初めての離乳食の進め方!月齢ごとのスケジュールと初期のおすすめレシピ

離乳食を始めようと思った時、気になるのはいつから始めたらいいのか?どのように進めたらいいのか?ということだと思います。特に初期は食材・量・タイミングなど気になるポイントも多く、進め方に迷うことも多いでしょう。卵や小麦などのアレルギーも気になります。初めての離乳食の進め方で気になるポイントを、先輩ママの体験談とともに詳しく紹介していきます。離乳食初期におすすめの食材を使ったレシピも参考にしてください。

初めての離乳食の進め方!月齢ごとのスケジュールと初期のおすすめレシピのイメージ

目次

  1. 1初めての離乳食をいつから始めればよいかわからない!
  2. 2離乳食の進め方【初期/ゴックン期】
  3. 3離乳食の進め方【中期/モグモグ期】
  4. 4離乳食の進め方【後期/カミカミ期】
  5. 5離乳食の進め方【完了期/パクパク期】
  6. 6離乳食初期のおすすめレシピ
  7. 7離乳食は赤ちゃんによってペースも様々

初めての離乳食をいつから始めればよいかわからない!

今までミルクや母乳だけを飲んでいた赤ちゃんが、初めて他の食材を口にする大切な成長の第一歩が離乳食です。初めての離乳食は、赤ちゃんにとっても母親にとっても大きな出来事になります。

いつから離乳食を始めればいいか?どの食材をどのくらいの量与えればいいのか?卵や小麦などアレルギー食材の進め方は?など、多くの不安と疑問が湧いてくるかと思います。それぞれの時期ごとの進め方を、先輩ママの体験談とともに紹介していくので参考にしてください。

離乳食開始のサインは?

首が座り、支えればおすわりができるようになれば、発達が順調で離乳食を食べられるようになったというひとつの目安になります。

大人が食べているものに興味をもち口を動かしたり、よだれが多くなってくるのもひとつの目安です。大人が食べているのをジーと見たり、一緒になって口を開けたりと食べたそうな仕草を見せるようになります。

スプーンを口に入れても舌で押し返さないのは、哺乳反射が少なくなってきた証拠です。哺乳反射とは赤ちゃんに備わっている原始反射で、吸ったりできない形状のものが口に入ると舌で押し返すことです。哺乳反射が見られるうちは離乳食を与える時期ではありません

味覚や食欲を育む大切なもの

離乳食は栄養を取り込むだけでなく、母乳やミルク以外の食べ物に触れて食の世界を広げる大切なものです。特に離乳食初期は栄養を取り込むというよりは、食べ物に慣れ、味覚や嗅覚を刺激するという役割があります。食べることが嫌いにならないよう無理強いせず、その子のペースで進めていきましょう。

離乳食を作るのも楽しむ

キッチンでおたまを持って味見する人

離乳食作りは面倒で毎日作るのは大変と思っていませんか?確かに赤ちゃんに合わせた進め方で食材を調理しなければならず、負担に感じることも多いかもしれません。

今は調理の負担を軽くする便利な調理器具や食材がたくさんあります。離乳食をまとめて冷凍したり、たまにはベビーフードを利用したりと、ママの負担にならないよう工夫して進めていきましょう。

離乳食の進め方【初期/ゴックン期】

離乳食初期は特にママも進め方には慎重になることと思います。離乳食初期はどのような進め方をすればいいのか詳しく紹介します。

食事に慣れさせる期間

ママも赤ちゃんのお世話に慣れ始め、育児が軌道に乗ってくると今度は離乳食が始まります。離乳食初期は初めて食材を口にする大切な時期ですから、ママも不安になるのは仕方のないことです。進め方を参考に、焦らずゆっくり進めていきましょう。

5~6カ月ごろ

離乳食初期は栄養のほとんどを母乳やミルクから摂っています。離乳食初期は食事に慣れさせるためのもので、栄養をとるためのものではないので量にはこだわらず少しずつ進めていきます。

