お弁当の作り置きおかずのレシピ集!簡単料理や常備菜など紹介!

あなたはお弁当のおかずに困っていませんか?お弁当のおかずの作り置きはしていますか?毎日作るのが大変なお弁当も、簡単に作れるレシピがあったり、常備菜として作り置きできるレシピがたくさんあります。作りおきをしておけば、あっという間にお弁当を作ることができます。こちらでは、お弁当を簡単に作るレシピや、豪華なメインのお弁当レシピを紹介します。また、作り置きした常備菜をお弁当に入れるときの注意点なども紹介していますので参考にしてください。

お弁当の作り置きおかずのレシピ集!簡単料理や常備菜など紹介!のイメージ

目次

  1. 1お弁当の作り置きおかずで1週間ラクチン!
  2. 2お弁当の簡単作り置きお肉の常備菜レシピ
  3. 3お弁当の簡単作り置き野菜の常備菜レシピ
  4. 4お弁当の簡単作り置き豪華メイン料理レシピ
  5. 5お弁当の作りおきは日持ちする?
  6. 6作り置きおかずをお弁当に入れる際の注意点
  7. 7お弁当の作りおきで楽して美味しいランチ!

お弁当の作り置きおかずで1週間ラクチン!

一週間に一度お弁当用のおかずを作り置きしておくと、毎朝大幅に時間短縮することができます。一週間の献立を考え仕込んで、冷凍保存可能なものと、冷蔵保存のおかずを上手に使って忙しい朝を乗り越えましょう。
 

お弁当の簡単作り置きお肉の常備菜レシピ

ヘルシーで日持ちするチキンの常備菜「サラダチキン」

簡単に作ることができ、体にも良いサラダチキンの作り置きレシピです。コンビニよりも美味しく作ることができます。常備菜として一度作っておけば、冷凍保存も可能でお弁当のおかずにぴったりです。必要な材料は、鶏胸肉1枚、ローリエ1枚、粗塩小さじ1杯、砂糖小さじ1杯です。

まず鶏肉の皮を外します。タッパか、袋に入れて砂糖をすり込みます。次に塩をかけて軽く揉み込み、ローリエをのせて3時間以上寝かせます。前日に仕込んでおくと楽です。胸肉を取り出し、水分が出ていれば軽く拭きラップで棒状にくるくる巻きます。両はしを結ぶか、紐でしっかりと締めましょう。鍋にお湯を沸騰させ、胸肉をラップごと入れ中火で5分。さらに火を止め、お湯からお肉が出ないようにして、3時間冷まし完成です。

お弁当に便利なひき肉を使った「自家製ミートボール」

ミートボールといえば市販の物を買ってしまいがちですが、自分で簡単に作ることができます。材料は、合いびき肉200g、玉ねぎ半分、塩コショウ少々、ナツメグ少々、パン粉大さじ4、片栗粉適量、油大さじ2、水50cc、醤油大さじ2、みりん大さじ3、酒大さじ1、砂糖大さじ2、酢大さじ2、かたくり粉小さじ1/2です。

最初に玉ねぎをみじん切りにしたものをレンジで加熱し、火を通しておきます。冷めれば、あいびきミンチ、塩、コショウ、ナツメグ、パン粉、を入れて粘りが出るまでよく混ぜます。ビニール袋使うと手が汚れません。丸い形を作ってフライパンで油と一緒に焼きいろを付けます。全体的に焼きいろが付けば、水を入れて蓋をし火を通します。調味料を入れて少し水分をとばして、とろみが付けば出来上がりです。

お弁当の簡単作り置き野菜の常備菜レシピ

子供も大好き「にんじんとじゃがいものカレー炒め」

簡単に作れて、子供も大好きなカレー風味の野菜炒めのレシピです。今回はじゃがいもと人参ですが、冷蔵庫に残っている野菜を入れて常備菜を作ることもできます。材料は、じゃがいも3個、人参1本、カレールーひとかけ、醤油大さじ1、油大さじ2杯です。カレールーは市販のルーで、大丈夫です。砕いて粉にしておきましょう。

