はまぐりの旬の時期はいつからいつまで?有名産地や美味しい食べ方は?

はまぐりは日本では一年中食べることが出来る食材ですが、果物や他の魚介類と同様に旬の時期というのがあります。旬の時期のはまぐりは肉厚でぷりぷりとした食感が非常に美味しく、縁起物としても利用されることが多いのですがいつごろからいつごろまでが、はまぐりの旬の時期かや、はまぐりの名産地である九十九里以外にも日本ではまぐりで有名な産地はどこなのかなど、はまぐりの美味しく食べた方も含めてご紹介しています。

はまぐりの旬の時期はいつからいつまで?有名産地や美味しい食べ方は?のイメージ

目次

  1. 1はまぐりの旬の時期を知って美味しく食べよう!
  2. 2はまぐりについて知っておこう
  3. 3はまぐりの有名産地が知りたい!
  4. 4はまぐりの美味しい食べ方
  5. 5はまぐりの出汁が出て美味しいシンプルレシピ
  6. 6はまぐりの旬が美味しいアレンジ料理レシピ
  7. 7はまぐりは旬を見極めて様々な料理に活用しよう!

はまぐりの旬の時期を知って美味しく食べよう!

はまぐりというとパスタや酒蒸し料理に使われることが多い食材ですが、今回は、はまぐりの旬の時期や美味しく食べる方法について、はまぐりの有名産地である九十九里以外のはまぐりの産地について、はまぐりの出汁が出て美味しいシンプルレシピや旬のはまぐりのアレンジレシピについて詳しく解説していきます。
 

はまぐりについて知っておこう

旬の時期には肉厚で非常に美味しいはまぐりですが、ここからは以外と知らない、はまぐりの旬はいつからいつが旬の時期なのか、はまぐりの味や食感、形状などについて、はまぐりはお祝い事にも使われる高級食材の理由について、はまぐりは夫婦良縁の縁起物といわれる所以について、はまぐりの基礎的な豆知識をみていきたいと思います。

はまぐりの旬はいつからいつ?

はまぐりの旬の時期はいつごろからというと日本では、はまぐりは3月3日のひな祭りに縁起物として食べる習慣があることから、今も昔もはまぐりの旬は春先の2月から4月ごろがはまぐりの旬の時期と言えます。ただし日本で食べるはまぐりの半数は海外から輸入されているものが多いのですが、日本で捕れるはまぐりの産地ではすこしだけ旬の時期というのが違う地域もあるようです。

日本の特定の地域によっては、はまぐりの旬の時期は9月であるというところもあります。なぜ9月がはまぐりの旬の時期と言われるようになったかというと、はまぐりの出荷量が日本で一番多い時期だからです。上記でも少しふれましたが、日本のはまぐりのほとんどが海外産のはまぐりなので、旬の時期というは各地域で少し違うのも納得できます。

はまぐりの潮干狩りは旬の時期に行われる?

一般的にはまぐりの潮干狩りは5月ごろに、暖かい陽射しに見守れながら浜辺ではまぐりの貝堀りをすることが多いのですが、実は潮干狩りを始める時期というのははまぐりの旬の時期は既に終わっていることが多いようです。潮干狩りをするからはまぐりの旬の時期という考えはあまり正しくありません。
 

はまぐりはどんな食べ物?

はまぐりは遠浅の海にすむマルスダレガイ科の二枚貝になります。はまぐりの大きさはおおよそ7センチから8センチ程度で、日本各地の内海の砂泥の中に生息しています。日本でははまぐりの産地として九十九里などが有名ですが、いつごろからか日本でのはまぐり生息量というのは減少していきています。

それゆえ日本で流通しているはまぐりの多くは中国や韓国のシナはまぐりであることが多いようです。旬のはまぐりは肉厚で美味しく必須アミノ酸を多く保有し。ビタミンB群や鉄などのミネラル分も多く保有しています。またタウリンやミネラル分が豊富な事から滋養強壮の食べ物として利用されることもあります。
 

