もありません。ステンシルするだけなので、製作時間も短くて済むという点も魅力です。作り方は簡単で、木材の上にステンシルシートを乗せたらその上から絵の具を乗せていくだけです。

絵の具が乾くまで待てないという方は、ドライヤーを使用するとすぐに乾かすことが出来ます。絵の具が乾く時間にもよりますが、だいたい1時間もあれば表札を完成させる事が出来るでしょう。

すのこと貝殻を使用した表札

100均にはすのこが販売されているという事は知っていますか?すのこはもちろんそのまま使用するのも良いですが、パーツとして活用している方も多いです。すのこは簡単にばらすことが出来ますし、それをDIYに活用しているという方も多いです。

すのこはばらして表札にしても良いですし、そのまま使用してしまうのもおすすめです。貝殻のアクセントを貼り合わせておけば可愛らしい雰囲気にもなりますし、アレンジが得意な方ならセンスの見せどころでしょう。

すのこと貝殻を使用した使用した表札を作るには、すのこと貝殻、そしてダイソーで販売されているアルファベットオブジェを用意しましょう。飾り用の貝殻も100均で購入が出来ます。

まず100均で購入出来るすのこに色を付けたら、貝殻も好きなカラーに塗っておきましょう。絵の具が乾いたら、アルファベットオブジェを貼る位置を決めてから木工ボンドで貼り付けていきます。

貝殻はボンドではくっつきにくいので、グルーガンなどを活用しましょう。そのまま完全に乾いたら100均のすのこを使用した手作り表札の完成です。製作時間は2時間ほどです。

木材にウッドバーニングを施した表札

100均の木材を使用してオリジナル色が強い表札を手作りしたいという方には、木材にウッドバーニングを施すのもおすすめです。ウッドバーニングは木材に焦げ目を付けた物で、可愛い雰囲気の物でもワイルドな雰囲気の物でも工夫次第で作成が可能です。

100均で購入出来るグッズでウッドバーニングが出来るとは驚きですが、ダイソーで販売されている300円のはんだごてを使用する事で焼き目を付ける事が出来ます

色を塗ったりパーツを付けたりする作り方と違って少し危険な作業になるので、100均のはんだごてでウッドバーニングを行う際には周りに子供やペットなどが居ないかを十分に確認しましょう。

100均アイテムでの手作り表札DIY【アクリル素材編】

ここからは、100均で販売されているアクリル素材を活用した表札のアイディアを見ていきましょう。アクリルを活用すれば、木材から作った表札とは全く違ったイメージに仕上げる事ができます。

アクリル板を使用した表札

簡単におしゃれな表札を作りたいという方には、アクリル板を使用した表札を作ってみるのもおすすめです。100均で販売されているアクリル板を購入したら、塗料を使用して好きな柄を描いていくだけです。ステンドグラスをイメージした絵柄なら簡単にクオリティの高い表札に仕上げる事が出来るでしょう。

一発書きで上手にイラストを描く自信がないという方は、アクリル板が透明な場合には下書きを描いた紙を敷いておくと良いでしょう。特にステンドグラスの場合はフリーハンドではバランスなどが取れない場合がありますので、下書きを作っておくのがおすすめです。

100均アイテムでの手作り表札DIY【ワイヤー&アイアン素材編】

ここからは、100均で購入出来るワイヤーやアイアン素材を活用した手作り表札を見ていきましょう。ワイヤーは元々形が作られているワイヤークラフトを使用するという手もありますし、太めのワイヤーを使用して自由にデザインするという方法もあります。

100均のブリキの板を活用した男前な雰囲気の表札を作る事も出来ますので、ワイヤー、アイアン素材を使用した作品も参考にしてみて下さい。

ワイヤーフレームとワイヤークラフトを活用した表札

100均のダイソーやセリアでは、メッシュフレームという商品も販売されています。この商品は小さい木製フレームの中にメッシュがはめ込まれているというアイテムで、お洒落に活用出来ると人気のアイテムです。ダイソーの物は直線のワイヤー、セリアの物は亀甲模様のようになっているので、好きな方を活用しましょう。

このワイヤーフレームとワイヤークラフトとを組み合わせる事で、スタイリッシュなデザインの表札を作る事が出来るでしょう。ワイヤー部分は金属なので、色を塗る時は油性塗料を使用するようにして下さい。

作り方は、まず100均のメッシュフレームに色を塗っておきます。しっかりと絵の具などが乾いたら、ワイヤークラフトを金具部分に編みこんでいきましょう。配置を考えながら、全て編み込めたら完了となります。製作時間は2時間ほどです。