にんじんとじゃがいもは千切りにしておきます。フライパンに油をしき、野菜を入れてしんなりするまで炒めます。蓋をして野菜の水分で少し蒸し焼きにします。ある程度の硬さになればカレールーを入れて全体が混ざるまでよく炒めます。最後に醤油を回しかけ、絡めれば出来上がりです。

体にうれしいひじきを使った作り置きおかず「ひじきとちくわの煮物」

小分けにして保存しておくと、使用するときに楽チンな常備菜レシピです。必要な材料は、乾燥ひじき25g、人参1/2本、しめじ30g、油揚げ1枚、ちくわ2本、砂糖大さじ1、醤油大さじ1.5、酒大さじ1、みりん大さじ1、水大さじ3、サラダ油大さじ1です。ひじきは5センチほどにカットし、水に入れて戻しておきます。

人参は短冊ぎり、あぶらあげも同じ多くさぐらいにカットし、ちくわはお好みで輪切りか、短冊切りにしておきます。しめじは、ほぐしておきます。鍋に油を入れて、人参、あぶらあげ、ちくわ、しめじを炒めます。少し、しんなりしてきたら、水を切ったひじきを入れます。醤油、砂糖、酒、みりんを加えて、水分がなくなるまで煮込めば出来上がりです。濃口希望でしたらめんつゆをプラスしましょう。

彩綺麗な野菜と卵で作る「野菜お稲荷さん」

おコメを使わずに、お野菜と卵を使って作るお稲荷さんです。野菜など下ごしらえしておけば、いつでも必要な時に作れる常備菜です。彩りもきれいなのでお弁当にぴったりです。必要な材料は、稲荷用油揚げ8枚、卵8個、人参100g、ブロッコリー100g、白いりごま少々、砂糖大さじ4、醤油大さじ4、みりん大さじ4、酒大さじ2、水200ccです。

最初に、油揚げを半分に切り、湯通しして水気を切っておきます。卵は炒り卵を作っておき、人参は千切りにし、ブロッコリーと茹でておきます。ブロッコリーは茹で上げったら細かく刻んでおきます。鍋に醤油、砂糖、酒、みりん、水を沸騰させ油揚げを入れて煮詰めます。煮汁大さじ2杯ほどにんじんとブロッコリーにかけておきます。冷まして炒り卵、人参、ブロッコリーを詰めて完成です。卵以外冷凍しておけばいつでも作れます。

Thumb作り置きおかずを日持ちさせるには?簡単おすすめ常備菜レシピも! | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

お弁当の簡単作り置き豪華メイン料理レシピ

お弁当が特別料理に見える「煮込みハンバーグ」

ディナーのような豪華メインのお弁当レシピです。お弁当だけではなく夕食のメインとしても使えるレシピです。材料は合いびきミンチ250g、玉ねぎ1/4、卵1個、醤油小さじ1、砂糖小さじ1、かたくり粉大さじ1、水大さじ1、塩コショウ適量、酒大さじ1、煮込むソース用に、バター小さじ1、えのき1/4、しめじ1/4、ケチャップ80cc、とんかつソース大さじ3、みりん大さじ1.5、砂糖小さじ2、水大さじ3です。

作り方は、玉ねぎみじん切り、合いびき肉、卵、醤油、片栗粉、砂糖、塩コショウを入れてよくこねます。ハンバーグの形を作ります。フライパンで両面3分焼き色をつけ、お酒入れ蓋をして3分蒸します。煮込む様の鍋にバターを入れ、きのこを炒めます。煮込み用の調味料を全て入れてハンバーグをいれコトコトとろみがつくまで煮込めば出来上がりです。

とても簡単に作れる常備菜メイン「鶏団子」

一度つくっておけば、和洋中と何にでも合う鶏団子です。もちろんこのままでも美味しいです。材料は鶏ひき肉200g、玉ねぎ1/2、ご飯大さじ2杯、コンソメ粉小さじ1、ケチャップ小さじ1、水小さじ1、片栗粉適量、塩コショウ少々、揚げ油です。

