十勝牛を味わえるお店9選!牛とろ丼やステーキが美味しい人気店集!

北海道の十勝には名物の十勝牛があります。A5ランクの牛も多く油のしっかりとした綺麗なさしと八幡会赤身のバランスがいいのが特徴です。もちろんステーキで食べても、贅沢にひき肉にしてハンバーグにしても楽しめます。また十勝では名物の十勝牛とろ丼があり地元を中心に人気を集めるB級グルメとなっています。以前は全く生の牛フレークを使用していたのだが今は生ハムの製法を取り入れ加工した牛を使って地元に愛されているソウルフードとなっています。

十勝牛を味わえるお店9選!牛とろ丼やステーキが美味しい人気店集!のイメージ

目次

  1. 1十勝牛を味わえる人気おすすめ店を厳選して紹介
  2. 2十勝牛について知っておこう
  3. 3十勝牛とろ丼が名物「展望レストランとかち亭」
  4. 4十勝牛のステーキのおすすめ店「COWCOWVillage」
  5. 5十勝牛を味わえるおすすめ店を他にも紹介
  6. 6十勝牛のおすすめ店で絶品グルメを味わう!

十勝牛を味わえる人気おすすめ店を厳選して紹介

十勝牛を味わえる地元の店を今回は特集します。十勝清水牛玉ステーキ丼や牛とろ丼など十勝でしか味わえない十勝牛のおいしさを追求したメニューを出している店を掲載します。北海道の幸と言えばカニやウニ、ホタテなどの海産物だけでなく牛肉や米、牛乳などの農産物も魅力的なので合わせて紹介したいと思います。

十勝牛について知っておこう

臭みのなく人気の高い十勝牛ですが年間出荷量は1600頭と少なく(北海道全体で50万頭以上の出荷)流通にも乗りにくいので高級和牛とされています。油がしつこくなく肉質も柔らかなのが特徴で、サーロインなどは細かく入ったさしが綺麗な牛肉です。人気は高いのですが、その出荷量の少なさからほとんどが北海道内で消費されるためなかなか他の地域ではお目にかかる事ができません。

また牛乳を取るホルスタインも同様に十勝牛とされていますが、こちらは食用としては加工されません。十勝平野で育った牛の総称が十勝牛とされています。1600頭ですから一日4~5頭前後しか食肉になっていない状態です。また、十勝の若牛をつかった十勝清水牛玉ステーキ丼が北海道のB級グルメとして3連覇し殿堂入りになっていますが、この丼は十勝若牛を使ったものだけに付けられる名前なのでほとんどが十勝で消費されています。

十勝牛は出荷量が少ない黒毛和牛

先程も書いたとおり十勝牛は年間たったの1600頭しか出荷されておらず、十勝とその周辺でほとんど消費されるために一般にはあまり流通していない牛になります。黒毛和牛のブランド牛でその味わい土佐市の美しさ、油の臭みの少なさが特徴です。また肉質も柔らかいために新鮮なものは以前は生で十勝牛とろ丼として食べても食べられるほどでした。現在は十勝牛とろ丼は生ハムに近い形で加工されたものを使用しています。

十勝で人気の十勝牛とろ丼ですが、今は流通が発達しているのでインターネットで取り寄せて食べることができます。十勝牛とろ丼はマグロのねぎトロ丼のようにミンチにした牛肉をご飯の上にのせて、ネギを振りかけ醤油を垂らして食べるご当地メニューです。マグロと違って生臭みが少なく、クセの少ない赤身の牛が美味しい逸品です。今なら比較的手に入りやすいので、家庭でも十勝牛とろ丼を食べることができます。

十勝牛の特徴とは?

柔らかな肉質と臭みの少ない脂が特徴的です。ステーキにすると口の中でとろけるような味わいで下の上あごで挟んでもほろりとほどけるような柔らかでまるで絹のような味わいがあります。その美味しさは生で食べる十勝牛とろ丼でもいかんなく発揮されるポテンシャルを持っているので、甘くやわらかな赤身が楽しめます。しっかりとした味わいがあるので生で食べる十勝牛とろ丼でもその味わいは十二分に味わえます。

十勝牛とろ丼が名物「展望レストランとかち亭」

全国からグルメを求めて多くの観光客でにぎわっているのがこのとかち亭です。お土産物屋も併設したレストランで十勝の名産の牛肉を使ったメニューや名物の十勝牛とろ丼などが人気を集めています。主に赤身の部分を使って作られた牛とろ丼はとかち亭のホームページからも取り寄せが出来ます。凍ったまま温かいご飯の上に載せて半解凍になったら食べ頃です。ただでさえ少ない肉の臭みが抑えられてとても食べやすいメニューです。

またとかち亭では昆布をはじめとしか海産物、海産加工品などもお土産で売られているので、食事をするだけでなく、様々なグルメ品を買うこともできます。特に人気なのは北海道産のさらさら昆布です。土鍋に昆布を下に敷いて水をはり温め昆布の上に豆腐をのせればおいしい湯豆腐が出来あがります。昆布だけの純粋な味わいなのに豆腐が存在感をうしなわず非常に相性のいい組み合わせです。

