伊勢の名物料理を味わおう!人気店おすすめの松阪牛から海鮮まで

お伊勢参りに行きましょう。お参りついでに、伊勢の名物料理をしっかりいただいて帰りましょう。伊勢の名物料理といえば、松阪牛、伊勢うどんに手こね寿司、そしてなんといっても、赤福、赤福の本店がある場所としても有名です。そのほかにも、伊勢にはまだまだ知られていない美味しい名物がたくさんあります。ここでは、松阪牛や新鮮な海鮮料理が食べられるおすすめの店や、人気の伊勢うどんの店はもちろん、地元の人に親しまれている名物店なども紹介していきます。

伊勢の名物料理を味わおう!人気店おすすめの松阪牛から海鮮までのイメージ

目次

  1. 1伊勢に行くたら楽しみたい名物料理の数々を大紹介!
  2. 2伊勢について知っておこう
  3. 3伊勢で絶対に味わいたい名物料理「松阪牛」
  4. 4伊勢で味わいたい「郷土料理」
  5. 5伊勢の海の幸に舌鼓「海鮮料理」
  6. 6伊勢神宮に行ったら立ち寄りたいおかげ横丁のおすすめグルメ
  7. 7伊勢で観光した後は人気の名物料理を堪能しよう!

伊勢に行くたら楽しみたい名物料理の数々を大紹介!

伊勢の名物料理といえば、松阪牛、伊勢うどん、手こね寿司、牡蠣、アワビ、ふぐなどの海鮮料理、そして伊勢名物のお餅といえば「赤福」と、メイン料理から食後のお菓子まで、伊勢は食べることにも事欠かない豊かな街です。ここでは、松阪牛が美味しくいただけるおすすめの店、伊勢名物が堪能できる郷土料理の店、新鮮な海鮮料理の店、そしておかげ横丁の食べ歩きに最適な人気の名物グルメを紹介していきます。

伊勢について知っておこう

伊勢とはどんな場所?

伊勢を満喫する前に、まずは伊勢について下調べしておきましょう。伊勢とは、旧律令国のひとつです。現在の三重県の大部分を占める地域で、三重県の古称として使われています。伊勢といえば、伊勢神宮。伊勢神宮は三重県伊勢市にある皇大神宮(内宮、祭神のアマテラスオオミカミ)と豊受大神宮(外宮、祭神トユケノオオカミ)の両社の総称です。伊勢大神宮ともいわれていますが、正式名称は、伊勢神宮(イセジングウ)です。

観光スポットも多く美味しいものの宝庫

伊勢観光といえば、お伊勢参りですが、伊勢には他にもおすすめの観光名所がたくさんあります。お伊勢参りからのおすすめスポットは、伊勢神宮、外宮、せいぐう館、内宮、賓日館、夫婦岩、二見興玉神社、ミキモト真珠島や鳥羽水族館、伊勢神宮ミュージアムや猿田彦神社も人気の観光スポットです。伊勢名物グルメが堪能できるおすすめスポットは、おはらい町、おかげ横丁です。

伊勢観光の移動には、車が一番便利です。その次に便利な公共交通機関は、バスです。おすすめの場所への移動方法として、電車とバスを利用する際のアクセスも案内していきます。

もう一点、伊勢は閉店時間が早い店が多くあります。伊勢の旅は、早寝早起きがおすすめです。さぁ、お伊勢参りに出かけましょう。

伊勢神宮のおかげ横丁には伊勢名物が大集結!

おかげ横丁とは、1993年(平成5年)7月16日、伊勢神宮内宮門前町「おはらい町」で、お伊勢さんの「おかげ」という感謝の気持ちを持って開業した、まだ新しい横丁です。伊勢神宮のお膝元で老舗の名物に、新たな店が、伊勢の新しい名物を創る、新旧の店が伊勢を盛り上げてる気の良い横丁です。おかげ横丁のおすすめの名物グルメは、のちほど詳しく紹介していきます。

伊勢の名物にはどんなものがある?

