赤から鍋のカロリー!赤から鍋スープや「赤から」のメニューでは?

赤から鍋のカロリーについて解説します。赤から鍋のスープに含まれている栄養や糖質、その他のメニューのカロリーについて詳しく説明!赤から鍋を食べるときに、気になるカロリーをできるだけオフにする方法も紹介します。

赤から鍋のカロリー!赤から鍋スープや「赤から」のメニューでは?のイメージ

目次

  1. 1赤から鍋のカロリーを紹介
  2. 2赤から鍋の素のカロリー・糖質と栄養
  3. 3居酒屋「赤から」のカロリー
  4. 4赤から鍋の素をカロリーオフする方法
  5. 5赤から鍋をカロリーオフして食べよう

赤から鍋のカロリーを紹介

赤から鍋を食べている食卓

赤から鍋は名古屋発祥のお店「赤から」の名物料理です。名古屋味噌に赤唐辛子を混ぜたスープを使用しており、名前の通り真っ赤なスープが特徴です。赤から鍋の素はスーパーなどでも販売しているため、自宅でもお店の味を楽しむことができます。

赤から鍋を食べるときに気になるのが、糖質やカロリーです。鍋物は締めにご飯や麺類を入れることが多いため、ついついカロリーや糖質が多くなってしまいます。そこで、本記事では赤から鍋を食べるときに、できるだけカロリーを少なくする方法について紹介します。

赤から鍋の素のカロリー・糖質と栄養

赤から鍋の素はスーパーなどで手軽に購入することが可能で、素を使えば家でも簡単に赤から鍋を食べることができます。好きな具材を選ぶことができるので、カロリーコントロールも容易です。また、近くに店舗がない人でも、赤から鍋のもとを使えば自宅にいながらお店の味を楽しむことができます。

カロリーと糖質

赤から鍋の素にはいくつか種類があります。もっとも辛味が少ないものは「ストレート赤から鍋スープ1番」でカロリーは100gあたり67kcalです。1番辛いものは「ストレート赤から鍋スープ15番」で75kcalです。赤から鍋は○番の数字が大きくなるほど辛味が強くなります。糖質は100gあたり11gほどです。

赤から鍋の素には、スープ以外に別途の赤から鍋スティックがついています。こちらは1袋50gあたり112kcalあります。初めて赤から鍋の素を買う場合は辛さが控えめの1番からチャレンジしてみましょう。辛いのが得意で、できるだけカロリーを抑えたい場合は、5番がおすすめです。

もっとも辛いのは15番ですが、これは相当な辛さのため、よほどの辛いもの好きでないと辛すぎて食べるのが大変かもしれません。

栄養

赤から鍋の素に100gあたりに含まれている他の栄養は、たんぱく質が1.9g、脂質が0.3g、ナトリウムが1.4mgです。食塩相当量は3.5gです。赤から鍋の素はスープだけで具材が入っていません。そのため栄養は、それほど多くありません。

ここに豚肉や野菜などの具材が加わることで栄養価が増えていきます。また、締めのうどんやご飯を入れなければ、糖質もさほど多くありません。野菜を多く入れれば、手軽に1日に必要な栄養を補うことができます。普段外食ばかりで野菜をあまり食べていない人にもおすすめです。

赤から鍋に含まれている唐辛子にはカプサイシンが含まれています。カプサイシンには代謝を改善して血行を良くする効果があり、血流改善作用も期待できるので、冷え性で悩んでいる人は積極的に摂っておきたい成分です。

スープにカロリーはありますが、栄養も含まれています。赤から鍋はスープのカプサイシンを摂らなきゃ、ただの鍋です。

その他の赤からシリーズのカロリー

他にも家で食べられる他の赤からシリーズがあります。赤からチーズリゾットの素(87kcal)赤からまぜめんの素(58kcal)赤から赤きゅう(200kcal)など、赤から鍋以外にもさまざまなメニューを家で楽しむことができます。

もっと手軽に赤からの味を楽しみたい場合は、カップ麺がおすすめです。赤から監修カップ赤からラーメン(442kcal)赤から麻婆風ラーメン(453kcal)赤から監修カップ赤からきしめん(309kcal)などがあり、1人前の鍋を作るのは大変という人でも簡単に赤から鍋のスープを楽しむことができます。

居酒屋「赤から」のカロリー

居酒屋「赤から」は名古屋発祥のお店ですが、今では全国展開しています。自宅や職場の近くに赤からがあるという人も多いでしょう。実際に行ったことがある人も多いのではないでしょうか。名物は、お店の名前にもなっている「赤から鍋」で、その他にも「鶏セセリ焼」や「手づくりたまご焼き」、「手羽先唐揚」といった人気メニューがあります。