まず、玉ねぎはみじん切りにし、ケチャップ、ご飯、コンソメとよく合わせます。ミンチ、塩コショウを入れて粘り気が出るまでよく混ぜます。一口大に丸めて、軽く片栗粉を全体的にまぶして、170度の油で揚げます。お好みで、ミンチにコーンや、野菜など入れて作ることもできます。

見た目華やか体に良い「オクラ豚肉巻き」

栄養があるオクラと、ビタミンが取れる豚肉の組み合わせの常備菜レシピです。材料は、オクラ1袋、豚肉しゃぶしゃぶ用10枚ぐらい、醤油大さじ1、みりん小さじ1、きび砂糖小さじ1、ごま油少々、小麦粉少々です。

最初にオクラの硬い部分をカットします。豚肉をオクラに巻きつけて小麦粉を全体にまぶします。フライパンにごま油を入れて、豚肉の巻き終わりを下にして焼いていきます。醤油、みりん、砂糖を加え、水分がなくなるまで炒めれば出来上がりです。

冷めても美味しい弁当おかず作り置き「みそ醤油チキン」

とても簡単にできるのに、豪華に見えるチキンの常備菜作り置きレシピです。材料は鶏肉2枚、味噌大さじ3、醤油大さじ2、みりん大さじ2、にんにくチューブ2センチ、しょうがチューブ2センチ、玉ねぎ1個、油大さじ1です。

保存袋ジプロックなどに鶏肉と、玉ねぎと油以外の材料を入れて揉み込んで、3時間寝かせます。下ごしらえの段階で、このまま冷凍しておいても重宝します。フライパンに油を入れ玉ねぎを炒め、一度取り出しておきます。次に鶏肉を皮から焼き、皮に焼き色がついてくればひっくり返し蓋をして弱火で火を通します。玉ねぎを加えて、水分を飛ばせば出来上がりです。

ご飯が進む常備菜レシピ「豚肉の味噌つけ焼き」

簡単につけおきができ、お弁当の作り置きにぴったりなレシピです。豚肉、鶏肉、牛肉なんでも作ることができます。材料は豚肉300g、みそ大さじ3、酒大さじ1、砂糖大さじ1、です。ビニール袋か、ジプロックに材料を入れ、ひと晩寝かしておきます。

ビニールで下味をつけた状態で冷凍保存も可能です。フライパンに油を少し敷いてお肉を中火で焼いていきます。軽く両面焼ければ、蓋をして弱火から中火で中まで火を通します。フタを外して水分がなくなるまで焼けば出来上がりです。焦げやすいので火加減に注意しましょう。

酸味が利いて食欲が増す「豚団子の甘酢庵」

少し酸味の効いた食欲をそそる、お弁当おかずレシピです。材料は豚ミンチ300g、長ネギ1/2本、しょうが1かけ、塩小さじ1/3、かたくり大さじ1.5、酒大さじ1.5、揚げる様の片栗粉適量、揚げ油、だし汁用で、だし大さじ3、酢おおさじ1.5、醤油小さじ2.5、みりん小さじ3です。

まず、長ネギとしょうがをみじん切りにし、ボールで豚ミンチと塩、片栗粉、酒と一緒に合わせます。粘り気が出たらボール状に丸めて片栗粉をまぶし、170度の油で揚げます。鍋にダシ、酢、醤油、みりんを入れて沸騰させ、豚ミンチボールを入れて水分を少し飛ばせば出来上がりです。ピーマンや玉ねぎ、人参などと一緒に絡めると、バランス良い常備菜ができます。

スタミナ弁当作り置き「牛肉とごぼうの煮込み」

お弁当のご飯がすすむ作り置きレシピで、人気な牛肉煮込みです。すき焼きのタレを使ってつくりますので、短時間で簡単に出来上がります。材料は、牛肉細切れ200g、ささがきごぼう1袋約150g、しょうが1かけ、すき焼きのタレ100ccになります。自家製でタレを作る場合は、酒200cc、醤油200cc、みりん100cc、砂糖150g、粉末だし小さじ2を沸騰させれば出来上がりです。

