中華の副菜おすすめレシピ集！簡単に作れて美味しい料理が盛りだくさん

中華料理には人気のメニューが数多くありますが、副菜作りに迷ってしまうことはありませんか？本記事では、中華料理に合うおすすめの副菜レシピをまとめました。どのようなメインメニューにも合わせられる簡単なレシピばかりですので、中華料理を作る時はぜひ参考にしてください。

【材料】

• もやし 2袋
• きゅうり 1本
• 塩 小さじ1/3
• ハム 4枚
• A ごま油 大さじ2
• A にんにく醤油 大さじ1
• A 酢 大さじ2
• A 砂糖 大さじ1
• A 白ごま 大さじ1
• コショウ 少々

1. もやしを耐熱ボウルに入れてラップをし、レンジで4分加熱します。
2. きゅうりは枝付きを取ってアクを抜き、板ずりをします。
3. 2を洗い、千切りにします。
4. 3に塩を振って揉み込みます。
5. ハムは千切りにします。
6. もやしはザルに上げ、きゅうりは揉んで水気を絞ります。
7. ボウルに水気を絞ったもやしを入れて、Aを加えてよく和えます。
8. きゅうりとハムを加えて和え、コショウを入れて混ぜたら完成です。

作り置き料理としても役立つ、もやしの中華サラダのレシピです。前もってしっかりと水気を切っておくことで、時間が経っても味が薄まらずいつまでも美味しく食べられます。きゅうりはそのまま使っても大丈夫ですが、アク抜きしたほうがさらに味良く仕上がります。

【材料】

• 春雨 80g
• きゅうり 1本
• にんじん 40g
• ハム 8枚
• A 砂糖 大さじ1/2
• A 醤油 大さじ2と1/2
• A 酢 大さじ2
• A ごま油 大さじ1
• A 白ごま 大さじ1

1. きゅうりは千切りに、ハムは細切りにします。
2. にんじんは千切りにして、600wのレンジで50秒加熱します。
3. 春雨は半分に切り、耐熱容器に入れます。
4. 3にかぶるくらいの水を加え、600wのレンジで5分加熱します。
5. 4をザルに上げ、水気を切ります。
6. ボウルにAを入れて混ぜ、具材をすべて入れて混ぜたら完成です。

つるつるとした食感が楽しい、人気の春雨サラダのレシピです。電子レンジだけで作ることができるので、他のおかずを作りながら同時に副菜作りをすることができます。3日は冷蔵庫で保存することができるので、多めに作って毎日の食事に利用しましょう。

えのきとなすをつるりと食べられる、ピリ辛味の中華風サラダのレシピです。酢を使ったさっぱりとした味で、暑い夏の日にぴったりの副菜です。なすをえのきと同じ形状に切ることで、味のムラがなくなります。食べる前にしっかりと冷やすと、味が染み込んでさらに美味しく食べられます。

ヘルシーだけれどもタンパク質もしっかりと摂れる、ささみときゅうりの中華風サラダを紹介します。程良い酸味のさっぱり味ですが、ごま油のおかげでコクが出て食べごたえも増します。ささみはむね肉を使っても良いですし、手軽にハムやカニカマで代用することも可能です。

【材料】（2〜3人分）

• レタス 1玉
• すりおろしにんにく 1/2片
• 醤油 大さじ1
• ごま油 大さじ1
• 焼き海苔 2枚
• 白いりごま 大さじ1/2

1. レタスは芯を取り除き、葉をほぐして洗います。
2. 水気をしっかり切ったレタスの芯を細かくちぎり、葉の部分は大きくちぎります。
3. 2をボウルに入れて、にんにくとごま油を加えて混ぜます。
4. ボウルにラップをかぶせ、600wのレンジで3分加熱します。
5. 4に醤油とごまを加え、熱いうちにさっと混ぜます。
6. 焼き海苔をちぎり、5にかけて軽く混ぜたら完成です。

レタスを丸ごと1玉ぺろりと食べられる、レンジで作る簡単ナムルのレシピです。レタスに味がしっかりと染み込んでいるため、ご飯のおかずにもおつまみにもおすすめです。最後に味を見て、薄いようであればごま油と醤油を加えましょう。海苔は普通の焼き海苔ではなく、韓国海苔を使って作ることもできます。

【材料】（3〜4人分）

• 白菜 1/4株（400g）
• にんじん 1/3本
• 塩 大さじ1/2
• A ごま油 大さじ2
• A 唐辛子の輪切り 1本
• A 砂糖 大さじ1
• A 鶏ガラスープの素 少々
• A 酢 大さじ3