伊勢には、たくさんの名物があります。伊勢えび、牡蠣、ふぐなどの魚介類や、松阪牛、伊勢名物の代名詞でもある「赤福」。ほかにも伊勢の名物料理は、伊勢うどんやさめのたれ、伊勢たくあんや手こね寿司など、さまざまな名物料理があります。では、伊勢の名物料理を食べられるおすすめの店と一緒に、伊勢名物について詳しくみていくことにしましょう。

伊勢で絶対に味わいたい名物料理「松阪牛」

超人気店!松阪牛の焼肉屋「一升びん本店」

「一升びん本店」は、三重県松阪市にある創業50年の地元に愛されている老舗の焼肉店で、超人気店です。やはり、名物は松阪牛の格付けA5ランクのシャトーブリアンです。おすすめの食べ方は軽く炙って塩でいただきます。秘伝のみそだれも名物のひとつ、人気です。一升びんの名物みそだれは、カルビやホルモンがおすすめです。平均予算は、5,000円です。

「一升びん本店」の場所は、JR紀勢本線松阪駅(南口)より徒歩12分、ば三重交通大杉線01茶与町より徒歩2分、三重交通大杉線01愛宕町より徒歩3分、松阪市バス鈴の音バス土日右回り平生町より徒歩5分です。営業時間は、11時~22時までです。定休日はありません。

松阪牛をリーズナブルに食べられる店「松阪牛肉亭長太屋」

「松阪牛肉・長太屋」は、自社牧場に松阪牛を800頭飼育している松阪牛専門の料理店です。大切に育てられた松阪牛を美味しくリーズナブルに、ステーキや焼肉をいただくことができる地元でも人気の店です。

名物は、肉づくし長右衛門4,100円。6種類の部位の肉を贅沢に少しずつ食べられるお得なメニューです。ほかにも、ランチタイムは、松阪牛のハンバーグが1,300円で食べることができます。客室もテーブル席にバリアフリーの部屋、個室などさまざまなシーンに対応している使い勝手の良い店です。

「松阪牛肉・長太屋」の場所は、近鉄志摩線 鵜方駅より徒歩10分、ば重交通安乗線01阿児支所前より徒歩2分、三重交通御座線01志摩庁舎前より徒歩2分、三重交通志島循環線01福祉センター前より徒歩3分です。営業時間は、11時~14時、16時30分~21時までです。定休日は、木曜日になります。

すき焼き・あみ焼き・しゃぶしゃぶが選べる店「松阪牛肉処・力也」

「松阪牛肉処・力也」は、肉の食べ方を、あみ焼き、すき焼き、しゃぶしゃぶの中から選ぶことができるところがこちらの店の名物です。すき焼きは、伊勢では珍しい割り下を入れる食べ方で、すき焼きというよりはすき煮といった感じです。人気は、しゃぶしゃぶで口に入れると溶けると高評価です。平均予算は、昼2,000円、夜4,000円です。

「松阪牛肉処・力也」の場所は、JR参宮線五十鈴ヶ丘駅より徒歩7分、ば三重交通中川線03伊勢学園前より徒歩5分、伊勢市バス小木田尻ルート黒瀬東より徒歩6分、伊勢市バス二見ルートいせトピアより徒歩6分です。営業時間は、11時30分~14時、17時~20時30分までです。定休日は、水曜日になります。

松阪牛の希少部位が食べられる店「宮本屋」

「宮本屋」は、希少な部位の松阪牛の肉を焼肉で食べることができる焼肉店です。松阪牛も美味しいですが、ホルモンも絶品と地元客で賑わっている店です。店特製のみそだれが美味と自慢の名物たれで食べるのがおすすめです。味もコストパフォーマンスも抜群の店です。平均予算は、5,000円です。

「宮本屋」の場所は、JR紀勢本線松阪駅より徒歩4分、ば松阪市バス機殿朝見コミュニティバス 近鉄松阪駅より徒歩3分、西鉄高速バス福岡・北九州~三重松阪駅前より徒歩4分、松阪市バス三雲松阪線JR松阪駅より徒歩4分です。営業時間は、11時30分~21時までです。定休日は、日曜日になります。

ランチメニューもおすすめ「ステーキの石かわ」

「ステーキの石かわ」は、深みのある上品な香りときめ細かな霜降りの地元の名物である松阪牛をリーズナブルに食べることができるステーキ店です。

松阪牛は、赤身肉、サーロイン、テンダーロイン(フィレ)でいただくことができます。店の名物は、松阪牛のテンダーロインステーキです。松阪牛のほかにも、三重県を代表するブランド鶏「伊勢赤鶏」や、伊勢志摩を代表する「パールポーク」を使ったメニュー、野菜ももちろん、伊勢産の野菜にこだわっています。平均予算は、昼1,000円から、夜、4,000円から5,000円です。