作り方はとても簡単で、生姜せん切りしておき、フライパンでお肉を炒めます。しょうがとごぼうを加えてすき焼きのタレを入れてお好みの濃さまで煮詰めれば出来上がりです。こんにゃく、レンコンなどでもよく合います。

暑い日でも安心「鶏モモとズッキーニの南蛮」

南蛮漬けのようにさっぱりとした常備菜です。ズッキー二は、栄養が豊富ですので夏バテ防止にもぴったりです。材料は鳥モモ500g、ズッキーニ1本、炒めようオリーブオイル大さじ2、塩コショウ少々、片栗粉大さじ2杯、タレ用で、水400cc、酢200cc、砂糖大さじ8、醤油160cc、みりん大さじ2ケチャップ大さじ1、生姜チューブ小さじ1、にんにくチューブ小さじ1です。

作り方は、最初につけるタレを作ります。タレ用の材料を一度沸騰させ冷ましておきます。鶏肉を一口大に切り、ズッキーニはスライスします。鶏肉に塩コショウをし、片栗粉をまぶしてフライパンで焼き色をつけます。火が通ったら、タッパーに入れ、ズッキーニをフライパンで焼きます。焼ければ鶏肉の上にかさね、タレをかけて冷まして出来上がりです。

短時間で作れる弁当の作り置き「きのこと豚肉のきんぴら風」

時間がないとき役立つ常備菜レシピです。めんつゆを使って炒めるだけなのですぐできます。材料は、豚薄切り肉100g、まいたけ100g、めんつゆ大さじ5杯、砂糖大さじ2杯サラダ油大さじ2杯です。フライパンに油をしき、豚肉ときのこを炒め、めんつゆとお砂糖を加えて汁気がなくなるまで炒めれば完成です。お好みで、ピーマン、もやしを加えてると、良く合います。

いろんなアレンジができる「ミンチで作るタコミート」

お弁当に、サラダに、いろんなアレンジができる作り置きレシピです。ミンチが安く手に入った時にはたくさん作って冷凍しておきましょう。材料は、合いびきミンチ200g、にんにくすりおろし小さじ1、生姜すりおろし小さじ1、ケチャップ大さじ2、中濃ソース大さじ1、塩コショウ少々、ナツメグパウダー少々です。

作り方は、フライパンにミンチと、しょうが、にんにくを入れて火を通します。全体的に火が通れば、ケチャップ、中濃ソース、ナツメグを入れてからめ、最後に塩コショウすれば出来上がりです。ご飯の上にのせたり、レタスに巻いたり、玉子焼きの真ん中に入れてみたり、いろいろ使えます。

簡単に作れるお弁当のおかず「とりむねとはちみつのマヨ唐揚げ」

とても簡単に作れ、チキンなゲットのような弁当おかずです。材料は、鶏胸肉一枚約300g、マヨネーズ大さじ1、はちみつ小さじ1、塩小さじ1/4、酒大さじ1、片栗粉大さじ2、揚げ油適量です。胸肉をミンチにし、調味料を入れて粘り気が出るまで混ぜて、団子状にして揚げるのみです。冷凍保存しておくと、使用するときにトースターで焼けばすぐに利用できます。

色合いが食欲をそそる「チキンのマーマレード煮」

照り焼きのように食欲をそそる作り置きおかずです。材料は、手羽中900g、オレンジマーマレード1瓶、水400cc、酒大さじ2、醤油大さじ4杯です。

フライパンに手羽中を皮を下にして焼いていきます。焼きいろが付けば裏返し、全体的にや黄色が付けばお水を加えます。マーマレード、酒、醤油を入れて水分がなくなるまで煮詰めて最後にゴマを絡めて出来上がりです。マーマレードの量はお好みで調節しましょう。

お弁当おかずの王様「冷めても美味しい唐揚げ」

お弁当のおかずと言えばからあげですが、レシピによっては冷めてしまうと味が半減してしまうものがあります。このレシピは冷めても美味しく、作り置き可能です。材料は鶏モモ1枚、醤油大さじ2杯、酒大さじ2杯、水大さじ1杯、にんにくチューブ2センチ、生姜チューブ1センチです。