1. にんじんは細切りにします。
2. 白菜は芯を切り落とし、1cm幅に切ってボウルに入れます。
3. 2に1と塩を加えて揉み込み、15分ほど置いて水切りします。
4. 小鍋にごま油と唐辛子を入れて熱し、香りが立ってきたら弱火にします。
5. Aを加えて混ぜ、3にかけて混ぜ合わせます。
6. 冷蔵庫で1時間ほど寝かせたら完成です。

ラーパーツァイとは、白菜をピリ辛の甘酢に浸けて作った漬物のことです。白菜の甘みと唐辛子のバランスが良く、ついつい箸が進んでしまう美味しさです。調味料は熱いうちにかけることで、白菜にしっかりと味が染み込みます。白菜だけでなく、キャベツを使って作るのもおすすめです。

こってりとしたおかずの副菜にぴったりの、ピリ辛きゅうりと大根の浅漬けを紹介します。調味液に漬けたまま冷蔵庫で保管しておけるので、あらかじめ作っておけば副菜が欲しい時にすぐに使えて便利です。野菜に塩をまぶしておくことで水分が抜け、しっかりと味の染み込んだ漬物に仕上がります。

ちくわが冷蔵庫に余っていたら、オクラと一緒に中華和えにしてみてはいかがでしょうか？夏らしいさっぱりとした副菜で、お弁当のおかずやおつまみにも活躍してくれます。オクラはあまり茹ですぎずに、シャキシャキとした食感を楽しみましょう。

【材料】（2〜3人分）

• 卵 2個
• ほうれん草 1束（200g）
• にんにくのみじん切り 1片
• 塩 ひとつまみ
• ごま油 大さじ1
• サラダ油 大さじ2

1. ほうれん草は洗って3〜4cm幅に切り、水気を切っておきます。
2. 卵は割りほぐしておきます。
3. フライパンにサラダ油とごま油をひき、熱したら2を加えます。
4. 手早くかき混ぜて、ふわふわと膨らんできたらすぐに卵を取り出します。
5. 残った油でにんにくを炒め、香りが立ったらほうれん草の軸を入れて炒めます。
6. ほうれん草の葉を加えて混ぜながら炒めます。
7. 半分くらいのほうれん草がしんなりしたら、塩と水大さじ1を加えて炒めます。
8. 卵を戻して手早く炒め合わせたら完成です。

お弁当のおかずとしても人気がある、卵とほうれん草の中華炒めを紹介します。始めに卵を炒めて取り出してからほうれん草を炒めることで、水っぽくならずに美味しく仕上がります。シンプルな味つけですので、中華料理の副菜だけでなく洋食や和食などどのような料理にも合わせやすい一品です。

【材料】

• 木綿豆腐 1丁（350〜400g）
• 豚ひき肉 150g
• 白ネギ 1/2本
• ニラ 1/2束
• 生姜のみじん切り 1/2片
• にんにくのみじん切り 1/2片
• 薄力粉 大さじ1と1/2
• 酒 大さじ1と1/2
• ごま油 大さじ1と1/2
• 豆板醤 大さじ1/2
• 水 500ml
• 塩 大さじ1
• A 水 大さじ1
• A 酒 大さじ1
• A みりん 大さじ1
• A 片栗粉 小さじ1
• A 鶏ガラスープの素 小さじ1
• A 醤油 小さじ1
• A オイスターソース 小さじ1
• A 砂糖 小さじ1/2

1. 豆腐をサイコロ状に切ります。
2. 水に塩を溶かし、1を入れて20〜30分漬けておきます。
3. 2をザルに上げ、キッチンペーパーで水気を切ります。
4. ポリ袋に3を入れて薄力粉を加え、袋の中で転がしながら粉をつけます。
5. フライパンにごま油大さじ1を熱し、4を入れて全体に焼き目がつくように焼きます。
6. ニラは根元を切り落とし、葉を3〜4cmくらいのざく切りにします。
7. ネギは粗みじん切りにします。
8. ひき肉に酒をかけ、練らないように全体になじませます。
9. Aを合わせて混ぜます。
10. 豆腐を取り出したフライパンにごま油大さじ1/2をひきます。
11. ニラの根元とネギを入れて炒め、生姜、にんにく、豆板醤も加えて炒めます。
12. ひき肉を入れて炒めます。
13. 豆腐を戻し入れて、9を入れて全体に絡ませます。
14. ニラの葉を入れて、さっと炒めたら完成です。

副菜にもメイン料理にも使える、豆腐の豚そぼろ炒めのレシピです。豆腐はしっかりと水切りをすることで、水っぽくならずカリっと芳ばしく焼き上がります。調味料はすべて合わせてから加えるため、味つけも失敗することがありません。豆板醤がきいたピリ辛味で、ご飯のおかずはもちろんビールのおつまみにも最適です。

ピーマンとじゃがいものシャキシャキ食感が楽しい、簡単な中華炒めのレシピです。オイスターソースと黒酢を使ったコクのある味で、甘さと酸味のバランスも絶妙です。シャキシャキとした食感を残すためにも、強火で短時間で炒めるようにしましょう。しっかりとした味の料理ですので、お弁当のおかずにもぴったりです。

