北海道の名産品・特産品ランキングTOP11!魚から野菜まで徹底調査!

2018年、命名150年を迎えた北海道。北海道は北の大地として常に魅力ランキングで上位になる魅力的な街です。魅力的な観光スポットが数多くあるのは勿論のこと、野菜・魚貝類・乳製品・お菓子・アルコールと名産が各ジャンルに豊富にありますが、その中からおすすめしたい名産品や特産品を紹介し、特に名産として知られているお土産品なども人気の商品をランキングにして11点紹介していきます。

北海道の名産品・特産品ランキングTOP11!魚から野菜まで徹底調査!のイメージ

目次

  1. 1北海道は名産品・特産品がたくさん!
  2. 2北海道の名産品人気ランキング!
  3. 3北海道の名産品でおすすめの野菜をピックアップ!
  4. 4北海道の名産品でおすすめの果物をピックアップ!
  5. 5北海道の名産品でおすすめの魚貝類をピックアップ!
  6. 6北海道の名産品をたっぷり楽しもう!

北海道は名産品・特産品がたくさん!

海の幸も山の幸も豊富な北海道

北海道の海の幸といえば、蟹・鮭・牡蠣・イカ・ウニ・いくら・昆布・ほたて等、北海道は四方が海に囲まれていて良い漁場が沢山あり、札幌中央卸売市場には各漁場にて水揚げされた新鮮な「海の幸」魚介類が豊富に集まってきます。北海道といえば、やはり海の幸を楽しみたくなります。
 

北海道の広大な農地ではぐくまれた特産の野菜も豊富で、じゃがいも・とうもろこし・アスパラガス・玉ねぎなどが有名です。山の幸のもう一つが酪農王国である北海道の乳製品の数々。チーズ・バター・ミルクで濃厚なミルクを使用したプリンやソフトクリームなども特産品となっています。タレントの田中義剛さんが牧場長を務める花畑牧場も山の幸を沢山、生産しています。

お土産もたくさんの種類が存在

北海道のお土産は豊富なお菓子類のみでなく、魚貝類(カニ・いくら・ウニ・鮭などを初め様々な加工品、昆布や塩から・松前漬けなど)・乳製品(チーズ・バターなど)野菜(アスパラガス・とうもろこし・じゃがいもなど)・アルコール品(ウイスキー・ワイン・地ビールなど)豊富な種類のお菓子とランキングでは紹介しきれない程に無数の魅力的なお土産が存在します。

酪農大国である北海道での乳製品もお土産としておすすめです。また特産品のハムやソーセージなどの加工肉や食品としてジンギスカンやラーメンなどもお土産として人気です。花畑牧場の生キャラメルはかつて一世を風靡致しましたが、その人気はいまでも健在です。

北海道の名産品人気ランキング!

第11位:生チョコでも有名「ロイズのポテトチップチョコレート」

北海道の名産品ランキング第11位は生チョコでも有名なロイズの「ロイズのポテトチップチョコレート」です。大手お菓子メーカーもポテトチップスの原材料として使用している北海道名産のジャガイモを使ったパリパリのポテトチップスに口どけの良いまろやかなチョコレートをコーティングした甘さと塩味との癖になるコラボレーション。北海道のお土産の定番にもなっている名産品です。

ロイズのポテトチップチョコレートのラインナップには「ポテトチップチョコレート/オリジナル」・「ポテトチップチョコレート/フロマージュブラン」・「ポテトチップチョコレート/キャラメル」・「ポテトチップチョコレート/マイルドビター」と4種類のフレーバーがありますのでお気に入りを見つけてみて下さい。

第10位:食事の締めに札幌で人気「シメパフェ」

北海道の名産品ランキング第10位は「シメパフェ」です。飲んだ後にシメとしてラーメンというのが定番でしたが、北海道の札幌発信で人気になってきた「シメパフェ」をご存知ですか?最近は東京の渋谷にも店舗が出来ているほどの話題性。飲んだり食事をしたりした後のシメとして「パフェ」を食べる人たちが増えています。更には「札幌パフェ推進委員会」という組織があるほど、シメパフェは札幌に根付いています。

