緑茶は飲み過ぎると太る?ダイエット効果があるのかもチェック

緑茶を飲み過ぎると太るのかを徹底調査しました。緑茶のカロリーや栄養成分から、太る可能性の有無とダイエット効果を紹介します。痩せる飲み方や夜寝る前に飲むデメリットにも触れているので、緑茶好きの方はぜひチェックしてください。

緑茶は飲み過ぎると太る?ダイエット効果があるのかもチェックのイメージ

目次

  1. 1緑茶で太る理由や効果的なダイエット方法を紹介!
  2. 2緑茶を飲み過ぎると太る?
  3. 3緑茶の飲み過ぎによる太る以外のデメリット
  4. 4緑茶には優れたダイエット効果もある
  5. 5緑茶で太るのを防いで効果的にダイエットする方法
  6. 6緑茶で太るのを防ぐため飲み過ぎやタイミングに注意しよう!

緑茶で太る理由や効果的なダイエット方法を紹介!

緑茶は、リラックスしたい時や食後などに欠かせない飲み物のひとつです。毎日必ず飲む方も多いのではないでしょうか?本記事では、緑茶で太る理由やダイエットへの取り入れ方などをまとめました。飲み過ぎによるデメリットや痩せる成分についても紹介しているので、お茶好きの方はぜひ参考にしてください。

緑茶を飲み過ぎると太る?

緑茶はヘルシーなイメージが強く、多く飲んでも太る心配がないと思われがちです。しかし、飲み過ぎると太る可能性もあるようです。まずは、緑茶のカロリーと飲み過ぎでなぜ太るのか、その理由をチェックしてみましょう。

緑茶はほぼ0カロリー

緑茶といっても、その種類は実にさまざまです。代表的なものに玉露や煎茶、番茶、玄米茶、ほうじ茶などがあり、これらを総称した日本茶全般を緑茶と呼んでいます。それぞれの100gあたりのカロリーは、玉露が5kcal、煎茶が2kcal、番茶が0kcal、玄米茶が0kcal、ほうじ茶が0kcalです。

栽培方法や葉の種類によって若干の違いはあるものの、どのお茶もほぼ0kcalといえるでしょう。脂質や糖質もほとんど含まれていないため、余計なエネルギーを摂りたくない時にもおすすめです。

ちなみに緑茶は摘み取った生葉をすぐに熱処理し、発酵を止めることで作られています(不発酵茶)。同じ茶葉を発酵させて作られるのが紅茶です(完全発酵茶)。

飲み過ぎで太る理由

ヘルシーでダイエットに最適と思われる緑茶ですが、なぜ飲み過ぎると太るのでしょうか?その理由は、カフェインの利尿作用にあります。カフェインを摂ると体内の余分な水分が尿となり、体の外へ排出されます。温まった水分が大量に排出されることで体の熱が下がるため、冷え性になってしまうのです。

体の冷えは、基礎代謝の低下にも大きく関係しています。下痢や便秘がち、体温が36度以下、肩が凝りやすいという方は、冷え性の可能性があります。緑茶の飲み過ぎで身体を冷やさないよう、十分注意してください。

カフェインの過剰摂取は自律神経の働きにも悪影響を及ぼします。交感神経の働きが活発化して自律神経のバランスが悪くなり、最終的に血行が悪くなってしまうからです。むくみで太るのが心配な方も、飲み過ぎには注意しましょう。

緑茶の飲み過ぎによる太る以外のデメリット

緑茶の飲み過ぎは、太る以外にもデメリットがあります。ここからは、含有成分であるシュウ酸とタンニンについて、過剰摂取の弊害を紹介しましょう。飲み過ぎによるデメリットは意外と知られていないものが多く、知らず知らずのうちに体に影響が出ていることもあります。普段から日本茶をよく飲む方は、ぜひチェックしてみてください。

デメリット①シュウ酸の摂り過ぎ

シュウ酸は、ほうれん草やたけのこなどに多く含まれる成分です。シュウ酸が口に入ると唾液成分と結びつき、シュウ酸カルシウムと呼ばれる成分に変化します。これが、一般的に「アク」と呼ばれるえぐみ成分です。

実は、シュウ酸を含む食品を過剰に摂取すると、尿路結石になる危険性があります。尿路結石とは体内に石ができることで激痛を伴う病気です。罹患する割合は女性よりも男性の方が多く、一度かかると再発する可能性も高くなります。予防のためにも、シュウ酸の過剰摂取には注意しましょう。

緑茶に含まれるシュウ酸は玉露が最も多く、煎茶、番茶、ほうじ茶の順に続きます。カルシウムと摂ることで吸収が防げるため、緑茶を単体で飲む時はチーズや小魚スナックなどをお茶うけにするとよいでしょう。

デメリット②タンニンの摂り過ぎ

緑茶の渋み成分であるタンニンには、鉄などのミネラルの吸収を抑える働きがあります。従ってタンニンを過剰に摂取すると、鉄の吸収が阻害されて貧血になることがあるようです。「鉄を摂っているのに貧血になる」「立ちくらみやめまいがあるけれど一向に改善されない」という場合は、緑茶の飲み過ぎが原因かもしれません。

