柚子皮を上手に使おう!長期保存ができるレシピや砂糖漬けなど紹介!

柚子ジャムや柚子茶、柚子風呂などで有名な柚子。柚子は12月上旬頃に旬を迎えるので、散歩中や買い物中に見かけていることでしょう。みかんやレモンなどの他の柑橘類に比べて、食べ方や使い道を知らない人も多いと思います。実は、柚子は果実だけでなく皮や種、汁も使えて捨てるところがありません。特に皮は栄養価も高く様々な効能もあります。そして味も抜群。今回は、柚子の魅力や効能、上手に使える保存の仕方と砂糖漬けなど柚子のおすすめレシピを紹介します。

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目次

  1. 1柚子の皮は万能に使えてとっても便利!
  2. 2柚子の皮こそ上手にアレンジして使おう!
  3. 3柚子の皮の上手な保存の仕方
  4. 4柚子の皮を使ったおすすめレシピ
  5. 5柚子の皮で料理を爽やかに鮮やかに彩ろう!

柚子の皮は万能に使えてとっても便利!

寒くなってくると見かける柚子。柚子を見たことがないという人は少ないと思いますが、食べ方や用途を知らないという人は多いのではないでしょうか?特に柚子の皮は万能です。冬の時期のお鍋や汁ものに刻んだ皮を添えたり、砂糖漬けにしたり、正月のお節料理の彩りにも使えます。冬至に丸ごとの柚子を浮かべて入る柚子風呂もあります。柚子は、味だけでなく冷え予防や風邪予防をはじめとする様々な薬効も持つ万能の果実です。

柚子の皮こそ上手にアレンジして使おう!

それでは、柚子の皮の使い方を紹介していきます。みかんより少し厚めで固く、ごつごつした肌触りの黄色い柚子の皮は、知れば知るほど用途も多く万能です。この冬は、柚子の効果や使い方、保存の仕方を知って、上手にアレンジして柚子を丸ごと使ってみませんか?

柚子は皮も果肉も種も栄養満点!

柚子は、皮も果肉も種も栄養満点です。まず、皮と果肉に含まれるビタミンCはレモン果汁の3倍もあり、肌荒れや冷え性に効果抜群です(柚子のビタミンCは、特に皮に多く含まれています)。次に、果汁はクエン酸やリンゴ酸といった酸を多く含んでいて、疲労回復や整腸作用があります。そして、種のヌルヌルに多く含まれるペクチンは、血糖値を抑えたりコレステロールを低下させます。

さらに、それぞれの栄養素の相乗効果もあります。血行促進、肩こり、筋肉痛、関節炎をはじめ、風邪、二日酔い、女性の月経不順、食欲不振、膀胱炎、貧血など、まさに万能薬です。積極的に柚子を取り入れてみたくなることでしょう。

柚子は皮に一番香りがある

柚子は香りもとても良く、特に皮に一番香りがあります。冬至に入ると風邪をひかないと言われる柚子風呂は、湯船に浮かべる前に包丁で軽く切り込みを入れると、柚子の香りを十分に楽しめ、心身のリラックス効果があります。柚子の香りの癒し効果を使った石鹸やクリームなどの商品もたくさんあります。

柚子の皮は料理を彩る飾りになる

柚子の皮は、料理の彩りにもよく使われます。削いだ皮を細く切って鍋物や汁物、冷ややっこに添えたり、料理を彩る飾りになります。正月のお節料理のなますも有名です。砂糖漬けにした柚子をヨーグルトに添えるのもおすすめです。柚子の皮を添えるだけで料理がぱっと華やかになりますので、ぜひ取り入れたいものです。

柚子の汁もいろいろな用途がある

柚子の汁にもいろいろな用途があります。絞った柚子の汁を焼酎に入れると柚子割になります。柚子の汁1、穀物巣1、醤油2の割合で混ぜると柚子ポンになり、鍋物との相性抜群です。柚子ポンは冷蔵庫で一ヵ月程保存が可能です。