「ステーキの石かわ」の場所は、JR参宮線伊勢市駅より徒歩5分、近鉄山田線伊勢市駅より徒歩5分、近鉄山田線宇治山田駅より徒歩8分です。ば三重交通桜花台線01文化会館南 徒歩2分、三重交通桜花台線01芝田1丁目より徒歩2分、三重交通 東日野四日市バス港線01主体会病院より徒歩5分です。営業時間は、11時~14時30分、17時~21時までです。定休日はありません。

伊勢で味わいたい「郷土料理」

皇族御用達の店「割烹・大喜」

「割烹・大喜」は、伊勢の老舗割烹料理店です。伊勢神宮御参拝の皇族の御用達の店です。伊勢志摩の海の幸、山の幸を伊勢の名物料理にして美味しく頂くことができます。

メニューも、名物料理の伊勢エビを使ったコースや鯛のあら炊き、あわびバター、寿司や膜の内弁当まであらゆるニーズに合う料理が揃っています。広々とした店内は、1階がカウンター席とテーブル席に小座敷、2階席は大広間や個室があります。平均予算は、3,000円からです。

「割烹・大喜」の場所は、近鉄山田線宇治山田駅より徒歩2分、JR参宮線伊勢市駅より徒歩6分、バス利用の場合、三重交通中川線03宇治山田駅前より徒歩2分、三重交通伊勢二見鳥羽周遊線01宇治山田駅より徒歩2分、三重交通中川線03吹上町より徒歩3分です。営業時間は、11時~21時30分までです。定休日はありません。

内宮周辺に3店舗!郷土料理の店「手こね茶屋」

「手こね茶屋」は、内宮周辺に3店舗を展開している伊勢名物の郷土料理が食べられる茶屋です。メニューも豊富で、人気は名物合わせで、名物のてこねずしと自家製麺の伊勢うどんの2つの名物が一度に食べられるメニューです。名物合わせには、とろろ入りや焼貝付き、天ぷら付きなどがあります。他にも、さんまずしやうに飯ととにかくお腹が満足するメニューが揃っています。平均予算は、2,000円です。

「手こね茶屋」は、手こね茶屋本店、おはらい町中央店、内宮店(宇治園2階)の3店舗で営業しています。

「手こね茶屋・本店」の場所は、近鉄鳥羽線 五十鈴川駅より徒歩17分、ば三重交通伊勢宿浦線01浦田町より徒歩2分、三重交通伊勢市バス内線01猿田彦神社前より徒歩4分、三重交通外宮内宮線01神宮会館前より徒歩5分です。営業時間は、11時~22時までです。定休日はありません。

厚切りステーキ牛丼が名物「寳来亭( ほうらいてい)」

「寶来亭」は、内宮前おはらい町の老舗土産店「二光堂」と併設している、伊勢の名物を食べることができる郷土料理店です。手こね寿司に伊勢うどん、ステーキ牛丼と伊勢名物グルメがなんでも揃ってます。食べたいものがバラバラでもここなら大丈夫です。味もどれも美味しいと評判です。店頭では、食べ歩きに人気の名物牛串を焼いています。小腹が空いた時にもおすすめのスポットです。

「寶来亭」の場所は、近鉄鳥羽線五十鈴川駅より徒歩25分、ば三重交通伊勢二見鳥羽周遊線01内宮前より徒歩2分、三重交通外宮内宮線01神宮会館前より徒歩6分です。営業時間は、10時~17時までです。定休日はありません。

伊勢うどんと手こね寿司が味わえる「勢乃國屋」

「勢乃國屋(セノクニヤ)」は、伊勢神宮宇治橋より歩いて1分の場所にあります。1階は売店で、伊勢名物「神代餅」や食品、真珠製品などの伊勢自慢の名物のお土産などを販売しています。2階3階が、伊勢名物盛りだくさんの郷土料理が中心のお食事処「神路庵」です。

お食事処「神路庵」は、伊勢名物料理の伊勢うどんや手こね寿司が食べられる店です。他にも、松阪牛のローストビーフ丼や伊勢エビの天丼などの料理も食べられます。事前に予約をしておくと、このほかにも伊勢名物の料理食べることができます。広々とした店内は、大人数でも安心の席数があるので、大人数で店選びに困っている時などに重宝する店です。平均予算は、2,000円です。

