ヘアアイロンでカールのやり方は?おすすめの太さや人気の巻き方も!

ヘアアイロンと聞くと、パット思うのはストレートタイプとカールタイプを思う事でしょう。今回はヘアアイロンの中でもヘアアレンジができるカールタイプについて色々紹介します。ただヘアアイロンでカールをしても上手くカールしない時もあったり、髪型やヘアアイロンの太さもあるのでどれを選べばいいのかわからなくなります。自分に合ったヘアアイロンを見つけるために、ヘアアイロンの選び方やカールのやり方、人気の巻き方など紹介します。

ヘアアイロンでカールのやり方は?おすすめの太さや人気の巻き方も!のイメージ

目次

  1. 1ヘアアイロンでカールを作るのは難しい?
  2. 2ヘアアイロンのカールを作るために知っておきたいこと
  3. 3ヘアアイロンでカールを作ってみよう
  4. 4ヘアアイロンでカールがかわいい!髪の毛の長さ別のおすすめアレンジ
  5. 5ヘアアイロンのカールのやり方を覚えて毎日ヘアアレンジを楽しもう!

ヘアアイロンでカールを作るのは難しい?

手軽にカールが作れるヘアアイロンですが、初めてだと難しいときもあります。巻き方などやり方も色々種類があり、その種類によって印象も変わります。それにヘアアイロンも太さが違うものもあり、髪質・髪の長さで太さを変える必要もあります。一番怖いのはやけどです。熱を加えて髪に癖をつけるので首元など初めてだとやけどしがちです。

初めてで慣れていないので難しく感じるかもしれませんが、ヘアアイロンの種類ややり方をしっかり理解するだけで簡単に、おしゃれなカールが作れるようになります。これからカールの作り方など紹介していきますのでぜひ参考にしてみてください。

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ヘアアイロンのカールを作るために知っておきたいこと

ではさっそくヘアアイロンでカールを作っていきましょう。でも自分の髪型にはどのヘアアイロンが一番合うのでしょうか?見ての通りヘアアイロンのカールタイプには種類があり、それぞれ巻き具合も違います。どの髪型にどの太さのヘアアイロンが似合うのか、それにヘアアイロンの種類についても紹介していきます。

ヘアアイロンの種類

今回注目するのがカールタイプのヘアアイロンです。そのカールタイプのヘアアイロンですが、太さが4種類ほどあり、それぞれ巻き具合も違います。細いもので19㎜、26㎜、32㎜、一番太いもので38㎜となっています。細い19㎜だと細かいカールが作れ、太い38㎜だと幅も大きなカールが作れます。ヘアスタイルによってヘアアイロンの太さを変えるのもいいでしょう。

ヘアアイロンの髪の長さに合わせた太さを知ろう

レングス別にどのヘアアイロンを使うべきなのか紹介していきます。ショートにあうヘアアイロンと、ロングに合うヘアアイロンで違い、雰囲気など変えたいときなども太さにより変わってきます。そんなアレンジか聞くヘアアイロンなので、自分の髪型にあうものを選ぶようにしましょう。

ショートには19㎜のヘアアイロン

髪を巻くのがちょっと難しいショートには、19㎜のヘアアイロンでくせ毛のような動きをつけるとかわいくなり、サイドの髪や、毛先を中心にヘアアイロンで巻くと印象も変わります。。そうすると髪全体に動きが出るのでおしゃれで明るい印象になります。細かいカールを作るのに人気のヘアアイロンです。

切りっぱなしスタイルの毛先を中心にワンカールさせるのもいいでしょう。毛先を均等にそろえて巻きより、ちょっと無造作っぽく巻くとよりおしゃれになります。19㎜のヘアアイロンは細いので細かな巻き方やアレンジがしやすいのが特徴です。部分的に活用するのもアレンジのひとつです。

ショート~ミディアムには26㎜のヘアアイロン

ショートボブだと少し長さが出て巻きやすくなります。顔周りにカールは集中するので輪郭などをカバーでき、スッキリ見せることもできます。巻き具合も丁度良く華やかだけど可愛い印象でおしゃれになり、ちょっとゆるふわで可愛い印象にしたいときに人気のヘアアイロンです。

19㎜より少し太めになると26㎜のヘアアイロンになります。19㎜と違い、細かいかアールというよりゆるふわな印象の巻き方になります。ショートでもトップの髪を少し巻いたり、ミディアムであれば毛先を巻いて動きをつけたりなどアレンジができます。