柚子は種も使える

柚子は種も使えます。柚子の種で作る極上の化粧水を紹介します。柚子の種を取り、ヌルヌルのまま3~10倍の焼酎で漬け込みます(冷蔵庫がおすすめ)。1週間ほどで出来上がるので、種を漉して化粧水のボトルに入れ替えて使いましょう。肌が弱い人は水で薄めて使えます。保存期間の目安は一ヵ月です。

柚子の皮の上手な保存の仕方

次に、一番香りもあり栄養も豊富な種の長期保存の方法を紹介します。旬の季節にすぐに使い切らなくても、長期間柚子を楽しめるのでとても便利です。乾燥させるものやそのまま保存出来る簡単な方法も紹介しますので、試してみて下さい。

柚子皮はしっかり乾燥させる

まず、柚子の皮はそのまま冷凍も可能ですが、天日でしっかり乾燥させてから保存すると香りもよく、より長期間保存が可能になります。天気の良い日に庭先やベランダでよく乾燥させましょう(柚子の皮の切り方は次に説明します)。

柚子皮を保存するための切り方

それでは、柚子の皮を乾燥させる時の切り方を説明します。柚子を半分に切り、スプーンなどで果実をくり抜きます(または、柚子の皮を果実ギリギリに厚めに削ぎます)。くり抜いた皮をさらに半分に切って、千切りにして出来上がりです。ざるや新聞紙の上に広げて天日干しにしたらジプロックに入れて冷蔵保存します。

冷凍保存もできるから安心

天日に干している時間がない人は、冷凍保存が簡単で便利です。乾燥する時と同じように柚子を切って、そのままジプロックに入れて冷凍保存します。または、柚子を丸のままラップに包んで冷凍保存して、皮をすりおろして使います。

柚子の皮を使ったおすすめレシピ

ここからは、柚子を使ったおすすめのレシピをいくつか紹介します。今年は柚子風呂だけではなく、食卓で柚子の香りを楽しんでみてはいかがでしょうか。大人だけでなく子どもが喜ぶ柚子レシピもありますので試してみて下さい。

身体が温まる!家族みんなで「鶏塩柚子鍋」

一つ目の柚子のおすすめレシピは、「鶏塩柚子鍋」です。寒い季節に家族みんなで囲んであったまるお鍋に柚子を使った嬉しいレシピです。材料は4人前です。

  • 鶏モモ肉または鶏ムネ肉 2枚
  • 白菜 1/4玉
  • 大根 5cmくらい
  • 豆腐 1丁
  • 柚子 1個
  • 昆布 10cmくらい
  • 水 1000㏄
  • 顆粒鶏ガラスープの素 大さじ1
  • 醤油 大さじ1
  • 酒 大さじ2
  • みりん 大さじ2
  • 塩 小さじ1強
  • 塩コショウ 適量

  1. 鍋に水と昆布(ぬれ布巾で軽くふく)、大根を入れて中火で10分くらい煮ます。
  2. ざく切りにした白菜、一口大に切った鶏肉を入れます。
  3. 顆粒鶏ガラスープの素、醤油、酒、みりん、塩を入れます。
  4. 適当な大きさに切った豆腐を入れて中火で10分くらい煮ます。
  5. 途中アクを取ります。
  6. しっかり洗って輪切りにした柚子を並べて、塩コショウで味を調えて出来上がりです。

ヨーグルトに合う「簡単柚子の砂糖漬け」

二つ目の柚子のおすすめレシピは、「簡単柚子の砂糖漬け」です。名前の通り、砂糖に就けるだけのお手軽な柚子のレシピです。砂糖漬けは、子ども用にはヨーグルトに添えたり、大人用には焼酎に入れたり、いろいろアレンジ出来ます。お好きな量で作ってみて下さい。これはタッパーを使う砂糖漬けのレシピですが、ジプロックでも作れます。

  1. 柚子をきれいに洗います。
  2. ボウルに柚子を絞りながら種を出します(中身がスカスカになるまで絞ります)。
  3. 柚子の汁と種を分けます。
  4. 柚子の皮を千切りにします。
  5. タッパーに砂糖を敷き詰めます(砂糖の量は柚子の量に合わせて調節します)。
  6. 砂糖の上に切った柚子の皮をのせます。
  7. さらに上から砂糖をかけ、分けておいた汁も入れます。
  8. 1週間ほど漬け込んだら出来上がりです。