たけのこが大量に手に入った時は、たっぷりと食べられる炒め物にするのがおすすめです。少ない調味料で作るシンプルな味つけですが、シャンタンの塩気でご飯が進むおかずになります。たけのこの固い部分は薄めにスライスすると、味が染みてさらに美味しくなります。

【材料】

• 豚肉（生姜焼き用） 6枚
• 長ネギ 1/2本
• かいわれ大根 1パック
• 生姜 6g
• 塩 適量
• コショウ 適量
• 小麦粉 適量
• A オイスターソース 大さじ1
• A 紹興酒（または酒） 大さじ2
• A 醤油 小さじ1
• A 中華スープ 大さじ4
• 水溶き片栗粉 小さじ2
• ごま油 大さじ1

1. 長ネギは半分を縦に細切りにし、残りはみじん切りにします。
2. 生姜はみじん切りにします。
3. 豚肉に塩コショウを振り、小麦粉を薄くまぶします。
4. 3に細切りにしたネギとかいわれ大根を乗せて巻きます。
5. Aを合わせておきます。
6. 熱したフライパンにごま油を半量ひき、4の巻き終わりを下にして並べます。
7. 回しながら焼き色をつけ、端に寄せて残りのごま油を入れます。
8. みじん切りにしたネギと生姜を入れて炒めます。
9. 5を回し入れて、蓋をして中まで火を通します。
10. 豚肉を取り出し、残った汁に水溶き片栗粉を加えます。
11. さらに豚肉を盛り付け、とろみのついた汁をかけたら完成です。

お弁当のおかずにも活躍する、豚ロールの香味中華焼きのレシピです。オイスターソースを使ったコクのあるタレですが、香味野菜をたっぷりと使っているため意外とあっさり食べることができます。

紹興酒を使ったほうが風味が良くなりますが、なければ普通の料理酒でもかまいません。豚肉が剥がれてこないように、巻き終わりの部分から焼いていくようにしましょう。

青梗菜と豆腐かき玉の中華煮は、鶏ガラスープとめんつゆだけで作ったさっぱりとした副菜です。少ない材料ですが豆腐のおかげでボリュームが出るので、節約料理としても活躍します。お腹に優しいおかずですので、風邪気味の時や胃腸の調子が悪い時にもおすすめです。

ネギさえあれば作ることができる、簡単な中華風焼きネギを紹介します。ネギを焼くだけのとてもシンプルな料理ですが、芳ばしく焼いたネギの風味とシャキシャキとした食感がたまらない美味しさです。辛い味が好きな人は、鷹の爪を入れたり七味をかけたりするのもおすすめです。

【材料】

• 豆腐 150g
• A 創味シャンタン 小さじ1と1/2
• A 醤油 小さじ1
• A 酒 小さじ1
• A ごま油 小さじ1
• A 水 250cc
• 卵 1個
• 長ネギ 1/3本
• 酢 小さじ2
• ラー油 適量
• 小ネギ 適量

1. スプーンで豆腐を崩しながら鍋に入れます。
2. 鍋にAを入れて火にかけます。
3. ネギは斜め切りにして鍋に入れます。
4. 卵を溶いておきます。
5. スープが沸いたら弱火にして、溶き卵を回し入れます。
6. 丼に酢を入れて5を注ぎます。
7. ラー油を回しかけ、小ネギを乗せたら完成です。

辛くて酸っぱい味がクセになる、豆腐と卵の酸辣湯のレシピです。豆腐と卵のヘルシーなスープですので、カロリーの高い中華料理と合わせても安心して食べられます。酢は加熱すると酸味が飛びやすくなるので、鍋には入れずに丼に直接入れるようにしましょう。糖質が気にならない人は、片栗粉でとろみをつけるのもおすすめです。

どんな中華料理にも合わせることができる、シンプルなわかめと玉ねぎのスープを紹介します。少ない材料で簡単に作れるので、副菜の材料が何もない時にもおすすめです。もちろん他の具材を入れても美味しいので、卵や長ネギなどお好みの食材でいろいろとアレンジしてみるのも良いでしょう。

コーンスープというと洋風のイメージがありますが、中華ベースの味つけでも美味しいコーンスープを作ることができます。コーンクリームの優しい甘さが美味しいスープで、子供からの人気も高い一品です。にんじんや葉物など、他の野菜を入れてアレンジするのもおすすめです。

中華料理に合う副菜レシピをまとめました。中華の副菜はご飯が進む味つけのものが多く、お弁当のおかずやおつまみにも活躍してくれます。中華料理以外のメニューにも使えるので、ぜひ毎日の食事に取り入れてみてください。