「勢乃國屋・本店」の場所は、近鉄鳥羽線五十鈴川駅より徒歩25分、ば三重交通伊勢二見鳥羽周遊線01内宮前より徒歩1分、三重交通外宮内宮線01神宮会館前より徒歩5分です。営業時間は、8時30分~16時30分までです。定休日はありません。

伊勢名物がなんでも揃う店「ゑびすや大食堂」

「ゑびすや大食堂」は、伊勢神宮おはらい町にある伊勢名物の郷土料理が食べられる老舗のお食事処です。伊勢エビやアワビ、松阪牛など伊勢の名物料理や「お伊勢さんのだし茶漬け飯」など店のオリジナル料理にも定評がある料理店です。最大160名まで入れる店内は、大人数でも安心です。さまざまなコースメニューもリーズナブルな価格で用意されています。平均予算は、3,000円です。

「ゑびすや大食堂」の場所は、五十鈴川駅より徒歩20分です。営業時間は、11時~16時、土曜日曜祝日11時~16時までです。定休日はありません。

伊勢の海の幸に舌鼓「海鮮料理」

海女がやってる海鮮料理店「海女小屋鳥羽はまなみ」

「海女小屋鳥羽はまなみ」は、海女さんが営業している海鮮料理屋です。店頭で、新鮮な貝の網焼きを焼いています。メニューは、名物貝焼きのほかにも、伊勢エビのエビフライや海鮮丼などとにかく新鮮な海鮮づくしです。

伊勢エビは生簀の中から予算によって、大きさを選ぶことができます。価格は、大きさによって3,000円から。お刺身や焼きなど好みの料理法で作って貰えます。残った頭は味噌汁に、残った汁を雑炊にしてくれるので、最後の一滴まで伊勢えびの旨みを充分に味わい尽くせます。

「海女小屋鳥羽はまなみ」の場所は、JR参宮線鳥羽駅より徒歩4分、近鉄志摩線中之郷駅より徒歩8分、バス利用の場合、鳥羽市バス 小浜・かんぽの宿鳥羽小涌園線御木本幸吉生誕地東より徒歩4分、鳥羽市バス小浜・かんぽの宿鳥羽小涌園線市役所前より徒歩5分、三重交通パールロード特急線01鳥羽より徒歩5分です。営業時間は、11時~20時までです。定休日はありません。

新名物!伊勢エビ出汁ラーメン「伊勢網元食堂」

「伊勢網元食堂」は、伊勢神泉がプロデュースした地物海鮮料理の店です。近海物の新鮮な魚介が食べられるとあって地元でも人気です。店おすすめのメニューは、伊勢の新たな名物として開発した、伊勢エビの出汁で作ったラーメンです。ほかにも、刺身定食や海鮮丼、海鮮鍋など海鮮づくしのメニューを堪能できる店です。伊勢の新たな名物、伊勢エビラーメンを是非一度、食べてみてください。

「伊勢網元食堂」の場所は、JR参宮線伊勢市駅より徒歩3分、近鉄山田線宇治山田駅より徒歩8分、バス利用の場合、西武バス伊勢・鳥羽線伊勢市駅前より徒歩3分、南伊勢町バス町バス営バス(南島地区)三交バス伊勢市駅前 徒歩3分、三重交通中川線01伊勢市駅前より徒歩3分です。営業時間は、11時~15時、17時~22時までです。定休日はありません。

手頃な価格で海鮮料理が味わえる「黒潮ダイニング伊勢花」

「黒潮ダイニング伊勢・花」は、鳥羽市の「海の駅・黒潮」がプロデュースした新鮮な海鮮料理と三重の地酒を味わえる人気の海鮮ダイニングレストランです。

店自慢の名物料理は、黒潮ダイニング名物のてんこもり海鮮丼が店の一番人気です。ほかにも、伊勢店の限定の名物料理として人気なのが、濃厚ウニ醤油の海宝丼、生簀には、伊勢エビやあわびが、事前に予約しなくても料理してもらうことができます。店内にはお座敷や掘りごたつの席、広々とした空間です。ゆっくりと海鮮料理と三重の地酒を堪能することができます。平均予算は、4,000円から5,000円です。