ミディアム~ロングには32mmのヘアアイロン

ミディアム~ロングの人は32㎜のヘアアイロンがおすすめです。毛先を中心に巻くと毛先にボリュームが出るので華やかな印象になります。それにゆるふわになり可愛い印象になり、可愛く華やかな印象を出したいときに人気のヘアアイロンです。

ヘアアイロンで巻くところを顔周りからすると大人な雰囲気も出るようになります。それに加え髪を流したりすると色っぽさも出て、可愛さと大人の色っぽさがMIXされた髪型になります。

セミロング~ロングには38㎜のヘアアイロン

セミロングくらい後、エアリー感を出すような巻き方もできます。同じ方向ので巻かずあえてMIX巻きにすることでエアリー感を演出しています。ふんわりとした印象が可愛く、おしゃれな髪型になります。

38㎜のヘアアイロンはセミロング~ロングの髪型に人気です。大きくカールするのでふんわりした仕上がりになり、抜け感のあるヘアスタイルにもできます。ふんわり可愛いアレンジにすることができるのでロングヘアの人におすすめなヘアアイロンです。

ヘアアイロンでカールを作ってみよう

さてどんな髪型にどのようなヘアアイロンが合うのか知ったところで、さっそくカールを作っていきましょう。しかし、ただヘアアイロンでカールをさせるだけではだめなのです。どんな巻き方や種類があって、巻く前に髪を傷めないようにする下準備等もあります。ここでカールの種類と、下準備、それぞれのカールのやり方など紹介していきます。

カールの種類

ヘアアイロンでのカールには種類がいくつかあります。内巻き(フォワード巻き)、外巻き(リバース巻き)、内巻きと外巻きを合わせたミックス巻き、ワンカールが基本的なカールの種類です。その他、部分的に巻くものとして、毛先の内巻きと外巻き、髪の中間を巻く中間巻き、髪のトップを巻く根元巻きなどあります。巻き方ひとつで印象も変わってきます。

このように毛先だけではなく、トップを少しだけカールさせるだけでも大人の雰囲気になりおしゃれな髪型になります。巻き方によって印象が変わるカールですが、それぞれの巻き方など詳しく紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。

ヘアアイロンを使う前に下準備をしよう

ヘアアイロンでカールを作る前に髪のケアをしてからするようにしましょう。そうしないと髪が痛んでしまいます。ヘアアイロンは熱を髪に加えるので痛みやすくなるので、髪のダメージを軽減させるために保護をします。ダメージオイルや洗い流さないトリートメントを使います。その他にもスタイルリングを長持ちさせてくれるものなどもあります。ぜひ活用してみましょう。

トリートメントなどをつけたら今度はブラッシングをしましょう。髪の流れを作ります。それに絡まっていたりするとヘアアイロンに髪が引っ掛かりやすくなりますます傷んでしまいます。それを避けるためにもブラッシングは必要です。内側と外側両側、どちらも丁寧にブラッシングしましょう。

最後はブロッキングです。各ブロックに分けることで巻く量がわかりやすく、巻きやすいので綺麗なカールができます。美容室では基本、こめかみの上のライン上で上下に分けることが多いです。必要に応じてサイドを分けたりします。ショートやボブは髪の長さも決まっているのでサイドだけ分けるのもいいでしょう。ロングになると量も多いので上下に分けると巻きやすくなります。

内巻きカールのやり方

では内巻きをしていきましょう。先ほど紹介したように下準備をします。トリートメントなどブロッキングをしておきます。ちょっと面倒かもしれませんが、綺麗なカールを作るためなのでしっかりやりましょう。

ヘアアイロンの挟む部分を上にし、巻きたい部分の一部を挟みます。あまり多い量を取ってしまうとうまく巻けないので注意しましょう。髪をはさんだなら、顔の内側に巻きます。この時、髪の毛先を上手く負けない場合もあります。その場合は髪の中を部分を挟みヘアアイロンを毛先のほうへスライドさせましょう。挟んだ状態なので簡単に毛先から巻くことができます。

写真のように時計回りに巻いていき、ゆっくりヘアアイロンを髪から離します。内巻きにするとき、ヘアアイロンを横向きにすると上下にカールします。ヘアアイロンを縦にし内巻きをすると顔周りに沿って内側にカールします。

