ホイップバターの作り方を紹介！保存方法やおすすめの活用レシピも！

ホイップバターはパンやパンケーキなどのトッピングに使われることが多いメニューです。ホイップクリームのようなふわふわ感で、しっかりとバターのコクも感じられる一品です。本記事では、そんなホイップバターの簡単な作り方を紹介していきます。また、完成したクリームの保存方法なども掲載しています。

さらに、ホイップを活用したおすすめレシピも載せているので、デザート作りの際などに参考にしてください。

まずは、作り方と保存方法について紹介していきます。家でも簡単に作れるレシピを掲載しているので、パンケーキのトッピングなどに作ってみましょう。

ホイップバター作りに必要な材料は、生クリームとバター、塩の3つだけです。常温に戻したバターにホイップに仕上げた生クリームを加えていきます。その後、生クリームを潰さないように混ぜて、塩で味を整えたら完成です。混ぜ合わせる工程だけですので、初めてのホイップ作りの人でも失敗する心配がありません。

ホイップバターを作る際の分量は、基本的にバター：生クリーム＝1：1です。そして、各材料の量を増やすことによって仕上がりが変わるので、自分好みにアレンジしてみましょう。バターの分量を増やした場合はこってりに、生クリームの分量を増やした場合は軽めに仕上がります。

さらに、さっぱりとした味わいに仕上げたい場合は、生クリームの代わりに牛乳を使うのもおすすめです。また、有塩バターを使ったり、塩を加えたりしても味の変化を楽しめるので、自分好みの味や食感を探してみましょう。

ホイップバターには、生クリームを使っているため、長期間の保存はできません。ホイップは高温にとても弱いため、長時間常温で放置しないようにしましょう。そして、保存する場合は、密閉容器に入れて冷蔵庫で保存します。

なお、密閉容器に入れて冷蔵保存した場合の日持ち期間は、3日ほどです。また、冷凍保存することもできます。ただし、冷凍すると鮮度が下がってしまうので、できれば食べたい分だけ作って、食べ切るのがおすすめです。

次は、ホイップバターを使ったおすすめの活用レシピを紹介していきます。食後のデザートレシピはもちろん、おつまみにおすすめの活用レシピも掲載しています。

コーヒー粉末を使った、コーヒーの風味がプラスされたクッキーサンドの作り方です。バターを使う際は、常温に戻しておくことで混ぜやすくなります。なお、完成したホイップは冷蔵庫で30分ほど軽く冷やしてからサンドしましょう。

こちらのレシピでは、無塩バターと有塩バターを両方使っていますが、有塩バターのみでも美味しいサンドに仕上がります。

ホイップとメイプルシロップをトッピングした甘いパンケーキと、しょっぱいおかずを組み合わせたアメリカ風の朝食レシピです。パンケーキの付け合わせには、ベーコンや卵を使っていますが、ウィンナーなどでも代用できます。また、パセリなどの葉物を添えておくことで、彩りもよくなるのでおすすめです。

フェンネルの葉をたっぷりと使った、ガーリックブレッドの作り方です。バターやマヨネーズのマイルドなコクと、フェンネルの豊かな風味が食欲をそそる一品となっています。作り方も非常に簡単で、食材をすべて混ぜ合わせ、バゲットに塗って焼くだけです。そして、ワインとの相性もいいので、晩酌のお供にもおすすめです。

ホイップバターは材料も少なく、家でも簡単に作ることができるメニューです。また、分量を調節して自分好みの味に仕上げることができるので、好みの食感や風味を探してみましょう。

そして、パンケーキなどのデザートのトッピングにはもちろん、フランスパンに塗ったり、その他の料理にも活用できます。ぜひ、ホイップバターの作り方をマスターして、さまざまな料理に活用してみてください。