クリーム玄米ブランのカロリー・糖質は?栄養豊富でも高カロリー?

クリーム玄米ブランが栄養豊富でも高カロリーであるのか、種類別のカロリー・糖質・栄養素についてまとめました。また、クリーム玄米ブランと他の食材のカロリー・糖質量を比較!クリーム玄米ブランのダイエット中の食べ方の注意点も解説します。

クリーム玄米ブランのカロリー・糖質は?栄養豊富でも高カロリー?のイメージ

目次

  1. 1クリーム玄米ブランとは?
  2. 2クリーム玄米ブランの種類別カロリー・糖質・栄養素
  3. 3クリーム玄米ブランのダイエット中の食べ方
  4. 4クリーム玄米ブランのカロリーまとめ

クリーム玄米ブランとは?

アサヒグループ食品が発売するバランス栄養食

クリーム玄米ブランとは、アサヒグループ食品が発売するバランス栄養食です。小分けの袋に入っていて、手軽に食べられることで人気があります。また、クリーム玄米ブランは全12種類という豊富なラインナップが、人気の理由でもあります。期間限定の味もあり、さまざまな種類を楽しめます。

生地に発芽玄米を使用している定番シリーズでは、ブルーベリー、カカオ、クリームチーズ、メープル、ごま&塩バター、苺チーズタルトの6種類があります。豆乳パウダーを生地とクリームに使用した豆乳シリーズでは、豆乳カスタード、豆乳抹茶の2種類があります。

しっとり食感のブラウニーシリーズでは、苺のブラウニー、抹茶のブラウニー、チーズのブラウニー、塩キャラメルのブラウニーの4種類があります。クリーム玄米ブランについての口コミによると、甘い香りのメイプルから塩キャラメルブラウニー、さっぱり系のブルーベリーまで、好みによって幅広く人気があることが分かります。

新しい味が発売されると、自分のお気に入りの味と比較してみたくなる人が、続出しています。飽きさせないタイミングでラインナップが変化していくことも、人気の理由でしょう。

口コミ

食物繊維が豊富な自然素材を使用

クリーム玄米ブランの人気の理由は、使用している素材にもあります。普段の食事で不足しがちな食物繊維が豊富に含まれている自然素材のブランを使用しており、1/3日分摂取できます。

ブランは小麦粉と比べると、カロリー・糖質が低いことも特徴です。また、鉄・カルシウム・マグネシウムなどの豊富な栄養素も含まれており、軽食や体調不良の時の栄養補給にも、好まれて食べられています。

不足しがちな10種類の栄養素を配合

クリーム玄米ブランは、食物繊維、カルシウム、鉄に加え、以下の不足しがちな10種類のビタミンも配合しています。ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンD、ビタミンE、ナイアシン、葉酸、パントテン酸が、クリーム玄米ブランを食べることにより、バランスよく摂取できます。

クリーム玄米ブランの種類別カロリー・糖質・栄養素

栄養素が豊富なクリーム玄米ブランですが、カロリーや糖質はどのくらいあるのかを、種類別にまとめました。

カロリー

クリーム玄米ブランの種類別カロリー(個包装1袋当たり)
種類 カロリー
ブルーベリー 171kcal
カカオ 172kcal
クリームチーズ 180kcal
メープル 170kcal
ごま&塩バター 177kcal
苺チーズタルト 181kcal
豆乳カスタード 171kcal
豆乳抹茶 172kcal
苺のブラウニー 157kcal
抹茶のブラウニー 157kcal
チーズのブラウニー 164kcal
塩キャラメルのブラウニー 161kcal

クリーム玄米ブランのカロリーは、種類別で比較してみると、苺のブラウニーが157kcalで一番低く、苺チーズタルトが181kcalで一番高いです。シリーズ別で見てみると、ブラウニーシリーズが全体的に低いことから、カロリーを気にしている人は、ブラウニーシリーズから選ぶと良いでしょう。

糖質量

クリーム玄米ブランの種類別糖質量(個包装1袋当たり)
種類 糖質量
ブルーベリー 18g
カカオ 19g
クリームチーズ 16g
メープル 18g
ごま&塩バター 17g
苺チーズタルト 19g
豆乳カスタード 19g
豆乳抹茶 19g
苺のブラウニー 17g
抹茶のブラウニー 18g
チーズのブラウニー 18g
塩キャラメルのブラウニーブラウニー 17g

クリーム玄米ブランの糖質は、種類別で比較してみると、クリームチーズが16gで一番少なく、カカオ・苺チーズタルト・豆乳カスタード・豆乳抹茶が19gで多く含まれています。全体的に16~19gと偏りなく、糖質が配合されています。