ワンカールだと写真のような髪型になります。毛先を内側に巻いてカールさせるとかわいい印象になります。ヘアアイロンに慣れていない人でも簡単にできるので、初めての人はワンカールから初めてみましょう。

外巻きカールのやり方

内巻きとは違い巻く方向は半時計回りになるので、髪をはさんだら外側に巻いていきましょう。内巻き同様、あまり多い量を取ってしまうとうまく巻くことができないので注意しましょう。

上手くカールするコツとして、ヘアアイロンに髪をはさんだら少し引っ張るようにして毛先にアイロンを持っていきます。ヘアアイロンの開く側を前にしてそこからゆっくり巻いていきます。

写真のように巻いていき、カールさせたい部分までヘアアイロンで巻いていきます。毛先を中心に巻くのなら中間あたりまで、中間あたりまで巻く場合は根元まで巻くと丁度良くなります。

このように外巻きでカールさせるとクールな女性の印象になり、かっこよくなります。内巻きとは違いボリュームも出るので華やかな印象にもなり、結婚式のヘアアレンジや髪を結っておくれ毛などに外巻きをするのもおしゃれです。

内巻きと外巻きをミックスさせるとかわいいミックス巻きになる

今度は内巻きと外巻きのミックスしたヘアスタイルのやり方を紹介します。ブロッキングした髪の一部分を内巻きしていきます。先ほど紹介したように髪をとり、内側に巻いていきます。これを右半分であれば、サイドの一部分にだけやります。

次は外巻きですが、内巻きをした隣の髪を取り外巻きしていきます。こちらも先ほど紹介したように、髪を挟んだら外側に巻いていきます。

外巻き下隣の髪を取りまた内巻きしていきます。後ろ髪まで内巻きっと外巻きの繰り返しで巻いていきます。この時、巻いたところをほぐさずそのままにしましょう。ほぐしてしまうと、髪が広がり巻いたところを巻き込む可能性があるので注意しましょう。

髪を巻き終わったら、手で軽くほぐしふんわりさせます。この時スタイリングスプレーなどを活用し、カールを持続させるようにすると長持ちします。毛先を中心に巻くと落ち着いた雰囲気の可愛いヘアスタイルになりますが、中間あたりから巻くとボリュームが出るのでより可愛らしい雰囲気になります。それに巻く強さも変えるだけで雰囲気が変わります。ぜひやってみましょう。

前髪にカールをを付けるやり方

次は前髪のカールのやり方を紹介します。ヘアアイロンを使う前の下準備はしっかりやり、カールをつけていきます。前髪ですが、ヘアアイロンの太さによりカール具合が変わってきます。細かいカールをつけたいときは19㎜のものを、毛先を横に流すようにしたいときは26~32、38㎜をつかうと綺麗に仕上がります。

19㎜の太さのヘアアイロンで、巻く方向を同じにし根元まで軽く巻きます。同じ方向に巻くと前髪が流れるようなスタイルに仕上がります。このやり方は、やりやすく人気の巻き方でもあります。これにアレンジし毛先の方向をバラバラにすると無造作スタイルに仕上がります。

同じ方向に巻いてみるだけでこのようbな前髪カールのスタイルになります。ふんわりとした優しい印象の髪型になり、可愛くなります。太いヘアアイロンで負けない場合は19㎜のヘアアイロンで巻くとうまくいきます。

先ほどのは同じ方向に巻いたものですが、こちらは内巻きと外巻きをミックスした前髪です。外国人風になり、個性的なスタイルとして人気で無造作ヘアとしてやる人もいます。いつもと違う雰囲気にしたいときなど、このミックス巻きで雰囲気を変えるのもいいでしょう。

その他のカールのやり方も紹介

まずは「中間巻き」を紹介します。中間巻きと言っても、どんな巻き方でもそうですが髪の中間を巻くことを言います。毛先だけ巻く、顔周りの中間付近を巻くというようにカールがかかっている部分が多くなります。毛先巻きより、中間巻きんのほうがボリュームが出るのでふんわり感が増します。

やり方は内巻き、外巻きと変わりません。ただ、髪を巻く部分が増えるだけで、巻くときに注意するとしたら根元までしっかり髪を巻くことです。根元まで巻かないと髪の中間にカールができません。そのため毛先巻きになてしまうので気をつけましょう。

次は「平巻き」です。平巻きはヘアアイロンを髪に対して垂直にし、カールさせた巻き方です。やり方は簡単で、ヘアアイロンの向きさえわかればやりやすくなります。カール感がうちょく出る巻き方で、毛先が一番強く出ます。ふんわり感を強く出したいときに活躍する巻き方です。