赤ちゃんの機嫌がよく、ママがゆっくりあげることのできる時間に離乳食を始めましょう。万が一アレルギーが出ても受診できる、病院が開いている平日の昼間がおすすめの時間帯です。初めての一口は10倍粥や重湯から始める場合がほとんどで、小さじ一杯から始めます。

雰囲気や食器の刺激

離乳食を始めるときはママも不安が大きいものです。きちんと食べてくれるか?食材の量や形状は大丈夫か?など心配はありますが、なるべく楽しい雰囲気でゆったり進めていきましょう

「あーん」と掛け声をかけてあげたり、「もぐもぐしてごらん?」「美味しいね」と語りかけながら、食事は楽しいものだという雰囲気を作ってあげることも大切です。

赤ちゃんも初めての食材やスプーンを口にするので、泣いたり嫌がるのはしょうがないことです。少しずつその子のペースで、スプーンの刺激にも慣れさせてあげましょう。

焦らず赤ちゃんに合わせる

離乳食を始める時期がその子ごとに違うように、離乳食の進め方もその子なりのペースに合わせてあげましょう。食べてくれないからと焦って無理やり口に入れたり量を増やすことはせず、ゆっくり進めていきましょう。

もしも食べるのを嫌がるようなら離乳食をあげる時期を待ってみたり、食材の形状を変えるのもいいでしょう。

形状や固さと味付け

離乳食初期は滑らかにすりつぶした食材を、トロトロのポタージュ状にしたものをあげます。おかゆは10倍の水分で煮た10倍がゆを裏ごしし、お湯や出汁で伸ばし慣れてきたら徐々に水分量を減らしていきます。

離乳食初期は味付けはせず、野菜も果物も全ての食材は加熱して与えます。食材が熱すぎたり、冷たすぎたりすると食べないこともあるので人肌くらいの温度になるようにしましょう。

おすすめの食材

離乳食初期は消化が良く、アレルギーの心配の少ない食材を与えていきます。一般的にはまず最初に口にするのがおかゆです。

野菜では人参、かぼちゃ、じゃがいも、ほうれん草、キャベツ、かぶなどがおすすめです。野菜に慣れてきたら、豆腐、鯛やヒラメなどの白身魚を与えていきます。

進め方

離乳食初期の進め方は、はじめは小さじ1杯から与えていきます。アレルギーが出ないか、スプーンを押し返すことはないか、舌を使って上手に飲み込めているかを確認しながら少しずつ進めていきます。

3日目は小さじ2、5日目は小さじ3という風に少しずつ食べさせて、慣れてきたら野菜やたんぱく質もあげてみましょう。順調に食べていたのに、全く食べない日やベーと出してしまう日もあるかもしれません。

そんなときは水分量を多くしたり、食べる姿勢を変えるなど工夫してみましょう。母乳やミルクは欲しがるだけ与えます

先輩ママの体験談

スマホ画面を人差し指で触る画像とたくさんの吹き出し

「一、二人目は五ヶ月半ば、三人目はめんどくさがって伸ばしてたけど5ヶ月後半によだれダラダラでご飯見てるから始めました。」「1人目は5ヶ月、2人目3人目は6ヶ月になってからですね」とは、離乳食を始めた時期についての体験談です。

「息子がお粥を嫌がったので、3日目で一旦休止して、息子とスプーンで1週間ぐらい遊んでいました」という体験談もありました。無理強いせず遊ぶことで、楽しい雰囲気で少しずつ慣れさせていったようです。

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離乳食の進め方【中期/モグモグ期】

離乳食開始から2ヶ月くらい経ってくると、そろそろ2回食に移行する時期です。中期になると初期とは違った、進め方やバリエーションについての心配が出てきます。どのような進め方をすればいいのか見ていきましょう。

食事からとる栄養が増える時期

赤ちゃんが活発に動くようになる離乳食中期は、そろそろ栄養バランスを考えてあげたい頃です。食べられる食材もだいぶ増え、離乳食作りのバリエーションも広がっていきます。