展望レストランとかち亭の場所と営業時間

国道274号線が走る十勝峠にあるのが展望レストランとかち亭です。十勝平野の西側、札幌から車で十勝に向かうその入り口に展望レストランとかち亭はあります。車で北海道の十勝清水インターから5分ほどの好立地にありますので北海道観光の際には訪れたい所です。おみやげ物12.960円以上で一件あたりの送料無料、三万円以上で粗品進呈などの特典もあります。

営業時間は9:00~18:00です。FAXの受付は24時間対応でやっています。但し一部前日までに予約の必要なメニューは営業時間以内でしか対応していませんのでご注意ください。おみやげ物にはもちろん北海道土産で人気の六花亭やロイズの生チョコレートなどを取り揃えています。

十勝牛とろ丼が絶品と大人気

十勝牛とろ丼の加工した生の牛ミンチをご飯の上にかけて醤油で食べるのはまさにねぎとろ丼に近い味わいを想像してもらえればと思います。そこから魚の臭みを取った味をイメージしてもらう感じで結構です。やら若い赤身の旨味が熱々のご飯と混然一体となって口の中で広がります。臭みがないので子供でも食べやすく人気商品です。甘みのある牛の赤身のおいしさをぜひ味わってください。

十勝牛とろ丼のほか牛玉ステーキ丼なども人気

牛とろ丼以外にも人気なのが十勝清水牛玉ステーキ丼です。こちらの丼は新・ご当地グルメグランプリ北海道で3連覇して殿堂入りになった人気メニューです。ご飯の上に卵をふわふわスクランブルにしてのせその上にカットした十勝若牛をのせます。味のベースはみそ味主体です。またこのほかにも十勝牛サイコロステーキ(前日までに要予約)や牛丼など北海道の自然で取れた食品を盛りだくさんに使ったメニューが目白押しです。

十勝牛のステーキのおすすめ店「COWCOWVillage」

十勝芽室町にある大野ファーム内にあるカフェがこのCOWCOWVillageです。「畜産農家を身近に感じてもらいたい、ファームに気軽に足を運んでもらいたい」を考えながら作られたファームでオープンしました。帯広駅から道道54号線を経由して30分ほど行ったところの右手にあります。北海道は直線で長い道が多くずっといつまでも走っていたいようなきれいな景色とともにドライバーにも人気なドライブが楽しめます。
 

COWCOWVillageの場所と営業時間

車で先ほど言った通り帯広駅から車で30分ほどにあります。地域内循環型の土・牛・畑作りをテーマとしていて身近に農業が楽しめる施設となっています。メニュー委はこだわりの大野ファームで育てられた十勝牛をふんだんに使ったメニューが並んでいます。ところどころに例えば牛舎の間に太陽光発電のパネルを置いたり様々な試みが行われています。

こだわりの十勝牛のステーキが味わえる!

やはり牛肉の醍醐味が味わえるメニューと言えばステーキですね。焼き方は、レア、ミディアムレア、ミディアム、ウェルダンなど焼き方に好みはありますが、ステーキソースをかける前に塩こしょうだけでぜひステーキを一口味わっていただきたいです。濃厚でじゅわっと出る肉汁と弾力のある赤身に甘みのある脂身が食べるだけでダイナミックで元気になるような味わいです。肉の味を確認するうえでもおすすめします。

ステーキだけでなくハンバーグやシチューも人気

もちろんステーキ以外のメニューも人気があります。例えばとか大野ファームで採れた十勝牛に大野ファームで取れたじゃがいもの馬鈴薯をふんだんに使ったカレーやふんわりとやわらかいハンバーグやとろけるほど柔らかく煮込まれたビーフシチューやパリッとした皮が美味しいソーセージなど北海道の地の恵みを十二分に堪能することができます。

特にハンバーグは人気も高く、日本産の肉で作るハンバーグはアメリカ牛で作るハンバーグより肉の質そのものが柔らかいのでハンバーグがふっくら仕上がります。またこのとかち牛を使ったハンバーグは和牛のハンバーグより柔らかく肉汁も多いハンバーグになっていて、特にCowCowVillegeで作られるハンバーグは特に柔らかいハンバーグとして人気メニューです。このハンバーグを食べるだけでも価値があります。

十勝牛を味わえるおすすめ店を他にも紹介

十勝平野近辺では新鮮な十勝牛をふんだんに使ったメニューを楽しめる店がほかにもたくさんあります。今日は今紹介した二つの他に7つ、合計9つのレストランを紹介します。普段では食べられない北海道ならではの十勝牛を使ったメニューの数々をご堪能ください。北海道十勝平野に行かれた際は是非寄ってみてください。

道の駅ピア21しほろにあるおすすめ店「にじいろ食堂」

牛丼が看板メニューで、牛肉の他玉ねぎと珍しいのがごぼうが入っているところです。これにより普通の牛丼に比べてごぼうの歯ごたえが美味しく楽しいアクセントになっています。国道241号沿いにある道の駅しほろの中にあります。北海道でドライブを楽しんだ際には是非よって北海道の十勝平野ならではのグルメに舌鼓を打ってください。