北海道札幌の「シメパフェ」文化は緻密に計算された味わいのある絶品パフェ、ソースやリキュールなどを全て自分で選ぶ事が出来るオーダーメイド式のパフェ、インスタ映えするフォトジェニックパフェなど様々なこだわりがあり、今までのカフェのパフェと異なり、大人味で大人気なのです。

第9位:北海道を存分に味わうことが出来る「スープカレー」

北海道でカレーというと薬膳風味のスープカレーです。大きな具材がゴロゴロ。チキンレッグや豚の角煮、ラムチョップ、ハンバーグなどのお肉をメインに、ナス・かぼちゃ・じゃがいも・ピーマン・レンコン・アスパラガス・とうもろこしなどの地元北海道産野菜が豊富に添えられているのが特徴です。エビやホタテ、牡蠣など、北海道の魚介をメインにするメニューもあり、具材でも「北海道」を存分に味わうことが出来るのが嬉しいです。

ベースのカレーのタイプ・辛さのレベル・オプショントッピング・スープの量・ライスの量などが自由に選べる半カスタマイズタイプでオーダー出来るのが嬉しいです。何度同じお店を訪れても異なるカレーを楽しむことが出来るのです。

第8位:日本のウイスキーの原点「ニッカウヰスキー北海道工場余市蒸溜所の限定のオリジナルウイスキー」

北海道の名産品ランキング第8位は「ニッカウヰスキー余市蒸留所」のオリジナルウイスキーです。NHKの朝ドラ「マッサン」でも知られる北海道余市のニッカウヰスキーで販売されているオリジナルウイスキーを初め貴重な原酒やモルト酒など、入手困難な魅惑的な品があるのでお酒の好きな方には是非訪れて頂きたいです。

余市の蒸留所ではガイド付きとフリーの見学がありますので好きな方法で楽しんで下さい。運が良ければ火入れの様子を見ることもできますし、3種類まで無料で試飲ができるコーナーが設けられています。ショップもあるのでおつまみを購入して試飲を楽しむことが出来るのです。その後、お気に入りをお土産コーナーで購入することが出来ます。

第7位:絶景の景色を見ながらデッキで頂く「ファーム富田のラベンダーソフトクリーム」

北海道の名産品ランキング第7位は北海道の広大なラベンダー畑ファーム富田の「ラベンダーソフトクリーム」です。一面が紫色で覆われたあの畑はどこに行ったらあるの?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。北海道富良野町にはいくつかのラベンダー畑がありますが、最も歴史があり広大で有名なのが「ファーム富田」です。開花時期は6月下旬から8月上旬になります。

ファーム富田では数多くのラベンダーの加工品が製造されていて、ファーム富田でしか味わうことが出来ないラベンダーエキスが入っていて綺麗なラベンダー色のソフトクリームが人気です。ウッドデッキから広大な敷地に植えられた花々を見ながら北海道のファーム富田でしか味わえないソフトクリームを味わってみて下さい。

ファーム富田ではラベンダーを使用した数多くの加工品(ドライフラワー・ポプリ・オイル・ソープ・キャンドル・ラベンダーティ・等)がありますので、富良野名産のラベンダーグッズを思い出の品として如何でしょうか?

第6位:北海道の郷土料理でヘルシーな焼肉「ジンギスカン」

北海道の名産品ランキング第6位は北海道のソウルフードとして知られている「ジンギスカン」です。現在ではどの地域でも食べることが出来ますが、本場北海道で是非「ジンギスカン」を食べてみて下さい。ジンギスカンは北海道の特産品でもある羊の肉を使った焼肉で、羊肉は高タンパクで低カロリーでミネラルも豊富なヘルシー食材なのでダイエットなどを気にする方にもおすすめです。

北海道では桜の時期のイベント「お花見」でも公園でバーベキューを行います。公園の入り口には軍手・着火マン・等が売っていたり、松尾ジンギスカンではデリバリーサービスを行っていて肉・野菜・皿・箸・コンロなど必要なものは全て用意してくれて現地まで配達してくれ、終了時には引き取りに来てくれるというほどに北海道人にとっては欠かすことのできないソウルフードが「ジンギスカン」なのです。