7~8か月ごろ

離乳食中期頃になるとおすわりも上手になり、歯も生え始める頃です。舌を使って飲み込むのが上手になったところで、今度は舌を使って潰せるくらいの柔らかい形状のものにチャレンジです。離乳食を食べる時間も規則正しくリズムをつけ、2回食へとステップアップしましょう。

食べられる食材が増える

初めての食材を一口づつ試してきた離乳食初期を経て、食べられるものがだいぶ多くなってくるのが離乳食中期です。基本のお粥や野菜の他にも、パンや麺類、海藻類や脂肪分の少ない鶏肉や納豆、乳製品も食べられるようになります。

栄養満点な卵も固ゆでにした卵黄、火を通した全卵なら食べられるようになります。色々な食材を食べられるようになる離乳食中期は、ますますアレルギーが心配です。必ず一口から始め、便の様子や皮膚や体調に異常がないか様子を見てあげましょう

栄養バランスを心がける

だいぶ活発に動けるようになってくるこの頃は、少しずつ栄養バランスにも気を配りましょう。まだまだミルクや母乳からの栄養がメインとはいえ偏った食材ばかりではなく、たんぱく質と野菜も取り入れてバランスよくあげましょう

形状や固さと味付け

離乳食中期は舌を使って潰せる、豆腐くらいの硬さが目安になります。すりつぶしたり裏ごししたペースト状のものから、小さなみじん切りにした食材でもぐもぐの練習になるようにしましょう

味付けをするとよく食べてくれますが、早いうちから濃い味に慣れないようになるべく素材の味を活かしましょう。調味料を使う場合はごく少量にしておきます。

おすすめの食材

栄養満点な卵はこの時期トライしたい食材です。始めはアレルギーの心配の少ない卵黄から始め、慣れてきたら全卵を使えるようになります。小麦や卵はアレルギーが心配で進め方に迷う食材ですが、様子を見ながら少しづつあげましょう。

小麦や卵が使えるようになると、離乳食作りのバリエーションもグッと広がります。その他にもささみなど脂肪分の少ない鶏肉も摂取できます。

進め方

離乳食中期は午前中と夕方の2回食にしましょう。2食目の量も1食目と同じくらいの量をあげます。量を食べるようになると、ミルクや母乳の回数が減ってくるかもしれません。飲みたがる場合は母乳は好きなだけ、ミルクは1日3回と離乳食後2回程度が目安です。

好きな食材ばかり食べたがったり、急に食べない日があったりと食べムラがあるのはよくあることです。食べやすいベビーフードばかり食べて、手作りの食材は食べないこともよく聞く話です。量を食べないと心配になりますが、楽しい雰囲気の中で色々な食材に触れるだけでも刺激になります

先輩ママの体験談

離乳食を食べる赤ちゃん

「うちも離乳食初期の時みたいに、野菜そのものだとあまり嬉しくなさそう。なので、今日はキャベツ人参玉ねぎを煮込んで醤油1・2滴、とろみつけてあげたらパクパク食べてました!」「うちも初めて与えておえっとなったら、2回目はとろみをつけると割とすんなり食べてくれます」という体験談です。

食べにくい食材があるときはとろみをつけたり、少し味付けしたりと工夫してみるのもいいでしょう。

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離乳食の進め方【後期/カミカミ期】

離乳食も後期になるとだいぶ軌道に乗ってきて、リズムもついてくることでしょう。しかし遊び食べや、手づかみ食べなどの新たな悩みが出てくる頃でもあります。

自分で食べたくなる時期

テーブルに置かれた離乳食と椅子に座る赤ちゃん

離乳食後期になると朝・昼・夜の3回食になり、生活にだいぶリズムが出てくる頃です。しかし進め方について、新たな悩みが出てくる時でもあります。

9~11か月ごろ

この頃になると味覚が発達してきて、好き嫌いが出てくる頃です。自分の手で食べたいという欲求が強くなるので手づかみ食べをさせてあげましょう。おすわりもだいぶ安定してきます。この頃は特に鉄分が不足しがちになるので、積極的に取り入れましょう。

