エアコンのカビを掃除!カビ取りの方法と予防方法など詳しく解説!

今年も、エアコンが大活躍の季節がやってきました。エアコンのお手入れは、充分できていますか?エアコンは、お手入れせずに放っていると、カビの温床になっていることもあります。おうちでできるカビ取りの方法や掃除の方法、カビの予防方法を紹介します。カビ取りをしてカビを予防することで、エアコンを安心して使うことができます。エアコンのカビをキレイに掃除して、今年も快適にエアコンを使いましょう。

エアコンのカビを掃除!カビ取りの方法と予防方法など詳しく解説!のイメージ

目次

  1. 1エアコンは安心して快適に使いたい!
  2. 2エアコン掃除やカビ取りを定期的に行おう
  3. 3カビ取りの前にエアコンの構造のおさらい
  4. 4カビ取りの前にエアコンにカビができるメカニズムを知ろう
  5. 5エアコンのカビ取りをしたいけど繁殖する場所は?
  6. 6カビ取りの前にエアコンのフィルター掃除のおさらい
  7. 7カビ取りの前にエアコンのふきだし口掃除のおさらい
  8. 8エアコンのカビ取りの掃除方法
  9. 9エアコンの送風ファンのカビ取りの掃除方法
  10. 10エアコンのカビ予防の方法
  11. 11エアコンのカビ取り掃除やカビ予防をプロにまかせるメリット
  12. 12エアコンのカビ取り掃除やカビ予防の他に手入れしたい場所
  13. 13エアコンのカビ取り掃除やカビ予防におすすめの掃除グッズ
  14. 14エアコンのカビ取り掃除とカビ予防を行おう

エアコンは安心して快適に使いたい!

エアコンは、暑い季節には欠かせないアイテムです。熱中症対策にもエアコンが必須な時代です。そんな、わたしたちの生活とは切り離すことができないエアコンですが、掃除やお手入れは充分に出来ていますか?

毎日使用する電化製品は、メンテナンスやお手入れは欠かせません。自分はもちろん、家族やペットのためにも、安心して衛生的に使用していきたいものです。そのためにはお手入れはもちろん、カビ掃除やカビ予防はとても重要です。

ここでは、エアコンのカビに関して詳しく紹介します。エアコンは、外観はキレイにしていても、内部は汚れる場所がいっぱいです。エアコン掃除は、プロに任せるとキレイにしてくれますが、費用がかかりますし、繁忙期は掃除の予約が取りにくかったりと、短期間に何度も呼べないこともあるかと思います。

そんなときに、セルフでできる、エアコンのカビ取り掃除やカビ予防の方法を、詳しく紹介します。そもそも、エアコンはそんなにカビが繁殖しやすい電化製品なのでしょうか?まず、エアコンの掃除やカビ取り、カビ予防がいかに重要か、次項で紹介します。

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エアコン掃除やカビ取りを定期的に行おう

エアコンは、必要なシーズンに入ると毎日使用する人がほとんどだと思います。エアコン掃除やカビ取り、カビ予防は欠かせないですが、毎日するのは難しいものです。そもそもエアコンの内部は、素人ではお手入れしにくい場所です。

しかし、エアコン掃除やカビ取り掃除、カビ予防を怠ると、あっという間にカビが繁殖して大変なことになってしまいます。エアコンは、毎日使用するものだからこそ、安心して衛生的に使用したいものです。

エアコンは空気出して部屋を冷やしてくれる電化製品です。空気を出しているということは、もしもエアコン内部にカビが繁殖していたら、部屋中にカビをまき散らしていることになります。そう考えるとぞっとします。だから、エアコンの掃除やカビ取り掃除、カビ予防が大切なのです。

それでは、エアコンのカビ取り掃除や、カビ予防はどのように行ったらいいのでしょうか?まずは、エアコンの構造をおさらいして、カビ取り掃除とカビ予防に備えていきましょう。

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カビ取りの前にエアコンの構造のおさらい

エアコンのカビ取り掃除や、カビ予防を行う前に、エアコンの構造から紹介します。エアコンは、正しく衛生的に使用しないと、病気や故障の原因にもなりかねません。まずは、エアコンの構造を知り、どこをどう掃除する必要があるのかを知りましょう。

一般的なエアコンは、上方から空気を吸い込み、下方から冷たい空気を吹き出す構造になっています。エアコンの外側から、構造を説明すると、外カバー、プレフィルター、熱交換器、ドレンパン、送風ファンになります。

聞き慣れない部品の名前が出てきたので紹介していきます。まずプレフィルターは、一般的にフィルターと呼ばれているものです。外カバーを外すとすぐにあるフィルターで、このフィルターは、洗ったり乾かしたりと、お手入れしたことがある人は多いのではないでしょうか?

