ソイの塩焼きレシピ！基本の作り方やさばき方・下処理の仕方もチェック！

ソイは、煮付けや唐揚げなどさまざまな料理で楽しまれている食材です。種類も多く、クロソイやマゾイの他にタヌキメバル、キツネメバルなどもソイの分類になります。

本記事では、ソイの塩焼きの人気レシピを紹介します。ソイのさばき方や下処理はじめ、グリルやオーブンで焼く方法などの基本レシピをまとめました。魚をさばくのが苦手な方でも簡単に作ることができるので、ぜひ挑戦してみてください。

ソイのさばき方をはじめ、グリルやオーブンなどで焼き上げる基本レシピを紹介します。ソイをさばいたことがない方は、ぜひ確認して挑戦してみましょう。塩焼きは、シンプルな塩だけではなく、いろいろな調味料を使っています。アレンジもしやすいので、ぜひ作ってみてください。

ソイは尾から頭に向かって鱗をきれいに落とします。鱗が固いのでばら引きなどを使ってください。ソイの腹を上にしてエラを開きます。包丁でエラと身をつないでいるところを切ります。反対側も同じように切ってください。

切り身にする場合は、エラから腹まで切って腹を開いて内臓を取り出します。尾頭つきにする場合は、裏側の胸ビレの下を切って内臓を出してください。ソイをきれいに流水で洗って、水気を拭き取りましょう。

腹ビレのつけ根から斜めに包丁を入れて頭をおろします。ソイの塩焼きには尾頭つきがおすすめですが、食べ方がわからない方は、切り身にして作りましょう。
 

塩を振りかけて焼いたソイの塩焼きは、身が締まってプリプリした食感を楽しめます。鱗と内臓を取り出してください。ソイを流水できれいに洗って、水分をしっかりと取ります。皮に切り込みを入れて塩を振りかけます。グリルに入れて弱火で20分ほど、火が通るまで焼きましょう。焦げないように注意が必要です。

ふっくらしっとりに仕上がったソイの塩焼きは、20分ほど室内に置いてから焼くのがポイントです。ソイは、鱗や内臓を取ってください。きれいに汚れを洗い流して、キッチンペーパーで水分を拭き取ります。

オーブンの天板に、クッキングシートを敷いてからソイを乗せて室温に戻します。180℃に余熱をしたオーブンで20分焼きましょう。中身が焼けていないときは、オーブンの上に乗せて余熱で火を通してください。

ソイはフライパンでも焼くことができます。ソイはグリルやオーブンど同じように鱗と内臓を取ります。きれいに流水で洗って、水分をキッチンペーパーで拭き取りましょう。塩をしてから20分ほど置いてください。フライパンにフライパン用ホイルを敷いて温めてから、魚を乗せて焼きます。

裏返すタイミングは、身の縁が白っぽくなった時です。裏返したら蓋をして蒸し焼きにしてください。火が通りにくいので、身の焼き加減を確認するようにしましょう。

ソイのさばき方や下処理をはじめ、塩焼きの作り方を紹介しました。魚をさばくのが苦手な方も、頭や内臓を取るだけで作ることができるので、ぜひ挑戦してみてください。シンプルな塩焼きは、いろいろアレンジも加えやすいので、いろいろな調味料を加えて自分好みの塩焼きを作ってみましょう。