はまぐりはお祝い事にも使われる高級食材

旬の時期のはまぐりは、婚礼や桃の節句などのお祝い事に日本では利用されてきました。桃の節句にはまぐりを食べることで、いつごろから良縁を招くという意味がもたれ、好んではまぐりをその日に食べる方が増えるようになったようです。はまぐりはお祝い事のほかにも、多くの貝塚から見つかっていることから非常に古い時期から食用として食べられてきている食材と言えいます。

はまぐりは夫婦良縁の縁起物

はまぐりは二枚の貝殻がぴったりと合わさっている事から、夫婦ががっちりと噛み合う、相性が良いなどの意味に重ね合わせ夫婦円満の意味での縁起ものとして、日本では古い時期からお祝い事などに利用されてきた食材となります。仲が良い夫婦というのはいつも寄り添っているのなので、はまぐりのようにぴったりと重ねあうような生き方が理想的なのかもしれません。

はまぐりの有名産地が知りたい!

はまぐりの有名な産地と言えば九十九里が有名ですが、九十九里以外にも旬の時期には三重県や茨木県、千葉県などがはまぐりの有名な産地として名高い地域となります。はまぐりが取れる各有名な産地の特徴な美味しく食べる方法、地域ごとのはまぐりの旬の時期がいつからいつごろまでかなども見ていきたいと思います。はまぐりの有名産地に寄った際は、旬の時期のはまぐりをご堪能ください。

はまぐりの有名産地「九十九里」

日本でもはまぐりとい言えば非常に有名な千葉県の九十九里になります。九十九里で獲れるはまぐりは冬口の11月から8月まではまぐり漁がおこなわれ、ほぼ一年間の時期を通してはまぐりが取れますが、九十九里でのはまぐりの旬は全国平均の旬の時期である1月から3月ごろと言われています。

九十九里のはまぐりは旬の終わりごろの時期になると産卵シーズになり、貝肉が旬の時期に比べると小ぶりになってきます。また一年の時期をとおしてはまぐり漁は行っているのですが、夏ごろになると旬の時期のはまぐりと比べると味や食感は落ちてしまっているので、九十九里のはまぐりを楽しみたいのであれば旬の時期の春ごろがおすすめと言えます。
 

はまぐりの有名産地「三重県」

三重県のはまぐりの有名産地は桑名になります。はまぐりが好きな方やはまぐりの旬の時期には桑名の名前はよく出てくるので聞いたこともある方も多いかもしれません。水郷の町としてしられる桑名は、三重県北部にある都市になり桑名市のマスコットキャラクターは「夢はまちゃん」というはまぐりがモチーフのキャラクターになります。

地理的には伊勢湾に沿った堆積平野になり、豊富な海の幸が毎年とれはまぐり以外にも多くの海鮮類を楽しむことが可能です。しかしはまぐりの有名産地だけにはまぐり料理を提供する居酒屋や懐石料理店なども多く、旬の時期の美味しいはまぐりを食べために、近郊の方は三重県の桑名まで訪れる方が多いようです。

三重県の桑名市のはまぐりの旬の時期は、一般的なはまぐりの旬の時期とは違い5月から8月ごろまでがはまぐりを美味しく食べることが出来る旬の時期と言われています。まさに初夏から夏の本番にかけて、はまぐりが美味しくなる旬の時期なのでバーベキューなどにもこの地域では利用されることが多いようです。みんなでワイワイはまぐりを楽しむのもおすすめの食べ方です。

しかし桑名ははまぐりの有名産地として多くの漁獲量を誇っていたのですが、高級食材であるはまぐりは、ピーク時には乱獲につぐ乱獲で一時的には桑名の海から絶滅まで危惧されたほど、一時期ははまぐりの生息数が激減したことは有名な話です。その後、はまぐりの漁獲量を決めたり毎年海に散乱させることを行い、はまぐりの有名産地として今も旬の時期は美味しいはまぐりを食べることが出来るようになっています。

三重県は、桑名市がはまぐりの有名な産地として一番の人気のスポットですが、松坂牛でも有名な松坂市もはまぐりの産地として知られています。広大な伊勢湾を望む海に面しているので、栄養たっぷりの場所ではまぐりも大きく育っています。三重県というと桑名市だけではなく松坂市も潮干狩りが出来る隠れたおすすめスポットです。