次に、熱交換器ですが、エアコン中心に存在する送風ファンを覆うように設置されています。吸い込んだ空気を。冷やしたり暖めたりするのが熱交換器になります。これがあるので、空気が冷たくなるわけです。とても重要な部品です。

次に、ドレンパンですが、空気中の水分が気体になり、それが溜まる受け皿のようなものです。よって、ドレンパンには水か溜まりやすく、流れていく部品です。水が溜まるということは、もうお分かりでしょうか、カビは繁殖しやすい場所になります。

最後に、送風ファンですが、エアコン内部の中心に設置されている部分で、風を送る装置になります。熱交換器と送風ファンは、風を送りだしたり接触をする装置になります。そのため、この2つの部品にカビが発生していると、部屋中にカビを送り出していることになるのです。

エアコンの構造と、それぞれの役割を紹介しました。それでは、エアコンのどの部品やどの装置のどこの部分に、カビが繁殖するのでしょうか?エアコン内部にカビができてしまうメカニズムを、次項で紹介します。

カビ取りの前にエアコンにカビができるメカニズムを知ろう

エアコンのカビ取り掃除や、カビ予防を行う前に、エアコンのどこに、どのような状況でカビが発生してしまうのでしょうか?エアコンにカビができてしまうメカニズムを紹介します。

カビが発生するには、ある一定の条件があります。カビか発生してします条件は、温度、湿度、汚れなどですが、エアコン内部でいうと、どこにカビが発生しやすいのでしょうか?

エアコンにカビが発生する温度

カビが発生するメカニズムの1つ目は、温度です。カビが発生し繁殖する温度は20〜35度と言われています。人間にとっては快適な温度です。エアコンの内部の温度はその時により異なるので、一概には言えませんが、室温が該当していれば、カビは発生する可能性はあるということです。

エアコン使用時の部屋の温度もですが、エアコンを使用していないときも、20〜35度の温度であれば、いつでもカビが発生する可能性があると思った方がいいかもしれません。次に、カビが発生する湿度に関して紹介します。

エアコンにカビが発生する湿度

カビが発生するメカニズムの2つ目は、湿度です。エアコンの構造上、エアコンを使用すると、どうしても水分が発生します。吸い込んだ空気を冷やすことにより、冷たいコップの外側に水滴がつくのと同じ現象が、エアコンの内部で起きているのです。

エアコン内部で発生してしまった水分は、配水管を通り、外部に出されます。室外機の近くに水分が排出されているのを見かけたことがあると思います。それが少量、エアコンの内部に残ることがあります。それがカビが発生する原因になったりするのです。

カビが発生し繁殖する条件は、湿度80パーセントくらいと言われています。水分があり、真冬のように温度も低くなければ、カビが発生する原因になります。最後に、カビが発生する条件である、汚れについて紹介します。

エアコンにカビが発生する汚れ

カビが繁殖するメカニズムの3つ目は、汚れです。カビは生き物なので、繁殖するにはエサが必要ということになります。エアコン内部でカビが発生したとして、エサとなるのが汚れになります。

エアコンは、部屋の空気を吸い込んで内部で冷たい空気を作ります。つまり、部屋の空気に含まれている、キッチンの油汚れやほこり、タバコの成分など、汚れも同時に吸い込んでいることになります。そのため、定期的な掃除が必要なのです。エアコン掃除やカビ取り、カビ予防も大切であり、部屋の空気の入れ替えや部屋を綺麗にすることも大切です。

エアコンのカビ取りをしたいけど繁殖する場所は?

エアコンのカビ取りやカビ予防をする場合、どこにカビが発生しやすいか知る必要があります。エアコンの内部で、実際にカビが発生しやすく、繁殖しやすい場所はどこなのでしょうか?