「黒潮ダイニング伊勢・花」の場所は、近鉄山田線宮町駅より徒歩16分、ば伊勢市バス 御薗ルートA回り三軒屋より徒歩3分、 伊勢市バス御薗ルートA回り上長屋公民館より徒歩5分、 伊勢市バス 御薗ルートA回りハートプラザみそのより徒歩6分です。営業時間は、11時~14時30分、17時~21時までです。定休日は、木曜日と第4水曜日になります。

大海老の開きフライが人気!シュリンプキッチン「漣(さざなみ)」

「漣」は、鳥羽に本店がある開き海老フライが名物の人気のレストランです。地元の人にも親しまれている店です。伊勢の漣の場所は、キャッスルホテル伊勢の1階にあります。地元の人曰く、伊勢店はあまり知られていなくて穴場なんだそうです。鳥羽の本店は行列必至ですが、伊勢では、すんなり入れるときもあるといいます。平均予算は、3,000円です。

「漣」の場所は、近鉄山田線宇治山田駅より徒歩13分、JR参宮線伊勢市駅より徒歩16分、ば三重交通伊勢鳥羽線神久町より徒歩2分、三重交通伊勢鳥羽線伊勢工高前より徒歩2分、三重交通伊勢鳥羽線河崎町より 徒歩4分です。営業時間は、11時~15時、17時30分~21時、土曜日曜祝日17時~21時までです。定休日は、月曜日になります。

中庭のあるすし屋「伊な勢」

「伊な勢」は、立派な門構えの伊勢で評判のすし屋です。カウンター席のほかに、中庭を眺めながら食事ができる座敷があります。中庭には、池に泳ぐ鯉や手入れの行き届いた庭園があります。寿司のネタはもちろん、時間をゆっくりと過ごすことができる極上の空間がこの店の名物です。寿司のほか、天ぷらや小料理もおすすめです。平均予算は、昼3,000円、夜7,000円です。

「伊な勢」の場所は、近鉄山田線宇治山田駅より徒歩16分、JR参宮線伊勢市駅より徒歩17分、バス利用の場合、三重交通大湊線船江より徒歩7分です。営業時間は、11時30分~14時、17時~21時30分までです。定休日は、月曜日になります。

伊勢神宮に行ったら立ち寄りたいおかげ横丁のおすすめグルメ

伊勢のお土産と言ったらこれ!「赤福」

お伊勢参りの際には、明治以来130余年の赤福本店の家屋を愛でることもお忘れのない様に。赤福の味、赤福の建造物すべてが名物です。赤福本店の趣のある外観はもちろん、店頭には、朱塗りのかまどに目を奪われます。ここで沸かしている湯は、番茶でいただくことができます。店内に入ると、畳の座敷、五十鈴川に面して縁側があります。

伊勢名物といえば「赤福」といっても過言ではないでしょう。お伊勢参りのお土産の定番ですが、今では、百貨店や駅の構内、通信販売でも購入することができるようになりました。名物を気軽に食べられるようになったのは嬉しい限りですが。

せっかく赤福に来たのなら、お店でしか味わえない季節の赤福がおすすめです。夏と冬の時期にしか食べることができない赤福の名物メニューがあります。夏季限定の赤福氷520円、冷やしぜんざい520円、冬季限定の赤福ぜんざい520円です。お伊勢参りのあとの風物詩として、お土産に赤福、店では、店でしか味わえない季節の名物をいただく、それが、赤福の定番です。

「赤福」の場所は、近鉄鳥羽線「五十鈴川駅」から三重交通バス(内宮前行)で5分、「神宮会館前」下車で徒歩4分です。営業時間は、5時~17時までです。毎月1日は2時30分より整理券配布、4時45分より「朔日餅(ついたちもち)」を販売します。

シュークリームが絶品!「カンパーニュおはらい町店」

「カンパーニュおはらい町店」は、伊勢神宮内宮の参道沿いにあるフレンチレストラン「カンパーニュ」のテイクアウト専門店です。一番人気は、シュークリームです。シューは、しっかりとしたサクサクとした食感の皮で、クリームは、生クリームとカスタードクリームがダブルで入っています。甘さは控えめですが、濃厚で食べ応えのあるシュークリームです。1個220円、食後のデザートにおすすめのスイーツです。

「カンパーニュ」の場所は、近鉄鳥羽線五十鈴川駅より徒歩20分、バス利用の場合、三重交通 外宮内宮線01神宮会館前より徒歩3分、三重交通伊勢宿浦線01浦田町より徒歩4分、三重交通伊勢市バス内線01猿田彦神社前より徒歩5分です。営業時間は、11時30分~17時までです。定休日はありません。