はまぐりの有名産地「茨城県」

茨木県のはまぐりの有名産地と言えば、鹿島灘と呼ばれる茨木県から千葉県の犬吠埼の間の太平洋側で獲れるはまぐりになります。この地域で獲れるはまぐりは、九十九里のはまぐりより大きく、旬の時期のはまぐりの体長は10センチ程度のものが多く「鹿島灘はまぐり」などと呼ばれ茨木県の特産品になっています。

鹿島灘は九十九里とは違い砂地が広く長いため、はまぐりがスクスク育つ環境としては適していると言えます。茨木県の鹿島灘のはまぐりの旬の時期は、6月から7月ごろが旬の時期と言われています。この時期の鹿島灘のはまぐりは、大粒の身でありながら食感が柔らかく、旨味もぎゅっと凝縮されているのでどの料理に利用しても美味しく食べることが出来ることで有名です。
 

また茨城県の鹿島灘は、はまぐりやこあまがい、ほっきがいなどが取れる潮干狩りも行われています。毎年春先の4月ごろからはまぐりの旬の時期が終わる時期まで、鹿島灘の限定された砂浜での潮干狩りが認められており、ルールをしっかり守ってまはぐりの潮干狩りを楽しむことが出来るようになっています。

茨城県は鹿島灘のほかにも鉾田市の大竹海岸ではまぐりが産地になっています。大竹海岸では5月の上旬から3日間程度、はまぐりの潮干狩りを楽しむことができ大勢の参加者で盛り上がる春先の時期のイベントになっています。また茨木県の北部に大洗サンビーチがあるのですが、そこも期間限定ではまぐりの潮干狩りを楽しむことが出来るようです。
 

はまぐりの有名産地「熊本県」

くまもんで一躍有名になった九州の熊本県もはまぐりの有名な産地としてよく名前が挙がる地域です。熊本県のはまぐりの主要な生産地は、有明海、天草灘、八代海からなる広大な干拓からなる全国でもかなりめぐまれた土地で獲れるはまぐりになります。このあたりの海水は温暖ではまぐりの餌となるプランクトンも豊富で、はまぐりはスクスク育つのに適しています。
 

日本に流通しているはまぐりは三種類あり、チョウセンはまぐり、シナはまぐり、本はまぐりになります。流通しているはまぐりは旬の時期もチョウセンはまぐりやシナはまぐりが多いのですが、熊本県で獲れるはまぐりは旬の時期問わず、いつの時期も本はまぐりになります。熊本県でとれる本はまぐりは、旨味が強く味が濃厚なためお吸い物に利用されることが多いのが特徴です。

出汁を取らずに塩を入れるだけでも非常に美味しくなるほど、はまぐりから美味しい出汁が取れるため、お吸い物の他に酒蒸しや焼きもなど、旬の時期は高級料亭で利用されることも多くなります。熊本県のはまぐりの旬の時期はいつごろかいつごろまでかというと、6月から7月が旬の時期になります。一般的な春先が旬の時期であるはまぐりも熊本産の本はまぐりは旬がずれているので重宝されています。

はまぐりの美味しい食べ方

はまぐりはいつごろから日本人の食生活を支えてきたかというと、縄文時代の貝塚から発見されているのでかなり古くから私たちの先祖が食べてきている食材です。そんな、はまぐりのシンプルで美味しい焼き方について、はまぐりの出汁と旨味が楽しめる汁物レシピ、はまぐりの美味しい酒蒸し方法について、旬のはまぐりを利用して美味しく食べる方法ついて見ていきましょう。
 

はまぐりの下処理(砂抜き・塩抜き)

まず、焼きはまぐりの食べ方のコツは、はまぐりの貝殻の汚れや水垢をとるために貝殻をこすり合わせながらタワシなどで、貝殻をしっかりと水洗いします。次にはまぐりの砂抜きのために、はまぐりを入れるボウルに海水程度の塩を入れて塩水を作ります。そのまま5時間以上海水につけておくとはまぐりの砂抜きが可能です。砂抜きのコツは、はまぐりどうしが重ならないようにすること。