前項でエアコンの構造を紹介しましたが、水が溜まる場所や、直接空気に触れる部品は、カビが発生し繁殖しやすい場所といえます。つまり、熱交換器、ドレンパン、送風ファンの全てにカビが発生する可能性があるということです。また、プレフィルターの奥にあるフィンという部分に多く発生する可能性があります。

エアコン内部の装置を掃除することは、素人には難しいですが、このフィンという部分は、自分で掃除することが可能です。特にカビが発生し繁殖しやすい場所なので、このフィンをカビ取りしカビ予防する方法を詳しく紹介します。

エアコンは、空気を吸い込み吐き出すことを紹介しましたが、エアコン内部でキレイな空気を循環させるには、フィルター掃除は基本です。エアコンのカビ取り掃除とカビ予防をする前に、エアコンのフィルターのお手入れ方法からおさらいしましょう。

カビ取りの前にエアコンのフィルター掃除のおさらい

エアコンは、部屋の空気を吸い込み、空気を冷やし、吐き出すことで部屋を冷やし快適にしてくれます。フィルター掃除は、多くの方がやっていると思いますが、正しく掃除出来ているでしょうか?

皆さんは、エアコンのフィルター掃除は定期的にしていますか?エアコンのフィルター掃除は、頻繁にしている方は多いと思います。カビ取りの掃除や予防をする前に、フィルターの掃除についておさらいしておきましょう。

エアコンのカビ取り掃除やカビ予防の前に、フィルターをキレイにお手入れしておきたいものです。エアコンのフィルター掃除の正しいやり方を紹介します。いつもやっていることと思いますが、フィルター掃除を一旦おさらいして、カビ取り掃除に備えましょう。

カビ取りの前にフィルターを掃除機で吸う

まず、フィルターを外す前に、エアコン本体や、フィルターの周りを掃除機で吸ってキレイにしておきましょう。これで、フィルターを外す際に、ほこりや汚れが舞ってしまったり、床に落ちてしまうことを防ぐことができます。

フィルターをエアコン本体から優しく外します。フィルターは引っ張ったりしてしまうと、ツメの部分が折れてしまうこともあります。エアコンは家電製品なので、部品が壊れてしまうと後々大変です。デリケートな製品なので、優しく扱うようにしましょう。

エアコンのフィルターを外す前に、あらかじめ新聞紙などを床に敷いておきます。エアコンのフィルターを外したら、新聞紙の上に置きます。新聞紙に置いておくことで、床が汚れるのを防ぐことができるのでおすすめです。

エアコンのフィルターを床に置いた状態で、掃除機でホコリや汚れなどを吸っていきます。この際に新聞紙がフィルターに張り付きますが、壁の役割を果たしてくれます。つまり、ホコリや汚れがよく吸い取れる状態ということです。

カビ取りの前にフィルターを水洗いする

エアコンのフィルターが、掃除機で吸うだけではキレイにならない、汚れがひどい場合は、水洗いをしましょう。エアコンのフィルターの、内側から外側に向かってシャワーなど、水流を当てるようにします。

エアコンのフィルター掃除で、洗剤を使用する場合は、中性洗剤を使用するようにしましょう。ブラシを使用して汚れを取る場合も、内側から外側に向かって、ホコリや汚れを押すように洗っていくと、キレイになります。

カビ取りの前にフィルターを乾かす

エアコンのフィルターを洗った場合は、よくすすいで乾かします。特に、中性洗剤を使用した場合は、し充分にすすぐよう気をつけるようにしましょう。乾かす場所は、風通しの良い場所が良いです。

エアコンのフィルターを乾かす場合は、直射日光に長時間当てることは、厳禁なので注意してください。エアコンのフィルターは樹脂でできているものがほとんどです。直射日光に長時間当てると、樹脂がダメージを受けてしまうことがあります。

カビ取りの前にエアコンのふきだし口掃除のおさらい

前項で、エアコンのカビ取り掃除やカビ予防の前に、フィルターを掃除する方法をおさらいしました。フィルターを取り外し、キレイにしたついでに、ふきだし口も掃除してキレイにしておきましょう。

エアコンのふきだし口を掃除するには、どのような掃除グッズや掃除方法が良いのでしょうか?エアコンのカビ取り掃除や、カビ予防を行う前に、ふきだし口もピカピカにして、カビ対策前の準備を万全にしておきましょう。

エアコンのふきだし口の掃除グッズと掃除方法は?