ブリキプレートとマグネットを使用した表札

木枠の中にブリキをはめ込んだ、ブリキプレートも表札として活用出来ます。ブリキプレートもダイソーやセリアといった100均で購入可能です。ブリキは磁石にくっつくので、マグネットシートを使用して表札を作ってみましょう。

準備するものは100均のブリキプレートと、マグネットシートだけで良いのでお手軽です。マグネットシートを名前の形にカットしたら、マグネットシートに貼り付けておきましょう。外で使用するので剥がれるのが心配という方は、テープなどで補強しておくというのもおすすめです。

ブリキで少し文字の周りが寂しいと感じたら、100均でも販売されているフェイクグリーンなどの飾りを付けてカラフルにすると良いでしょう。

ワイヤーとニッパーを活用した表札

手先が器用な方には、ワイヤーとニッパーを活用して表札を作ってみるというのもおすすめできます。ワイヤーは100均の園芸コーナーで購入出来るので、探してみて下さい。太いワイヤーは手で曲げるのは大変なので、加工するためにニッパーも100均で購入しておきましょう。

一から作らなければいけないので難易度は少し高めですが、手先の器用さに自信があるという方には是非挑戦にしてみて欲しいアイディアです。

文字だけを作るという表札でも良いですし、ネコなどの動物を作ってみるというのもおすすめです。動物モチーフと文字を作るという場合には、繋げて作るのは難しいのでばらばらに作ってから繋げると良いでしょう。

100均アイテムでの手作り表札DIY【タイル&ガラス素材編】

100均にはカラーバリエーションが豊富なガラスタイルも販売されています。ガラスタイルを活用すればシンプルな木材の表札もよりお洒落な雰囲気に仕上がるので、木材の表札にもうちょっとアレンジを加えたいという方も参考にしてみて下さい。

木の板とガラスタイルとを活用した表札

木の板を活用した表札の作り方を上記で紹介しましたが、ガラスタイルを活用すればまた違った雰囲気の作品に仕上げる事ができます。木の板の風合いを生かした表札ならナチュラルな雰囲気を楽しむことが出来ますが、ガラスタイルをプラスする事で華やかな雰囲気に仕上がります。

ガラスタイルも100均のダイソーで販売されているので、好きなカラーの物を探してみましょう。土台となる木材も100均で購入出来ますし、すのこをばらして使用するというのもおすすめです。

まず木材を好きな色に塗ったら、100均のアルファベットのモチーフやシールなどを貼り付けていきましょう。周りを飾るようにカラータイルを並べたら完成です。紐を通す金具なども準備してあるなら、それを取り付けて紐も通しておきましょう。

アルファベットタイルを使用した表札

100均で販売されているタイルは、カラータイルだけではありません。100均のキャンドゥではアルファベットタイルを購入出来るので、こちらも表札に活用してみましょう。100均のキャンドゥで手に入るアルファベットタイルはシンプルな物で、白地に黒なので活用しやすいデザインになっています。

100均で木材などのベースとなる素材を準備したら、その上からボンドなどでアルファベットタイルを貼り付けていきましょう。100均とはいえど沢山タイルを購入すると少し値段が張ってしまいますが、名字の分などを購入する分にはそれ程費用も掛からないでしょう。

タイルは雨や風邪にも強い素材なので、表札に活用する素材としてはうってつけです。タイルのベースが白なので、少しシンプルで寂しいという時には周りに飾りを付けても可愛いでしょう。同じタイルであるカラータイルを使用すれば、カラフルな仕上がりにもなりますし統一感も生まれるので試してみて下さい。

100均アイテムでの手作り表札DIY【その他】

木材やアイアン素材を使用した表札などを紹介してきましたが、表札に活用出来る100均のアイテムはこれらだけではありません。ブラックボードを活用したシックな雰囲気の表札や、100均のリメイクシートを活用したレンガ調の表札などのアイディアなどを紹介します。

アルファベットオブジェを活用した表札

100均にはアルファベットオブジェも販売しているので、こちらを活用して大きめの表札を作ってみるというのもおすすめです。ダイソーで販売されているアルファベットオブジェはMDF素材で出来ており、表面はツルツルとしているので塗装しなくても大丈夫です。

100均のアルファベットオブジェは一つ一つが大きいので、大きめサイズの表札を作りたいという時にはぴったりです。周りに貝殻などの飾りを付けてアクセントを付けるというのもおすすめですし、落ち葉などでナチュラル感をプラスするというのもおすすめです。

