蒲田「羽根つき餃子」御三家とは?発祥の地で人気有名店を徹底紹介!

蒲田といえば、餃子。羽根つき餃子の発祥の地として有名な街です。蒲田の元祖羽根つき餃子の店「你好(ニーハオ)」に「歓迎(ホワンヨン)」そして「金春(コンパル)」の蒲田で羽根つき餃子の御三家といわれている、御三家それぞれの羽根つき餃子の特徴や口コミの情報、場所や営業時間、本店のほか、支店の場所なども一緒に紹介しています。羽根つき餃子の発祥の街、蒲田で、羽根つき餃子巡りしてみませんか?

蒲田「羽根つき餃子」御三家とは?発祥の地で人気有名店を徹底紹介!のイメージ

目次

  1. 1蒲田の羽根つき餃子御三家について詳しく知りたい
  2. 2蒲田の発祥の羽根つき餃子について解説
  3. 3蒲田の羽根つき餃子御三家その1「歓迎」
  4. 4蒲田の羽根つき餃子御三家その2「ニイハオ(你好)」
  5. 5蒲田の羽根つき餃子御三家その3「金春」
  6. 6蒲田発祥の羽つき餃子を人気のお店で食べてみよう!

蒲田の羽根つき餃子御三家について詳しく知りたい

餃子といえば、蒲田。「羽根つき餃子」発祥の街が蒲田です。いまでは、冷凍食品に商品化されるなど人気の羽根つき餃子ですが、では何故、蒲田が羽根つき餃子の発祥の地といわれるようになったのでしょうか?蒲田で羽根つき餃子御三家といわれている店について、そもそも羽根つき餃子ってどんな餃子なの?など、ここでは、羽根つき餃子をいろんな角度からみていくことにしましょう。

蒲田の発祥の羽根つき餃子について解説

羽根つき餃子の発祥の地と言われる蒲田

蒲田は餃子激戦区!今では、餃子天国といわれている街、蒲田ですが、蒲田を餃子の街にしたのは、たった一軒の店でした。その店こそ、蒲田で羽根つき餃子御三家のひとつ、「你好(ニイハオ)本店」です。では、どのようにして「ニイハオ」で羽根つき餃子は誕生したのでしょうか?

「ニイハオ本店」は、1983年に創業しました。創業者である八木功氏は、中国残留孤児でした。その孤児の時に食べていた、大連の羽根つき焼きまんじゅうをヒントに羽根つき餃子を考案したのです。それが羽根つき餃子の始まりです。

その美味しさは、今では冷凍食品に商品化されるまでに認知されています。羽根つき餃子の元祖の味、餃子激戦区にまでなった蒲田で一度は食べてみたいと思いませんか?

羽根つき餃子とは?

羽根つき餃子といえば、パリッとした薄皮で餃子が覆われている、あのビジュアルがインスタ映えします。見た目のインパクトがあり、食べても美味しい羽根つき餃子、そもそも「羽根つき餃子」ってどうやって作っているの?自宅で作ってみたい!と思いませんか?あのパリパリっとした羽根に皮はモチモチ、具はジューシーな餃子は、手作りした餃子でも市販の餃子でも自宅で作ることができます。

ここでは、自宅でも失敗なく作るコツを紹介します。用意するものは、餃子と小麦粉に水とごま油、たったこれだけで作れてしまいます。

  1. まだ熱していないフライパンに、餃子がくっつかないように、適度にすき間をあけて並べます。この時、丸く仕上げたい場合は、放射状に並べます。
  2. 水に小麦粉を溶かしたものをフライパンに入れます。
  3. フタをして、中火で熱していきます。沸騰したら火を弱めて約8分加熱します。
  4. 水分がなくなり、フライパンの縁に小麦粉の白い膜が出来てきたら、鍋肌に沿ってごま油を回しかけます。フタをしてごま油が全体に行き渡るようにフライパンを傾けましょう。
  5. フタを外して、小麦粉がパリパリと茶色くなるまで焼きます。この時、急がないのがポイントです。焼けたら、フライパン返しなどで餃子の下に差し込み、餃子がフライパンから離れやすくなるようにしまう。お皿を餃子の上にかぶせて、フライパンごとひっくり返したら出来上がりです。

羽根つき餃子御三家とは?

蒲田の羽根つき餃子御三家とは、羽根つき餃子発祥の店「你好(ニイハオ)」と「歓迎(ホワンヨン)」、「金春(コンパル)」の三店舗のことを指します。この三店舗は、「ニイハオ」の創業者である八木功氏のご子息3人それぞれが出している店です。

兄弟3人が三者三様の羽根つき餃子の店を出しています。蒲田では、餃子の食べ歩きをしている人が多いと聞きますが、この御三家が羽根つき餃子発祥の「ニイハオ」の創業者の3人息子と知ったら、3店舗食べ比べしてみよう!と思う気持ちも分かります。では、食べ歩きする前に、少しだけそれぞれの店のそれぞれの特徴をみていくことにしましょう。

蒲田の羽根つき餃子御三家その1「歓迎」

歓迎本店の場所と営業時間

蒲田の羽根つき餃子御三家の「歓迎(ホワンヨン)本店」の場所は、JR京浜東北線蒲田駅(東口)から徒歩3分です。線路と並行して区役所方面へ歩き、区役所を過ぎた先、大田区内生活センターの1階にあります。「歓迎」の営業時間は、11時30分~14時、17時~22時30分、日曜の夜は22時まで、翌日が祝日の場合は22時30分まで、月曜が祝日の場合は21時30分までです。定休日はありません。

歓迎は他にも店舗あり!