それと、はまぐりが塩水につかりすぎないように少しだけ顔をだすようにすると、より砂を効率よくはいてくれます。はまぐりの数が多い場合は水平なパットやざるあんどを利用するとおすすめです。また砂抜きは暗いほうが適しており、ボウルやパットなどに新聞紙をかぶせて暗くすると、より効率よくはまぐりの砂抜きが可能になります。
 

十分に砂抜きができたはまぐりは、塩抜きも必要になります。塩をふくんだはまぐりはそのまま調理すると塩辛いので必ず、砂抜きのあとは塩を抜く作業を行いましょう。塩抜きは、砂抜きしたはまぐりをパットやザルに並べて新聞紙をかぶせて1時間ほど経過するとうまく塩分が抜けてくれます。砂抜きに比べると非常に簡単なので試してみましょう。
 

はまぐりのシンプルで美味しい焼き方

九十九里や鹿島灘のはまぐりは旬の時期問わずに、一番おいしくはまぐりを食べる方法はやはりシンプルですが焼いて食べる方法が一番おいしいと言われています。とりわけ旬の時期のはまぐりは、身が大きく引き締まり旨味が強いので、はまぐりの貝殻に残った出汁も残らずにすするのは必須と言えます。はまぐりの焼き方のポイントについていくつかご紹介していきたいと思います。

はまぐりの砂抜きと塩抜きに貝殻のぬめりを十分にとったら、出来れば七輪などで炭を利用して網焼きをするとより美味しい焼きはまぐりを楽しむことが可能です。はまぐりに十分に火がとおると貝殻が開いて、美味しいスープも楽しめるので好きな日本酒や調味料を少したらして食べるのは絶品です。好みにもよりますが焼きはまぐりは醤油とバターと相性が良いのも特徴的です。

はまぐり焼きは、七輪と網を利用した素焼きの他に、アルミホイルではまぐりをぐるぐるにまいて、トースターやストーブの上で焼く方法も人気の焼きはまぐりの食べ方になります。この方法ははまぐりの中のうまい汁が流れていかないので、はまぐりの出汁をしっかりと楽しむことが可能です。ただし焼きながらはまぐりの貝が開くのは見れません。
 

フライパンを利用した旬のはまぐりの焼き方

九十九里などで獲れたはまぐりは、七輪が無い場合はご家庭にあるフライパンでも簡単に焼きはまぐりを調理することが可能です。フライパンを利用した焼きはまぐりの場合は、はまぐりの出汁がこぼれてしまわないように注意して焼くか、いっそこのこと酒蒸しやソース焼きにすると、そのまま出汁がこぼれても酒蒸しのスープに溶け込むので便利です。
 

魚グリルを利用したはまぐり焼き

魚グルリを利用する方法も非常にはまぐり焼きには適していますが、はまぐりの貝が開くのを見れなかったり、程よい焼き加減をいうが初回分からないので、グリルの中のはまぐりを定期的に確認してはまぐりの焼き加減を調整する必要があります。程よい感じやければ七輪の網焼きと遜色ない味を楽しむことができますが、焼き過ぎるとはまぐりの身が固くなるので注意が必要です。

ホットプレートではまぐりを焼く

旬の時期のはまぐりを家族みんなで豪快に楽しみたい場合は。ホットプレートを利用する方法もおすすめと言えます。網焼きと違いはまぐりのスープが下に落ちてしまっても、ほかの具材の出汁になるのでちょうどよくなったりします。ホットプレートは火加減調整も簡単で、はまぐりの焼き加減も見ながら食べれるので七輪などがなければおすすめです。

オーブントースターで焼きはまぐり

食パンなどを焼くオーブントースターでも簡単に九十九里や鹿島灘のはまぐりを、焼きはまぐりとして調理することが可能です。おおぶりの身の九十九里のはまぐりはオーブンで焼いても見事に貝が開き、出すときに非常に楽しみですが、魚グリル同様にはまぐりの焼き過ぎに注意が必要なのと、旬のはまぐりのせっかくの出汁がこぼれないようにする注意が必要です。

