宇都宮みんみん本店の場所は?メニューや味・駐車場情報まで紹介!

餃子の激戦区である栃木県宇都宮市の中で、常に人気の上位にある「宇都宮みんみん本店」は、餃子3種とライスとドリンクで勝負している餃子専門店です。店内でも、持ち帰って家庭でも美味しい餃子が食べられる、宇都宮みんみん本店の場所はどこにあるのか?どんなメニューがあるのか?気になる味についても詳しく紹介していきます。電車やバスで行く場合のアクセス方法や、車で行く場合の駐車場情報も併せてご覧ください。

宇都宮みんみん本店の場所は?メニューや味・駐車場情報まで紹介!のイメージ

目次

  1. 1宇都宮みんみん本店について場所やメニューを詳しく知りたい
  2. 2宇都宮みんみん本店について解説
  3. 3宇都宮みんみん本店のおすすめメニューや味について紹介!
  4. 4宇都宮みんみん本店の駐車場について
  5. 5宇都宮みんみん本店での持ち帰りについて
  6. 6宇都宮みんみんの本店に行ってみよう!

宇都宮みんみん本店について場所やメニューを詳しく知りたい

栃木県宇都宮市と周辺で、数多くの店舗を構えている宇都宮みんみんは「宮っこ」なら誰でも知っている餃子専門店と言っても、過言ではないでしょう。その本拠である、宇都宮みんみん本店の場所やメニュー、本店へのアクセス方法や営業時間について、また待ち時間や比較的空いているおすすめの時間帯などを紹介していきます。

家庭で食べる場合の持ち帰り方法について、遠方の人のためのお取り寄せ方法などについても調べてみました。駐車無料サービスを受けられる、契約駐車場なども紹介していきますので、車で行かれる場合は参考にしてみてください。

宇都宮みんみん本店について解説

みんみんとはどんな店?

宇都宮市は餃子の街と言われるだけあって、餃子の消費量が常に上位にランクされています。昭和33年創業の宇都宮みんみんは「餃子の街」の中で有名な、行列ができる店です。創業者は北京に在住中、現地の人から餃子を教わりました。その餃子に工夫を重ねた結果、今の餃子が出来上がりました。夏は暑く冬の冷え込みが厳しい内陸県の栃木で、スタミナ源として人気となりました。

宇都宮みんみんの「みんみん」は開店当時は、漢字を2つ並べた「珉珉」でした。漢字の珉には、庶民の宝物という意味があり、この漢字を用いていました。平成18年の夏より、「宇都宮珉珉」は「宇都宮みんみん」へと変わり、今に至ります。

宇都宮みんみんは、食事とお土産を購入できる店舗が、本店と支店併せて10軒。冷凍生餃子を持ち帰りできるお土産販売店は、宇都宮市と周辺で20店舗あります。本店のメニューは焼き餃子、水餃子、揚げ餃子の3種とライス、ドリンクのみとなっていますが、支店の中にはラーメンを扱っているところもあります。野菜多めのあっさりとした味の餃子は、いくらでも食べられそうです。3種類制覇に挑戦してみるのも良いでしょう。

宇都宮みんみん本店のアクセス方法と営業時間

宇都宮みんみん本店の所在地は、宇都宮市馬場通りです。アクセス方法は、JR宇都宮駅で下車、西口38番乗場より市内循環線「きぶな」に乗車、二荒山神社下バス停で下車すると徒歩1分です。東武宇都宮線を利用する場合は、東武宇都宮駅を下車、徒歩10分で到着します。宇都宮PARCOを目指して向かうと、迷子になりにくでしょう。

車で向かう場合は、東北自動車道鹿沼料金所を経て、宇都宮・鹿沼方面へ。さつき町交差点を直進して県道6号線に入り、平成通りに入ったら左折して35号線に向かいます。大通り1丁目交差点を直進して10号線へと進み、左折して宮島町通りへ入るとまもなく到着します。契約駐車場が本店のすぐ前にあるため、便利となっています。

宇都宮みんみん本店の営業時間は、11時30分から20時迄で、ラストオーダーは20時となっています。売り切れると早めに閉店することがあるため、あまり遅くならないようにご注意ください。定休日は毎週火曜日と月に2回水曜日となっています。休みは変わることもあるため、ホームページなどで確認することをおすすめします。
 

宇都宮みんみん本店の待ち時間は?

宇都宮みんみん本店の待ち時間は、曜日や時間帯、季節によっても異なります。スムーズに進んでいるなと感じる時でも、10分ほどの待ち時間があり、20分から30分待ちが通常のようです。ランチタイムや土日祝は大行列が予想され、皆が動くゴールデンウイークなどの連休は、長い時で2時間待ちの覚悟が必要となります。時間がない時などは、持ち帰りを利用するのも良いでしょう。

お客さんの回転率はわりと高く、列の長さで待ち時間を判断しない方が良さそうです。待ち時間は長くても、着席して注文するとあっと言う間に餃子が出てきます。この提供までの時間の速さが、回転率の高さに繋がっているのかもしれません。待ち時間の間にメニューを確認しておいて、座ると同時に注文すると、少しですが時間短縮になります。

宇都宮みんみん本店で比較的待ち時間が少ない時間帯は?