第5位:ONLY北海道!北海道限定販売の生ビール「CLASSIC」

北海道の名産品ランキング第5位は北海道限定販売のビール「サッポロクラシック」です。「サッポロクラッシックは北海道に行かないと飲むことが出来ない、地域限定醸造ビールです。北海道工場(北海道恵庭市)で作られいて、高温処理を短い時間で行い、麦芽本来の旨みを活かし滑らかな喉越しでとても美味しいビールです。

お酒の飲める方は北海道に行ったら是非召し上がってみて下さい。「サッポロクラシック」を扱っている飲食店ではお店の入り口あたりにクラシックの看板が出ています。

北海道で生まれて育って愛されてきた「サッポロクラシック」が毎年8月に収穫される富良野産ホップを収穫してすぐに生のまま使用して作られた旬の香りがするフレッシュでありながら芳醇な味わいです。北海道限定&季節限定の「富良野ヴィンテージ」なかな巡り合えない貴重な一品です。

第4位:ロールケーキの見た目も楽しい「佐藤水産のサーモンロール」

北海道の名産品ランキング第4位は佐藤水産の「サーモンロール」です。北海道といえば、鮭です。養殖ではなく、天然の鮭のみを扱い北海道で生まれて4年後、必ず故郷に帰ってくる安心・安全な天然の鮭で地産地消として様々な鮭の加工品を扱っています。佐藤水産は羽田空港や新千歳空港にも店舗を構えていますが、札幌駅の目の前に本店があり、300種類以上の海産物が扱われていますので札幌に行かれたら是非、訪れてみて下さい。

北海道産の天然鮭にこだわった海産物専門店、佐藤水産の数ある商品の中でも、「サーモンロール」はロングセラーで30年以上愛されている逸品です。薄くスライスした紅鮭を丁寧に1枚づつ巻き軽く蒸しあげた「サーモンロール」はしっとり食感でギュと旨味が凝縮。そのままでもおいしいですが、バターソテーしてステーキ風にアレンジしたり、ほぐしたりしてサンドウイッチに挟んだりと、様々な召し上がり方を試してみて下さい。

第3位:北菓楼の1番人気「北菓楼の北海道開拓おかき」

北海道の名産品ランキング第3位は北菓楼の1番人気の「北海道開拓おかき」です。北菓楼札幌本館は北海道札幌市に大正15年、行啓記念北海道庁立図書館として建てられた建物が安藤忠雄氏のデザインによって北菓楼札幌本館として生まれ変わったサロン的店舗です。

「北海道開拓おかき」は現在、北海道の海の宝物である特産品を使った、函館産のいか味、増毛産の甘エビ味、標津産の秋鮭味、枝幸産の帆立味、白糠産の柳だこ味、えりも産の昆布味、白老産の虎杖浜たらこ味と期間限定で野付産の北海シマエビ味と北海道の魚貝類を贅沢に味わえるおかきとなっています。CAさんもおすすめする人気の「おかき」です。
 

第2位:お取り寄せ部門でも大人気「ルタオのチーズケーキ」

北海道の名産品ランキング第2位は北海道小樽市を中心に店舗展開をしているルタオ「LeTAO」で創業当時から扱われてきたチーズケーキ「ドゥーブルフロマージュ」です。ネット購入でも大人気。口に運ぶと雪のようにとろけだす2層のチーズケーキです。下の層がしっかりとしたコクのベイクドチーズケーキと上の層が柔らかな口当たりで濃厚なミルク感のマスカルポーネのムースと異なったチーズケーキは断突大人気のスイーツです。

Yahoo!検索大賞2017と2018と2年連続でお取り寄せ部門賞で1位を受賞したルタオのチーズケーキ、食べてみたいという方は是非、通販で頼んでみて下さい。

第1位:ファンも多いしっとりサンド「六花亭のマルセイバターサンド」

北海道の名産品ランキング第1位は、北海道帯広市に本店を構える六花亭の「マルセイバターサンド」です。北海道のお土産といえば!と思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか?ホワイトチョコレートとレーズンを北海道産の生乳100%のバターを合わせたクリームをしっとりしたビスケットでサンドしたファンも多いお菓子です。

北海道の名産品でおすすめの野菜をピックアップ!