出汁と旨味を楽しむ汁物

はまぐりのレシピの中でも焼きと汁物は基本中の基本の調理方法です。とりわけ熊本産の本はまぐりを利用した汁物はいつ頃のはまぐりでも出汁が濃く、塩だけでも十分に美味しい出汁が作ることが可能です。はまぐりの汁物はできるだけ旬のものを利用することをおすすめします。作り方はまずははまぐりの砂と塩抜きを行います。
 

はまぐりの貝のぬめりもしっかりとこすって落としておきましょう。鍋に昆布と水、はまぐりを入れてはまぐりの貝がいあたらアク取りを行います。最後に火を止めて酒に醤油、塩をいれて一口大にきったせりを入れて完成です。はまぐりは熊本産以外にも九十九里など旬であれば美味しく仕上がります。
 

身がふっくら美味しい酒蒸し

はまぐりの調理方法でも多くの人が作るのが酒蒸しになります。はまぐりの酒蒸しは居酒屋でも人気のメニューですが、実は作るのは簡単です。まずは下処理したはまぐりをフライパンに並べて、はまぐりが三分の一程度つかる程度の量の日本酒を入れます。日本酒がなければ焼酎でも可能です。あまり入れすぎると旨味がなくなりますので量には注意が必要です。

初めは強火でアルコールを軽く飛ばして、そのまま弱火から中火ではまぐりの貝殻が開くまで煮込みます。アクが出てきたらしっかりととり、フライパンのふたをしてめておおよそ3分程度煮込むと完成です。味付けは特に必要なくそのまま食べても非常に美味しくたべることが可能です。塩気が不足しているようであれば塩を少々入れてる程度です。

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はまぐりの出汁が出て美味しいシンプルレシピ

旬のはまぐりは特に美味しいはまぐりですが、シンプルなレシピでも九十九里や鹿島灘のはまぐりはいつも美味しく食べることが可能です。ここからは九十九里などのはまぐりを利用した美味しい季節を感じることができる旬のシンプルはまぐりレシピについていくつか見ていきたいと思います。
 

出汁とワインがベストマッチ「はまぐりの洋風酒蒸し」

旬の九十九里のはまぐりを利用したシンプルな洋風酒蒸しのレシピになります。一般的な酒蒸しは日本酒か焼酎で作りますが、今回は白ワインで作る酒蒸しをご紹介します。用意するのは2人前で九十九里の旬のはまぐり10個程度、バター大さじ1杯、塩少々、あさつき少々ににんにく1欠片、しょうが1欠片、白ワイン大さじ3杯となります。

旬のはまぐりを利用したレシピの作り方は、まずははまぐりを下処理として砂と塩を抜いておきます。次にフライパンに洋風酒蒸しなのでオリーブオイルをいれて、にんにくとしょうがのみじん切りを入れて、白ワインをはまぐりが三分の一程度隠れる程度まで入れます。初めは強火で白ワインのアルコール分を飛ばし、そのあとはアクを取りながら弱火から中火ではまぐりの貝が開くまで蒸します。

はまぐりの貝殻が開いたら、はまぐりだけ取り出してバターと塩を投入して味を調えます。皿にはまぐり、あさつきを盛り最後にワインとはまぐりの出汁が混ざったスープをかけると、旬のはまぐりの洋風蒸しの完成となります。酒蒸しは強火で蒸し過ぎるとはまぐりの身がぎゅっと固くなりますので注意が必要です。

簡単上品なお祝い汁「はまぐりお吸い物」

旬のはまぐりを利用すると非常に美味しいはまぐりのお吸い物のシンプルレシピになります。旬のはまぐりの吸い物は、出汁とりとしてかつおは使わずに昆布とはまぐりのみで出汁を作ります。旬の時期のはまぐりを利用して料亭などでも作られる吸い物レシピは、潮汁などと呼ばれはまぐりレシピでもシンプルにして旨味が感じられる調理方法と言えます。
 