十勝をはじめとした北海道の幸を存分に楽しめる 「十勝帯広一心本店」

十勝牛の他野菜や海の幸などオール北海道を楽しめる店がこちらの十勝帯広一心本店です。新鮮なレバーを使ったレバー焼きやステーキがリースなブルな価格で楽しめます。場所は帯広駅よりほど近い場所にあり近くを刊行するなら是非立ち寄りたい店です。コストパフォーマンスが非常に高いのでグルメなファンが多く訪れる店としても有名です。大体一人当たりの予算は3,000円ほどですので手軽においしく北海道を楽しめます。

豚丼で有名なのに十勝牛も旨い「ハゲ天本店」

今回スポットを当てたのは豚丼で有名なハゲ天では実は十勝牛も堪能できます。ハゲ天の豚丼を楽しみに帯広を訪れる方もいるぐらいの人気店です。しょうゆ味で焼かれた豚肉とご飯のハーモニーが楽しく美味しさを奏でてくれます。場所は帯広駅から徒歩で5分から10分ほど近い位置にあります。価格は1,400円ほどと少し丼物にしては高い物のその価値は十二分にあります。他にも天ぷらや点心など幅広いメニューがあります。

創業は昭和九年と古くからの北海道の味を味わえるお店です。特に人気なのは十勝牛の陶板焼きです。遠赤外線効果でじっくりと焼き上げられた柔らかな肉をまずは塩こしょうで味わってから味付きに移行したいです。寿しもメニューにあるので、酒の肴には困らないうえに価格もリーズナブルなので十勝っ子に愛されているお店です。

温泉で味わえる料亭の味「十勝川温泉三余庵」

帯広郊外にある十勝川温泉でのんびりした後には楽しい食事の時間ですよね。お酒をたしなみながらゆっくりと美味しい料理を味わいたいならおすすめが三余庵です。一泊3万円前後と温泉宿の中では比較的リーズナブルな価格になっています。またメニューに幻の高級魚と言われる九会を使った料理もあり、おいしく、見た目に楽しく、心と体がリラックスできるので北海道で温泉に行くなら最適です。

町営ワイナリーでワインを楽しみながら「十勝ワイン城」

十勝ワイン上では池田町営のワイナリーで出来た毎年できたてのワインを楽しみながら食事をとることができます。特製の牛はF1とよばれ普通の黒毛和牛よりおいしいと評判です。そんなF1に合うお酒の1つがやはり人気のワインでしょう。美味しいステーキとワインの取り合わせはやはりおいしいので味わい的に大満足です。またお土産にできたてのワインを飼うこともできますので、お菓子より喜ばれる方もいるでしょう。

十勝牛のとろとろシチューが話題の「カフェダイニング サルビア」

こちらの看板メニューは十勝牛のビーフシチューです。野菜と一緒にとろとろににウがほどけるようになるまで煮込まれた逸品で、ワインとはすごく相性がいいです。またそのシチューの味わいに負けていない十勝牛のおいしさをぜひ味わっていただきたいです。場所は十勝清水インターチェンジから清水街中心街に向けて来るまで走ったところにあります。冬季は休業しますが、グリーンシーズンに十勝を訪れた際にはぜひ。

肉の美味しい味わいを楽しむなら「十勝ホルモン KEMURI 帯広本店」

ブランド牛の十勝和牛ではなくホルスタイン種を掛け合わせた十勝牛を味わえるお店がKEMURIです。配合種ですが育て方は十勝和牛と同じ育て方をしており、肉質の柔らかさや味わいは十勝和牛に引け劣るものではありません。また帯広本店の他、札幌、沖縄、マレーシアに支店があり同様に十勝牛のおいしさが楽しめます。店舗の位置は道道151から帯広環状線に入って5分ぐらい車で行ったところにあります。

十勝牛のおすすめ店で絶品グルメを味わう!

十勝牛をはじめとする日本牛は和牛とアメリカなどから輸入された黒毛牛の混合酒をその地方独特の育て方をして生まれたまるで宝石のように大事に育てられた牛です。その味わいの深さから、中国をはじめ海外にも輸出されるように近年はなってきています。軟らかい肉質が特徴でサシの入っていない部分でも美味しく楽しめるようになっています。そんな和牛の1つが十勝牛なのです。

牧場の多い北海道には、牧場直営だったり、直送だったりするレストランや焼肉店も多く、新鮮な十勝牛を美味しく食べられます。肉のうまみを味わうためステーキ同様ミディアムレアぐらいの焼き加減が生の味わいと熱で活性化された肉の味わいの両方が楽しめます。北海道は冬の海産物が美味しいことでも有名ですが農作物は多くのものが出荷量、生産量ともに日本一のものがたくさんあります。

牛肉は特に北海道から年間5万3千頭以上の出荷がありますが、十勝牛は1600頭の出荷です。なので十勝金甌での消費でほとんどが終わってしまいます。なので北海道観光をされる際はぜひ十勝へ寄ってみて地元でしか味わえない十勝牛を味わい尽くしましょう。そしてそのまま釧路などをぐるっと一周まわる上でカニやイクラ、ウニといった海産物もまとめて楽しみましょう。

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