コロッケが大人気「豚捨」

「豚捨」という店名、なんともユニークですが、その屋号は、豚を飼っていた捨吉という男がはじめた食肉店だったので、豚捨という屋号になったといわれていますが、もうひとつの伝説が残っています。

この店の牛肉があまりにもうまいから、豚なんか捨てちまえ!と客が投げ捨てたというのがが豚捨はじまりだという伝説です。いずれにしても豚捨は、1909年(明治42年)創業、その昔から和牛の名店として愛されている老舗であることは間違いありません。

店前はいつも行列ができています。お伊勢参り食べ歩きの定番、豚捨名物のコロッケ100円やミンチカツ100円を目当てに長蛇の列が日常です。店内では、牛丼や牛鍋、あみ焼やすき焼きを食べることができます。1階はテーブル席、2階はお座敷があります。全134席と広々とした店内です、ゆっくりと過ごせる空間です。

「豚捨」の場所は、近鉄「宇治山田駅」下車、三重交通バス「内宮前」行で約20分、「神宮会館前」下車より徒歩2分です。営業時間は、9時30分~17時30分までです。飲食は11時からになります。

モーニングにおすすめ「五十鈴川カフェ」

「五十鈴川カフェ」は、五十鈴川沿いにある情緒ある古民家風のカフェです。五十鈴川を眺めながらカフェができるおすすめの人気スポットです。伊勢神宮参拝後のカフェとして利用する人が多いカフェ、モーニングの時間帯がゆっくりとできておすすめです。

「五十鈴川カフェ」の場所は、近鉄宇治山田駅下車、三重交通バス「内宮前行き」で約20分、「神宮会館前」下車徒歩3分です。営業時間は、10時~17時30分です。定休日はありません。

おかげ横丁の「だんご屋」

「だんご屋」は、国産のうるち米から作った上新粉を使って作っただんご屋です。だんご屋の団子の特徴は、焼き上げた直後は、ふんわり柔らかく、冷めたらしっかりとした食感が味わえます。メニューは、定番のみたらし団子の他に、伊勢名物の黒蜜団子、生醤油団子などがあります。どれも1本120円(税込)です。

「だんご屋」の場所は、近鉄鳥羽線 五十鈴川駅より徒歩21分、バス利用の場合、三重交通 外宮内宮線01神宮会館前より徒歩4分、三重交通伊勢二見鳥羽周遊線01内宮前より徒歩4分、三重交通伊勢宿浦線01浦田町より徒歩6分です。営業時間は、9時30分~17時30分までです。定休日はありません。

伊勢うどんの名店「ふくすけ」

「ふくすけ」は、伊勢名物の伊勢うどんが食べられる人気の名店です。たまり醤油に煮干しや昆布で取った出汁で少し甘めのタレを極太のうどんをかけて食べるのが伊勢うどんの特徴です。

今も変わらぬ昔ながらの製法で作られたふくすけの名物伊勢うどんは500円です。内宮の門前町のおはらい町おかげ横丁にあります。店構えも時代劇のセット、江戸時代にタイムスリップしたかのような雰囲気がさらに気分を盛り上げてくれます。

「ふくすけ」の場所は、近鉄宇治山田駅下車、三重交通バス「内宮前行き」で約20分、「神宮会館前」下車、徒歩2分です。営業時間は、10時~17時30分までです。定休日はありません。定休日はありません。

手こね寿司の名店「すし久」

伊勢名物の手こね寿司を味わえる「すし久」は、手こね寿司の名店といわれている店です。手こね寿司以外にも、伊勢の郷土料理が味わえると観光客に人気の店です。「すし久」では、広々としたお座敷で、三重の地酒で一杯やりながら鰻料理や一品料理を楽しむこともできます。人気はやはり、すし久名物の手こね寿司です。

すし久の手こね寿司は、松・竹・梅と膳を選ぶことができます。梅がスタンダードでてこね寿司に小鉢、汁物がついています。てこね寿司とは、志摩の漁師の賄い料理として食べられていたものです。釣った魚をその場でさばいて醤油漬けにして、酢飯と合わせたもの。手でこねながら食ベたことから「手こね」といわれています。手こね寿司の名店で、伊勢名物の郷土料理を食べてみてください。