「歓迎」は、本店の他に4つの支店があります。「歓迎・別館」、「歓迎・あやめ橋店」「歓迎・西口店」と「歓迎・田町駅前店」の4店舗です。

「歓迎・別館」の場所は、JR蒲田駅から徒歩4分です。営業時間は、11時30分~14時、18時~23時までです。定休日はありません。定休日は、月曜日と火曜日になります。

「歓迎・あやめ橋店」の場所は、JR京浜東北線蒲田駅、京急蒲田駅より徒歩5分です。営業時間は、11時30分~14時、17時~24時までです。定休日はありません。

「歓迎・西口店」の場所は、JR京浜東北線蒲田駅より徒歩1分です。グランデュオ蒲田、駅ビルを背にして左側にある小さなアーケードを入った先の左手にあります。営業時間は、11時30分~14時、17時~23時、土曜日曜祝日11時30分~14時、17時~23時までです。定休日はありません。

「歓迎」は、2016年7月29日に田町駅前に支店をオープンしています。田町駅前店は、蒲田にある本店と西口店とは違う嬉しい点が2つあります。田町駅前店は、アイドリングタイムがありません。ランチタイムからディナータイムまでお店を営業しているので、いつでも羽根つき餃子を食べることができます。

そしてもう1点、田町駅前店には、個室があります。最大8名までと最大30名対応の2つ完全個室になります。仲間とゆっくり過ごしたいときには、田町駅前店がおすすめです。

「歓迎・田町駅前店」の場所は、JR田町駅より徒歩1分、都営地下鉄三田駅より徒歩3分です。車利用の場合は、森永プラザビル地下に駐車場があります。8時~18時まで30分300円です。営業時間は、11時30分~23時30分、土曜日曜11時30分~22時30分までです。平日のランチタイムは11時30分~14時までです。定休日はありません。

歓迎の羽根つき餃子の値段と味や特徴は?

歓迎の羽根つき餃子は、一口では頬張れないほどの大きさの餃子が1人前5個入りです。漢方スープを練りこんで、生姜の風味を効かせた独特の風味が歓迎の味です。皮は厚めでモチモチっとした食感、餃子は皮を味わうというにはとてもおすすめの餃子です。具は、御三家の中で唯一ニラを使っています。肉汁が飛び出るほどにジューシーです。歓迎羽根つき餃子1人前5個入りで300円です。

歓迎の羽根つき餃子の口コミ

「歓迎」の羽根つき餃子を食べた人たちの口コミを見てみると、蒲田の羽根つき餃子御三家の「歓迎」、人気店には行列がつきものですが、歓迎は、回転がかなり早いので並んでもそこまで苦にならないというかなり重要な口コミがありました。店内も広いのでランチタイムは少しずらせば、並ばずに入れることもありそうです。

口コミでみんなが共通して書いているのが、とにかく早くて、美味しくて、コストパフォーマンスが良いということ。並ぶのが苦手な人でも、回転率が良い店です。試しに並んで、蒲田発祥の羽根つき餃子御三家の歓迎の餃子を食べてみてはいかがですか‽

蒲田の羽根つき餃子御三家その2「ニイハオ(你好)」

ニイハオ本店の場所と営業時間

「ニイハオ本店」の場所は、京浜急行本線京急蒲田駅2番出口より徒歩3分です。2番出口を出て左折し、線路沿いを突き当りまで歩き右折、道なりに進んだ左手にあります。営業時間は、11時30分~22時までです。定休日はありません。ただし、不定休のため、来店前に必ず確認が必要です。

ニイハオの支店は他に2店舗あり

ニイハオには、本店以外にも蒲田駅に2つの支店があります。「ニイハオ別館」と、「ニイハオ恵馨閣(ケイシンカク)」です。

「ニイハオ別館」の場所は、JR蒲田駅より徒歩15分、京急蒲田駅より徒歩4分です。営業時間は、11時30分~14時、17時~24時までです。定休日はありません。

「ニイハオ恵馨閣(ケイシンカク)」の場所は、JR蒲田駅西口より徒歩3分、京急蒲田駅より徒歩3分です。営業時間は、11時~24時までです。定休日はありません。

ニイハオは羽根つき餃子発祥の店!

蒲田は羽根つき餃子の発祥といわれている原点がここニイハオにあります。1983年にニイハオの創業者である中国残留孤児だった八木功氏が、大連の羽根つき焼きまんじゅうをヒントに考案したものが羽根つき餃子の始まりです。羽根つき餃子に使われている食材は、厳選された豚肉、白菜や長ネギをモチモチの皮で包み、パリッと羽がついた餃子に仕上げています。羽根つき餃子発祥の店でまずは食べてみましょう。

ニイハオの羽根つき餃子の値段と味や特徴は?