旬のはまぐりのお吸い物の材料は、3人前ではまぐり15個ほど、水500ml、昆布おおよそ5g、酒大さじ1杯、塩少々、木の芽少々となります。はまぐりの調理方法は、いつも砂と塩の処理に貝殻についたぬめりを取る下処理から始めます。スーパーで購入したはまぐりも砂抜きは必要になります。砂抜きや塩抜き方法は上記で紹介しているので省略します。

旬のはまぐりのお吸い物の作り方は、まずは鍋に用意した水、はまぐり、昆布を入れて弱火でゆっくりと煮込みます。はまぐりからアクが出ますので、都度おたまで取っていきましょう。水が沸騰する頃にはアクとりも何度か終わっていると思いますが、それと同時にはまぐりの貝殻もすべて開いているのを確認して、入れている昆布も鍋から取り除きます。

はまぐりの身が固くなりすぎるので火を止めて、用意した日本酒に塩を入れて旬のはまぐりのお吸い物の味付けをします。塩はあまり入れる必要はありません。もりつけはお椀にはまぐりを入れて、木の芽を乗せ出汁を入れて完成です。はまぐりと昆布だけでも十分に旨味が出ていますが、必要であれば醤油を少量たらすと風味が強まります。

旬のはまぐりのお吸い物の作るポイントとしては、鍋に昆布を30分ほど浸しておくとより昆布の出汁が出て美味しくなります。またトッピングの野菜はあまり入れすぎると、昆布とはまぐりの上品な味が壊れてしまうので注意しましょう。旬のはまぐりを利用することで、はまぐり本来の味をお吸い物で十分に楽しむことが可能です。
 

はまぐりの旬が美味しいアレンジ料理レシピ

旬の季節のはまぐりは、まさに高級食材と呼ばれるにふさわしく大粒でひきしまった肉厚のはまぐりの身は食感が良く、旨味も濃厚で昆布と旬のはまぐりだけで美味しい出汁が取れてしまうほどです。ここから旬のはまぐりを利用した美味しい季節のはまぐりレシピを見ていきたいと思います。旬のはまぐりはそのまま焼いて食べるのも良いですが調理するのも楽しくなります。

寒い日に優しい味わいで温か「はまぐりのクリームシチュー」

旬のはまぐりの出汁をたくさん含んだ冬に嬉しい濃厚クリームシチューのレシピになります。はまぐりの旬は春先が主ですが冬にも地域によっては旬のはまぐりがあるのでチョイスしましょう。旬のはまぐりのクリームシチューの材料は、2人前ではまぐり10個、水300cc、ベーコンスライス2枚、たまねぎ半分、ブロッコリー半株、マイタケ半パック、牛乳200ccです。

その他に調味料として、小麦粉大さじ2杯、コンソメキューブ1個、バター大さじ1杯、塩コショウ少々となります。作り方はまずは旬のはまぐりの下処理からになります。砂と塩抜きをして貝殻の外側のぬめりをしっかりととっておきます。次に鍋にはまぐりと用意した材料分の水をいれてはまぐりの貝殻が開くまで加熱します。貝殻が開いたらアクとりながら火を止めましょう。

材料である玉ねぎ、ベーコン、マイタケはスライスや一口大の大きさにカットしておきましょう。ブロッコリーも適当な大きさにカットしたあとにレンシレンジで加熱して柔らかくしておきます。フライパンを加熱してバターを引き、ベーコン、たまねぎ、マイタケを炒めしっかりと火が通ったら小麦粉を入れて弱火でさらに炒めます。小麦粉が材料に馴染んだらはまぐりの出汁とコンソメを入れます。
 

そのまま弱火で3分から5分ほど煮込み、牛乳とブロッコリーを入れてひと煮たちしたら塩コショウで味を調え完成です。最後は器に綺麗に盛り付けましょう。旬のクリームシチューレシピの作り方のコツは、初めにはまぐりで取った出汁とシチューを分けておくことです。そうすることでしっかりと、旬のはまぐりの旨味を抽出することが出来ます。