生活リズムが整う

離乳食も3回になることで、生活リズムが整ってきます。家族みんなで一緒に食卓を囲み、楽しい雰囲気で食べられるといいでしょう。夕飯は遅くても19時までにはすませ、早寝早起きの習慣をつけたい時期です。

歯ごたえあるものも

だいぶもぐもぐ口を動かすのが上手になってきたら、今度はもう少し歯ごたえのあるものにチャレンジしましょう。10倍粥はあまり進まないのに5倍粥だとよく食べる、ということもあります。様子を見ながらステップアップしてあげましょう。

形状や固さと味付け

もぐもぐが上手になったら、今度はバナナくらいの歯茎で潰せる硬さの食材に挑戦しましょう。この頃になると手づかみ食べが始まるため、手で掴んでも汚れにくく食べやすい食材が大活躍します。トーストしたパンや茹でた野菜スティック、おやきなど食べやすくおすすめです。

まだうまくカミカミできず、全部押し込んで喉に詰まったりするので様子を見ながら与えましょう。調味料の他には油もごくわずかなら使えるので、炒め物にも挑戦できるようになります。

おすすめの食材

この頃には鉄分が不足するので豚肉や牛肉などがおすすめです。加熱したマグロなど赤身の魚も鉄分が豊富です。たんぱく質豊富な卵も全卵1/2個まで食べられるようになります。塩・醤油・味噌も薄めだったら使えるので、あまり食べない子には味付けするなど工夫をしてあげましょう。

進め方

この頃は自分の手で食材を触り感触を感じたり、手で口まで運ぶ練習をする時期です。自分の手で口まで運んだ食材を、ちょうどいい分量噛み切る練習にもなります。初めは全部押し込んでしまったり、うまく噛み切れず丸呑みしてしまうことも多いので見守ってあげましょう。

手づかみ食べが始まると遊び食べをするなど、進め方に悩みを抱えるママも少なくありません。全く食べずに遊んでばかりいるときは、時間を決めて離乳食を下げるなどメリハリをつけてましょう。

先輩ママの体験談

頭を抱えて悩む外国の女性

「汚れてもいいように床にレジャーシートを引いて食べ物が落ちてもストレスにならないようにし、お腹が空いてないようなときは食事は下げてました」という先輩ママの体験談です。遊び食べは多くのママが抱える悩みのようです。

白いものしか食べない時期がありました。うどん、とうふ、チーズ、ごはん、牛乳」という体験談もありました。味覚が発達してくると好き嫌いが出てくるので、心配になるママも多いようです。

離乳食の進め方【完了期/パクパク期】

歩けるようになり体もしっかりし、体力もだいぶついてくる頃です。母乳やミルクから摂取していた栄養の大半を食事からとるようになり、食べムラや遊び食べなど進め方に悩むこともしばしばです。

大人と同じ食事に

この頃になると大人と同じものが食べられるようになってきて、ママもだいぶ楽になってくる頃ではないでしょうか?とはいえ栄養の大半を食事からとることで、進め方に新たな悩みが出てくることもあります。赤ちゃんにも自我が芽生えてきて、離乳食が思うように進まないこともしばしばです。

12~18カ月ごろ

歯がだいぶ生えてきて胃腸機能もかなり発達してきます。手づかみ食べもますます盛んになり、ママを困らせることも多くなります。スプーンや食器に興味を持って使いたがる時期でもあるので、持たせてあげましょう。

大人と同じような食事ができるとはいえ、塩分・脂質・硬さには注意が必要です。取り分けて薄めたり、多く茹でるなどの一手間はまだまだ必要な時期です。

好き嫌いがでる

この頃ママを悩ませるのが食べムラや好き嫌い、遊び食べです。味覚が発達するにつれて好き嫌いが出てきて、離乳食初期にはパクパク食べていたものを食べなくなったりします。好き嫌いが多いと栄養面で心配になりますが、あまり無理強いはしないで楽しい雰囲気を心がけましょう

家族で食べる愉しみ

この頃になると3食を家族と同じ時間、摂れるようになってきます。家族一緒に食卓を囲むことは、赤ちゃんにとっても嬉しいことです。楽しい声がけでみんなで食べる愉しみを赤ちゃんにも味あわせてあげましょう