北の大地:北海道では広大な土地で様々な野菜が栽培されていて、トウモロコシ・ジャガイモ・アスパラガス・小麦などが知られていますが、その中でも特産品である逸品の品種があるので紹介致します。

食の世界遺産認定の玉ねぎ「札幌黄」

「札幌黄」は、遺伝子に多様性があるために形が不揃いで病気に弱いこともあり一般的な玉ねぎよりも日持ちがしないこともあり、生産量が少ないので市場に流通することが少ない貴重な玉ねぎなのです。特徴としては、小ぶりですが肉厚でジューシーで生ですと辛味が強いのですが過熱調理をすると辛味が消えて甘みが増してとても美味しいと熱良いファンが多い玉ねぎで知る人ぞ知る特産品です。

札幌黄は平成19(2007)年に「食の世界遺産」として、スローフード協会国際本部(イタリア)の「味の箱舟」に認定されています。

さつまいも?と思うような糖度のジャガイモ「インカのめざめ」

ジャガイモの産地として有名な北海道でも、なかなかお目にかかることが難しい貴重な品種で、特産品で幻といわれる「インカのめざめ」はサツマイモか栗かと思うような甘みがあり、糖度は6~8度と高く甘みと濃厚な味わいが特徴で、ねっとりした口当たりがありとてもおいしいと人気があります。

フルーツのような甘みのとうもろこし「ピュアホワイト」

夏の北海道、大通り公園でとうもろこしを食べる!北海道旅行の醍醐味です。そこでおすすめしたい特産品が北海道産の幻の白いとうもろこし「ピュアホワイト」です。フルーツのように甘くてジューシーで生でも食べられるとうもろこしです。過熱すると更にクリーミーさが増してまろやかになります。入手困難な一品でもある「ピュアホワイト」是非手に入れてみて下さい。

寒暖差が生み出した甘み豊かな「アスパラガス」

北海道のアスパラガスの旬は5月下旬~6月中旬です。実はこれが美味しさのヒミツなんです。グリーンアスパラ・ホワイトアスパラ・パープルアスパラとどのアスパラガスも北海道産のアスパラはおいしく、名産地も北海道内の各地にあります。初夏の野菜お土産のランキングにしたいくらいで、空港のお土産屋にも沢山展示されています。

アスパラガスは日中に光合成で糖を作り、夜は呼吸をして糖を消費します。しかし、北海道の夜の冷え込みによって、アスパラガスは寒さに耐えるために呼吸を抑えて、糖を蓄えるのです。厳しい北海道の寒さに耐えてきたアスパラガスは甘みが豊で美味しさが詰まっているのです。
 

北海道の名産品でおすすめの果物をピックアップ!

不老長寿の果実「ハスカップ」

北海道の果実といえば「ハスカップ」で、不老長寿の果実として知られています。見た目にはブルーベリーととても似ています。ブルーベリーよりも皮が薄く水分含有量が多いこともありブルーベリーより酸味が強く、甘酸っぱさを感じます。

ハスカップは痛みが早い為、生のハスカップは本州は勿論、北海道でも見かけることは稀ですが、加工食品の種類は沢山あるので様々なハスカップ商品の味を味わってみて下さい。最もポピュラーなのはジャムでパンやヨーグルト・アイスクリームなどに添えて召し上がってみて下さい。他にはゼリーや大福・お菓子等も楽しんでみて下さい。

近年新千歳空港で店舗スペースも大きく取り見た目にも美しい「ハスカップジュエリー」というお菓子を扱っているお店があります。北海道特産のハスカップを加工したハスカップジャムを薄焼きのクッキーでサンド・バタークリーム・チョコレートの4つの素材の調和のとれた美味しさ是非、不老長寿の美味しいハスカップの加工品をお楽しみ下さい。

柔らかでジューシーなオレンジ色の果肉「夕張メロン」

北海道夕張市発のメロンで有名になった名産品「夕張メロン」は、果肉がとても柔らかくてジューシーで優れた品種です。リキュールのような芳醇な香りとコクのある甘みと鮮やかなオレンジ色の果肉が特徴です。