洋風パスタでおしゃれに「はまぐりのボンゴレ」

ボンゴレはイタリア料理で2枚貝を利用したパスタレシピになります。今回は旬のはまぐり特集ということなので、はまぐりのボンゴレレシピをご紹介してみたいと思います。用意する材料は1人前ではまぐりおおよそ8個程度、乾燥パスタ1束、塩少々、オリーブオイル大さじ1杯、バター小さじ1杯、白ワイン大さじ2杯、にんにく1欠片、バジル少々となります。

旬のはまぐりのボンゴレの作り方は、まずははまぐりの下処理である砂と塩抜きに貝殻のぬめり取りになります。やり方は上記で細かく解説していますので省略します。鍋にお湯をはり塩を適量とオリーブオイルをいれて沸騰したら、乾燥パスタを投入します。パスタを茹でている間に、フライパンにオリーブオイルと刻んだんニンニクをいれて、はまぐりと白ワインを入れて蒸します。

そこに茹で上がったパスタを絡めて塩で味を調え完成です。盛り付け時にはバジルがあるようであれば少量パラっと振り返ると綺麗になります。ボンゴレはアサリやはまぐりを利用しますが、どちらかが旬の時期につくると旨味が強く美味しくしあがります。好みで玉ねぎなどを加えても美味しく仕上がります。

蒸し汁を使って絶品「はまぐりの旨みたっぷりの卵とじ」

旬のはまぐりを利用したアレンジレシピになります。卵とじにして丼物で豪快にはまぐりの旨味たっぷりのご飯を食べつくします。用紙する材料は、2人前で旬のはまぐり12個から14個程度、日本酒大さじ2杯、卵2個、三つ葉1束、玉ねぎ半分に調味料して水150cc、麺つゆ大さじ2杯、みりん大さじ1杯となります。はまぐりは好きだけ使って大丈夫です。

作り方は、まずははまぐりの下処理である砂と塩抜きを行った後に貝殻をよく洗い、耐熱容器にはまぐりと日本酒を入れてラップをしてレンジで700度で5分ほど加熱します。加熱した後に殻が開いているか必ず確認しましょう。並行して卵を割りといておきます。玉ねぎは薄切りにカットし、三つ葉も丼物用に見栄えよく5センチ程度にカットしておきましょう。
 

フライパンを加熱して調味料である水、麺つゆ、みりんを入れてはまぐりの出汁を入れて軽く煮込みます。次にたまねぎ、三つ葉をいれ火を通します。溶いた卵をいれてふっくら卵がしてきたら丼に盛り付け、レンジで温めたはまぐりに三つ葉をのせて完成となります。はまぐりの蒸した出汁を利用することで旨味が強い丼ができます。

旨味が強い旬の素材で「はまぐりの大葉巻きフライ」

はまぐりレシピでは珍しい、はまぐりの揚げ物レシピになります。用意する材料は2人前ではまぐり10個、大葉10枚、薄力粉適量、卵1個、パン粉適量、揚げ油適量となります。はまぐりの砂抜きと塩抜き済みで解説を進めます。まずははまぐりの貝を開いて身を取り出します。次に大葉ではまぐりを包み込み、全体に薄力粉、溶き卵、パン粉をまぶして適温になった油で揚げます。

カラっとキツネ色になったら取り上げて、キッチンペーパーなどで油を吸い上げて完成となります。はまぐりは小さいなものだと1センチ程度のももありますが、鹿島灘産のはまぐりは10倍の8センチから10センチ程度のものがあるので、なるべく大きなサイズのはまぐりを入手した際に、おすすめのレシピとなります。また揚げすぎるとはまぐりの身が固くなるので注意しましょう。
 

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はまぐりは旬を見極めて様々な料理に活用しよう!

旬の季節は旨味が強く高級食材である、はまぐりの旬の時期や有名産地から、はまぐりの美味しい食べた方について詳しく解説させて頂きましたが、如何だったでしょうか?はまぐりと言うと1年中スーパーで見かけることが多いので、美味しい旬の時期と言うのは知らない人も多かったのでは無いでしょうか。また旬のはまぐりを利用した美味しいレシピも多数ありますので、是非調整してみましょう。

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