作り方は、もも肉は一口大に切りタッパか、ビニール袋に入れます。醤油、酒、水、にんにく、生姜をもも肉に揉み込み、30分以上寝かせます。お肉に片栗粉を付けて170度の油で揚げて出来上がりです。揚げてから冷凍保存しておくとすぐに使えますが、揚げるまえの漬け込んだ状態でも保存は可能です。

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お弁当に豪華な「和風ハンバーグ」

誰からも羨ましがられるお弁当のおかずです。材料は、合いびきミンチ150g、豆腐150g、パン粉1カップ、しめじ1/2、シソ5枚、ナツメグ少々、卵黄1個、みりん大さじ1杯、酒大さじ1杯、醤油大さじ1杯です。

まず最初に豆腐とパン粉を合わせておきます。しめじとシソはみじん切りにし、合い引きミンチと豆腐などとよく練りこみます。ナツメグと卵黄を入れてさらに良く混ぜ、形を整えます。フライパンで焼き色を付け、みりん、酒、醤油と絡めて水分が無くなれば出来上がりです。たくさん作り置きをしておくと便利です。

幅広い年齢層に人気のある「豚の生姜焼き」

昔から人気のあるお弁当おかずです。作り置き可能ですのでたくさん作って保存しましょう。材料は、豚肉200g、玉ねぎ1/2個、おろし生姜小さじ2杯、醤油大さじ1.5杯、酒小さじ1.5杯、砂糖小さじ1杯です。

作り方は、玉ねぎ薄切りにし、豚肉は食べやすい大きさにカットしておきます。フライパンで豚肉を炒め、火が通れば玉ねぎを加えて炒めます。にんにく、しょうが、醤油、酒、砂糖を加えて炒めて出来上がりです。できるだけ水分を飛ばしたほうが長持ちします。

お弁当が豪華に見える「ビーフロールカツ」

少し、手間はかかるけど豪華に見えて作り置きができるビーフロールカツです。材料は、牛薄切り肉1パック、塩コショウ少々、ごま適量、たまご1個、小麦粉大さじ4、パン粉1カップです。作り方は、お肉を広げて塩コショウ、胡麻を振り、くるくる巻いて、小麦粉、卵、パン粉の順に衣を付けて油で揚げれば出来上がりです。豚肉でも同じようにできます。

少しサッパリ系のお弁当おかず「シソつくね」

食欲がなくてもサッパリ食べやすいお弁当おかずです。材料は、鶏ひき肉200g、豆腐1/3、ハーブソルト少々、片栗粉大さじ1、青しそ8枚、レモン汁大さじ1杯、めんつゆ大さじ1/2杯、オイスターソース小さじ1杯、片栗粉小さじ1杯です。

作り方は、ひき肉と豆腐、ハーブソルト、片栗粉と一緒に粘り気が出るまでよく混ぜます。スプーンですくって青しそで包むようにして形を整えます。フライパンに少量の油を敷いて、焼いていきます。火が通れば、一度お肉だけを取り出し、フライパンにめんつゆ、レモン汁、オイスターソース、片栗粉を入れてソースを作ります。取り出したお肉を戻して、絡めれば出来上がりです。

お弁当だけではもったいない「牛肉のしぐれ煮」

丼ぶり弁当にして、食べてしまいたいぐらい美味しいしぐれ煮です。材料は牛切り落とし200g、玉ねぎ200g、いとこんにゃく75g、水450ml、酒65ml、醤油50ml、砂糖大さじ2.5杯です。

牛肉はサッとお湯にぐぐらせます。鍋に水、酒、醤油、砂糖を入れ、玉ねぎとお肉を入れます。一度沸騰させ、アクを丁寧に取りながら、煮込んでいきます。20分ぐらい煮込めば出来上がりです。冷まして小分けにして冷凍しておけば使うときにすぐお弁当に使うことができます。