赤から鍋のカロリー

お店の看板メニューの「赤から鍋」には、どのくらいのカロリーがあるのでしょう?公式サイトやメニューには記載がなかったため、市販されている赤から鍋の素とお店で使われている具材でカロリーを計算してみると、1人前がだいたい465kcalということが分かりました。

赤から鍋にはカロリーが高い豚バラ肉が具材として使われているので、その分カロリーは多めです。さらに締めにリゾットやうどんなどを入れると、カロリーはだいぶ多くなります。

その他のメニューのカロリー

赤から鍋以外のメニューのカロリーも紹介します。もう1つの看板メニューともいえる鶏セセリ焼ですが、こちらも公式サイトやメニューには栄養価の詳しい記載がありませんでした。一般的なセセリのカロリーは100gあたり125kcalほどです。セセリは鶏肉のため、それほどカロリーは高くありません。

赤からのデザートで人気となっているのが「いも娘」です。温かいスイートポテトの上にカスタードアイスを乗せたもので、お店の人気メニューの1つです。こちらも具体的な表記はなかったのですが、スイートポテトとアイスクリームの組み合わせのため、カロリーや糖質はかなり高そうです。

鍋のしめでカロリーが低いのは?

お店で赤から鍋の締めとして注文できるのは、雑炊、チーズリゾット、ラーメン、うどんの4種類です。この中でもっともカロリーオフなのは、うどんです。うどんの場合、他についてくる具材が少ないため、その分カロリーを抑えることができます。

雑炊だとたまごが、チーズリゾットにはチーズが、ラーメンにはネギとメンマが具材としてついてくるため、その分のカロリーが増えてしまいます。そう考えると、赤から鍋の締めとして1番カロリーが低いのは、うどんということになります。

赤から鍋の素をカロリーオフする方法

赤から鍋の素は市販されているため、家で好きな具材を使って鍋を楽しむことができます。お店では鍋に入れる具材が決まっていますが、家ならば具材もスープも自由にアレンジ可能です。自分が好きな具材ばかりを入れることができますし、ちょっと変わった具材も入れることができます。

赤から鍋の素を使って鍋を食べる場合、できるだけカロリーオフにするためには、具材として何を選べばいいのでしょう?

豚バラをヘルシーな肉や海鮮に変える

赤から鍋の具材は、もやしや白菜といった野菜と豚バラです。野菜は低カロリーのため、そのまま使っても問題がありませんが、カロリーを抑えることを考えると豚バラを変えたいところです。豚バラを他の具材にすることで、かなり抑えることができます。

豚バラのカロリーは100gあたり395kcalとだいぶ高めです。同じ豚肉でもモモ肉に変えるだけで、ずいぶん減らすことができます。もっと大幅に減らしたい場合は、お肉ではなく海鮮を入れるのがおすすめです。

エビは100gあたり82kcalイカは100gあたり83kcalと豚バラと比較して、5分の1ほどのカロリーしかありません。海鮮を入れるとダシもでるため、赤から鍋をさらにおいしくいただくことができます。

締めの具材を低カロリーなものに変える

鍋料理を食べる際にカロリーや糖質が高くなりがちなのが、締めの具材です。鍋の締めといえば、ご飯を入れて雑炊やチーズリゾットにしたり、うどんやラーメンといった麺類を入れるのが定番です。ごはんや麺類は炭水化物のため、カロリーや糖質がどうしても高くなってしまいます。そうとはいえ、締めが何もないのも寂しいものです。

そこでおすすめなのがしらたきです。しらたきはとてもカロリーが少なく、100gあたり6kcalほどです。それでいて麺のような食感のため、締めまでしっかり楽しむことができます。家でできるだけカロリーを抑えて赤から鍋を食べたいときには、ぜひ試してみてください。

赤から鍋をカロリーオフして食べよう

赤から鍋をよそって食べているところ

名古屋発祥の人気居酒屋「赤から」のメニューのカロリーについて紹介しました。自宅の近くに赤からなくても、スーパーなどで販売されている赤から鍋の素を使えば、家で簡単に赤から鍋を作ることができます。家だと具材が自由に選べるため、お店よりもカロリーを抑えて楽しむこともできます。

赤から鍋の具材がお肉や野菜だけならばしっかり糖質を抑えることができます。ただし、ご飯やラーメン、うどんといった締めの具材を入れると、かなり糖質が多くなってしまいます。カロリーや糖質を抑えたい場合は、締めにしらたきを使うなど工夫をしてみましょう。

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