エアコンのふきだし口を掃除する場合に必要な掃除グッズは、ふきだし口を拭く用のタオル、中性洗剤になります。汚れが拭いて取れる程度であれば、必ず中性洗剤を使用する必要はありません。

エアコンのふきだし口の汚れが拭いてとれる程度であれば、1度洗って固くしぼったタオルで拭いていきます。もし充分に汚れが落ちないようであれば、中性洗剤を使用して拭きましょう。

中性洗剤を薄めたものを、タオルに染み込ませて拭いていきましょう。中性洗剤を使用した場合は、水拭きするのを忘れないようにしましょう。ふきだし口の掃除が終わったら、エアコンの運転の送風モードを使用し、完全に乾かすことが重要です。

カビの繁殖を防ぐために、汚れはもちろん、湿度の管理も大切です。エアコンのフィルター掃除はもちろん、ふきだし口の掃除をしたあとも、しっかり乾かしておくことを忘れないようにしましょう。

エアコンのカビ取りの掃除方法

エアコンのフィルターや、ふきだし口を掃除してキレイにしたら、いよいよエアコンのカビ取りの掃除です。エアコンのカビ取りに必要な掃除グッズや掃除方法を詳しく紹介します。

エアコンのカビが発生する場所は、フィンという場所です。ここでは、フィンの掃除方法について紹介します。フィンは、フィルターのすぐ下の部分であることがほとんどです。分からない場合は、説明書などで確認するようにしましょう。

エアコンのカビ取り掃除に必要なグッズ

エアコンのカビ取り掃除に必要なグッズを紹介します。必要な掃除グッズは、エアコンフィンクリーナー、掃除機、ゴム製の手ぶくろ、歯ブラシや綿棒などの細かいところも掃除できるものになります。掃除機はハンディタイプなどの軽く持ち運べるものが望ましいです。

エアコンフィンクリーナーは、ホームセンターやドラッグストアなどで、スプレータイプのものが販売されています。クリーナーの説明文をよく読むことはもちろんですが、どうしても不安な場合は、無理せずプロに任せるようにしましょう。

エアコンのカビ取り掃除の方法

エアコンのカビ取り掃除の方法を紹介します。エアコンのカビの多くが、エアコンフィンという場所に発生しています。このエアコンフィンをキレイに掃除していきます。エアコンフィンは、フィルターの奥にあるので、まず、フィルターを外します。

フィルターを外したら、見えているのがエアコンフィンになります。エアコンフィンはエアコン全体を覆っているはずなので、結構な広範囲です。そこに掃除機を当てて、ホコリや汚れを吸い取っていきます。

掃除機を当てて吸っても、エアコンフィンの汚れが取れない場合は、歯ブラシや綿棒などを使用して、汚れを取っていきます。繊細な部分になるので、あまり力を入れないように、優しくこすって汚れを取るようにしましょう。

仕上げに、エアコンフィンクリーナーを使用して、エアコンフィンをキレイにします。手袋をつけて、手を保護してクリーナーを使用するようにしましょう。エアコンフィンに、クリーナーを吹きかけます。

クリーナーが乾いたら、フィルターとエアコンカバーを取り付けて、掃除は終了です。フィンクリーナーは、クリーナーをフィンに吹きかけたあと、乾燥させるものがほとんどのようです。エアコンフィンクリーナーの種類によっては、使用方法が異なる場合もあります。クリーナーの使い方をよく読み、守って使用するようにしてください。

エアコンの送風ファンのカビ取りの掃除方法

エアコンの送風ファンは、エアコンの構造を紹介したように、かなり内部に位置しています。掃除をする場合は、細心の注意が必要となります。不安な場合ば、無理せずプロに任せるようにしましょう。

どうしてもセルフで掃除をしたい場合は、送風ファン専用のクリーナーが販売されています。必ず、掃除したい部分の専用のクリーナーを使用するようにしてください。また、無理に掃除を行うと故障の原因になります。

エアコン内部の送風ファンのカビ取り掃除をする場合は、目に見える部分のみの掃除を行うようにします。内部に他の部品にクリーナーがかかると故障の原因となります。また、掃除を行う場合は、コンセントは必ず抜いて行うようにしてください。

エアコンのカビ予防の方法

エアコンのカビ取り掃除の方法を紹介してきましたが、1度キレイにしても、カビは条件がそろえば、また発生してしまう可能性があります。エアコンのカビ予防をするには、どうしたら良いのでしょうか?