美味しい餃子は、行列に並んで長時間待ってでも食べたいものですが、できれば待ち時間は少ない方がありがたいものです。宇都宮みんみん本店は、ランチタイムは長蛇の列となるため、この時間を避けると比較的待ち時間が短くなります。時間帯で言えば、15時から16時頃は行列が短く、長時間待たなくて済むようです。本店でどうしても食べたい場合は、この時間を狙って行きましょう!

宇都宮みんみん本店のおすすめメニューや味について紹介!

絶対に外せない看板メニュー「焼き餃子」

宇都宮みんみんと言えば絶対に外せないのが、焼き餃子です。看板メニューでもある焼き餃子は一番人気で、お土産として持ち帰ると、家庭で味わうこともできます。一人前230円というリーズナブルな焼き餃子は、老若男女問わず病みつきになり、「また食べたい、もっと食べたい」というリピーターが多くいます。宇都宮みんみんを訪れたときは、外してはいけない一品です。

人気の焼き餃子の味は?

宇都宮みんみん人気の「ヤキ」と呼ばれている焼き餃子の味は、白菜を主体とした野菜多めのあっさりとした味になっています。にんにくの臭いは控えめで、にんにく好きの人にとっては「もう少し効かせてほしい」と感じるかもしれません。カリカリに焼かれた皮は見るからに美味しそうで、中からあふれ出る汁がジューシーな餃子です。こちらは、持ち帰りができるので、家庭でも味わうことができます。

パリパリ食感が止まらない「揚げ餃子」

宇都宮みんみんの人気の揚げ餃子、通称「アゲ」は一人前230円で、パリパリの食感にファンが多い一品です。パリパリなのに硬すぎず、ほどよい揚げ加減が人気の秘密です。白菜やキャベツ、ニラなど厳選されたたっぷりの野菜を使ったこだわりの味。焼き餃子は不動の人気ですが、揚げ餃子も食べてみる価値は大です。オリジナルのタレでパリパリの「アゲ」を味わってみてください。こちらも持ち帰り可能です。

ボリュームしっかり大満足「水餃子」

宇都宮みんみんの「スイ」として人気の水餃子は、焼き餃子や揚げ餃子と違った、もちもちの食感を味わえる一品です。こちらも一人前230円となっています。タレに浸けて食べるのも美味しいですが、地元宮っこは違った食べ方を楽しんでいます。小皿にオリジナルのタレを作り、それを水餃子の入った丼に放り込んで、スープ餃子として味わうそうです。もちもちの「スイ」は楽しみ方も様々です。

「ダブル・スイ・ライス」とは?

宇都宮みんみんには、常連さんにはお馴染みの「ダブル・スイ・ライス」という、聞きなれない注文方法があります。「ダブル・スイ・ライス」のダブルとは焼き餃子2人前、スイは水餃子1人前、これにライスが付いて790円のお得なセットになっています。たくさん食べられる人は一人で、少食の人はシェアしても良いでしょう。カリカリ焼き餃子をおかずに、水餃子をスープ代わりに、たっぷりと味わうことができます。

始めて訪れる人も、常連になった気分で、思い切って「ダブル・スイ・ライス」と注文してみましょう。

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宇都宮みんみん本店の駐車場について

契約駐車場には宮パーキングと岡川パーキングがある

宇都宮みんみん本店周辺には、駐車場はたくさんありますが、食事をしたりお土産を購入すると、無料になる契約駐車場があります。本店の目の前にある宮パーキングは、食事をすると1時間無料、お持ち帰りの場合は20分無料となります。本店から徒歩3分の岡川パーキングも契約駐車場になっていて、食事をすると1時間30分無料になります。

待ち時間などを考えると、駐車料金を完全無料にするのは難しいかもしれませんが、サービスを受けられる駐車場を利用するのはお得です。

駐車券は忘れずに持って行こう!

宇都宮みんみん本店の契約駐車場で無料サービスを受ける場合は、駐車券を忘れずに持って行かなければいけません。会計時に駐車券を渡すとサービスを受けられますが、うっかり忘れると駐車料金全額を支払うことになります。駐車場から店に向かう際は、必ず確認するように心がけましょう。

宇都宮みんみん本店での持ち帰りについて

持ち帰りが可能なメニューは?