柚子と大根葉の漬け物

三つ目の柚子のおすすめレシピは、柚子と同じ時期に旬を迎える大根の葉を使ったレシピ「柚子と大根葉の漬け物」です。これは大根の葉の部分のみを使ったつみまにぴったりのレシピですが、大根も入れたり、かぶを入れてもおいしく作れるのでお好みで試してみて下さい。好きな量で作って下さい。

  • 大根の葉 適量
  • 柚子の皮 適量
  • 塩 適量

  1. 大根の葉は細かく切り、柚子の皮は細切りにします。
  2. ジプロックに1と塩を入れます。
  3. 軽くもんで冷蔵庫で半日おいたら出来上がりです。

苦くない!柚子ジャム

四つ目の柚子のおすすめレシピは、苦くない「柚子ジャム」です。砂糖漬けとは違い、鍋で煮込んで作ります。出来上がったジャムにお湯をそそげば韓国料理で有名な柚子茶になります。材料は柚子1キロ分です。

  1. 柚子1キロをきれいに洗います。横半分に切って、しぼります
  2. 果汁の重さをはかり、薄皮をはがして細かく切ります。
  3. 外皮を細切りにしてから、さらに細かく切ります。薄皮と外皮の重さをはかります。
  4. 鍋に外皮を入れ、かぶるくらいの水を入れて沸騰させてから3分煮ます。
  5. ざるに取って茹でこぼします(苦みがとれます)。
  6. 鍋を洗い、果汁、外皮、薄皮、水(100g)、砂糖(果汁、外皮、薄皮の重さの90%)、種を入れて火にかけます。
  7. 強めの中火で8分煮たら種を取り出し、さらに5分くらい煮て出来上がりです。
  8. 熱いうちに煮沸消毒した瓶に入れ、冷めたら蓋をして保存します(冷蔵で半年くらい、冷凍で1年くらい保存が可能です)。

柚子ジャムでしっとりパウンドケーキ

五つ目の柚子のおすすめレシピは、クックパッドで人気の柚子のパウンドケーキです。柚子ジャムを使います。休日やクリスマスに作ってみてはいかがでしょうか。プレゼントにもぴったりです。材料はパウンド型1本分です。

  • 薄力粉 100g
  • ベーキングパウダー 小さじ2/1
  • 無縁バター 90g
  • グラニュー糖 90g
  • 卵 L2個
  • 柚子ジャム 60g
  • アーモンドスライス 10g

  1. 卵、バターは室温にもどしておきます。粉類は合わせてふるっておきます。パウンド型にバターかオイルを塗ってうすく薄力粉をはたいておきます。オーブンは170度に予熱していきます。
  2. ボウルにバターを入れ、ホイッパーでクリーム状になるまでしっかりと混ぜます。
  3. グラニュー糖を2回に分けて入れ、その都度ホイッパーで白っぽくなるまでしっかりと混ぜます。
  4. 卵を溶きほぐし、分離しないように4~5回に分けて加えながら混ぜます。
  5. ふるった粉類を一気に加え、ゴムベラで切るように混ぜます(練らないように)。
  6. 柚子ジャムを加え、生地に艶が出るまでさっくりと混ぜます。
  7. 型に流し込みます。中心から外に向かって高くなるようにします。
  8. 表面にアーモンドスライスをたっぷり飾ります。
  9. 170度のオーブンで40~45分くらい焼きます(途中15分くらいで一度取り出して中央に包丁で軽く切り込みを入れておくと焼き上がりがきれいです)。
  10. 焼きあがったら型から出してケーキクーラーの上で冷まします。

柚子の皮で料理を爽やかに鮮やかに彩ろう!

どうでしたか?柚子の皮は栄養価も高く、簡単に保存も出来て、料理にもいろいろ使えます。柚子がぐっと身近になったのではないでしょうか。保存した柚子の皮や砂糖漬けなどで、料理に爽やかな香りと鮮やかな色どりを加えてみて下さい。

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