食事中はもちろん、食前、食後の緑茶の飲用も控えた方がよいでしょう。中でも玉露には多くのタンニンが含まれています。含有量の少ないお茶を選ぶなら、ほうじ茶や玄米茶、煎茶などがおすすめです。

緑茶には優れたダイエット効果もある

緑茶の飲用は、太るなどのデメリットばかりではありません。嬉しいことに、ダイエット効果のある栄養成分も豊富に含まれています。ここからは、痩せる働きが期待できる3つの成分について紹介しましょう。ダイエット中の方は必見です。

ダイエット効果①カテキン

カテキンは、緑茶に含まれるポリフェノールの一種です。抗菌作用や殺菌作用があることで有名な成分ですが、実はカテキンには痩せるのに効果的な脂肪燃焼作用も期待できます。継続的に摂ることで脂質の代謝が良くなり、エネルギーの消費量が増えて体脂肪減少にも一役買ってくれるようです。

また、カテキンを摂ると糖質の吸収が緩やかになることも知られています。食事中に緑茶を取り入れれば、食後血糖値の急上昇も防ぐことができるでしょう。

ダイエット効果②カフェイン

緑茶には、多くのカフェインも含まれています。カフェインに期待できるのは、痩せる働きそのものよりも脂肪燃焼をサポートする力です。先述した利尿作用はもちろんのこと、覚醒作用もダイエットに効果的です。

緑茶を飲むと目が冴えるだけでなく、集中力や運動能力も高まります。脳が覚醒して激しい筋肉トレーニングが行えるため、結果的に痩せるというわけです。より効果的なのは、運動する30分前に飲むことです。日本茶を飲んでから筋トレを行えば、モチベーションも一段と高められるでしょう。

ダイエット効果③テアニン

テアニンは、玉露などの高級茶に含有する旨み成分です。テアニンを摂ると興奮状態が抑まり、気持ちが落ち着いてゆったりとした気分になれます。

実際にテアニンを使った研究では、リラックスした時に出るα波が脳波にあらわれることがわかっています。ダイエット中は太る心配や食べられないことによるストレスが溜まりやすいので、ストレス緩和にも役立つでしょう。

緑茶で太るのを防いで効果的にダイエットする方法

緑茶で太るのを防ぐには、どのような飲み方がよいのでしょうか?最後に、おすすめの摂取量や種類、飲むタイミングなどをまとめました。夜寝る前に飲むことの欠点にも触れているので、ぜひ参考にしてください。

効果的な摂取量

痩せる効果を期待する場合、カテキンを1日500mg以上摂取する必要があります。茶碗1杯(100g)の緑茶にはカテキンが約20mg含まれるため、1日10杯の緑茶を飲むと500mg摂取できる計算になります。

とはいえ、10杯飲むのは難しいという方もいるでしょう。普段日本茶を飲まない方は、1日5杯からスタートすることをおすすめします。また、カテキンは濃くて渋いお茶ほど含有量が多いといわれます。

あえて濃いめにお茶を入れて飲むと、少ない量でもカテキンが効果的に摂取できるでしょう。特に煎茶にはカテキンが多く含まれるため、煎茶をチョイスするのもひとつです。

おすすめの種類

緑茶は、カテキンの含有量によって痩せる働きが大きく変わります。ダイエット目的で飲むなら、やはり煎茶がベストでしょう。煎茶の次におすすめなのは、番茶や玉露です。玄米茶やほうじ茶は、成分量の関係からダイエットにはあまりおすすめできません。

痩せる成分を逃さず摂取したい方は、茶葉を粉状に加工した「粉末緑茶」がうってつけです。栄養を丸ごと摂れるだけでなく、湯を注ぐだけで飲める手軽さも魅力的です。

飲むタイミング

ダイエットに緑茶を取り入れる際は、飲むタイミングも非常に重要です。運動をする方はトレーニングの30分前に飲みましょう。集中力や運動機能が高まり、脂肪燃焼作用もアップします。温かいお茶を飲むことで代謝が上がるのもポイントです。

食事量を抑えたいなら、食事前や食事中に飲むのもおすすめです。満腹感が得られるため、食欲抑制につながります。食後の緑茶は、体内に入った糖質、脂質の吸収を緩やかにします。糖質や脂質の多い料理を食べる際は、食後に緑茶を取り入れてみてください。

夜寝る前には飲まないよう注意

夜寝る前に日本茶を飲んで、眠れなくなった経験はないでしょうか?夜寝る前に飲むとカフェインの働きで尿意が起こり、夜間に何度もトイレに行くことになります。睡眠の質も下がるため、逆に太る可能性も出てくるのです。

カフェインの効果が最大になるのは、飲用30分~1時間後といわれています。夜寝る前は避け、遅くとも就寝1時間以上前までに飲み終わるようにしましょう。

緑茶で太るのを防ぐため飲み過ぎやタイミングに注意しよう!

緑茶で太る理由やダイエット効果について紹介しました。カロリーや糖質、脂質がほぼ0の緑茶は、太る心配の少ない飲み物です。しかし飲み過ぎると体が冷えるため、適量を適したタイミングで飲むことが重要になります。

夜寝る前は避け、運動前や食事前後に取り入れるとより効果的です。ぜひ美味しい緑茶を飲みながら、ダイエットも成功させましょう。

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