他の食材とカロリー・糖質量を比較

 

他の食材との糖質量比較(クリーム玄米ブランと同じ重量35g)
食材 カロリー 糖質量
クリーム玄米ブラン 157kcal~181kcal 16~19g
カロリーメイト 175kcal 17.4g
精白米 58.8kcal 12.5g
玄米 57.8kcal 12g
そば 95.9kcal 8.4g
バナナ 30.1kcal 7.5g

ダイエット目的でクリーム玄米ブランを、おやつや一食の置き換えとして、食べている人も多いです。カロリー・糖質を他の食材と比較してみると、クリーム玄米ブランはカロリー・糖質ともに高めであることが分かります。そのため、ダイエット中や糖質制限中の方は、食べ方に注意が必要です。

クリーム玄米ブランのダイエット中の食べ方

一食を置き換える

一食をクリーム玄米ブランに置き換えることで、豊富な栄養素は摂取しつつ、一食あたりの総カロリー・糖質は、抑えることができます。例えば、ご飯だけでは、栄養に偏りがあり味気もありません。通常は、おかずをプラスして食べるので、ご飯+おかずのカロリー・糖質を摂ることになります。

クリーム玄米ブランであれば、1つで十分美味しく食べられ、栄養素も豊富です。ダイエット中にありがちな栄養の偏りがありません。また、「1食だけならがんばれる!」とメリハリを付けてダイエットに挑むことができます。

水分をしっかり摂る

クリーム玄米ブランに配合されている食物繊維は、水分をしっかり摂ることで効果を十分に発揮することができます。水に溶けない不溶性食物繊維のため、水分を吸収し膨らむことで腸を刺激して、排便を促し便秘を改善する効果があります。便秘の改善だけでなく、水分をしっかり摂ると膨らむので、腹持ちが良くなることも期待できます。

野菜ジュースを先に飲む

クリーム玄米ブランを食べる前に、野菜ジュースを先に飲むこともおすすめです。普段の食事でも、まず最初に野菜、次にメインの肉や魚、最後にご飯などの主食という順番で食べる「ベジファースト」という方法が推奨されています。先に野菜を食べることで、血糖値を緩やかに上げ、糖の代謝が良くなり、体に脂肪を溜めにくい状態となるためです。

それと同様に、クリーム玄米ブランを食べる時も、まず先に野菜ジュースを飲むことで、ベジファーストと同じ効果が期待できます。さらにポイントとして、クリーム玄米ブランをよく噛んで食べることで、早食いを防止し、満足感をUPさせることができます。

クリーム玄米ブランを食べる前に飲む野菜ジュースは、「カゴメ糖質オフ野菜ジュース」がおすすめです。カゴメ糖質オフ野菜ジュースは野菜汁100%で、カロリーは22kcal、糖質は3.6gと低糖質に抑えてあります。

食物繊維、カリウム、カルシウム、ビタミンなどの栄養素も含まれており、大変ヘルシーな野菜ジュースです。糖質の低さは他の野菜ジュースと比較すると、一目瞭然です。

《野菜ジュースの糖質量》
「カゴメ 野菜生活100オリジナル」 糖質14.8g
「伊藤園 1日分の野菜」 糖質14.8g
「カゴメ 野菜一日これ一本」 糖質13.7g
「キリン 無添加野菜 48種の濃い野菜100%」 糖質10.0g
※全て200mlパックのもの

おやつ代わりにしない

ダイエット中の人は、おやつは控えた方が良いというのが、基本でしょう。クリーム玄米ブランは前述した様に、食物繊維が豊富なブランを使用しているため、ダイエットに良いイメージがあります。しかし、カロリー・糖質が低くないため、ダイエット中のおやつ代わりとしては不向きです。

どうしても、おやつが食べたいときは、商品パッケージで糖質を確認して、低糖質のものを選びましょう。甘いものでは、カカオ70%以上のチョコレートがおすすめです。しょっぱいものでは、おしゃぶり昆布や素焼きナッツが、噛み応えがあり、おすすめです。

クリーム玄米ブランのカロリーまとめ

クリーム玄米ブランのカロリー・糖質を種類別に紹介しました。クリーム玄米ブランは、豊富なラインナップと豊富な栄養素が配合されていることで人気です。ですが、他の食材と比べると、カロリー・糖質が高いことが分かります。ダイエット中の人は食べ方を工夫して、効果的に栄養素摂取しましょう。

Thumbクリーム玄米ブランダイエットのやり方を徹底解説!太らない食べ方とは? | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

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