形状や固さと味付け

大人と同じような食事が摂れるとはいえ、硬さや塩分には気をつけなければいけません。硬さは歯茎で潰せる肉団子くらいを目安にします。大きさも食べやすいスティック状にしたり、大きめの角切りにします。麺類や野菜を丸呑みすることがあるので、咀嚼ができているか確認してあげてください。

おすすめの食材

この頃になると大抵の食材、調味料は食べられるようになります。調味料では卵が入っているマヨネーズも使えるようになります。ウインナーやハムなどの加工品も食べられますが、塩分が多いので量には気をつけてあげましょう。

貝類や甲殻類、蕎麦やナッツ類はアレルギーが心配なのでまだ食べさせるのはやめましょう。アレルギーが起こりやすいもの、硬く繊維質なもの、脂質が多いものは完了期でも注意が必要です。

進め方

好き嫌いする女の子

この頃は大人と同じように、朝・昼・晩と時間を決めて食べるようになります。家族と食卓を囲むことで赤ちゃんもその雰囲気を愉しむようになるでしょう。

その一方で好き嫌いが出て野菜を食べなくなったり、好きなものばかり食べるなどの悩みも出てきます。家族の声がけで食べることもあるので、あまり焦らずに様子を見守って行きましょう。

食事と食事の間が空くのでおやつで捕食しますが、食べすぎは食事を食べない原因になってしまうので気をつけてください。

先輩ママの体験談

「ホットケーキが好きだったので、人参やほうれん草、サツマイモ、レーズンとかを小さく刻んで混ぜ込んだりもしました」という体験談です。栄養不足が気になったら、好きな食べ物に混ぜ込むのはナイスアイデアです。

外遊びを沢山して、お腹ペコペコにしてから食事にしました」という体験談です。あまり離乳食を食べてくれない場合は、体を動かせば食べてくれるかもしれません。

離乳食初期のおすすめレシピ

初めての離乳食はどのように進め方がいいか不安になるのは当たり前のことです。離乳食初期に活躍するおすすめのレシピを紹介します。ぜひ参考にしてください。

かぼちゃがゆ

  • 米20g
  • 水200ml
  • かぼちゃ40g
 
  1. 米は洗って水を加えて浸します(夏は30分、冬は1時間程度
  2. かぼちゃは皮を向いて5mm角に切ります。
  3. 米を浸した鍋に、かぼちゃを加え蓋をし、強火にかけます。
  4. 煮立ったら弱火にして30分ほど煮ます。
  5. 火を止めて10分ほど蒸らします。
  6. おかゆをすり鉢にとり、重湯で伸ばしながら滑らかにします。

じゃがいものペースト

  • じゃがいも15g
  • 野菜スープ少々
 
  1. 茹でたジャガイモの皮をむきます。
  2. 2cm角に切ったジャガイモを潰し、野菜だしで伸ばしたら出来上がりです。

豆腐と人参のスープ

  • 和風だし1包
  • 絹豆腐20g
  • 人参5g
 
  1. 豆腐はすり鉢ですりつぶします。
  2. 人参は柔らかくなるまで茹で、すりつぶします。
  3. 鍋に大さじ2の水、すりつぶした豆腐と人参、出汁を加え一煮立ちしたら出来上がりです。

離乳食は赤ちゃんによってペースも様々

フォークを持って手づかみで食事する赤ちゃん

離乳食は赤ちゃんが母乳やミルク以外のものを口にする、成長の大きな節目です。他の子と比べてしまったり、進みが遅くて焦ったり進み方がわからなくて悩むことも多いでしょう。

離乳食を始める時期が赤ちゃんそれぞれ違うように、進み方も赤ちゃんそれぞれ違います。大人なら簡単にできる噛む、飲み込むという一連の流れも、赤ちゃんにとっては練習が必要なことなのです。赤ちゃんのペースに合わせて、ママも手抜きをしながら今しかない離乳食時期を楽しみましょう

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