「すし久」の場所は、電車とバスを利用する行き方、近鉄宇治山田駅下車し三重交通バス「内宮前行き」で約20分、「神宮会館前」下車徒歩3分です。営業時間は、10時30分~19時30分までです。定休日はありませんが、毎週火曜、毎月1日と末日の夜の営業はお休みになります。

食べ歩きに最適!「お伊勢本舗」

「お伊勢本舗」は、松阪牛の串焼きや、コロッケ、松阪牛のしぐれ煮をたっぷりと包んで蒸した「福まん」など、食べ歩きにぴったりのメニューが揃っている店頭販売をしている店です。人気は松阪牛の串焼き800円です。

「お伊勢本舗」の場所は、近鉄鳥羽線五十鈴川駅より徒歩22分、バス利用の場合、三重交通伊勢二見鳥羽周遊線01内宮前より徒歩4分、三重交通外宮内宮線01神宮会館前より徒歩4分、三重交通伊勢宿浦線01浦田町より徒歩6分です。営業時間は、10時~17時までです。定休日はありません。

昔ながらの製法で作るこんにゃく屋「美杉郷八知玉屋(みすぎごうやちだまや)」

「美杉郷八知玉屋(みすぎごうやちだまや)」は、ひとつひとつ手で丸めて作る製法で玉こんにゃくを作っている八知玉こんにゃくの専門店です。店頭で、こんにゃくようかんやこんにゃく入り五平餅などを販売しています。食べ歩き用に串に刺したこんにゃくようかんはかぼちゃ、紫いも、こしあん、抹茶の4種類から選ぶことができます。ヘルシーなおやつとしておすすめです。

「美杉郷八知玉屋」の場所は、近鉄鳥羽線五十鈴川駅より徒歩21分、バス利用の場合、三重交通外宮内宮線01神宮会館前より徒歩3分、三重交通伊勢二見鳥羽周遊線01内宮前より徒歩5分、三重交通伊勢宿浦線01浦田町より徒歩5分です。営業時間は、9時30分~17時30分までです。定休日はありません。

たこ棒とチーズ棒が人気!「磯揚げまる天」

「まる天」は、伊勢志摩の新鮮な魚介類を揚げた「磯揚げ」が名物の天ぷら、揚げ物店です。人気の磯揚げは、食べ歩きに最適なタコ棒とチーズ棒、目の前で揚げているのでアツアツ揚げたての磯揚げを食べられるとあって連日、行列が出来ている人気店です。磯揚げはほかにも、ジャガバタ天や海鮮かき揚げ天、ホタテ串など色々なメニューが揃っています。お土産としても喜ばれる逸品でおすすめです。

「まる天」の場所は、近鉄鳥羽線五十鈴川駅 徒歩22分、バス利用の場合、三重交通伊勢二見鳥羽周遊線01内宮前より徒歩4分、三重交通外宮内宮線01神宮会館前より徒歩4分、三重交通伊勢宿浦線01浦田町より徒歩6分です。営業時間は、8時30分~17時までです。定休日はありません。

伊勢サミットで火が付いた「伊勢萬内宮前酒造工場」

「伊勢萬・内宮前酒造場」は、伊勢神宮内宮に流れる五十鈴川の伏流水を使って仕込んだ日本酒を作っている酒蔵です。酒蔵の店頭で、甘酒や伊勢萬の清酒「おかげさま」や「老縁」を立飲みすることができます。中でもおすすめは、ここでしか飲めないしぼりたて生原酒、半合で300円で飲むことができます。日本酒や甘酒の他にも梅酒や焼酎などもあります。

「伊勢萬・内宮前酒造場」の場所は、近鉄鳥羽線五十鈴川駅より徒歩21分、バス利用の場合、三重交通外宮内宮線01神宮会館前より徒歩4分、三重交通伊勢二見鳥羽周遊線01内宮前より徒歩4分です。三重交通伊勢宿浦線01浦田町より徒歩5分です。営業時間は、9時30分~17時30分までです。定休日はありません。

伊勢で観光した後は人気の名物料理を堪能しよう!

伊勢の名物を味わおう!いかがでしたか?お伊勢参りをしながらの食べ歩きや、お伊勢参りあとにいただく名物グルメは、今やお伊勢参りとは切っても切れない関係になりました。伊勢を参り、伊勢を食し、伊勢を知る。伊勢の魅力を存分に味わい、感じて参りましょう。

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