宇都宮みんみん本店では、店内で食事できる他にも、持ち帰りできるメニューがあります。冷凍餃子は生餃子を冷凍しているので、家庭で焼いても、揚げても、水餃子にも、お好みの食べ方ができます。持ち帰りメニューは冷凍生餃子だけではなく、加熱済みの焼き餃子と揚げ餃子もあります。焼き餃子と揚げ餃子を持ち帰る場合は、来店する前に電話注文しておくと待たずに購入できます。

持ち帰り後すぐに食べられる焼き餃子や揚げ餃子と、急に食べたくなった時のために保存用で冷凍生餃子を、併せて買っておくのも良いのではないでしょうか。

冷凍生餃子だとどれくらい持ち運びができる?

宇都宮みんみんでは、お持ち帰り用に有料の発砲スチロール製の保冷箱とドライアイスを用意してくれています。保冷箱とドライアイスを使用すると、季節や気温、環境によって変わりますが、2時間程度の持ち運びが可能となります。安心して美味しい餃子を食べるためにも、できるだけ寄り道をせずに、早く冷凍庫に入れるようにしましょう。

持ち帰り用餃子の賞味期限は?

持ち帰り用の冷凍生餃子の賞味期限は、製造日から30日間となっています。箱の側面に印字してありますので、確認のうえ賞味期限内に食べるようにしましょう。焼き餃子や揚げ餃子の持ち帰りは、購入したその日の内に食べてください。美味しく食べることができる期限である「賞味期限」を守ることは、味を守ることになります。

賞味期限がすぎたからと言って、直ちに食べられなくなるわけではありません。宇都宮みんみんの冷凍生餃子は、冷凍食品として作られてものではなく、生の餃子を冷凍したものです。こだわりを持って作られた餃子は、保存料や添加物が含まれていません。風味を損ねないためにも、賞味期限内に食べることをおすすめします。

冷凍生餃子を美味しく食べるコツは?

冷凍した肉などは、あらかじめ解凍しておいてから調理しますが、宇都宮みんみんの冷凍生餃子は解凍せずに調理をします。直前まで冷凍庫に保存しておき、必ず調理する時に出すようにしましょう。先に解凍してしまうと、水分が出てしまい皮がベタベタになり、せっかくの美味しい餃子が台無しとなります。解凍しないで、焼いたり、揚げたり、ゆでることが美味しく食べられるコツとなります。

冷凍生餃子を美味しく焼くコツは、十分に温めたフライパンに油を引き、凍ったままの餃子をくっつけすぎないように並べます。3分の1程度にお湯を注いだら、水分が無くなるまで焼き上げます。注ぐお湯の量が少ないと、生焼けになったり、皮が固くなることがあるので、注意が必要です。油はサラダ油ならさっぱりと、ごま油で焼くとコクが出ます。好みの焼き方をお楽しみください。

水餃子は、沸騰したお湯に凍ったままの餃子を入れて、4~6分皮が透明になるまで茹でると、もちもちに出来上がります。餃子を茹でたお湯は、一緒に丼に注いでください。またゆで時間は、鍋の大きさや火加減によって変わってきます。お湯の中で餃子が膨らんできたら、茹で上がったサインとなります。

揚げ餃子は、160度まで熱した油に凍ったままの餃子を入れ、キツネ色になるまで揚げます。鍋は深めのものを使い、油の温度が下がるため一度にたくさんの餃子を入れないように注意しましょう。きつね色に揚がったら、よく油を切ってお召し上がりください。

遠方には発送で対応ができる!

宇都宮みんみん本店に食べに行きたいけど、遠すぎて難しい人のために、ヤマト運輸クール宅急便にて冷凍生餃子を発送してくれます。ホームページや電話、FAXやメールで申し込むことができ、支払い方法によっては到着日や時間指定もできます。送料は40人前まで1か所850円、41人前から80人前までは1か所500円で全国一律となっています。81人前以上になると送料は無料となります。

お土産品として贈る場合、餃子と一緒に手紙やカードを持ち込むと同封してくれますが、商品に影響を及ぼすものや貴重品はお断りされることがあります。また、贈答用に熨斗をつけてくれるサービスもありますので、気軽に相談してみると良いでしょう。支払い方法は、銀行振り込みや代引き、クレジット払いなどに対応しています。商品発送後はキャンセルできませんので、ご注意ください。

宇都宮みんみんの本店に行ってみよう!

宇都宮みんみん本店は、行列のできる餃子専門店のため、待ち時間は必ずと言っても良いくらい発生します。しかし、いくら待ち時間が長くても、それを満足させるだけの味があります。カリカリの焼き餃子やもちもちの水餃子、パリパリの揚げ餃子を口にすると、すべて吹き飛んで笑顔になることでしょう。

行列ができている店と、ガラーンとしてお客さんのいない店、どっちが美味しいのかと考えれば答えは一つです。行列ができるには、ちゃんとした理由があるわけです。中には人間の心理で「何かわからないけど、行列ができてたから並んでみた」という人もいるかもしれません。ですが、宇都宮みんみんには、行列のできる理由がちゃんと有ります!

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