ニイハオの羽根つき餃子、正式には鍋貼と呼びますが、大きさは一口で食べられる大きさです。外はカリっと中はジューシーです。小ぶりな分、パクパク食べられます。タレは、醤油と酢と具入りラー油が置いてありますが、ニンニクのタレが別途50円で注文できます。店特製のこのニンニクのタレは、焼き餃子にも水餃子にもなんにでも使える万能たれです。1人前10個入り500円、ハーフ5個入り300円です。

羽根つき餃子の価格が、蒲田のどの店も5個入り300円なのは、元祖の店ニイハオがオープンしたときの価格が300円だったことが継承されているようです。現在でも300円で食べられることは嬉しい限りです。蒲田で羽根つき餃子御三家食べ歩きをするなら、羽根つき餃子発祥のニイハオからスタート、羽根つき餃子はハーフを注文するのをおすすめします。

ニイハオの羽つき餃子の口コミ

「ニイハオ本店」で羽根つき餃子を食べた人の口コミを見てみると、羽根つき餃子の御三家のなかで、一番見た目が美しいという口コミが多くあります。餃子は小ぶりで食べやすいという口コミと、歓迎や金春に比べてボリュームがない、量が少ないという口コミがあります。餃子が小ぶりな分、10個入りと5個入りと餃子の個数が選べます。蒲田で餃子の食べ比べをする時や色々食べたい時には、嬉しいサービスです。

「ニイハオ」の人気は留まりません。蒲田には、紹介した3店舗のほかに、大宴会専門の「ニイハオ大飯店」があります。その他にも、町屋店、池上店、大森店、目黒店、渋谷店、大森駅前店、新橋店と系列店があり、気軽にニイハオの味を楽しむことが出来るようになりました。

地方の方にも朗報です。ニイハオの餃子を通信販売で購入することもできます。焼き餃子に水餃子、小籠包とニイハオの味を自宅で食べられます。自宅でニイハオの餃子で餃子パーティー!盛り上がること間違いなしです。

蒲田の羽根つき餃子御三家その3「金春」

金春の場所と営業時間

「金春本館」の場所は、京浜急行本線京急蒲田駅西口より徒歩1分、JR京浜東北線蒲田駅東口より徒歩7分です。京急蒲田商店街「あすと」にあります。営業時間は、11時30分~23時までです、定休日はありません。

金春は他にも2店舗あり

「コンパル新館」の場所は、JR蒲田駅西口より徒歩5分、京急蒲田駅より徒歩15分です。営業時間は、11時~14時、17時~23時までです。定休日はありません。

「金春本館2号店」の場所は、JR蒲田駅より徒歩2分、京急蒲田駅徒歩10分です。営業時間は、11時30分~14時、17時~23時、土曜日曜祝日11時30分~23時までです。定休日はありません。

金春の羽根つき餃子の値段と特徴は?

「金春」の羽根つき餃子は、「ニイハオ」、「歓迎」の御三家の中で、一番大ぶりな餃子です。羽根つき餃子6個300円です。「金春」は、特にランチメニューがお得と評判です。ランチタイムは、餃子セットは、羽根つき餃子10個に半ライスがついて500円です。ランチメニューは、他のメニューもコストパフォーマンスが高いメニューばかりでおすすめです。

金春では焼き餃子のほか水餃子も大人気!

金春は、羽根つき餃子だけではなく、もちもちでプリッとした食感の水餃子も人気です。おすすめの水餃子は三鮮水餃子です。三鮮には、海老と豚肉、野菜が入っています。皮は焼いた時よりもさらにモチモチっとしていて食べ応えも充分です。三鮮水餃は10個で800円です。金春では、羽根つき餃子と一緒に水餃子を注文するのをお忘れなく。

金春の羽根つき餃子の口コミ

「金春本館」の羽根つき餃子を食べた人の口コミを見てみると、金春は、皮が絶品という口コミが多くありました。金春の餃子の皮を支持しているファンが多くいます。他にも、金春通の人は、羽根つき餃子と一緒に水餃子を頼むのが定番です。お持ち帰り用の生餃子も羽根つき餃子御三家の中で一番おすすめという口コミもあります。お土産といて買うも良し、自宅で自分で羽根つき餃子作りに挑戦してみてはいかがでしょうか?

蒲田発祥の羽つき餃子を人気のお店で食べてみよう!

蒲田の「羽根つき餃子」御三家について、いかがでしたか?蒲田が羽根つき餃子発祥の地になった理由や羽根つき餃子の御三家が「ニイハオ」創業者のご子息だったことがとても興味深く、また、御三家すべてが人気店であり続けていることに素晴らしさを感じました。蒲田で羽根つき餃子を食べる時は、是非、御三家を食べ比べして、みんなで自分の好みの餃子談義に花を咲かせましょう。

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