ブラックボードを活用した表札

100均のセリアでは、ブラックボードも販売されています。このブラックボードは黒板になっているので、木枠と黒板部分とを切り離してDIYに活用出来ます。黒板にはチョークも使用出来ますが、外で使用するにはチョークでは落ちてしまうので油性マジックなどを活用しましょう。

白色の油性マジックを使用すればブラックボードに良く映えますし、雨などに濡れても落ちてしまう心配がありません。何より、マジックで名前を書くだけなので簡単に表札を作る事が出来るというところも魅力です。100均の商品でお手軽におしゃれな表札を作りたいという方は活用してみて下さい。

レンガのリメイクシートを活用した表札

表札をDIYで作っている方の中には、レンガを使用して作っている方も居ます。レンガを使用したアイテムは男前な雰囲気もあって素敵なのですが、100均では流石にレンガを購入出来ないのでレンガ柄のリメイクシートを活用してみましょう。

ベースとなる木材などの丈夫な素材を準備したら、その上から100均のリメイクシートを貼っていきましょう。その上からステンシルやシールなどを活用して、名前を書いたら完成となります。リメイクシートを貼って名前を書くだけなので、比較的簡単に作る事が出来ます。手軽に表札を作りたいという方は試してみてはいかがでしょうか?

コルクステッカーを活用した表札

100均のダイソーには、コルクステッカーという商品も販売されています。コルクステッカーとはその名の通りコルク素材を活用したステッカーで、通常のステッカーには無い素材感と立体感とを楽しむことが出来ます。

100均であるダイソーのコルクステッカーにはアルファベットの文字があるのはもちろん、数字がデザインされている物もあるので名前の他に住所の番地を入れたいといった際にも便利です。

簡単に作りたいという方にはこのシートが便利ですが、もっと大きなサイズのアルファベットにしたいという時やイラストなども入れたいという時にはカットされていないコルクシートを活用するというのもおすすめです。

このシートを使用すれば形や大きさも思いのままですし、万が一表札のコルクステッカーがはがれてしまったという時でもすぐにリカバリー出来るでしょう。コルクステッカーを貼る表札のベースは何でも良いですが、木材や黒板ボードなどは特に馴染みやすいでしょう。ピッタリの組み合わせを見つけてオリジナルの表札を完成させましょう。

ストリングアートを活用した表札

100均のアイテムを活用して個性派の表札を作りたいという方には、ストリングアートを活用した表札を手作りするのをおすすめします。ストリングアートとは、木の板にくぎを打ち付けた後そのくぎに糸をひっかけるというアートの事です。

ストリングアートの表札を手作りしたいという時には、木材に名前をペイントした後そのペイントに沿ってくぎを打っていきます。その後、そのくぎに引っ掛けるようにして糸を張っていきましょう。釘は雨に濡れると錆びてしまうので、雨の当たらない場所に使用するように注意しましょう。

ストリングアートは独特の雰囲気の仕上がりになるので、他の人と被る事の無い個性派表札を手作りしたいという方にはもってこいです。くぎや糸の色を変える事で、気軽に色々なバージョンを試せるというのもこのストリングアートの魅力でしょう。

プリンター印刷でお手軽表札

立体的な物を手作りするよりもイラストを描く方が得意だという方も多いかと思います。そういった方は、プリンター印刷を活用して表札を作ってみてはいかがでしょうか?プリンター用紙やインクも100均で購入出来るので、切らしているという方は100均で補充しておきましょう。

イラストが得意な方なら自分で好きなデザインに仕上げる事が出来るでしょうし、あまり得意ではないという方はフリーイラストなどを活用すれば素敵な表札デザインを作る事が出来ます。出来上がったイラストは紙などに印刷してアクリル板などの下に設置するという方法もありますが、プラバンに印刷するとお手軽です。

100均には印刷出来るタイプのプラバンも販売されているので、このタイプを活用しましょう。プラバンなのでそのまま表札として引っかけておく事が出来て便利です。

100均アイテムでおしゃれな表札が簡単に作れる

今回の記事では、100均で購入出来る素材を使用してできる表札の作り方やアイディアなどを紹介していきました。表札は専門店で購入すると数万円することも少なくはない高価な物ですが、100均の材料を活用すればリーズナブルな値段で作る事が出来ますし、好きなデザインに仕上げる事も出来ます。

表札に使用出来る100均のアイテムは色々な物があり、定番の木材を始めとしてアクリル素材やアイアン素材、ガラス素材などが活用出来ます。リメイクシートを活用した表札などユニークな物もありますので、表札DIYに興味があるという方は100均素材を使用して表札を手作りしてみてはいかがでしょうか?

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