写真のように髪に垂直になるように巻いていきます。髪を挟んだら、上に巻いていきます。ヘアアイロンは真横にするのがコツです。なるべく、床とヘアアイロンが平行になるように巻いていくとうまく平巻きができます。

次は「根元巻き」いわゆるトップ巻きをのやり方です。トップ巻きは根元を中心に巻くやり方でヘアアイロンの太さによりカール具合も変わってきます。19㎜だと細かなふんわり感でしっかりめにカールが付きます。ヘアアイロンが太くなるほどふんわり感が大きくなり、根元が持ち上がった仕上がりになります。

根元巻きも内巻きなどと変わらずやり方は一緒です。ただ、ふんわりさせるのであれば、平巻きのやり方を活用し髪に垂直にヘアアイロンを入れ、根元巻きをします。そうすると、根元がふんわり立ち上がりトップのボリュームが出た髪型になります。

ヘアアイロンでカールがかわいい!髪の毛の長さ別のおすすめアレンジ

カールの作り方が分かった所で、レングス別におすすめのアレンジを紹介していきます。ショート・ミディアム・ロングとそれぞれカールのアレンジと、おしゃれなスタイルなど紹介するのでぜひ参考にしてみてください。

ショートヘアのおすすめカールのやり方

ショートは19㎜の太さのヘアアイロンで細かなカールを作りましょう。トップはふんわりさせ、毛先を外ハネするようにワンカールさせるとバランスがいいヘアスタイルになります。ショートなのでトップは強く巻かず毛先とサイドを中心に巻くといいでしょう。

細い太さのヘアアイロンで細かなカールを作り、こなれ感を演出したヘアスタイルです。内巻きと外巻きを上手くミックスさせ、最後にワックスなどで揉みこむようにすると、ふんわりとしたこなれ感のあるスタイルに仕上がります。このくらいカールが強いと個性的で、ショートでも変化がわかりやすいアレンジになっています。

ヘアアイロンの太さを32㎜にして、ショートブブの髪型を大人可愛い雰囲気の髪型にしてみましょう。毛先をワンカール内巻きにしていきますが、太さのあるヘアアイロンのほうがふんわり感が出て可愛くなります。巻くのが苦手な人でも簡単で人気のやり方です。ぜひやってみてください。

ミディアムヘアのおすすめカールのやり方

ミッ内巻きと外巻きを交互にしてミックスした髪型ですが、中間巻きにしているのでカール感が強く無造作スタイルになっています。ちょっとゴージャスな印象のカールに仕上がります。

サイドはふんわりさせ、毛先を内巻きにした30代などママさんがしやすい人気のヘアスタイルです。カール感が強いですが、毛先中心なので髪全体のバランスが良く、大人の女性感が演出できます。

ミディアムくらいになってくると、髪を結うこともできるのでカールをつけたらハーフアップにするのもいいでしょう。チップはふんわりさせるため、32㎜の太さのヘアアイロンがいいと思います。おくれ毛などはきつめに巻くと髪全体でカール具合が違うくなり、無造作ヘアスタイルになりこなれ感が出ます。おくれ毛にカールをつけるのも今人気のスタイルになっています。

ロングヘアのおすすめのやり方

内巻きと外巻きのミックスでふんわり外国人風の巻き髪にしてみましょう。くせのあるカールが今人気で注目を浴びています。ヘアアイロンを上手く使い、外国人風ヘアアレンジに挑戦してみてください。

カールした髪をサイドでゆるい三つ編みを結い、ちょっとルーズ感のあるヘアスタイルにしてみましょう。ふんわりカールをそのままでもいいのですが、そのカールを活かし三つ編みを結ってみるとふんわりルーズな三つ編みに仕上がります。

ロングスタイルは、前髪のアレンジもしやすくゆるめのカールで大人の雰囲気を出しましょう。38㎜のヘアアイロンで大きなカールを作り、前髪もサイドに流すようにカールをつけます。ふんわりした可愛い印象に大人の女性らしさもあるアレンジです。

ヘアアイロンのカールのやり方を覚えて毎日ヘアアレンジを楽しもう!

ヘアアイロンの種類とカールのやり方など紹介しましたが参考になってでしょうか?ショートでもロングでも色々楽しめるカールですが、毎日違う巻き方をし素敵なアレンジをしてみてください。

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