ちょっと洋風に「チキンのトマト煮込み」

パスタと合わせることもできる洋風のお弁当おかずです。作りおきができるので、たまに気分を変えたい時にいかがでしょうか?材料は、鶏モモ200g、人参1本、玉ねぎ1個、トマト中3個、固形コンソメ2個、塩コショウ、ケチャップ少々です。

作り方は、鳥モモを一口大に切り塩コショウしておきます。玉ねぎはスライス、人参は拍子切りにしておきます。鍋に少し油を敷いて、鳥モモを焼きます。トマトをつぶしながら入れて、玉ねぎ、人参、コンソメを加えます。人参が柔らかくなれば出来上がりです。味が足りなければケチャップを足してください。

野菜も取れるご馳走「ミートローフ」

とても豪華に見えるお弁当おかずです。一度に多く作れるので、作り置きに向いています。材料は、合いびき肉200g、玉ねぎ1/2個、アスパラ2本、パプリカ1/4個、ウスターソース大さじ1杯、塩コショウ少々、パン粉30g、牛乳大さじ4杯、卵1個です。

作り方は、玉ねぎ、パプリカはみじん切り、アスパラはレンジで軽く火を通して1センチ幅にカットします。合いびき肉、ウスターソース、パン粉、牛乳、塩コショウ、卵をよく練りこみます。野菜を加えて混ぜます。フライパンに作った種を敷き詰めて、蓋をして弱火から中火で15分、裏返して15分焼き出来上がりです。お好みでケチャップをかけてください。

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お弁当の作りおきは日持ちする?

味付けをして火を通せば長く日持ちする

お弁当のおかずは、味付けをして火を通したものなら、冷蔵庫で3~4日保存が可能です。料理にもよりますが、しょうゆ、砂糖、みりんなどで濃い目に味付けしたほうが長持ちしますが、早くべることにこしたことはありません。やはり、日にちが経つにつれ、傷んできますので冷蔵だと早めに食べましょう。

冷凍しておけばさらに長く日持ちする

冷蔵だと、4日ぐらいが限界ですが、冷凍しておけば約1ヶ月は保存が可能です。冷凍するときは、タッパに入れてしまうのではなく、一回分の量を小分けにして冷凍しましょう。そうすると使用するときに、必要にないものまで解凍しなくてもようなります。一度解凍してしまったものは再度解凍すると危険ですので気をつけましょう。

小分けして冷ましてから冷蔵庫へ

お弁当の作り置きおかずは、作ったまま冷蔵庫に入れるよりも、小分けにして早く冷ましたほうが傷みにくいです。多く作るときは、真ん中のあたりが冷めにくく、そのまま冷蔵庫に入れてしまうと、ほかの食材を痛めてしまう危険性があります。空気に触れれば触れるほど傷みにくいので、小分けにして必要な分量だけを出して使うようにしましょう。

Thumbお弁当のおかずの作り置きレシピ40選!冷凍で日持ちOKな常備菜も! | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

作り置きおかずをお弁当に入れる際の注意点

水分を切って入れよう

作り置きおかずは、なるべく水分がない方が長持ちします。水分があると、細菌が繁殖しやすいので、なるべく水分を飛ばしてから保存するようにしましょう。必ず、冷蔵庫に入れるときはラップや蓋をぴっちりと閉めて、空気と触れないように保管することが大切です。

温め直して安心

作りおきのおかずは、お弁当箱に詰める前にもう一度温め直すことをおすすめします。細菌が死滅する温度は80度以上です。レンジで温め直して、しっかり冷ましてからお弁当に詰めましょう。

手洗いしっかり、お弁当箱も清潔に

料理をするときに一番大切なことは、手洗いを良くすることです。見に見えませんが、手のひら、指の先、爪の中には常に細菌が住み着いています。指の間や、爪は特に念入りに洗いましょう。お弁当箱も清潔にしておかないと、食中毒の原因になりますので気をつけましょう。

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お弁当の作りおきで楽して美味しいランチ!

作り置きおかずをうまく利用して毎日時間短縮で、楽チンしましょう!しかも、楽なだけではなく、おいしい豪華なおかずで、ランチタイムを楽しみましょう。

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