せっかキレイにしたエアコンを、カビを発生させずにキレイなままで使用したいものです。ここでは、エアコンのカビ予防の方法を紹介します。カビを予防して、衛生的で快適なエアコンライフを送りましょう。

エアコンの掃除を定期的に行いカビ予防する

エアコンのカビ予防をするには、定期的なエアコン掃除は欠かせません。フィルターはもちろん、エアコンフィンや内部も、手の届くところであれば、無理せずキレイにしていくことが重要です。

エアコン掃除は、月に1回は行うことが理想的です。フィルター掃除は気軽に行えますが、他の部分の掃除も忘れないようにしましょう。エアコン掃除は、プロに任せるとより安心です。

エアコンの送風運転を活用してカビ予防する

エアコンのカビ予防には、エアコンの送風運転を使用すると効果的なのを知っていますか?エアコンの送風運転は、実は、エアコンの内部の湿度を下げてくれる効果があるのです。

エアコンは、除湿運転や、冷房運転を使用した場合、冷やす機能が働くので、エアコン内部にかなり水分が発生している状態なっています。除湿運転や冷房運転を使用した後は、送風運転を30分ほど使用すると効果的です。

部屋の湿度を下げてカビ予防する

エアコンのカビ予防には、除湿は欠かせません。カビが発生し繁殖するには、湿度は重要なのです。そのため、エアコンを使用している部屋自体の湿度を下げることにも、カビ予防に効果が期待できます。

部屋の湿度を下げるには、窓をこまめにあけて風通しを良くするだけでも効果があります。また、除湿器を活用する方法もあります。エアコンのカビ予防のために、部屋自体に湿気がこもらないように気をつけましょう。

エアコンのカビ取り掃除やカビ予防をプロにまかせるメリット

これまで、エアコンのカビ取り掃除やカビ予防に関して紹介してきました。現在は、各部品専用のクリーナーも販売されていて、簡単に手に入れることができます。エアコンの掃除は気軽にできそうですが、やっぱり怖かったり、不安な方も多いのではないかと思います。

エアコン掃除は、費用がかかったり、立ち会わなければならないなど、煩わしい部分もあるかもしれません。しかし、プロに任せると、素人が手の届かない、エアコンの内部までキレイにしてもらえるし、何より安心感があります。

セルフ掃除を行う場合は、クリーナーのメーカーによっては、インターネット上などで使用動画があったりする場合もあるようです。無理のない範囲で、エアコンのカビ掃除に取り組んでいきたいものです。

エアコンのカビ取り掃除やカビ予防の他に手入れしたい場所

エアコン掃除をする場合に、エアコン本体は気にするけれど、室外機は気にしてなかった…という方は多いのではないでしょうか?実は、室外機を掃除することで、もっと快適なエアコンライフを送ることができます。

エアコンの室外機をキレイにして、室外機の周りを整理整頓することで、エアコンのききはかなり違ってきます。室外機を分解するのは無理があるので、出来る範囲でお手入れしていきます。まずは、室外機の外側を拭いたりして、キレイにしましょう。

エアコンは、エアコン内部に溜まった水を外部へ排出します。排出するホースがあるはずなので、排出がスムーズにされるようにします。排出口を歯ブラシで優しくこすったり、割り箸で詰まった汚れを取ります。

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エアコンのカビ取り掃除やカビ予防におすすめの掃除グッズ

エアコンのカビ取り掃除やカビ予防のために、クリーナーはもちろん、いろいろな掃除グッズが販売されています。エアコンの汚れを取るためのエアコン専用のブラシから、歯医者さんの道具のような細かい部分の汚れを取るブラシまで、ほんとうにさまざまです。

インターネット販売で色々な掃除グッズが購入できますし、100円ショップの掃除グッズ活用する方法もあるようです。ぜひ、あなたのお気に入りの掃除グッズを見つけて、エアコンのカビ取りやカビ予防に役立ててください。

エアコンのカビ取り掃除とカビ予防を行おう

いかがでしたか?エアコンのカビ掃除とカビ予防は、自分で割と簡単に出来ることがわかりました。専用クリーナーを使用して、衛生的で快適なエアコンライフを送りたいものです。

エアコン内部など、難しい部分は、無理をせずにプロに任せるようにしましょう。定期的にエアコンのカビ取り掃除やカビ予防をして、自分や家族のために、いつもキレイなエアコンを心がけましょう。

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