夕張メロンを使用した加工品で最もポピュラーなのがゼリーですが、沢山の食品加工品があります。アイスクリーム・漬けもの・夕張メロンフレーバーのホワイトチョコ・チーズケーキ・ソーダ―など様々な形で夕張メロンの味わいをお楽しみ下さい。

旧会津藩士と関りが深い「余市のリンゴ」

北海道余市のリンゴは旧会津藩士の苦難と共にその歴史があります。戊辰戦争に敗れた会津藩士が明治4年に北海道余市に入植したころ、アメリカからリンゴの品種として「KING」というものが入って来て苗木の無料配布が行われ余市でも500本の苗木が配布されました。当時は枯らしてしまう苗木が多かったのですが、旧会津藩士の一人がリンゴの結実に成功して、「緋の衣」という品種が余市を代表するリンゴとなったのです。

北海道の名産でりんご?と思う方もいらっしゃるかもしれません。NHKの朝ドラ「マッサン」でも放送されたように、事実、ニッカウヰスキーの前身となる大日本果汁株式会社では、リンゴ作りをしてウイスキー事業が軌道に乗るまでリンゴジュースを作って資金繰りをしていました。

余市のリンゴを使用した加工品も数多くあり、リンゴジュース・ヨーグルト・ゼリー・キャンデイ・お酒・シードルなど余市のリンゴを堪能してみて下さい。

北海道の名産品でおすすめの魚貝類をピックアップ!

海の恵みを受けた函館の成熟した「イカ」

函館近海でのイカ釣りは歴史も古くとても有名で、月夜の下海上に浮かぶイカ釣り漁船の漁火は幻想的です。函館駅前の朝市の店舗にはイカ釣りができる水槽が数多く観光客にも手軽にイカ釣り体験ができるようになっています。

イカが特産品の函館でイカをモチーフにした特産品「いかようかん」があります。函館で人気が高まっているリアルな不思議なようかん「いかようかん」は1日50本の限定商品の手作りのお菓子です。求肥とコーヒー餡が羊羹で包まれ、リアルなイカの形をした話題性たっぷりの羊羹です。

有名料理人にも愛される「昆布王国」

昆布の国内生産量は北海道が95%を占めるほど北海道は昆布大国なのです。その種類も多種に渡り、日高昆布・利尻昆布・羅臼昆布・真昆布・長昆布・がごめ昆布と良質な昆布は北海道を代表する特産品であり高級料亭などでも愛用されています。

北海道沿岸は植物が育つための光合成に適した海底地形(浅瀬)が多いことから、様々な種類の良質な昆布が取れる理由となっています。更に暖流と寒流に囲まれて、複雑な海流からは豊富な栄養分がもたらされ昆布が生育するには適した海域となっているのです。

北海道の冬の味覚「たち」

北海道の冬の味覚である特産品である「たち」をご存知でしょうか?「たち」とはマダラの白子です。「たち」は12月~3月頃が旬となりますが、最も美味しい時期は1~2月頃となります。濃厚でクリーミーな味わいがたまらなく美味です。生のたちを湯引きしてポン酢で頂く、北海道の定番料理です。新鮮なたちだからこその特産品の逸品である「たちぽん」です。

北の冬の味覚としての特産品「たち」の調理方法は多種に及び、ポン酢で食べるたちポン・天ぷら・味噌汁・握り・なべなどとなります。冬に北海道を訪れたら、クリーミーでまろやかな「たち」是非召し上がってみて下さい。

北海道の名産品をたっぷり楽しもう!

北の大地という通り、北海道は広大な土地で各地に観光名所や名産品や特産品が数多く存在します。ここでは紹介できなかったものもまだまだ沢山ありますので、是非ご自身でまだまだ知られていない特産品や名産品を探して北海道の魅力ある品をたっぷりと楽しんでみて下さい。

今まではそれほど知られていなかった特産品でも、ちょっとしたきっかけで入手困難なほどに有名になることもあります。オリンピックでカーリング女子がもぐもぐタイムに食べていたことにより一気に有名になったのが「赤いサイロ」というチーズケーキです。いつ、何がきっかけで名産品になるか解らないものも沢山隠れているかもしれないです。

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